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No.568に関するツリー

   いつも楽しみにサイトを拝見しています - haze(代理投稿) - 2009/06/09(Tue) 23:28:16 [No.568]
英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 23:53:11 [No.592]
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? - haze(代理投稿) - 2009/06/10(Wed) 00:33:43 [No.594]
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? - 某スレの639 - 2009/06/10(Wed) 00:34:32 [No.595]
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? - haze(代理投稿) - 2009/06/10(Wed) 00:35:25 [No.596]
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? - 某スレの639 - 2009/06/10(Wed) 00:36:10 [No.597]
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? - haze(代理投稿) - 2009/06/10(Wed) 00:37:03 [No.598]
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? - 某スレの639 - 2009/06/10(Wed) 00:38:05 [No.599]
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? - haze(代理投稿) - 2009/06/10(Wed) 00:39:05 [No.600]
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? - 某スレの639 - 2009/06/10(Wed) 00:40:16 [No.601]
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? - haze(代理投稿) - 2009/06/10(Wed) 00:43:47 [No.602]
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? - 某スレの639 - 2009/06/10(Wed) 00:44:23 [No.603]
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? - haze(代理投稿) - 2009/06/11(Thu) 21:49:31 [No.681]
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? - 某スレの639 - 2009/06/11(Thu) 21:50:27 [No.682]
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? - haze(代理投稿) - 2009/06/11(Thu) 21:51:26 [No.683]
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? - 某スレの639 - 2009/06/11(Thu) 21:52:17 [No.684]
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? - haze(代理投稿) - 2009/06/11(Thu) 21:53:26 [No.685]
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? - 某スレの639 - 2009/06/11(Thu) 21:54:12 [No.686]
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? - haze(代理投稿) - 2009/06/11(Thu) 21:55:00 [No.687]
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? - 某スレの639 - 2009/06/11(Thu) 21:55:31 [No.688]
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? - haze(代理投稿) - 2009/06/11(Thu) 21:56:32 [No.689]
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? - 某スレの639 - 2009/06/11(Thu) 21:57:38 [No.690]
音声ファイル、送りました - haze(代理投稿) - 2009/06/11(Thu) 21:58:33 [No.691]
英語鼻に関連する文献(2) - haze(代理投稿) - 2009/06/09(Tue) 23:31:57 [No.573]
Re: 英語鼻に関連する文献(2) - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 23:38:54 [No.577]
vの発音 - haze(代理投稿) - 2009/06/09(Tue) 23:41:24 [No.579]
Re: vの発音 - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 23:42:01 [No.580]
thの発音 - haze(代理投稿) - 2009/06/09(Tue) 23:43:50 [No.581]
Re: thの発音 - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 23:44:51 [No.582]
Re: thの発音 - haze(代理投稿) - 2009/06/09(Tue) 23:45:29 [No.583]
Re: thの発音 - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 23:46:41 [No.584]
キャンディーメソッド - haze(代理投稿) - 2009/06/09(Tue) 23:47:36 [No.585]
Re: キャンディーメソッド - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 23:48:13 [No.586]
Re: キャンディーメソッド - haze(代理投稿) - 2009/06/09(Tue) 23:48:53 [No.587]
Re: キャンディーメソッド - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 23:49:32 [No.588]
Re: キャンディーメソッド - haze(代理投稿) - 2009/06/09(Tue) 23:50:01 [No.589]
Re: キャンディーメソッド - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 23:50:59 [No.590]
Re: キャンディーメソッド - haze(代理投稿) - 2009/06/09(Tue) 23:52:06 [No.591]
Re: キャンディーメソッド - 某スレの639 - 2009/06/10(Wed) 00:32:05 [No.593]
英語鼻に関連する文献 - haze(代理投稿) - 2009/06/09(Tue) 23:31:12 [No.572]
Re: 英語鼻に関連する文献 - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 23:34:45 [No.574]
Re: 英語鼻に関連する文献 - haze(代理投稿) - 2009/06/09(Tue) 23:35:41 [No.575]
Re: 英語鼻に関連する文献 - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 23:40:16 [No.578]
Re: 英語鼻に関連する文献 - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 23:36:39 [No.576]
Re: いつも楽しみにサイトを拝見しています - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 23:28:48 [No.569]
返信ありがとうございます。 - haze(代理投稿) - 2009/06/09(Tue) 23:29:26 [No.570]
Re: 返信ありがとうございます。 - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 23:30:17 [No.571]



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いつも楽しみにサイトを拝見しています (親記事) - haze(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/09/07(Sun) 14:13:40
※旧掲示板最終更新日時:2008/09/07(Sun) 17:28:28

639さん、こんにちは
hazeと申します。以後お見知り置きを。

最近偶然このサイトを発見し、非常に興味を持ちながらいつも拝見しています。
私は幼少のころ4年ほど海外に暮らしていたものですが、声質があまりよくなく、
アナウンサーのような明瞭で分かりやすい声を目指してトレーニングをして
います。

639さんの記事をほぼすべて拝見しました。かなり賛同するところも多いです。今
後も面白い記事を楽しみにしています。(身体的な特性が関係しているのかもしれ
ません。)せっかくですので、感想を書かせていただきます。

(1) 日本人の発音は鼻腔共鳴が足りないとの趣旨の話ですが、私の場合はほーんの少
し軟口蓋を上げめに意識し、声帯後部に声を送るように意識し、喉の最高点からの
発声を意識すると、のど奥の共鳴を肺共鳴が同時に起こり、腹の下から頭がい骨まで
からだ全体の共鳴を感じることができました。
ちなみに鼻をつまむと母音や半母音(特にr)の声が火星人的になります
(笑))のど奥の共鳴を肺共鳴と同期させ、頭がい骨の共鳴まで加わると非常に
深くきれいな音になると感じました。軟口蓋の後方の振動も感じます。
ただ、意識していないとすぐに共鳴度の低い、いつもの声にもどってしまいま
す・・・・・・。
意識としては、喉の奥に呼気を送ることになるので、鼻共鳴の音の大きさも
大きくなっているとは思いますが、共鳴に参加できる部位をあますことなく利用
することがきれいな発声には不可欠だと感じました。

時間がある時でいいので、ぜひ639さんのご意見をお聞かせ願います。


[No.568] 2009/06/09(Tue) 23:28:16
Re: いつも楽しみにサイトを拝見しています (No.568への返信 / 1階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/09/11(Thu) 02:34:52

> 639さん、こんにちは
> hazeと申します。以後お見知り置きを。

初めまして。返事が遅くなりました。すみません。


> 639さんの記事をほぼすべて拝見しました。かなり賛同するところも多いです。今
> 後も面白い記事を楽しみにしています。(身体的な特性が関係しているのかもしれ
> ません。)せっかくですので、感想を書かせていただきます。

ありがとうございます。

現在、ブログで取り上げている英語鼻はVer.2です。
Ver.2には欠点がありまして、音程の変化に弱く、音程が高くなると「喉の開き」が
浅くなってしまいます。
従って、英語鼻 Ver.2では「喉を開いた状態」で歌えません。
これはVer.3で解決します。目処がつきました。
Ver.4では声質を改善する予定です。

英語ネイティブの発声方法と英語鼻Ver.2を比較すると、下記の違いがあると思って
います。

1.英語鼻Ver.2 では、低い声を出さなければ、安定した「喉が開いた状態」を保
持できない。
  ※Ver.3にて、空気を吸う時のお腹の動きを再現することで解決します。

2.英語鼻Ver.2 では、英語ネイティブに比べて、喉頭 (喉仏)を下げすぎ。
  英語ネイティブは、ダミ声の「喉が開いた」版だと思います。
  喉が開いた状態ではあるが、喉仏の位置があまり下がっておらず、
  喉頭と口への入り口の距離が短い。そのため、高い周波数成分が発声する。

3.英語鼻Ver.2 では、英語ネイティブに比べて、鼻での響きが足りない。
  Ver.2では「口から空気を吸い込む」イメージを使っていますが、
  Ver.4では、「鼻と口から空気を吸い込む」イメージに変更するかもしれません。
  鼻から3、口から1の割合の空気を吸い込むイメージ・・・・

将来、ブログに登場する英語鼻の内容の中核を掲示板に書きました。
http://free1.principle.jp/cbbs/bousure639/cbbs.cgi?mode=all&namber=1295&type=0&space=0&no=0


> (1) 日本人の発音は鼻腔共鳴が足りないとの趣旨の話ですが、私の場合はほーんの少
> し軟口蓋を上げめに意識し、声帯後部に声を送るように意識し、喉の最高点からの
> 発声を意識すると、のど奥の共鳴を肺共鳴が同時に起こり、腹の下から頭がい骨まで
> からだ全体の共鳴を感じることができました。
> のど奥の共鳴を肺共鳴と同期させ、頭がい骨の共鳴まで加わると非常に
> 深くきれいな音になると感じました。軟口蓋の後方の振動も感じます。
> ただ、意識していないとすぐに共鳴度の低い、いつもの声にもどってしまいま
> す・・・・・・。

非常に興味深いお話だと思います。
上記に書きました将来の英語鼻像と共通点があるように感じます。

「軟口蓋を上げめに意識し、声帯後部に声を送るように意識し」が
上記2と共通点があるように思います。


[No.569] 2009/06/09(Tue) 23:28:48
返信ありがとうございます。 (No.569への返信 / 2階層) - haze(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/09/11(Thu) 04:31:43
※旧掲示板最終更新日時:2008/09/11(Thu) 09:38:34

 おはようございます。
 すごいですね。特に母音前の「the」の音に関する説明は、これ以上ない説明だと
思います。これだけの理論を構築するのにどれだけ時間が必要なことか。気が遠くなりま
す。このサイトにきて一週間ほどですが、脱帽です。もっと早く見つければよかった
です。

>英語鼻の新バージョン
鼻から吸い込む意識を強くすると、鼻腔共鳴がかなり高まる気がします。高周波
の共鳴が増加したせいか、全体的に声が高くなった感じです。口から吸い込む感覚
と、鼻から吸い込む感覚の比率を調整してみて、自分にとってどこらへんがよさそ
うか検討してみます。

 私なりに英語鼻(とその他のメソッドを)解釈してみました。(ちなみに私は一
応科学研究に携わっているものですが、音声学とは程遠いです。)

 以下の解釈で正しいでしょうか。
1) 英語鼻は(英語喉も)咽頭原音をきれいにし、さらに喉奥から鼻腔での共鳴を最
大限に活用する技術である。
2) 特に鼻腔共鳴により、フォルマントがより豊かになる。(F3でいいですか?)
3) 英語鼻でできた荒削りな音を、さらにキャンディーメソッドで加工し
て口外に出荷する。

喉の緊張度の高いことに由来する日本語なまりは、産地偽装といったところでしょ
うか。(笑)ネイティブ発音に近づけることも、別の意味での産地偽装かもしれま
せんが。

 どうでしょうか。639さんの感想はいかがですか。すべて自分の感覚で書いている
ので、見当違いなところもあるかもしれません。


[No.570] 2009/06/09(Tue) 23:29:26
Re: 返信ありがとうございます。 (No.570への返信 / 3階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/09/12(Fri) 01:08:24
※旧掲示板最終更新日時:2008/09/12(Fri) 01:10:24

こんにちは。

>  すごいですね。特に母音前の「the」の音に関する説明は、これ以上ない説明だと
> 思います。これだけの理論を構築するのにどれだけ時間が必要なことか。気が
> 遠くなります。


ブログや掲示板で書いた、私の理論を構築するのに要する時間はさほど、要していませ
ん。むしろ、頭の中の理論をブログ記事にすることの方に時間がかかります。
それよりも難しいのが、モチベーションを維持することです(笑)

エンジニアの職業病で、常に「なぜなんだろう?」と疑問に思う癖が付いていて、
過去に英語の発音について疑問に思った事が、たぶん、私の脳の中でインデックス化
されているんだと思います。殆どの場合、疑問に思って考えても一瞬です。答えは出ませ
ん。が、あるきっかけで、一気に謎がドミノ倒しのように解ける時があります。

シラブル単位の呼気排出タイミング、子音と母音の呼気排出の違いを考えていて、
呼気タイミング逆転メソッドが誕生しました。この時、同時に、昨日、掲示板で
書いた内容も頭の中では完成しました。多分、10分以内です。
この時のことは今でも覚えています。一気に謎が解けた後、しばらく放心状態でしたw

> このサイトにきて一週間ほどですが、脱帽です。もっと早く見つければ
> よかったです。

ありがとうございます。


> >英語鼻の新バージョン
> 鼻から吸い込む意識を強くすると、鼻腔共鳴がかなり高まる気がします。高周波
> の共鳴が増加したせいか、全体的に声が高くなった感じです。口から吸い込む感覚
> と、鼻から吸い込む感覚の比率を調整してみて、自分にとってどこらへんがよさそ
> うか検討してみます。


検討結果を楽しみにしています。
アメリカ英語はもともと、アイルランドの英語が元になっていて、アイルランドは
寒い地方であるために、寒い地方独特の、なるべく口で息をしないで鼻を使う
発声方法なのかもしれません。(例:東北弁)
米発音と英発音とでは、鼻腔共鳴の点でも微妙に違うかもしれません。

暖かい地方のイタリア語と比較すると、鼻腔共鳴の強さの点で、英語と違いように
思います。

>  以下の解釈で正しいでしょうか。
> 1) 英語鼻は(英語喉も)咽頭原音をきれいにし、さらに喉奥から鼻腔での共鳴を最
> 大限に活用する技術である。

英語喉の方は鼻腔共鳴を意図していないようですが、英語鼻同様、KAZ氏の発音を
聞く限り、鼻である程度、響いているように感じます。


> 2) 特に鼻腔共鳴により、フォルマントがより豊かになる。(F3でいいですか?)
F3については正直、私にはよく分かりません。
私はフリーソフトの音声編集・分析ソフトを使用していますが、フリーソフト
レベルのフォルマント分析アルゴリズムではF3の値は信頼できないそうです。
(音響音声学の専門家の方が以前、掲示板で教えて下さいました。)

F3を分析するアルゴリズムも複数、存在しており、それぞれ特徴、長所・短所が
あり、それぞれのアルゴリズムの特性を知った上で、数値を見ないと、
値が意味するところを読み違えてしまうそうです。


> 3) 英語鼻でできた荒削りな音を、さらにキャンディーメソッドで加工し
> て口外に出荷する。

はい。口内の何処で音が響くかが重要という考えは、調音音声学の知識による
ものですが、正しいと思っています。
英語鼻だけでは、通じる発音にならないです。


[No.571] 2009/06/09(Tue) 23:30:17
英語鼻に関連する文献 (No.568への返信 / 1階層) - haze(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/09/12(Fri) 21:47:07
※旧掲示板最終更新日時:2008/10/27(Mon) 00:29:52

英語鼻を(部分的に)支持すると思われる参考文献を載せました。よろしければ、ご
覧下さい。(長文になってしまいました。申し訳ないです。)

@『だれでもできる正しい英語発声法 著者:重田 勲 出版社:新風舎』 *絶版

 著者の声楽と音声学的な知識をもとに書かれた本です。
英語鼻のような鼻腔共鳴への詳しい言及はありませんが(筆者は鼻腔への流れ込みは指摘
しています。)、軟口蓋の使い方、喉の下げ方、咽頭原音の作り方は参考になります。た
だ、同じ内容の繰り返しが多く、特に口内共鳴への言及が限られているのが惜しまれま
す。軟口蓋の高さが重要だと述べており、口の断面図の挿絵も、鼻音性のない音では鼻咽
腔が閉鎖されて書かれています。実際は違うでしょう。ただ、アゴを下げ、喉の緊張を解
きつつ軟口蓋を上げる(結構難しいです)と、鼻咽腔は空いた状態が保たれます。私の場合
軟口蓋を上げようとすると、首の筋肉(胸鎖乳突筋)に力が入ってしまいます。いろいろ試
した結果、喉奥から頭蓋骨後部に向けて吸い上げるイメージを持つとき、一番効率的に軟
口蓋が上がることがわかりました。呼気の方向をできるだけ頭の後ろの方に向けると、喉
奥の空間での共鳴度が高まる感じがします。


A『Nasalance Score Variation in Normal Adult Japanese Speakers of Mid-West
Japanese Dialect 
Tachimura, T. Mori, C. Hirata, S. Wada, T. Cleft Palate-Craniofacial
Journal, 2000, 37, 463-467.』
(阪大の研究です。だから被験者が関西人なんですね。)

全体から関連のあるところだけ抜粋すると、
(1) 内視鏡を用いて、鼻音性を持たない母音では、口蓋帆咽頭閉鎖により完全に鼻腔へ
の呼気の流入が妨げられていることを確認。

(2) 日本人男女各50人の鼻音性(Nasalance)を計測。
結果:
日本人男性 8.3 (+- 4.0) %
日本人女性 9.8 (+- 3.5) %
*論文では男女で鼻音性に有意義な差はないと述べていますが、他のいくつかの文献
を見る限り、女性の方が一般的に鼻音性が高いようです。

米国人男性 21 (+- 5) %
米国人女性 22 (+- 6) %

彼らはこの結果を日本語の母音と子音がセットで発音されることと関連づけていま
すが、日本語英語も鼻音性が低くなることは容易に想像できます。
ただ、読ませた文章の音素に偏りが多く、鼻音性を評価する上で適切かどうかわか
りません。さらに、参考論文で用いられた文章も違うため、単純に鼻音性の数値だ
けを比較するのはとしていかがなものかと思いますが、参考程度にはなるでしょう。

B『Nasalance Scores in Noncleft Individuals: Why Not Zero? 
Gildersleeve-Neumann, C. G. Dalston, R. M. Cleft Palate-Craniofacial
Journal, 2001, 38, 106-111.』

昔は、英語の非鼻音性母音は鼻腔に流入する呼気はないと考えられていたが、実際
に鼻音性があることが確認された。それまでは測定装置の問題だと解釈されてきた
らしいです。それと彼らの立場からすると、鼻音性を持たせるのは悪いことなんで
すね。(全体の流れを見て、文章を少し変えました。)

一連の論文を書いている人は、口腔学の研究者(口唇口蓋裂に興味を持っている方
々)です。日本語音声学、英語音声学やその他の言語学と融合し、学際的なプロジェ
クトを立ち上げれば、劇的に学問が進化すると思うのですが……。


[No.572] 2009/06/09(Tue) 23:31:12
英語鼻に関連する文献(2) (No.568への返信 / 1階層) - haze(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/09/14(Sun) 18:15:41

たびたび申し訳ありません。

よろしければ、言語障害に関する以下のサイトをご覧ください。
軟口蓋の制御がうまくいっていない患者の音声サンプルが掲載されています。

R.I.T (National Technical Institute for the Deaf)
http://www.ntid.rit.edu/speechlang/slpros/characteristics/training9b.php

(ちなみに私は、スクリプトを見てようやく聞き取れました。Level IVの患者は全
くわからないというほどではないです。)

全体的に非常に聞き取りづらくなっていますが、鼻腔への流入による英語風の雰囲
気はあります。しかし、口腔での呼気がうまくコントロールされていないために、
明瞭ではありません。母音の違いのほとんどは口腔内の共鳴の違いによるものです
が、過度の開鼻音により各音素の区分けが曖昧になってしまっていることが原因です。

これまで得られた知見から、以下のことが言えそうです。

言語別のストラテジー:
日本語 - 口蓋帆咽頭閉鎖により母音の鼻音性がほとんどなくなる。その代わり、
KAZさんの言うアクビエリア上部(中咽頭上部)の体積が減少し、喉奥を利用する母
音の区別、発声が難しくなる。

英語 - 口蓋帆咽頭閉鎖は完全ではない。ゆえに鼻音性が高い。一方で、アクビエリ
ア上部が拡張され、喉奥の母音がよりはっきりと聞こえる。O, U,αやRなどの喉奥か
ら発声される音は、さらに唇をすぼめる(というよりも舌全体が顔面前方に移動し
喉奥のスペースが広がることで)共鳴スペースが増加し、よりはっきり聞こえるよ
うになる。

ここ数日キャンディー・メッソドを試みていますが、やはりキャンディーをできる
だけ大きくなるように口の中の調整すると、はっきりと発音できるみたいです。

解剖学的なところは現在調査中です。ただ、日本語と英語で軟口蓋を動かす筋肉の
使い方や、口舌部の位置やその挙動が大きく異なっていることは確かだと思いま
す。知人に言語聴覚士の方がいるので、一度聞いてみようかな……。

また、長文失礼しました。m(_ _)m


[No.573] 2009/06/09(Tue) 23:31:57
Re: 英語鼻に関連する文献 (No.572への返信 / 2階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/09/18(Thu) 07:47:43

返信が遅くなりました。すみません。

参考文献、ありがとうございました。
なかなか興味深かったです。


> @『だれでもできる正しい英語発声法 著者:重田 勲 出版社:新風舎』 *絶版
この書籍は絶版だということですが、以前からお持ちだったのでしょうか?
それとも、絶版の書籍の情報を得る術があるのでしょうか?

> ただ、アゴを下げ、喉の緊張を解きつつ軟口蓋を上げる(結構難しいです)と、
> 鼻咽腔は空いた状態が保たれます。私の場合軟口蓋を上げようとすると、
> 首の筋肉(胸鎖乳突筋)に力が入ってしまいます。いろいろ試した結果、
> 喉奥から頭蓋骨後部に向けて吸い上げるイメージを持つとき、一番効率的に軟
> 口蓋が上がることがわかりました。呼気の方向をできるだけ頭の後ろの方に向け

ると、喉
> 奥の空間での共鳴度が高まる感じがします。

軟口蓋を上げるということは、軟口蓋が緊張しているということなので、
仰る通り、首の筋肉に力が入ってしまいますね。首に力が入ると、喉が開いた状態に
ならない。

二つほど、質問、宜しいですか?

声楽の本等を読むと、軟口蓋を上げることを目標に書かれていることがありますが、
喉を開いた状態と軟口蓋を上げることを両立すると、どのような効果があるので
しょうか?

「喉奥から頭蓋骨後部に向けて吸い上げるイメージ」は、息を吐くイメージに
繋がりませんか? 息を吐くときに軟口蓋は上がりますが、喉の開きが強固に
定着している人でなければ、そのイメージを使うと、喉が閉じてしまう気がするの
ですが・・・

> A『Nasalance Score Variation in Normal Adult Japanese Speakers of Mid-West
> Japanese Dialect 
> Tachimura, T. Mori, C. Hirata, S. Wada, T. Cleft Palate-Craniofacial
> Journal, 2000, 37, 463-467.』
> (阪大の研究です。だから被験者が関西人なんですね。)


> 彼らはこの結果を日本語の母音と子音がセットで発音されることと関連づけていま
> すが、日本語英語も鼻音性が低くなることは容易に想像できます。


日本語の母音と子音がセットで発音されることと、鼻音性の低さが関連しているという
考え方は面白いですね。

これについての英語鼻での考え方は、
日本人は発声法は、常に首が緊張しており、「喉が閉じた状態」にあります。
この効果として、(1)軟口蓋が上がる (2)咽頭が狭まる、
という現象が発生します。

(2)の「咽頭が狭まる」ことにより、子音で強い呼気を出せない状態になり、
 子音+母音をセットで発音する日本語のスタイルが生まれたと私は考えています。


> B『Nasalance Scores in Noncleft Individuals: Why Not Zero? 
> Gildersleeve-Neumann, C. G. Dalston, R. M. Cleft Palate-Craniofacial
> Journal, 2001, 38, 106-111.』
>
> 昔は、英語の非鼻音性母音は鼻腔に流入する呼気はないと考えられていたが、実際
> に鼻音性があることが確認された。その原因は、口蓋の形状変化 (transpalatal
> transmissionを無理矢理意訳してみました)に由来する……というような話。


明らかに昔に行われた呼気排出の実験の不備でしょうね。
音声学の教科書に書かれている様な昔の実験では、ガス検出装置を使って、口から
の呼気と
鼻からの呼気を測定するというものでした。口と鼻にチューブを取り付けます。
英語鼻では、息を出すイメージはタブーとしています。なぜなら、息を出そうと
思うだけで軟口蓋は最大限に上がってしまうからです。
息を出すことを連想させるような実験装置では、誤った結果が出たことは
容易に想像できます。


> 一連の論文を書いている人は、口腔学の研究者(口唇口蓋裂に興味を持っている方
> 々)です。日本語音声学、英語音声学やその他の言語学と融合し、学際的なプロジェ
> クトを立ち上げれば、劇的に学問が進化すると思うのですが……。

さらに声楽の分野の専門家も加えれば、非常に研究が進化するかもしれませんね。
音声学の歴史はたかだが100年。声楽の歴史は数百年。ひょっとすると
1000年以上かもしれません。
私には音声学の研究者と声楽の専門家が一緒に研究しない現状が
理解できません。まじめに研究してほしいものですw


[No.574] 2009/06/09(Tue) 23:34:45
Re: 英語鼻に関連する文献 (No.574への返信 / 3階層) - haze(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/09/18(Thu) 12:21:09
※旧掲示板最終更新日時:2008/09/18(Thu) 12:23:52

>> @『だれでもできる正しい英語発声法 著者:重田 勲 出版社:新風舎』 *絶版
>この書籍は絶版だということですが、以前からお持ちだったのでしょうか?
>それとも、絶版の書籍の情報を得る術があるのでしょうか?


以前から持っていました。2006年に都内のとある大型書店で購入しています。今な
らどこかの図書館で貸し出しているかもしれません。ただ、あまり有名な本ではな
く、対象読者も限られるため、正直期待はできません。著作権の許す範囲で、私が
こちらに特に関係ある箇所を引用するのは可能だと思います。

>声楽の本等を読むと、軟口蓋を上げることを目標に書かれていることがありますが、
>喉を開いた状態と軟口蓋を上げることを両立すると、どのような効果があるので
>しょうか?


手元にいい文献がないため、私の感覚からの説明でよろしいでしょうか。

軟口蓋の一番奥から、呼気を口蓋に沿って滑らせるように話すときれいに聞こえる
からです。軟口蓋を必要以上に高い位置に上げるのは逆効果ですが、ある程度の高
さは必要だと認識しています。あまり低いと軟口蓋最後部の呼気の流れがスムーズ
にいかず、その部位での共鳴があまり感じられません。そうすると、とくに喉奥で
調整する音の響きが乏しく(もちろんそれでも十分伝わりますが)、ごもごもした
感じになってしまうと思います。理論的な検証は不十分ですが、レコーディングと
自分の感覚を照らし合わせると、こんな解釈になります。


>軟口蓋を上げるということは、軟口蓋が緊張しているということなので、
>仰る通り、首の筋肉に力が入ってしまいますね。首に力が入ると、喉が開いた状態に
>ならない。


おそらく(私も含め)多くの人は軟口蓋の動きと連動して、必要のない筋肉も母国
語風に動いてしまいます。でも実際には軟口蓋には五種類の筋肉があり、本来多様
な動かし方が可能なはずです。喉の開きとの両立も必ずできることだと思っていま
す。各筋肉の無意識の連動を解くには、それなりの工夫、時間が必要ですが、徐々
に出来てきているような気がしています。

言語習得でもっとも重要なのは、母国語で完全自動化されたシステムをいかに破壊
し、再構築するかだと考えています。完璧に母国語の色を排除するには、無意識に
連動している母国語特有の発声パラメーター(横隔膜、腹筋、胸筋、喉の各筋肉、
軟口蓋の各筋肉、舌、唇の動きなど)を一度完全にリセットするのが、遠回りに見
えてもっとも効率のよい方法だと思います。(ただし、この方法は手っ取り早く
発音をよくしたい人には不向きかもしれません。)

>「喉奥から頭蓋骨後部に向けて吸い上げるイメージ」は、息を吐くイメージに
>繋がりませんか? 息を吐くときに軟口蓋は上がりますが、喉の開きが強固に
>定着している人でなければ、そのイメージを使うと、喉が閉じてしまう気がするの
>ですが・・・


喉を開く感覚が完全に定着していなければ、たしかに逆効果かもしれません。あく
までもそれが完璧に体に染みついていることが前提条件です。


[No.575] 2009/06/09(Tue) 23:35:41
Re: 英語鼻に関連する文献 (No.575への返信 / 4階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/09/20(Sat) 00:47:34
※旧掲示板最終更新日時:2008/09/20(Sat) 00:55:34

hazeさん以外の方へ、hazeさんが提示してくださった資料のURLを示します。
※資料を参照する場合はURLをコピペして下さい。掲示板システムのURLの認識処理が誤作
動していて、自動アンカー部分にてURLが途中で切れています。


>A『Nasalance Score Variation in Normal Adult Japanese Speakers of Mid-West
>Japanese Dialect 
>Tachimura, T. Mori, C. Hirata, S. Wada, T. Cleft Palate-Craniofacial
>Journal, 2000, 37, 463-467.』
>(阪大の研究です。だから被験者が関西人なんですね。)

http://cpcj.allenpress.com/cpcjonline/?request=get-document&doi=10.1597%2F1545-1569(2000)037%3C0463:NSVINA%3E2.0.CO%3B2


>B『Nasalance Scores in Noncleft Individuals: Why Not Zero? 
>Gildersleeve-Neumann, C. G. Dalston, R. M. Cleft Palate-Craniofacial
>Journal, 2001, 38, 106-111.』

http://cpcj.allenpress.com/cpcjonline/?request=get-document&doi=10.1597%2F1545-1569(2001)038%3C0106:NSINIW%3E2.0.CO%3B2


[No.576] 2009/06/09(Tue) 23:36:39
Re: 英語鼻に関連する文献(2) (No.573への返信 / 2階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/09/20(Sat) 01:25:25
※旧掲示板最終更新日時:2008/09/20(Sat) 09:59:30

こんばんは。毎度ながら返信が遅くなりました。すみません。

> よろしければ、言語障害に関する以下のサイトをご覧ください。
> 軟口蓋の制御がうまくいっていない患者の音声サンプルが掲載されています。

これは聞き取るのが非常に辛い・・・・

> 全体的に非常に聞き取りづらくなっていますが、鼻腔への流入による英語風の雰囲
> 気はあります。しかし、口腔での呼気がうまくコントロールされていないために、
> 明瞭ではありません。母音の違いのほとんどは口腔内の共鳴の違いによるものです
> が、過度の開鼻音により各音素の区分けが曖昧になってしまっていることが
> 原因です。

ふむふむ、なるほど。


> 言語別のストラテジー:
> 日本語 - 口蓋帆咽頭閉鎖により母音の鼻音性がほとんどなくなる。その代わり、
> KAZさんの言うアクビエリア上部(中咽頭上部)の体積が減少し、喉奥を利用する母
> 音の区別、発声が難しくなる。
>
> 英語 - 口蓋帆咽頭閉鎖は完全ではない。ゆえに鼻音性が高い。一方で、アクビエリ
> ア上部が拡張され、喉奥の母音がよりはっきりと聞こえる。O, U,αやRなどの喉奥か
> ら発声される音は、さらに唇をすぼめる(というよりも舌全体が顔面前方に移動し
> 喉奥のスペースが広がることで)共鳴スペースが増加し、よりはっきり聞こえるよ
> うになる。


概ね、私も同じ意見です。
ただ一点だけ違うのが、日本語の方が舌全体が顔面前方へ移動していると思います。
口を閉じた状態で比較しますと

日本人:舌全体が顔面前方へ移動し、舌先が下の歯の裏に接し、舌先から2,3センチ
部分が、上あごの歯、上あごの歯茎に触れています。

英米人:舌先が下の歯の裏に接し、舌全体が滑り台のように平らで、
口の奥方向に上り坂になっています。

英語の方が口内の奥のスペースが広い理由は、「舌の根」が盛り上がっていないからで
はないかと思います。

> ここ数日キャンディー・メッソドを試みていますが、やはりキャンディーをできる
> だけ大きくなるように口の中の調整すると、はっきりと発音できるみたいです。

ありがとうございます。
キャンディーを大きくすると、英語教材の様な、口の開けかた、唇の形になります。
キャンディーを作ることが、顎の下げ方、唇の形へ影響しているのであって、
一般の英語の発音本に書かれているように、顎の下げ方、唇の形をいくら真似しても
明瞭な発音にならないと思っています。一般の発音本は、原因と結果を、逆に捉えています。


[No.577] 2009/06/09(Tue) 23:38:54
Re: 英語鼻に関連する文献 (No.575への返信 / 4階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/09/20(Sat) 02:06:35
※旧掲示板最終更新日時:2008/09/20(Sat) 09:58:53

返信ありがとうございます。


> 軟口蓋の一番奥から、呼気を口蓋に沿って滑らせるように話すときれいに聞こえる
> からです。軟口蓋を必要以上に高い位置に上げるのは逆効果ですが、ある程度の高
> さは必要だと認識しています。あまり低いと軟口蓋最後部の呼気の流れがスムーズ
> にいかず、その部位での共鳴があまり感じられません。そうすると、とくに喉奥で
> 調整する音の響きが乏しく(もちろんそれでも十分伝わりますが)、ごもごもした
> 感じになってしまうと思います。理論的な検証は不十分ですが、レコーディングと
> 自分の感覚を照らし合わせると、こんな解釈になります。

現在の私が考えていることと同じです。Ver.4の目標です。
Ver.2は正に、軟口蓋を下げすぎています。また、喉仏も下がりすぎています。
言うなれば、寝起き直後の状態。
そのため、Ver.2では低周波数成分は強いですが、高周波数成分が弱い。

英語ネイティブは、弛緩している箇所は、日本人よりも遥かに弛緩していますが、
同時に日本人と同等以上に緊張している箇所も存在するようです。


> おそらく(私も含め)多くの人は軟口蓋の動きと連動して、必要のない筋肉も母国
> 語風に動いてしまいます。でも実際には軟口蓋には五種類の筋肉があり、本来多様
> な動かし方が可能なはずです。喉の開きとの両立も必ずできることだと思っていま
> す。

なるほど〜。 おかげさまで、一つなぞが解けました。
英語鼻で摩擦音、破裂音を発音すると、軟口蓋は上がって、鼻への呼気の
流入がなくなりますが、日本語の摩擦音・破裂音を発音するときのような、
アクビエリアと軟口蓋には緊張感を感じません。
5つの筋肉が軟口蓋の動作に関わっているのなら、納得できます。
緊張している筋肉と弛緩している筋肉が混在しているのだと思います。


> 言語習得でもっとも重要なのは、母国語で完全自動化されたシステムをいかに破壊
> し、再構築するかだと考えています。完璧に母国語の色を排除するには、無意識に
> 連動している母国語特有の発声パラメーター(横隔膜、腹筋、胸筋、喉の各筋肉、
> 軟口蓋の各筋肉、舌、唇の動きなど)を一度完全にリセットするのが、遠回りに見
> えてもっとも効率のよい方法だと思います。

激しく同意です。

調音音声学の世界で、言語毎の「無意識に連動している母国語特有の発声パラメー
ター」を探るために異なる言語間で、比較すべきです。
他言語を母国語とする話者が英語を話したときと、英語ネイティブとの違いを徹底
的に検証する。
音声学を学ぶ日本人がネイティブと全く同等の発音ができたとき、それは、
調音音声学が飛躍的な進歩を果たすスタートだと思います。
その次は、発声器官の模型。その次は、コンピュータによる完全な発声のシミュレーション。


[No.578] 2009/06/09(Tue) 23:40:16
vの発音 (No.577への返信 / 3階層) - haze(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/09/20(Sat) 15:00:29
※旧掲示板最終更新日時:2008/09/22(Mon) 18:23:43

返信ありがとうございました。

有意義な議論ができて、今後が非常に楽しみになりました。
しかし、英語鼻ver.4を誰でもできるメソッドに還元するのは結構骨が折れそうですね。

>英語の方が口内の奥のスペースが広い理由は、「舌の根」が盛り上がっていないからで
>はないかと思います。


そうですね。私の勘違いです。気持ちでは舌を前に出すことを意図していました
が、中舌部が盛り上がって、逆に後舌部に空間が生まれているのが現実なのでしょ
う。舌の形は把握できているようで、なかなか分からないものですね。

そうそう、子音の発音のブログ、拝見しました。特にvの発音を気になさっているよ
うですね。私なりの対処法を書いてみます。(当たっているか分かりませんが。)

vの音を注意深く聞いていると、発声開始後のほんのわずかな時間fの音が入っている
と思います。(ほとんど聞こえない場合もあります。図表を載せていましたが、表示
環境によって見え方が異なるようで、断念しました。) 

唇と歯の距離を一定にして声を出そうとすると、無意識に唇が振動する位置で落ち
着かせてしまうのではないでしょうか。ですから、唇の振動を消すには、まず「摩擦
音」だけを出し、それから歯と唇を急に遠ざけて喉だけを振動させるという練習が
効果的なんじゃないかと考えています。それが身についてからよりvの音に近づけて
いく。つまり、「摩擦音」から「有声音」へのスムーズな移行を身につける。
これが正しい方法か分かりませんが、何らかのヒントになれば幸いです。
私もあまりvの発音は自信がありません。

P.S. 文献のURL掲示ありがとうございました。


[No.579] 2009/06/09(Tue) 23:41:24
Re: vの発音 (No.579への返信 / 4階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/09/27(Sat) 22:45:32
※旧掲示板最終更新日時:2008/09/27(Sat) 22:46:10

こんばんは。返信がまた、遅くなりました。すみません・・・・

> 有意義な議論ができて、今後が非常に楽しみになりました。
ありがとうございます。

> しかし、英語鼻ver.4を誰でもできるメソッドに還元するのは結構骨が
> 折れそうですね。


メソッド化するのは、いつも思いますが、難しいですね・・・
偶然、自分ではできたことを、誰にでも行えるように、方法論を一般化する必要が
あるからです。
偶然、うまくいった理由を突き止めて、そこから、方法論を一般化していきます。


> そうそう、子音の発音のブログ、拝見しました。特にvの発音を気になさっているよ
> うですね。私なりの対処法を書いてみます。(当たっているか分かりませんが。)
> vの音を注意深く聞いていると、発声開始後のほんのわずかな時間fの音が入っている
> と思います。(ほとんど聞こえない場合もあります。図表を載せていましたが、表示
> 環境によって見え方が異なるようで、断念しました。) 

なるほど〜。自分で発音してみて、そのような感じです。

> 唇と歯の距離を一定にして声を出そうとすると、無意識に唇が振動する位置で落ち
> 着かせてしまうのではないでしょうか。


いつもながら鋭いですね!! その通りだと思います。
日本人が練習のためにVだけを発音すると、大抵、上の歯が下唇に触れた状態を
キープしながら、1,2秒間もVを発音しようとします。
また、日本人は語尾のVをこの方式のVで発音しようとします。
上の歯が下唇に触れた状態を解除しはじめて、解除し終わるまでの間も
Vの発音の一部だということが日本人に浸透していません。
この方法では、ネイティブですら、VがBに変わってしまいますw

以前、私が2chで書いたレスの内容と同じのようです。
http://free1.principle.jp/cbbs/bousure639/cbbs.cgi?mode=al2&namber=1293&rev=&no=0

>(2)語尾の摩擦音だけ調音の途中でストップしない。
>  for のf はf発音後、下唇の内側に触れるか触れないかの位置で配置した
>  上の歯を速やかに元の位置に戻す。しかし、どういう訳か 日本人はfが語尾に
>  来たとき、上の歯を下唇の内側に当てたまま、そこで止めてしまう。
>  元に戻すまでがf。元に戻す行為自体にも摩擦音を発生させる仕組みがある。
>  途中でやめないこと。relief等。
>  
>  同じく THが語尾に来たときも舌を上下の間に配置したままにする日本人が多い。
>  その位置から舌を戻すまでにも摩擦音を発生させる仕組みが存在する。途中で
>  やめないこと。bath等。



日本人のVがBになる理由として、私は次の2つを考えています。

1.上述の「Vの構え」をキープし続けてしまうため。
2.日本語の発声法では、有声音を発音する際に常に、唇や舌が振動しているため。
  ※日本人は、例えば、母音「ア」でさえ、舌や口内の壁が振動しています。

上記1.は「639流摩擦音メソッド」の一部として、ブログにも今後登場します。
上記2.は、英語喉Ver.1がVer.2へ進化したことにより、解決しました。


[No.580] 2009/06/09(Tue) 23:42:01
thの発音 (No.580への返信 / 5階層) - haze(代理投稿)

こんばんは。

> メソッド化するのは、いつも思いますが、難しいですね・・・
> 偶然、自分ではできたことを、誰にでも行えるように、方法論を一般化する必要

があるからです。
> 偶然、うまくいった理由を突き止めて、そこから、方法論を一般化していきます。

そうですね。今のメソッドはかなり分かりやすいと思います。例えば「英語鼻」は
私は読んだ瞬間に出来ました。もしかして、それまで腹の底まで声を響かせること
を長い間試みてきたので、ちょっと意識を変えただけでできてしまったというのが
正しいかもしれません。

639さんのメソッドはかなり丁寧ですし、これ以上細かく書くと逆に分かりにくくな
るかもしれませんね。ただ、メソッドだけでは学習者の上達には限界があるんじゃ
ないかなと、最近感じています。どんなにいいメソッドでも、いい使い方をしない
と宝の持ち腐れになりかねないなということを危惧しています。

結局はリスニングの精度が上がらない限り、発音も良くならない。発声の動きを再
現できているかどうか確認するのは、結局自分の耳ですしね。(自分の声を自分の
耳で確認するからです。)聞き取れない音は再現できない。再現できたとしても、
きちんとできているという確証が持てない。私たちは絶えず自分の発音を聞きなが
ら話し、毎回微調整しているので、うまくリスニングができていないと、スピーキ
ングの調整が不十分だから(仮に完璧に発音ができていたとしても)だんだんずれ
ていく。

私はリスニングとスピーキングは一方だけが劇的に伸びるということはないと思っ
ています。一方の能力が不十分だともう一方は伸び悩む。少なくとも普通のネイ
ティブが聞き取れる音を聞き取れなければ、話す方も完璧にはならない。

何を言いたいのかというと、639さんのメソッドを最大限に活かすためには、自身の
リスニングの精度を同時に高めないといけないということです。ひょっとしてネイ
ティブの人以上に音の変化(時間、大きさ、高さなど)に敏感にならなければいけ
ないかもしれない。よく思うのは、「相手の話している言葉をすべてディクテー
ションできる」レベルというのは、ゴールじゃなくてスタート地点じゃないかとい
うことです。全て聞き取れてからも、普段気にとめないくらいの微妙な音の特徴、
変化に耳を研ぎ澄ませる。高い音(低い)だけに集中する。0.1秒レベル以下の音の
変化に気をつける。自分の脳が勝手に補ってしまう音を取り外す(これはかなり重
要なのだが、非常に難しいし、本人が気がつきにくい)。これをやるとものすごく
疲れます。

> この方法では、ネイティブですら、VがBに変わってしまいますw
やはりそうですよね。vの発音を意識してその位置をキープしようとすると、
逆に本来の音から遠ざかっていくから怖いですね。

>同じく THが語尾に来たときも舌を上下の間に配置したままにする日本人が多い。
>その位置から舌を戻すまでにも摩擦音を発生させる仕組みが存在する。途中で
>やめないこと。bath等。


これを読んでいて思い出したのですが、日本人のthの音も、「上の歯と舌をくっつ
ける」という意識が強すぎる人は逆に音が「sまたはz」っぽくなってしまう気がし
ます。thは歯が舌にくっつく前に、すでに発音が始まっていると思います。日本語
の「ふ」のような非常に弱い音が0.1秒(*時間は計っていません)入って、次にthの
摩擦音に入ってスムーズに次の母音に移動していく。「thの口」になってから呼気
を強めると、s,zに近い摩擦音が混ざってきてしまう。

> 上記1.は「639流摩擦音メソッド」の一部として、ブログにも今後登場します。
おー。楽しみに待ってます。

それでは、また。


[No.581] 2009/06/09(Tue) 23:43:50
Re: thの発音 (No.581への返信 / 6階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/09/28(Sun) 13:46:22
※旧掲示板最終更新日時:2008/09/28(Sun) 14:00:10

> こんばんは。
こんばんは。


> そうですね。今のメソッドはかなり分かりやすいと思います。例えば「英語鼻」は
> 私は読んだ瞬間に出来ました。

ありがとうございます。

> もしかして、それまで腹の底まで声を響かせること
> を長い間試みてきたので、ちょっと意識を変えただけでできてしまったというのが
> 正しいかもしれません。

その可能性は高いと思います。もともと素地ができていたと思います。

> 639さんのメソッドはかなり丁寧ですし、これ以上細かく書くと逆に分かりにくくな
> るかもしれませんね。

逆に、ごちゃごちゃ書きすぎて分かりづらいと言われることも多いです・・・
理論・理屈を現状レベルで書くのは良いとしても、実践は実践だけの情報だけで
まとめて書いて、理論は気が向いたり、試行錯誤が必要な時に読むという記事の構成に
するとか、工夫する必要を感じています。


> 何を言いたいのかというと、639さんのメソッドを最大限に活かすためには、自身の
> リスニングの精度を同時に高めないといけないということです。ひょっとしてネイ
> ティブの人以上に音の変化(時間、大きさ、高さなど)に敏感にならなければいけ
> ないかもしれない。よく思うのは、「相手の話している言葉をすべてディクテー
> ションできる」レベルというのは、ゴールじゃなくてスタート地点じゃないかとい
> うことです。全て聞き取れてからも、普段気にとめないくらいの微妙な音の特徴、
> 変化に耳を研ぎ澄ませる。高い音(低い)だけに集中する。0.1秒レベル以下の音の
> 変化に気をつける。自分の脳が勝手に補ってしまう音を取り外す(これはかなり重
> 要なのだが、非常に難しいし、本人が気がつきにくい)。これをやるとものすごく
> 疲れます。

音素1個レベル、さらには、同一音素内の異音レベルにまで気をつけて聞き取ったり、
ディクテーションすることは、大事だと思います。少なくとも最初の段階では。
高レベルなディクテーション状態ですね。しかし、この作業は非常に疲れます。
いつもやるべきではないと考えています。自分のリスニングの弱点を検査する時、
つまり、時々でよいと思います。


私の発音のメソッドは、英語の発音のかなり細かいところにまで言及している箇所
が多く、
それらを「最大限に活かすため」には、リスニングの細かいところまでやらないと
釣り合いがとれないという、hazeさんの趣旨だと思います。違っていたらすみません。

私は別の考え方をしています。

英語の音素の発音が上手になると、音素レベルでのリスニング能力は確かに向上し
ますが、それは、リスニングという一連の作業の、ごく一部です。

英語が耳に入る → (a)音素レベルで聞き取る →
(b)シラブル単位で(a)で聞き取った内容のエラー訂正を行う →
(c)既知の単語の記憶を検索しながら、単語単位で(b)でエラー訂正した内容を、さ
らにエラー訂正を行う →
(d)文脈、会話の空気、状況等を総合しながら、(c)でエラー訂正した内容を、さら
にエラー訂正を行う

私のメソッドは、リスニングという処理の中の、上記の(a)の精度を向上させるだけ
にすぎません。
ディクテーションは確かに有益な方法ですが、(1)時間がかかりすぎる、
(2)音素レベルで正確に聞き取れても、リスニングという作業のごく一部にしか貢献
しない、というデメリットもあります。

要するに、音素レベルでいくら正確に聞き取れても、それだけでは不十分というこ
とです。
(b)の処理が有効に機能するには、シラブルのパターンを脳が記憶するしかありません。
 これは経験が必要。ちょっとしたコツならありますが。

 母音で終わるシラブルの場合、シラブルを繋げる為の「急激型」により子音R,W,J
に変化できる 母音が来ます。従って、/ae/や hot の母音、/e/は絶対に来ません。

 人名 "Patrick"という単語の場合、シラブルの分割は、Pat-rick です。
 Pa-trick はありえません。 /ae/で終わるシラブルは存在しないからです。
 ですので、シラブル Pat部分で、かりに 音素レベルで/t/の聞き取りがしくじっ
たとしても、
 /ae/の後に、何か子音があることは予想可能です。

 (Patrickのt は後続のRの影響で聞き取りやすくなるため、聞き取りに失敗する
ことは  あまり考えられませんが・・・・ 例としてはよくないですが・・・・)

シラブルのパターンの補正処理を脳が自動化するには、数をこなすしかないです。

(c)の処理は、語彙やチャンクを増やすしかないです。
(d)は、その場の雰囲気、流れによって、どのような話題の時に、どのような表現が
出るかを 場数をこなすしかないです。映画やドラマで、場面と表現のリンクを脳に教え
てあげるのも、よい方法だと思います。

さらに、(a)〜(d)の機能が完璧に動作しても、(a)〜(d)の処理速度が遅ければ、結局は
「聞き取れない」という状態になります。

リスニングに対する、私の考えは、最初の段階で発音は短期間に、できるだけ正確
に身につけ、あとは、(b)〜(d)の脳内自動化処理の作成作業、および、それらの脳内自動
化処理の処理速度アップに努力すべきだと思います。

脳内自動化処理(a)は、自分の発音をよくするだけで、簡単に性能アップしますが、
(b)〜(d)は、そのような簡単に機能アップと性能アップする術がありません。

リスニングという一連の高度な処理の中では、音素レベルでの聞き取りがしめる重
要性は低いですが、しかし、リスニング処理の入り口ですので、できるだけ精度が高い方
が(b)〜(d)の自動化処理の誤作動が少なくなります。

職場の部署が変わると、最初の内は、電話を受ける際、相手方の会社名と
人名の聞き取りに苦労します。ネイティブ日本人の私ですら、固有名詞の
聞き取りの精度は高くないことを感じる瞬間です。
時間が経つに従って、相手方の会社名と人名の聞き取りに困らなくなりますが、
結局は、電話機から聞こえてくる可能性のある固有名詞を記憶したことに
よる効果だと思います。この場合、音素レベルの聞き取り能力よりも、耳に入ってくる
可能性のある単語のデータベースが脳に構築されたことによる効果だと思います。
処理(c)の効果ですね。


発音が悪いけど、英語の聞き取りの能力が高い日本人もいるでしょう。
自動化処理(a)の精度は低いけど、(b)〜(d)の処理の精度がよい人でしょう。
しかし、このような人の場合、(b)〜(d)の処理を育てるのに相当くろうするのでは
ないでしょうか?

なんか言いたいことがぼやけてしまいましたが、
要は、
・発音は音素レベルでできるだけ正確に。
・音素レベルの聞き取りは、発音がよくなれば自然とよくなる。
・むしろ、音素レベル以降の(b)〜(d)の自動化処理の精度アップ、処理速度アップに
 時間をかけるべき

です。


[No.582] 2009/06/09(Tue) 23:44:51
Re: thの発音 (No.582への返信 / 7階層) - haze(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/09/28(Sun) 17:00:38

返信どうもです。

> 英語が耳に入る → (a)音素レベルで聞き取る →
> (b)シラブル単位で(a)で聞き取った内容のエラー訂正を行う →
> (c)既知の単語の記憶を検索しながら、単語単位で(b)でエラー訂正
> した内容を、さらにエラー訂正を行う →
> (d)文脈、会話の空気、状況等を総合しながら、(c)でエラー訂正した
> 内容を、さらにエラー訂正を行う
>
> 要は、
> ・発音は音素レベルでできるだけ正確に。
> ・音素レベルの聞き取りは、発音がよくなれば自然とよくなる。
> ・むしろ、音素レベル以降の(b)〜(d)の自動化処理の精度アップ、
> 処理速度アップに時間をかけるべきです。


(b)-(d)が重要という意見は私も同じです。英語を自由自在に使いこなせるようにな
るには、(a)-(d)までの全ての段階が高度に自動化されなければならないと思ってい
ます。

639さんのおっしゃるとおり、(a)が未熟でも(b)-(d)の操作は時間をかければかなり
のレベルまで行けます。「l」と「r」や「v」と「b」等の音素レベルの識別はでき
ていないのに、ディクテーションにはまったく問題のないという人はいます。さら
に音素の識別に問題はなくても、音素の細やかな特徴までつかんでいなければ、や
はり成長限界が生じてしまう。

こういう方はおそらくすぐれた訂正機能をお持ちなんだと思いますし、(高い訂正
機能を作ることは)非常に重要なことだと考えています。(b)から(d)の作業に時間
をかけることの方が、コミュニケーション能力を磨くのに適切という指摘も頷けます。

ただ、ここに落とし穴はないでしょうか。つまり(b)から(d)までの自動化が進ん
で、(本人が)なんの違和感もなく話せるようになるとそこで発音の向上は止まっ
てしまう。完全にストップしなくても、おそらく伸びはかなり緩やかなものになる。

ですから(b)から(d)までかなり自動化された段階で、再び(a)に戻ってくることが必
要だと考えています。いったん自動化された部分を外してみて、高精度のリスニン
グをしてみる。さらに音声学的な知見や639さんのメソッドと照らし合わせてみるこ
とが、(発音を向上させるためには)ある時点で必ず必要になってくる。そう考え
ています。

639さんのメッソッド(英語鼻、キャンディー・メソッド、英語息)はかなり単純化
され、初心者にも分かりやすくできていますが、発音メモはすでにある程度発音が
できていている人が、音の微調整するときに最大限の威力を発揮するんじゃないか
なぁというのが私の意見です。


[No.583] 2009/06/09(Tue) 23:45:29
Re: thの発音 (No.583への返信 / 8階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/09/28(Sun) 19:27:01

こんばんは。

> (b)-(d)が重要という意見は私も同じです。英語を自由自在に使いこなせるようにな
> るには、(a)-(d)までの全ての段階が高度に自動化されなければならないと思ってい
> ます。

やはり、そうですね。

> ただ、ここに落とし穴はないでしょうか。つまり(b)から(d)までの自動化が進ん
> で、(本人が)なんの違和感もなく話せるようになるとそこで発音の向上は止まっ
> てしまう。完全にストップしなくても、おそらく伸びはかなり緩やかなものになる。

一旦、(b)〜(d)までの自動化が進んだ人の場合、もはや発音を向上させようとは
思わないでしょうから、hazeさんのご指摘通りでしょうね。

ただ、(b)〜(d)の自動化処理を作成段階の人にとっては、
(a)の精度を上げることにより、(b)〜(d)の自動化処理の構築が容易になると思います。
(a)の精度が低いままでは、(b)〜(d)の自動化処理が正しく動作するようになるまでには
かなりの努力と年月を要すると思います。(a)の精度が高いと、聞こえたまま、
(b)〜(d)にて、カツカツに補正しなくても処理できるからです。
つまり、(a)の精度が高いと、(b)〜(d)の自動化処理は、より簡単な処理になり、
構築が容易になります。

> ですから(b)から(d)までかなり自動化された段階で、再び(a)に戻ってくることが必
> 要だと考えています。いったん自動化された部分を外してみて、高精度のリスニン
> グをしてみる。さらに音声学的な知見や639さんのメソッドと照らし合わせてみるこ
> とが、(発音を向上させるためには)ある時点で必ず必要になってくる。そう考え
> ています。

同意です。


> 639さんのメッソッド(英語鼻、キャンディー・メソッド、英語息)はかなり単純化
> され、初心者にも分かりやすくできていますが、発音メモはすでにある程度発音が
> できていている人が、音の微調整するときに最大限の威力を発揮するんじゃないか
> なぁというのが私の意見です。

ありがとうございます。しかし、まだまだ、英語鼻、キャンディ・メソッド、英語息は
初心者には難しすぎます。「音素」とか「異音」とか「喉を開く」とか、聞き慣れない
単語がポンポンでてきます。将来、初心者向けに文面を大幅に改善する必要があると
思います。

将来の予定ですが、

・ブログ記事で、全部の音素の発音方法を書く。(「発音メモ Ver.0.01」からの脱却)
・同時に、英語息や、英語息から派生した破裂音、摩擦音、音の変化の新メソッドの
 ブログ記事を完成させる。

     ↓
・ブログ記事の内容を再構成、加筆、取捨選択して「発音メモ Ver1」を作り、
 新たにHPを立ち上げて、そこで公開する。

     ↓
・「発音メモ Ver1」への皆様の反応を見ながら、初心者にも分かりやすく文面と
 構成を再構築し、「発音メモ Ver2」を公開する。

いつになることやら・・・w


[No.584] 2009/06/09(Tue) 23:46:41
キャンディーメソッド (No.584への返信 / 9階層) - haze(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/10/02(Thu) 02:44:23
※旧掲示板最終更新日時:2008/10/02(Thu) 03:39:29

こんばんは

>ブログ記事で、全部の音素の発音方法を書く。(「発音メモ Ver.0.01」からの脱却)
>・同時に、英語息や、英語息から派生した破裂音、摩擦音、音の変化の新メソッドの
> ブログ記事を完成させる。


     ↓
>・ブログ記事の内容を再構成、加筆、取捨選択して「発音メモ Ver1」を作り、
> 新たにHPを立ち上げて、そこで公開する。


     ↓
>・「発音メモ Ver1」への皆様の反応を見ながら、初心者にも分かりやすく文面と
> 構成を再構築し、「発音メモ Ver2」を公開する。


この編集は大変そうですね。応援していますが、あまり無理はなさらずに……。
私ももう一度目を通してみて、分かりにくそうな箇所を探してみます。

そういえばキャンディー・メソッドを試みてから3週間ほど経ちました。
だいぶ口内の調音位置、大きさ、振動の強さを頭の中で再現できるように
なってきました。639さんにはまだまだ及びませんが、違う発音はもちろん、
同じ発音に分類されるようなものでも、調音位置の違いが以前よりはっきり
してきた気がします。

非常に理にかなっており、効果的だと思います。
発音本に書かれていないミクロな調整も、感覚が研ぎ澄まされてくれば十分
可能ですね。聴覚だけでなく、視覚や触覚を総動員することになるため、
定着も速いと思います。これで実際の成果が自分の発音の変化でわかれば
いいんですが、(私の場合)残念ながら進化をほとんど実感できておりません。
まぁ気長にいきますね。

キャンディーの具体的な大きさはまだ計っておらず、精度も低いですから、
修行が必要ということなのでしょう。


[No.585] 2009/06/09(Tue) 23:47:36
Re: キャンディーメソッド (No.585への返信 / 10階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/10/03(Fri) 22:32:30
※旧掲示板最終更新日時:2008/10/03(Fri) 22:33:25

こんばんは。

> この編集は大変そうですね。応援していますが、あまり無理はなさらずに……。
ありがとうございます。しかし、「発音メモ Ver 1.0」という教則本が
できるまで私のモチベーションが続くかどうかが心配ですw

> 私ももう一度目を通してみて、分かりにくそうな箇所を探してみます。
ありがとうございます!

> 非常に理にかなっており、効果的だと思います。
ありがとうございます。
私は永年、英語の発音を口の開け方の大きさや、唇の形で教える教授法に
疑問を感じていました。「なぜ、直接、口内で起きていることを教えないんだろう
か?」と。
キャンディ・メソッドは、その発想と、音声学の調音位置という考えから誕生しま
した。

> これで実際の成果が自分の発音の変化でわかればいいんですが、
>(私の場合)残念ながら進化をほとんど実感できておりません。
> まぁ気長にいきますね。

hazeさんの場合は、幼少の頃を英語圏で過ごされたということで、殆ど英語ネイ
ティブと変わらない発音をされているのだと、私は思います。

そのhazeさんが、キャンディ・メソッドを試してみて、変化を感じないのであれば、
逆に、キャンディ・メソッドが実現する口内の現象は、英語ネイティブと
あまり差がなく、キャンディ・メソッドの正しさを裏付けるのではないかな、と
好意的に捉えていますw


[No.586] 2009/06/09(Tue) 23:48:13
Re: キャンディーメソッド (No.586への返信 / 11階層) - haze(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/10/05(Sun) 00:07:49

> hazeさんの場合は、幼少の頃を英語圏で過ごされたということで、殆ど英語ネイ
> ティブと変わらない発音をされているのだと、私は思います。


英語圏ではなく、半英語圏のインターナショナル・スクールにしばらく在籍してい
ました。しかしネイティブの人と殆ど同じというわけには、残念ながらいかないよ
うです。

アメリカ人と話すと、「英語上手ですね」と言われますが、(天の邪鬼のようです
が)これはネイティブレベルでない裏返しなのです。もし本当にネイティブレベル
だったら上手とは言われないはずですから。ドイツ人やフランス人など英語ノンネ
イティブの人には幸い「英語が上手い」とは言われずに済んでいます。

> 逆に、キャンディ・メソッドが実現する口内の現象は、英語ネイティブと
> あまり差がなく、キャンディ・メソッドの正しさを裏付けるのではないかな、と
> 好意的に捉えていますw


(もしよろしかったら)一年間くらい試してみて効果が出た時は、「劇的ビフォ
ー・アンド・アフター」のような感じで音源を提供しますよ。キャンディー・メッ
ソッドの宣伝に使ってください。(笑)


[No.587] 2009/06/09(Tue) 23:48:53
Re: キャンディーメソッド (No.587への返信 / 12階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/10/06(Mon) 23:33:59

こんばんは。

> (もしよろしかったら)一年間くらい試してみて効果が出た時は、「劇的ビフォ
> ー・アンド・アフター」のような感じで音源を提供しますよ。キャンディー・メッ
> ソッドの宣伝に使ってください。(笑)

その時は宜しくお願いします。
私の予想では、キャンディ・メソッドでhazeさんの発音は、あまり変わらないと
思います。hazeさんの場合は、もっと高次元だと思いますので。
キャンディ・メソッドは、音素の区別方法を身につけるためのものです。
4年間、幼少の頃を過ごされていたのなら、そのレベルは、全く問題ない
と思うからです。


[No.588] 2009/06/09(Tue) 23:49:32
Re: キャンディーメソッド (No.588への返信 / 13階層) - haze(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/10/07(Tue) 01:41:01
※旧掲示板最終更新日時:2008/10/07(Tue) 01:43:13

こんばんは

> 私の予想では、キャンディ・メソッドでhazeさんの発音は、あまり変わらないと
> 思います。


今のところ、ほとんどキャンディ・メソッドに近い感じで発音していることを確認
しています。ただし、前に来る子音によっては、キャンディ・メソッドの図の舌の形
と少し異なることも実感しています。再現率としては80%くらいでしょうか。

母音単独の時は再現率100%ですが、子音が前に来ると舌の形の再現率は下がりま
す。前の子音の時の形をあまり崩さず発音しているみたいです。ただし舌の使う箇
所が異なるだけで、キャンディーの位置の再現率は100%に近いです。(100%と言い
切っていいかもしれませんが、もう少し注意深く検討してみます。)

舌の形が多少違っても、調音位置が同じなら、音もほぼ同じになるようですね。

透視の精度が上がると、こうしたイレギュラーな発音もより正確になると思うので
す。発音が劇的に改善したとしたら、キャンディ・メソッドの成果というよりも、
透視による効果といった方がいいかもしれないですね。今はキャンディーに限ら
ず、喉の色んな箇所の動きや振動を頭の中で再現しながら、微調整を試みています。

いずれにせよ、口の中の形を透視できるということすら知らなかったので、私に
とっては大きな収穫でした。


[No.589] 2009/06/09(Tue) 23:50:01
Re: キャンディーメソッド (No.589への返信 / 14階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/10/08(Wed) 00:11:43
※旧掲示板最終更新日時:2008/10/08(Wed) 00:37:05

こんばんは。

> 今のところ、ほとんどキャンディ・メソッドに近い感じで発音している
> ことを確認しています。

ありがとうございます。

> ただし、前に来る子音によっては、キャンディ・メソッドの図の舌の形と
> 少し異なることも実感しています。
> 再現率としては80%くらいでしょうか。

厳密な舌の形については、そのくらいの再現率になるかと思います。

> 母音単独の時は再現率100%ですが、子音が前に来ると舌の形の再現率は
> 下がります。前の子音の時の形をあまり崩さず発音しているみたいです。

はい、そうでしょうね。私もそう思います。

> ただし舌の使う箇所が異なるだけで、キャンディーの位置の再現率は
> 100%に近いです。(100%と言い切っていいかもしれませんが、もう少し
> 注意深く検討してみます。)
> 舌の形が多少違っても、調音位置が同じなら、音もほぼ同じになるようですね。

ありがとうございます。
幼少の頃を英語環境で過ごされたhazeさんに太鼓判を押して頂き、
大変、心強いものを感じています。
実は、その仮想キャンディーの位置ですが、/aI/の/a/について
修正というか、もう一つ別の発音方法を追加すべきだと最近考えています。
後日、別スレを立てます。その時、hazeさんのご意見を参考にさせて
頂きたいと思っています。

英語の音は何処で音が響いているか(=調音位置)を最優先で音の区別を
していますから、それ以外の要因は誤差、異音の範囲内なんだと思います。

---------------------------------------------------------------
舌の形については、下記の様に考えています。

@音素単独の舌の形はキャンディ・メソッドで英語ネイティブの舌の形をほぼ再現可能。
 まずは、キャンディ・メソッドで音素単独の練習を行う。

A各音素は前後の音の影響を受けますから、実際に会話中に登場する英語ネイティブの
 各音素の舌の形は音素単独の舌の形とは多少、異なる。
 日本人学習者にとって、これについては、あれこれ考える必要無し。
 前後の音の影響は、脳の高度な自動化処理に任せるせるべき。つまり、音読等の
 発音練習によって、自然に身につく筈。

 ※ミッション車のギアチェンジ動作を思い浮かべてもそうですね。
  最初の頃は、エンジン音、車の振動、体感速度等を頼りにして、ぎこちない動作で
  あり、カクカクとした手の動きでギアチェンジ動作をしていたのが、
  慣れると、話しながらでも自動的に手がギアチェンジをしています。
  その動作は非常に滑らかで、無駄な動きがとことん削られています。
  前後の音の影響による舌の形も、このような自動化処理によって、最適化されると
  思います。
  ただし、日本人の場合、日本語のような呼気制御では、子音が母音の影響を強く
  受けるため、正しく自動化するには、英語息が必須だと思います。
  そうでなければ、前後の音の影響具合が英語ネイティブと全く違った形で
  自動化されてしまいます。

> 透視の精度が上がると、こうしたイレギュラーな発音もより正確になると思うので
> す。発音が劇的に改善したとしたら、キャンディ・メソッドの成果というよりも、
> 透視による効果といった方がいいかもしれないですね。今はキャンディーに限ら
> ず、喉の色んな箇所の動きや振動を頭の中で再現しながら、微調整を試みています。
> いずれにせよ、口の中の形を透視できるということすら知らなかったので、私に
> とっては大きな収穫でした。

なるほど〜! 
私は、キャンディ・メソッドはhazeさんには効果が無いと思っていました
(なぜなら、既に同じことをしているはずだからです)が、
そのような効果がありましたか!
いや〜、やっぱり流石です。
今まで、「体感」できるようになったというご報告は、ある程度、頂いていますが、
キャンディ・メソッドで「透視」ができるようになったというご報告は、
初めてです。嬉しいです、私以外の人で、「透視」ができるようになって。

「透視」は、キャンディ・メソッドにより、最初のうちは、口内限定ですが、
声質や喉の緊張具合等を気にすることによって、首から上全体が「透視」できる
ようになるみたいです。hazeさんも、既にその段階に達してらっしゃる。

幼少の頃を英語環境で過ごされたバイリンガルの方に、キャンディ・メソッドを
試して頂いたのは、hazeさんが初めてです。とても参考になります。
また、今までされていらっしゃる発音方法と、あまり違いが無いとのことですので、
逆に、キャンディ・メソッドへの自信がわきました。ありがとうございます。


[No.590] 2009/06/09(Tue) 23:50:59
Re: キャンディーメソッド (No.590への返信 / 15階層) - haze(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/10/08(Wed) 23:19:41
※旧掲示板最終更新日時:2008/10/09(Thu) 00:49:17

こんばんは

> 実は、その仮想キャンディーの位置ですが、/aI/の/a/について
> 修正というか、もう一つ別の発音方法を追加すべきだと最近考えています。
> 後日、別スレを立てます。その時、hazeさんのご意見を参考にさせて
> 頂きたいと思っています。


了解しました。

> ---------------------------------------------------------------
> 舌の形については、下記の様に考えています。


> A各音素は前後の音の影響を受けますから、実際に会話中に登場する英語ネイ
> ティブの各音素の舌の形は音素単独の舌の形とは多少、異なる。
>  日本人学習者にとって、これについては、あれこれ考える必要無し。
>  前後の音の影響は、脳の高度な自動化処理に任せるせるべき。
> つまり、音読等の発音練習によって、自然に身につく筈。


そうですね。会話等の応用の場面では、キャンディ・メソッドから多少のずれが生
じてくることも、実践者の方々は知っていた方がスムーズに上達する気がします。

> 「透視」は、キャンディ・メソッドにより、最初のうちは、口内限定ですが、
> 声質や喉の緊張具合等を気にすることによって、首から上全体が「透視」できる
> ようになるみたいです。hazeさんも、既にその段階に達してらっしゃる。


まだ精度は低いです。議論できるレベルまでもっていかなければなりませんね。

> 幼少の頃を英語環境で過ごされたバイリンガルの方に、キャンディ・メソッドを
> 試して頂いたのは、hazeさんが初めてです。とても参考になります。


いえいえ、私の英語はまだ足りない部分が多いので・・・・・・。海外にいたのは10歳か
ら14歳までの時期です。私よりも後から学校に入ってきて、速く上達した人も沢山
います。私は積極性が少し低く、恥をかくことに臆病になり声が小さくなりがち
だったので、なかなか上達しませんでした。

残念ながらバイリンガルからはほど遠いと思います。むしろ、これからの目標地点
です。

=================================
私は極力アメリカ英語を心がけていますが、ベースはイギリス英語です。最初の3
年間はイギリスの先生に習っていたのです。ただ日本で触れることのできる英語は
ほとんどアメリカ英語ですから、イギリス英語は頭の中から排除してきました。(
地域差も大きいですし、真剣に覚えるとしたらRP(容認英語)がいいと思いますが、
日本で習得するのはかなり難しい。)今は話そうと思ってもイギリス風には話せま
せん。ここ数年で聞き取りの精度もアメリカ英語の方が高くなりました。ただ、完
全にイギリス英語が自分の頭の中から消え去ったわけではないようです。

半年ほど前、イギリス人の友人宅に4日ほど泊めていただいたことがあります。驚
いたことに、数分間話しただけで、無意識にイギリス英語に近い発音になっていま
した。臨界期を12歳までとするならば、私のアメリカ英語は臨界期以降学習したも
のということになります。

P.S. これから少し忙しい時期に入りますので、すぐには返信できない可能性がありま
す。あらかじめご了承下さい。


[No.591] 2009/06/09(Tue) 23:52:06
英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? (No.568への返信 / 1階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/10/09(Thu) 23:14:27

今までhazeさんと議論していました通り、
英語鼻Ver.4では、高い周波数成分の音を出すこと、および、
その高い周波数成分の音を、
喉仏より上の気道部分〜口の空間の奥(気道部分)で出すことを
目指して試行錯誤しています。

更に「透視」によると、下顎を動かす時の筋肉の使われ方、
緊張と弛緩の場所が、英語と日本語とでは結構違って感じます。
また、軟口蓋の5つの筋肉の内、弛緩している筋肉と
緊張している筋肉が混在している。
また、口に一番近い、首の部分の緊張と弛緩の具合も
日本語と違うように、「透視」と「体感」では感じます。
英語鼻Ver.4試行錯誤版について、ここまでが、前回までに
掲示板で書きました。

-------------------------------------------------------------
一つ前進したかな?と思われることを見つけましたので、お知らせします。

上に書いた「透視」と「体感」の結果に近づく方法を見つけました。
まだ、詳細に検証できていません。
(検証と言っても、音響の知識が無いので、録音した自分の音声と、
 英語ネイティブの音声について、「体感」、「透視」の結果を
 比較することしかできませんが・・・・)

下顎の動かし方が英語と日本語とでは、全く違うと思います。

下顎は、顎関節を軸に回転運動によって、口を開けていると
今まで思い込んでいましたが、日本語はそれでいいかもしれませんが、
英語は違うのかもしれません。

顎関節は、多少、上下に動くようですし、ちょっと大胆な仮説を
建ててみました。

日本語:顎関節を軸に、回転運動によって、口を開けている。
英語:下顎の前部を軸にして、口の奥の空間を広げている。

英語では、
口を開けるとき、できるだけ、下顎の前部を下げないで、
(それでも、下がってしまいますが)、下顎の前部を
固定して、そこを軸に、口の奥を、縦方向に広げたり、狭めたり、
していると思います。

これを行うと、口の奥(気道部分)で、高い周波数成分の音が
強くでますし、上記の「透視」「体感」による、英語ネイティブの
筋肉の弛緩と緊張のパターンがに近くなったと感じます。

------------------------------------------------------------
上記を行うと、ちょうど、話しているときに、スマイルした時の
様に、唇が横に広がり、口角が上がります。

キャンディ・メソッドによって、英語ネイティブの唇の形、
顎の下げ方を説明できていましたが、スマイルした状態を
説明できていませんでした。

上記の下顎前部を軸にして下顎を動かすと、スマイル状態を
説明できますし、高周波成分も発生します。

--------------------------------------------------------
スマイル状態と高周波成分の関係性について、一つ思い出した
ことがあります。

昔、2ヶ月間、ヨーロッパを一人旅したことがあります。
英国とドイツ、フランス、スペインを、この順番で旅したのですが、
スペインに入国した時、すごく気になったことがあります。

それは、スペイン人は、英国、ドイツの人のように、スマイル状態で
話していません。一見、すごく無愛想に見えます。
(実は、帰国したとき、スペイン人よりも遙かに日本人の方が
 無愛想に見えて、驚きました。スペイン語は英語と日本語の
 下顎の使い方の中間、といった感じだと思います。)

スペイン人ですから、英国人、ドイツ人と、骨格に違いは少ないでしょう。
従って、この差は、骨格の違いによる差ではなく、下顎の動かし方に
違いがあるのでしょう。

また、スペイン語は、英語と比較すると、高周波成分が強くないと
感じます。

以上により、スマイル状態と高周波成分の強さには、相関関係が
あると思います。
----------------------------------------------------------

英語ネイティブに、英語を習った時に、よく「スマイルしなさい」と
言われたことを記憶しています。英語はスマイルしながら、
話す物だということです。関係性がありそうです。

英語ネイティブは、スマイルしながら英語を話すというよりも、
下顎の動かし方が、下顎前部を軸にしているため、ちょうど、
スマイルした時のような、唇、下顎の筋肉の張り具合になるのだと
推測します。


[No.592] 2009/06/09(Tue) 23:53:11
Re: キャンディーメソッド (No.591への返信 / 16階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/10/09(Thu) 23:32:14

こんばんは

>そうですね。会話等の応用の場面では、キャンディ・メソッドから多少の
>ずれが生じてくることも、実践者の方々は知っていた方がスムーズに
>上達する気がします。

舌の形は、そうですね。但し、キャンディの位置は、あまり変わらない、
ということですね。

>半年ほど前、イギリス人の友人宅に4日ほど泊めていただいたことが
>あります。驚いたことに、数分間話しただけで、無意識にイギリス英語に
>近い発音になっていました。

なるほど〜。私は普段は、ベタな横浜弁は出ませんが、
横浜出身の方と、くだけた会話をすると、幼児期に横浜に住んでいた
ため、横浜弁が自然と口から出てきます。普段は全く出てこなくても、
子供の頃に覚えた言葉は、きっかけがあれば出てきますね。


> P.S. これから少し忙しい時期に入りますので、すぐには返信できない
> 可能性があります。あらかじめご了承下さい。

承知しました。
私も返信レスを書くのが遅れがちですので、まったり行きましょう。


[No.593] 2009/06/10(Wed) 00:32:05
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? (No.592への返信 / 2階層) - haze(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/10/10(Fri) 01:47:34
※旧掲示板最終更新日時:2008/10/10(Fri) 01:48:56

こんばんは

> 下顎の動かし方が英語と日本語とでは、全く違うと思います。
そうですね。

> 下顎は、顎関節を軸に回転運動によって、口を開けていると
> 今まで思い込んでいましたが、日本語はそれでいいかもしれませんが、
> 英語は違うのかもしれません。
>
> 顎関節は、多少、上下に動くようですし、ちょっと大胆な仮説を
> 建ててみました。
>
> 日本語:顎関節を軸に、回転運動によって、口を開けている。
> 英語:下顎の前部を軸にして、口の奥の空間を広げている。
>
> 英語では、
> 口を開けるとき、できるだけ、下顎の前部を下げないで、
> (それでも、下がってしまいますが)、下顎の前部を
> 固定して、そこを軸に、口の奥を、縦方向に広げたり、狭めたり、
> していると思います。


うーん。こういう発想で考えたことがなかったので、具体的な事例を
調べながら今後検証してみます。

下顎前部を軸というのは、少しデフォルメが強い気がしました。顎全体の
上下運動(これも言い過ぎかもしれません)と捉えてもいいんですかね。
英語ネイティブの人の顎関節の動きが分かりやすい動画が、youtubeなどに
転がっていないですかね・・・・・・。

> これを行うと、口の奥(気道部分)で、高い周波数成分の音が
> 強くでますし、上記の「透視」「体感」による、英語ネイティブの
> 筋肉の弛緩と緊張のパターンがに近くなったと感じます。


なるほど。逆に、寝起きの喉では高周波数成分の響きがあまりないですね。
口の奥、気道部の音が必要というのは同じ意見です。よく鼻音性と軟口蓋の
高さが議論されますが、(英語における)鼻音性の高さは軟口蓋が低いから
ではなく、喉の奥まで呼気が流れていることが原因と解釈しています。

それとは別にスマイルのおかげで、舌の緊張度をコントロールしやすくなる
という効果はないですか。

> --------------------------------------------------------
> スペイン人ですから、英国人、ドイツ人と、骨格に違いは少ないでしょう。
> 従って、この差は、骨格の違いによる差ではなく、下顎の動かし方に
> 違いがあるのでしょう。
>
> また、スペイン語は、英語と比較すると、高周波成分が強くないと
> 感じます。
>
> 以上により、スマイル状態と高周波成分の強さには、相関関係が
> あると思います。
> ----------------------------------------------------------
>
> 英語ネイティブに、英語を習った時に、よく「スマイルしなさい」と
> 言われたことを記憶しています。英語はスマイルしながら、
> 話す物だということです。関係性がありそうです。


スペイン語・イタリア語は日本語の発音にどういうわけか近いという話を
聞くことがあります。
なお、日本人の平均顔と欧米人の平均顔を比較すると、口のサイズに違いが
あるそうです。日本人の方が口が小さいらしいです。


[No.594] 2009/06/10(Wed) 00:33:43
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? (No.594への返信 / 3階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/10/10(Fri) 02:23:31

こんばんは。

> 下顎前部を軸というのは、少しデフォルメが強い気がしました。顎全体の
> 上下運動(これも言い過ぎかもしれません)と捉えてもいいんですかね。
> 英語ネイティブの人の顎関節の動きが分かりやすい動画が、youtubeなどに
> 転がっていないですかね・・・・・・。

デフォルメが強い気もしますが、顎全体、均一に上下しているのではないと
思います。やはり、大きく可動するのは、下顎の後部である、という考えです。
例え、/ae/や/e/などの前舌母音を発音する時であっても、下顎の前部より、
下顎の後部が下がるイメージ。


> なるほど。逆に、寝起きの喉では高周波数成分の響きがあまりないですね。
> 口の奥、気道部の音が必要というのは同じ意見です。よく鼻音性と軟口蓋の
> 高さが議論されますが、(英語における)鼻音性の高さは軟口蓋が低いから
> ではなく、喉の奥まで呼気が流れていることが原因と解釈しています。

確かに。下顎の前部の方が大きく可動する日本語式の下顎の動かし方より、
上述の、下顎の後部を大きく可動する下顎の動かし方の方が、
口の奥(気道部分)が広くなり、同時に、その部分が弛緩して、空気が
鼻へ流れやすいのでは?と考えています。実際、強く鼻に響くようになりました。

> それとは別にスマイルのおかげで、舌の緊張度をコントロールしやすくなる
> という効果はないですか。

効果大ありです!! 別件ではなく、上述の方法で下顎を動かすと、
自然にスマイル状態になりますし、舌、特に、舌の奥の方(舌の根近辺)が
リラックスします。
同時に、下顎の後部の方を大きく可動させると、その辺りの筋肉と、
舌と軟口蓋が、弛緩と緊張をミックスしたような状態になる感じです。

> スペイン語・イタリア語は日本語の発音にどういうわけか近いという話を
> 聞くことがあります。

私の仮説を裏付けに、なりそうなお話しです。ありがとうございます。

> なお、日本人の平均顔と欧米人の平均顔を比較すると、口のサイズに違いが
> あるそうです。日本人の方が口が小さいらしいです。

骨格の違いによる声質の影響が、もし、強いのであれば、
(多分、影響はあるでしょう)、そこが英語鼻での限界だと思います。
それ以上は、もう、どうしようもないです。


[No.595] 2009/06/10(Wed) 00:34:32
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? (No.595への返信 / 4階層) - haze(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/10/11(Sat) 21:10:39
※旧掲示板最終更新日時:2008/10/16(Thu) 01:10:43

こんばんは

顎の動きを簡便な方法で検証してみました。

【実験手順】
まず下顎骨のライン(*「耳の真下近辺にある、骨の角張った部分」から
「顔の正中線と顎と交点」まで)に沿って指を当てます。どの指でもかまいま
せんが、人差し指の背を顎にくっつけるやり方が、私は最も楽でした。

こうすることで、指の動きから顎前部、後部の高さの変化を簡単に評価することが
できるはずです。

最初は、スマイルせずに発音します。
鏡を見ながら、指(=顎)の上下の動き、角度に注意して詳しく観察します。特に
口の開きが縦に大きくなるものと、小さくなるものの時の指の角度に注目します。
同様にスマイルしながら発音し、前回の指の動きと比較、評価します。

(* 注意点:指全体、特に指先が顎から離れてしまうと正確な評価は行えません。)

【(私の)実験結果】
スマイルしていない時は、顎後部と比べ顎前部の方が縦に大きく動く。
一方、スマイルしていると顎後部と顎前部の上下動はほぼ同じ。

(追記)
「英語スピーキング科学的上達法」の各母音のレントゲン写真を解析しても、
顎の角度はあまり変わらないようです。(少々古い本を発掘してきました。)
* 具体的に角度は測っていないので、後ほどまた検証します。

(再追記)
口の開きとスマイルの大きさを調整すれば、顎前部と顎後部をほぼ均等に下げる
ことはできます。しかし、ネイティブが常にスマイルで前顎をあまり下げずに
話しているかは、より慎重に判断する必要があるとおもいます。

639さんはいかがですか。もしよろしければ試してみてください。

> 同時に、下顎の後部の方を大きく可動させると、その辺りの筋肉と、
> 舌と軟口蓋が、弛緩と緊張をミックスしたような状態になる感じです。


そうだと思います。

> 骨格の違いによる声質の影響が、もし、強いのであれば、
> (多分、影響はあるでしょう)、そこが英語鼻での限界だと思います。


まぁある程度はあるかもしれませんね。でも、あくまでも平均顔ですから、
欧米人でも日本人に近い人もいるわけですし、問題ないでしょう。


[No.596] 2009/06/10(Wed) 00:35:25
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? (No.596への返信 / 5階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/10/18(Sat) 18:49:55

こんばんは。返信が大変遅くなりました。
たびたび、ほんと、すみません・・・・

> 顎の動きを簡便な方法で検証してみました。
おお、ありがとうございます!

> こうすることで、指の動きから顎前部、後部の高さの変化を簡単に評価することが
> できるはずです。

はい、そうですね。

> 【(私の)実験結果】
> スマイルしていない時は、顎後部と比べ顎前部の方が縦に大きく動く。
> 一方、スマイルしていると顎後部と顎前部の上下動はほぼ同じ。

私も、hazeさんの実験をしてみました。確かに、その通りの感じです。

> (追記)
> 「英語スピーキング科学的上達法」の各母音のレントゲン写真を解析しても、
> 顎の角度はあまり変わらないようです。(少々古い本を発掘してきました。)
> * 具体的に角度は測っていないので、後ほどまた検証します。

日本語と英語とでは、顎の角度に違いはないのですか・・・
結構違うと思っていたのですが。
バイリンガルの人で実験した結果があれば、良いのに。


> (再追記)
> 口の開きとスマイルの大きさを調整すれば、顎前部と顎後部をほぼ均等に下げる
> ことはできます。しかし、ネイティブが常にスマイルで前顎をあまり下げずに
> 話しているかは、より慎重に判断する必要があるとおもいます。


hazeさんの実験をやってみた感想ですが(私も似たような実験は何度かしています)、
確かに顎の動きについては、スマイルして発音すると、下顎全体が均等に
動いている感じがします。日本語よりは、明らかに。

但し、英語ネイティブはスマイルして発音しているのではないと思っています。
英語ネイティブが「英語はスマイルが大切」と良く言うのは知っていますし、
私も言われたことがあります。しかし、それが「原因」ではないと思います。

他の原因 → 結果として、スマイルしているように見える。

と、思います。

以前、私が書いた方法と、スマイルして発音する方法とで、何が同じで
何が違うか、実験してみました。

私が書いた方法とは、
 下顎の先端を支点にして、むしろ、顎関節付近を動かす、という方法。


早速、結果を書きます。

【両者に共通する点】
 ・下顎全体が均等に上下している感じが共通しています。

【両者に違いがある点】
 @スマイルする方法では、スマイルが、原因=結果、である。
 A私の書いた方法では、スマイルは原因ではなく、結果である。
 Bスマイルする方法では、
  頬の筋肉(原因) → 唇の筋肉(結果)→ 舌の筋肉(結果)
           |→ 顎関節付近の筋肉(結果)

  ※英語鼻実践者の私でも、スマイルすると、舌が日本語の時の舌になってしまい
ます。
   口の中に沢山、入り込んでしまう。「舌の根」が緊張してしまう。
   そうならない人は、もともと、英語の舌・下顎の動きが身について
   いる人だと思います。
 

 C私の書いた方法では、
  下顎の先端が支点です。結果的に下顎の先端を前に突き出す形になります。
  下顎の先端の筋肉、動き(原因) → 唇の筋肉(結果) → 頬の筋肉(結果)
           |→ 顎関節付近の筋肉(結果)
  
  スマイルする方法と違い、「舌の根」が緊張しません。
  スマイルする方法と違い、下顎の先端を突き出す形が顕著になる。
  これは英語ネイティブの下顎の特徴に似ていると思います。

 D私の書いた方法では、英語鼻Ver2, Ver3から更に声質が変わり、高音成分が
  ぐっと強くなり、同じ呼気の量でも、声の大きさが更に大きくなります。

  同じエネルギーの声の大きさの私の体感ですが、
  ※「私の書いた方法」を「英語鼻Ver.4候補」と書きます。

  ・英語鼻Ver.2 :日本語の3倍
  ・英語鼻Ver.2 + キャンディ・メソッド :日本語の5倍
  ・英語鼻Ver.3 + キャンディ・メソッド :日本語の5倍
  ・英語鼻Ver.4候補 + キャンディ・メソッド:日本語の10倍

  とても大きな声が出ている感じがします。実際、録音してみると、録音レベルの
  調整が大変です。定着したら、アップします。まだ、完全に定着できていな
い・・・・


 Eスマイルする方法は、過去に何度も試したことがあり、声質が変わる等の
  効果を感じなかった経緯があります。
  それに、スマイルする方法では、英語ネイティブの下顎の先端を突き出す状態
を説明できなかったのです。


[No.597] 2009/06/10(Wed) 00:36:10
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? (No.597への返信 / 6階層) - haze(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/10/18(Sat) 23:22:05
※旧掲示板最終更新日時:2008/10/21(Tue) 18:58:57

こんばんは

> バイリンガルの人で実験した結果があれば、良いのに。

すいません、勘違いさせてしまったようです。
私が顎の角度が変わらないと言ったのはネイティブの方の英語の各母音の発音時の
違いです。要は/a/と/i/等音素における下顎の角度の変化が日本語と比べて少ない
ということを指摘したかったのです。ただ、日本語の場合は、各音素発音時の下顎
の角度を比較したデータも所持していないため、結論まで達することは現段階では
できません。データさえあれば、より深い解析が可能になるでしょう。

下顎の先端が支点というのは感覚としては理解できるのですが、解剖学的には少々
無理があるように感じます。下顎の先端があまり動かないのは、喉奥の空間を制御
し、音の違いを際だたせるための工夫と考えています。下顎の後部をより効率的に
下げるために、下顎前部が下がるのが抑制された結果、支点のように見えるのだと
思います。(スマイルをしてもしなくてもネイティブの発音は、やはりネイティブ
のものに聞こえます。ですから必須事項ではないのです。ただ、以上の理由から明
瞭性が明らかに異なります。)

スマイルという言葉はどうやら、表情筋の動きだけでなく、口内の動きも連想され
てしまう恐れがあるようですね。より的確に議論するために、具体的に筋肉の名称
を使って私なりの解析結果を書きました。ついでにちょっとグロテスクなのですが、
顔の筋肉の付き方が非常によくわかる図を見つけたので、よろしければ参考にして
下さい。(私はこの分野の専門ではありませんので、間違った記述があるかもしれ
ません。)

ttp://www.gwc.maricopa.edu/class/bio201/muscle/face.htm (頭にhを足して下さ
い。解剖がお好きでない方、耐えられない方は、決して見ないでください。代わりに
あまりリアルに表現されていない図を検索されることを強くお勧めします。)

直接リンクはやめました。理由は解剖図を見ていただければお分かりになるかと…
…。下顎の先端付近で(下顎と)結合している筋肉がdepressor anguli oris(口
角下制筋)とdepressor labii(下唇下制筋)で、下顎後方で同じように結合している
筋肉がmasseter(咬筋)、さらに、唇を斜め上に引き上げるように筋繊維が配向して
いるのがzygomaticus(頬骨筋)です。上のサイトで筋肉を適当にクリックすれば、
その名称が表示されます。

顎の角度を制御している筋肉は、主に口角下制筋(depressor anguli oris)/下唇下
制筋(depressor labii)と咬筋(masseter)です。

一方、笑う時に使う筋肉は主に頬骨筋(zygomaticus)で、(スマイルのときは)
口角下制筋の緊張と同期しています。それにより下顎の先が少し突き出したように
なり、一方で咬筋(masseter)が弛緩しています。口角下制筋/下唇下制筋と咬筋は
お互いに拮抗筋の関係 (= 一方の収縮ともう一方の伸張が同時に起こる)にあるよう
に見えます。口角下制筋/下唇下制筋と咬筋の筋肉繊維は下顎の骨に強力に結合して
いますから、下顎の角度に関してはこれらだけで十分議論できるはずです。

口角下制筋のみを動かそうとすると、唇の両端が下がり、「への字」口になってし
まいます。また下顎後方を弛緩させる効果も小さくなります。ですから頬骨筋と
の連動が必要なんだと思います。

改めて書くと
スマイルに見える原因:
口角下制筋/下唇下制筋の緊張、咬筋の弛緩、頬骨筋の緊張の同期

実際の発音に最も大きく影響する部分:
咬筋の弛緩

(* 口角下制筋や下唇下制筋の上側の末端と頬骨筋の下側の末端が唇の横で、腱により
つながっていることを確認してください。これがスマイル効果の正体だと私は考えて
います。つまり頬骨筋の緊張は口角下制筋/下唇下制筋の緊張の効果をさらに増大させ
てくれるわけです。全ての要素がそろわないと、効果はあまりありません。)

これを感覚的に書くと639さんの解析結果に近くなります。「口角下制筋/下唇下制筋」
を「下顎の先端の筋肉」と読み替えればいいわけです。

> 結果的に下顎の先端を前に突き出す形になります。
同意です。日本語よりは下顎の先端を突き出すときに使う筋肉が緊張しています。

>   ・英語鼻Ver.4候補 + キャンディ・メソッド:日本語の10倍
楽しみにしています。10倍とはすごいですね。

P.S. 前に書いたときよりもかなり透視の精度が上がってきました。前は母音単独
で発音したときのキャンディー・メソッドの再現率は100%と書きましたが、自分
の目(耳?)の判断基準がより厳しくなったせいか、再現率は低下しました。639
さんが以前仰った/ai/の別の発音方法とも関連しているかもしれません。

(追記)下唇下制筋の下の末端は、口角下制筋の真後ろにあり、下顎としっかり結合
しているようなので、記述の一部を改めました。私は筋繊維の向き、太さ、両末端、
触診により判断しているだけです。必要あれば専門書を紐解いてみますが、今すぐ
には難しいです。


[No.598] 2009/06/10(Wed) 00:37:03
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? (No.598への返信 / 7階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/10/22(Wed) 02:05:49
※旧掲示板最終更新日時:2008/10/22(Wed) 03:15:52

こんばんは。

> すいません、勘違いさせてしまったようです。
なるほど。そっちの意味でしたか。いえいえ、勘違いした私が悪いです。
音素によって顎の角度が違わないというのは、興味深いですね。
今、私が考えている方法も、その特徴がありそうです。


> 下顎の先端が支点というのは感覚としては理解できるのですが、解剖学的には少々
> 無理があるように感じます。

はい、おっしゃる通りです。解剖学的には無理があると思います。

例えば、「月は地球の周りを回っている」と表現することがありますが、
物理的には間違いです。チアガールが使うバトンの両端が、それぞれ、地球と
月で、バトンが回転するように、月と地球が回転しながら太陽の周りを回っています。
しかし、質量が圧倒的に地球の方が大きいために、「バトン」の中心軸が地球側に
位置します。これを感覚的に表現すると、「月は地球の周りを回っている」と
なりますが、あながち、間違いと言うほどでもありません。

下顎の先端が支点、の件ですが、
日本人は、口を開ける際、欧米人に比べて、下顎の先端の筋肉を使わない民族だと
思います。一方、顎関節付近の筋肉は、顎関節の構造上、日本人も欧米人も使う。
となれば、日本人に対しては、下顎の先端を意識した説明が必要だと思います。


@下顎の先端を意識させる
A顎関節付近の筋肉(構造上、日本人も絶対使う)

欧米人の下顎の動きは、@とAが微妙なバランスを保ちながら、
お互いが干渉し合いながら、結果的に下顎全体が、下顎の前も後も
ほぼ等しい距離、上下運動する、というのが、今までの議論で、
hazeさんと私と一致する点でした。

身につけたい下顎の動きは、@とAの相互作用により発生しますので、
日本人に対しては、@にフォーカスを当てた説明が適当なのだと思います。
Aは意識しなくても使う訳ですから。

それらを踏まえた説明をすると、私の言う「下顎の先端を支点とした・・・」と
なります。

-------------------------------------------------------------------
私のメソッドは、できるだけ感覚的な方法を使わない様に注意をしています。
例えば、「口を大きく開ける」とか、闇雲に「子音を強く発音する」とは
言いません。口を大きくあけるには、どの程度の大きさなのか? なぜ
口を大きくあけるのか? と、様々な疑問が浮かんできますし、
「子音を強く発音する」と言ったところで、どれくらい? どうして?と
メソッド実践者は思うことでしょう。
そういう訳で、キャンディメソッドでは、「口を大きくあける」というような
説明は一切ありません。ある必須事項を行った結果として、口が比較的、
開いている状態になる、というスタンスにしてあります。
また、「子音を強く発音する」にしても、英語息にて、シラブル1個分を
まかなうだけの子音の強さがあればいい、というスタンスです。

できるだけ、感覚的にならない工夫を、いつもはしています。
キャンディ・メソッドも、一見、感覚的なのですが、仮想キャンディという
実際に、感覚を実感できるようにした後で、この感覚(仮想キャンディ)を
用いて、各音素を説明する手順にしてあります。


感覚的な表現に対する私の考えは、
 @できている人だけが得られる「感覚」を使っては駄目。
 A「感覚」を用いて、説明するときは、誰にでも容易に、体感できる
  「感覚」でなければ、メソッドとして使い物にならない。
 
 Bその「感覚」による説明が、客観的、科学的な視点から正しいか、
  または、「感覚」による説明事態は、客観的、科学的ではないが、
  その実践結果が、客観的、科学的な視点からみて正しいか。

ここで引き合いに出してKAZさんに申し訳ないのですが、
英語喉のアクビエリア、ゲップエリアの「感覚」は、@とAの点で
問題があります。なぜなら、触れば分かりますが、日本語の発声方法でさえ、
ゲップエリアが振動しています。どこまで振動すれば、ゲップエリア
発音になるのか、その境界を知るには、ゲップエリア発音が既に
出来る人にしか、分からないという欠点があると思います。

私が英語喉のレビューで問題にしているのは、この点です。
英語喉はBは満たしていると思います。英語音声学の信者の方には、
意外と思うかもしれませんが。

余談ですが、英語喉の実践結果は、意外と思うかも知れませんが、私の耳には、
英語音声学で言うところの、調音位置を的確に使い分ける方法に
聞こえます。KAZ氏の発音は、私の耳には、英語鼻+キャンディメソッド
実践者の発音に聞こえます。逆に、英語喉実践者には、私の発音は、
英語喉実践者の発音に聞こえるそうです。

-------------------------------------------------------------------
英語鼻 Ver.4の実践編では、以下の手順を踏もうと考えています。

@「下顎の先端を支点にして・・・」という感覚的な説明。
A上記@の結果として、実際は下顎全体が上下することを、
 確認して、理解してもらう。

B一般に「下顎全体を均等に動かす」と言われて、行う
 下顎の動きと、@による下顎の動きの、似ている点、
 異なる点を説明し、理解してもらう。
 
というスタンスにしようと思っています。

(1)誰しもが体感できる「感覚」による説明
(2)物理的、科学的、解剖学的には、実際に、どのようになるのかという
  説明。

です。


>下顎の先端があまり動かないのは、喉奥の空間を制御し、音の違いを際だたせる
>ための工夫と考えています。

はい、私もそう思います。
下顎の先端を支点とした感覚で下顎を動かすと、英語鼻Ver2, Ver3とは違い、
舌が口内に驚くほど、引っ張り込まれないんです。これにより、舌の根は
盛り上がらず、喉の上部、舌の根がある箇所の気道が広く使える、と
思います。

以前、ダミ声の様に、喉の上部を緊張させて・・・と私は発言しましたが、
訂正します。 「透視」の精度が上がったためです。
結局、英語ネイティブの喉と舌のリラックス度は、英語鼻Ver.2、Ver.3より
遙かに高いと分かりました。
ただ、私が、喉の上部が緊張していると感じたのは、顎関節付近と、首の
上部の表面の筋肉だということが分かりました。

それらを実現する方法が、「下顎の先端を支点にして・・・」だと
現時点は考えています。
これにより、舌が口内にあまり引っ張り込まれず、舌の根は盛り上がらず、
舌の根が存在する気道が広くなります。このことにより、高い周波数
成分の音が強くでるようになります。また、透視どおり、顎関節と
首上部の表面の筋肉が、日本人よりも緊張します。
今のところ、透視に近い結果をもたらす方法が、これだと思っています。

> ttp://www.gwc.maricopa.edu/class/bio201/muscle/face.htm (頭にhを足して下さ
> い。解剖がお好きでない方、耐えられない方は、決して見ないでください。代わりに
> あまりリアルに表現されていない図を検索されることを強くお勧めします。)


URL、ありがとうございました。凄い沢山の筋肉が関わっているんですね。

> 口角下制筋のみを動かそうとすると、唇の両端が下がり、「への字」口になってし
> まいます。また下顎後方を弛緩させる効果も小さくなります。ですから頬骨筋と
> の連動が必要なんだと思います。

はい、そう思います。

> これを感覚的に書くと639さんの解析結果に近くなります。「口角下制筋/下唇下制筋」
> を「下顎の先端の筋肉」と読み替えればいいわけです。
>>結果的に下顎の先端を前に突き出す形になります。
> 同意です。日本語よりは下顎の先端を突き出すときに使う筋肉が緊張しています。

ここまで、読ませて頂いて、今のところ、hazeさんと私の意見は、
表現は違いますが、内容的に、大きな不一致はないですね。安心しました。
hazeさんは、どうやら、医学の専門家だとお見受けします。
ですから、解剖学的に、私が言っていることが、大きく外れていないと
わかり、安心しました。

>>  ・英語鼻Ver.4候補 + キャンディ・メソッド:日本語の10倍
> 楽しみにしています。10倍とはすごいですね。

あくまで、感覚的な値ですw 英語鼻 + キャンディの声よりも
明らかに、クリアで遠くまで響く声です。

しかし、hazeさんに対しては、結局の所、仮に過去の私のメソッドや、
今後の私のメソッドが、実際の英語ネイティブの発音を再現していたと
しても、既にhazeさんは実践されていて、再確認にしかならないと
思います。ですので、期待しないで下さいw


> P.S. 前に書いたときよりもかなり透視の精度が上がってきました。前は母音単独
> で発音したときのキャンディー・メソッドの再現率は100%と書きましたが、自分
> の目(耳?)の判断基準がより厳しくなったせいか、再現率は低下しました。639
> さんが以前仰った/ai/の別の発音方法とも関連しているかもしれません。

すっかり忘れていました!!! すみません・・・・

/aI/の発音方法をもう一つ、追加すべきではないか、という件でしたね。
もう一つの/aI/の /a/ は、hot の母音と同じだと思います。

ですので、/aI/の/a/は
 @口内前部にキャンディがある発音
 A気道部にキャンディがある発音
の2種類、ありそうです。

アメリカ人の中にも@とAが混在しているようですし、個人差ですかね?
あるドラマを見ていて、@の人の割合が多いシーンもあれば、
殆どAの人が多いシーンもあります。

竹林滋氏の英語音声学の本を紐解くと、 /aI/の/a/は、
/a/〜 hotの母音まで、個人差があるという記述がされています。

しかし、hutの母音(SHORT-U)で/aI/を発音している事例を
まだ、私は聞いたことがないですね。
上記の@かAのどちらかです。

英語は、どこで音がするのかで音素を決定する方式であるため、
本来、@とAは全く異なる発音なのに・・・と思いますが、

どういう訳か、響きが似ているんです。/aI/に関してだけは。

私は、ある特定の女性が発音する/aI/の/a/が、前舌母音なのか
後舌母音なのか、何度聞いても、分からない場合があります。
私が男性だからなのでしょうか、発声器官の差を、脳内計算
処理が吸収できていないのでしょうか。

同じ音声を、10回聞いて、3回が前舌、7回が後舌と感じたり、
はっきりしないことがあります。

将来、「透視」、「体感」が科学的に証明された時、
(多分、モーターセオリーの応用だと思います)
計算式によって、両者の/aI/の/a/が似ていることが
分かるのではないか?と思っています。
多分、後の/I/の影響で、/a/が後舌母音であっても
前舌母音であっても、似たように聞こえるのかな?と
思います。

多分、英語ネイティブにとっても似ているので、
前舌と後舌の2種類の/aI/があるのかな?と思っています。

-------------------------------------------
キャンディ・メソッド実践者の中で、「透視」が出来る人と
できない人の原因が分かりました。口内や首から上の筋肉の
知識があるか、または、それらについて、考えた経験があるか
どうかで、「透視」ができるかできないかが決まるようです。
最終的にhazeさんの「透視」は、各筋肉レベルに達すると
予想します。


[No.599] 2009/06/10(Wed) 00:38:05
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? (No.599への返信 / 8階層) - haze(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/10/22(Wed) 23:10:15
※旧掲示板最終更新日時:2008/10/25(Sat) 16:29:55

こんばんは。

>日本人に対しては、下顎の先端を意識した説明が必要だと思います。
そうですね。意識過剰では逆効果かもしれませんが、普段下顎の先端を全く使って
いないのであれば、ある程度意識させるのは必要かもしれません。

>それらを踏まえた説明をすると、私の言う「下顎の先端を支点とした・・・」と
>なります。

なるほど。あまり専門用語を使うのはよくないですしね。今回の議論でもできれば
(筋肉の具体的な名称を)使わずに、指で該当箇所を指すことで済ませられればよ
かったんですが、紙に書くことができない以上そういうわけにはいきませんし
ね・・・・・・。
そうそう、私は医学の専門家では残念ながらありません。仮に肩書きがあったとし
ても、権威なんて素直な議論には百害あって一利なしです。アマチュアだからこそ
素直な意見が言えるものですし、間違いも犯しがちですが、逆に先入観がない分視
野が広くなります。そういう利点はありますが、結局のところそれは他の多くの専
門家ではない皆さんと変わりません。これからも是非お互い率直な意見交換をして
いきましょう!(専門家の方の意見はかなり検証を重ねられて生み出されたものだ
と思うので、それなりに重みがありますけどね。)

-------------------------------------------------------------------
KAZさんはまだお話をしたことがないので、(しかもよく話題に上がる本も一部を立
ち読みした程度ですので)、具体的な理論に関してのコメントは控えさせていただ
きます。
ただ今言えることは、あまり海外滞在期間の長くないそこらの帰国子女の方よりも
数段上手です。いや、普通は日本に暮らして学ぶだけでは到達できないレベルです
よね。(インターネットのサイトを一度拝見しての感想です。)

>できている人だけが得られる「感覚」を使っては駄目。
これが実は一番難しいんですよね。跳び箱を跳び越えるコツ、逆上がりのコツなど
できてしまえば何ってことないですし、それまでなぜ出来なかったのか、だんだん
分からなくなる。私も自分なりに悩んで、時に苦しんで英語のハードルを一つ一つ
跳び越えてきたのですが、一昔前に飛び越えたハードル(英語で考える、発音の基
礎、聞き分け)はもうどうやったのか思い出せないのが正直なところです。決して
最短距離を走って飛び越えたわけでもないですし、私の通ってきた道はあまり他人
にはお勧めできないです。

639さんの説明はとても分かりやすいです。でも、他の本当に発音が通じなく
て困っている人の目線で見て、有効かどうかは私には判断できないです。

-------------------------------------------------------------------
英語鼻 Ver.4の実践編は、できあがったものを見ていないので断言は出来ません
が、流れは非常に良さそうですね。

英語鼻や英語喉は「不要な力を抜く」ことを意識した点で画期的だと思います。英
語の筋トレと言って鍛えることを強調する人は多くても、力を抜くことを強調する
人はあまりいません。英語喉はまさしく力を抜くという視点が光っていると思いま
す。次の段階としては、ver.3,4.のように「不要な場所の力をぬきつつ」、「必要
な場所に力を加える」ということだと考えています。そうでないと片手落ちですしね。

>URL、ありがとうございました。凄い沢山の筋肉が関わっているんですね。
そうなんです。本当はもっと細かく見ることもできまして・・・・・・。まぁ議論が複雑
になりますし、私自身がついていけなくなるので(笑)これくらいの分析が妥当だ
と考えています。

>アメリカ人の中にも@とAが混在しているようですし、個人差ですかね?
>あるドラマを見ていて、@の人の割合が多いシーンもあれば、
>殆どAの人が多いシーンもあります。

そうですか。やはり両方ありなのですね。安心しました。

>しかし、hutの母音(SHORT-U)で/aI/を発音している事例を
>まだ、私は聞いたことがないですね。
>上記の@かAのどちらかです。

さすがにSHORT-Uまで行ってしまうのはなさそうですね。

恐らくキャンディーの高さよりもキャンディーの奥行きの認識の方が
難しいんだと思います。そして/α/も/a/の高さもほぼ水平方向で考えると
同じに感じているのは私だけでしょうか。Short-Uや/o/,/u/は高さが全然
違いますよね。

実は私の指摘はもう二点あります。確認といった方がいいかもしれません。
/aI/と発音すると、私は最も共鳴を感じる位置(舌先から測って1-2センチくらいの
部分)とさらに舌先の方に空気の流れを感じる部分があります。舌先だけ
(それもてっぺんの部分)ほんの少しだけ温度が下がるんです。キャンディーの
本体は639さんの仰っている場所と同じか若干後ろ、舌の先頭部分は実際の調音位置
の共鳴振動が伝わって揺れている。

ちなみにShort-Uは私の場合639さんの図より通常少し奥で発音しているのですが、まぁ
認識許容範囲内でしょう。日本語の耳で聞くと薄く「お」が入っているかもしれません。

私の場合/a/,/ae/,SHORT-Uは少し0.3 cm以上 0.7 cm以内の範囲で、喉奥側に
シフト、/α/は気道部を下ったもう少し深いところで発音しているように感じます。
ネイティブの人を透視してみても、それくらいは許容範囲に思えます。まだ透視の
精度が低いので、確証は持てませんが・・・。

第二点も違いと言うよりは舌の動きと、最も共鳴が強くなる舌の形に関して気がつ
いたことです。639さんは、発音メモでも母音の発声時英語では口の形が変化しなが
ら発音するということを仰っており、私もそれに同意しています。

今回は、個人差の大きい/ae/の音を少し詳しく分析してみました。/ae/は/e/に近い
場合と/a/に近い場合があります。それらの違いは恐らく舌の共鳴が最も強くなる場
所が異なることからくると思うのです。/e/に近い音を持つ人は恐らく舌がある程度
高い位置で、舌先の共鳴が最も強くなる。一方、/a/に近い人は、舌が降りきってか
ら最も舌先の共鳴が強くなる。あるいは/e/の音に近い人は舌を高い位置でスロー
モーションのように徐々に動かす。/a/に近い人はストンと落とす。そんな感じがし
ませんか?

>竹林滋氏の英語音声学の本
もしよろしければ、本の題名を教えて下さい。

>> モーター・セオリー
これに関しては、私は完全に勉強不足です。各中枢の働きもあまり理解していません
し、臨床データは友人からの口伝てで知っているのみです。巷で言われている(ブロ
ーカー中枢は聴覚、視覚情報の意味を理解、ウェルニッケ中枢はそれをもとに言語パ
ターンを形成、運動野に情報が送られ発声に至るという)単純化されたモデルは一応
は知っていますが、言語そのものをより深く理解しないと、それ以上はとても太刀打ち
出来ません。本を読むなどして、背景知識を少しずつつけていくしかないですね。

モーター・セオリーは面白いのですが、私にはどれくらい検証されている理論か
分からないので・・・・・・。


各筋肉の動き方を知っている、あるいはイメージできるというのはたしかに透視能力
に直結しそうですね。


[No.600] 2009/06/10(Wed) 00:39:05
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? (No.600への返信 / 9階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/10/26(Sun) 04:06:19

> こんばんは。
こんばんは。


> そうそう、私は医学の専門家では残念ながらありません。
そうでしたか。非常にお詳しいので、そう思いました。

> -------------------------------------------------------------------
> KAZさんはまだお話をしたことがないので、(しかもよく話題に上がる本も一部を立
> ち読みした程度ですので)、具体的な理論に関してのコメントは控えさせていただ
> きます。
> ただ今言えることは、あまり海外滞在期間の長くないそこらの帰国子女の方よりも
> 数段上手です。いや、普通は日本に暮らして学ぶだけでは到達できないレベルです
> よね。(インターネットのサイトを一度拝見しての感想です。)

やはり、KAZさんは上手ですよね。


> >できている人だけが得られる「感覚」を使っては駄目。
> これが実は一番難しいんですよね。

これが本当に難しいです〜♪ 出来ている人だけが分かる「感覚」を、できるだけ
使わないで、どうにか説明できないか、というのが私がメソッドを作る時に常に
考えていることです。何か基準になるものがないかと常に探しています。
でも、よくよく考えてみると、音素の識別をするには、明確な差が音素間に
あるはずなので、基準となる物が絶対にある筈だと思っています。
これはキャンディ・メソッド、ほうさんだんごという形になりました。


> 639さんの説明はとても分かりやすいです。でも、他の本当に発音が通じなく
> て困っている人の目線で見て、有効かどうかは私には判断できないです。

ありがとうございます。ただ、現在のブログの内容では、初心者の方には
敷居がかなり高い状態になっていることは認識しております。
英語の発音について、本を買ったり練習したことがある人が対象になってます。
将来的には改善していくつもりです。


> -------------------------------------------------------------------
> 英語鼻 Ver.4の実践編は、できあがったものを見ていないので断言は出来ません
> が、流れは非常に良さそうですね。

ありがとうございます。「感覚」を説明に率いるときに、いつも悩むのが、
程度問題です。「どれくらい」それをすればいいのかを、どう伝えればいいのか
いつも悩みます。私が考えている以上に、極端にやってしまう方が必ず
出てきます。難しいです。


> そうですか。やはり両方ありなのですね。安心しました。
やはり、hazeさんも2種類の /aI/を感じてらっしゃるようですね。
最初の頃、私の耳がいつまで経っても改善されていないのではないか
と悩んでいました。

> さすがにSHORT-Uまで行ってしまうのはなさそうですね。
やはりそうですよね。


> 恐らくキャンディーの高さよりもキャンディーの奥行きの認識の方が
> 難しいんだと思います。そして/α/も/a/の高さもほぼ水平方向で考えると
> 同じに感じているのは私だけでしょうか。Short-Uや/o/,/u/は高さが全然
> 違いますよね。

なるほど〜。そう言われてみれば、下顎全体を下げる動きにすれば、
仰る通りです。日本語の口の開け方では、絶対に実感できないですね。


> 実は私の指摘はもう二点あります。確認といった方がいいかもしれません。
> /aI/と発音すると、私は最も共鳴を感じる位置(舌先から測って1-2センチくらいの
> 部分)とさらに舌先の方に空気の流れを感じる部分があります。舌先だけ
> (それもてっぺんの部分)ほんの少しだけ温度が下がるんです。キャンディーの
> 本体は639さんの仰っている場所と同じか若干後ろ、舌の先頭部分は実際の調音位置
> の共鳴振動が伝わって揺れている。
> ちなみにShort-Uは私の場合639さんの図より通常少し奥で発音しているのですが、まぁ
> 認識許容範囲内でしょう。日本語の耳で聞くと薄く「お」が入っているかもしれません。


全体的に、hazeさんの透視では、キャンディ・メソッドの図より、若干、水平位置が
後よりだということですね。
現在、「下顎の先端を軸にして」発音する練習をしているのですが、この方法は
舌が口内にあまりひっぱりこまれない、舌の根が緊張しない発声方法になります。
つまり、キャンディの位置が、今までより若干(多分、5ミリ程度)後よりになります。
多分、hazeさんが指摘されたことと、関係ありそうです。ですが、この5ミリを
図で表現するのは、難しいですw

もともと、キャンディ・メソッドを作った時点で、キャンディの位置が数ミリ単位で
人によって違うというのは、「透視」で分かっていました。また、キャンディの
直径も人それぞれ。
そこで、キャンディ・メソッドでは、無難なキャンディの大きさ(直径2センチ)と
おおまかなキャンディの位置で練習してもらって、「透視」と「体感」ができるように
なってから、それぞれの実践者が微調整を行うというスタンスで書いています。
口内のミリ単位の補正を、言葉で表現するのは、不可能だと考えたからです。
ただ、誤算が一つありまして、その当時の私は、誰にでも「透視」ができるように
なると思っていたことです。「体感」を実感される方は多いですが、現在の
所、キャンディ・メソッドで「透視」できるようになったのは、hazeさんと
私だけです。キャンディの大きさ・位置の微調整について、どうすればいいか
まだ、答えが出ていません。まあ、まあ、微調整しなくても、英語ネイティブに
通じないことはないでしょうから、優先順位を下げています。



> 私の場合/a/,/ae/,SHORT-Uは少し0.3 cm以上 0.7 cm以内の範囲で、喉奥側に
> シフト、/α/は気道部を下ったもう少し深いところで発音しているように感じます。

多分、これは、hazeさんが舌を引っ張りこまない発声方法をされているからだと
思います。つまり、やはり、hazeさんは、私が目指している英語鼻Ver4相当の
ことを、最初から実践されています。
「/α/は気道部を下ったもう少し深いところ」というのも、分かります。
「下顎の先端を軸にして」の方法で、私も実感できました。舌の根付近の
気道が広くなったせいだと思われます。


> ネイティブの人を透視してみても、それくらいは許容範囲に思えます。まだ透視の
> 精度が低いので、確証は持てませんが・・・。

いえいえ、hazeさんの透視は、既に私の透視を超えているかもしれません。
最終的には、医学の知識にお詳しい分、hazeさんの透視の方が精度が高くなるはず
です。

> 今回は、個人差の大きい/ae/の音を少し詳しく分析してみました。/ae/は/e/に近い
> 場合と/a/に近い場合があります。それらの違いは恐らく舌の共鳴が最も強くなる場
> 所が異なることからくると思うのです。/e/に近い音を持つ人は恐らく舌がある程度
> 高い位置で、舌先の共鳴が最も強くなる。一方、/a/に近い人は、舌が降りきってか
> ら最も舌先の共鳴が強くなる。あるいは/e/の音に近い人は舌を高い位置でスロー
> モーションのように徐々に動かす。/a/に近い人はストンと落とす。そんな感じがし
> ませんか?

キャンディ・メソッドでは2種類の/ae/について書いています。
/ae/については個人差が大きいため、これも最終的には「透視」、「体感」を使って
各自が真似したい英語ネイティブのキャンディの位置・大きさ・動きを真似する
しかないです。


> >竹林滋氏の英語音声学の本
> もしよろしければ、本の題名を教えて下さい。

私が持っているのは、「新版改訂 英語音声学入門」です。P.43です。
(現在は、更に改訂版が出ているようです。)

このページの /aI/の説明は、音素より細かい説明をしているため、
詳細な発音記号で書かれています。また時間のあるときに、GIF化します。


[No.601] 2009/06/10(Wed) 00:40:16
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? (No.601への返信 / 10階層) - haze(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/10/26(Sun) 18:00:03
※旧掲示板最終更新日時:2008/10/26(Sun) 23:13:59

こんにちは

> 程度問題です。「どれくらい」それをすればいいのかを、どう伝えればいい
> のか私が考えている以上に、極端にやってしまう方が必ず出てきます。


マーフィーの法則ですね(笑)。極論な話、100%の人に通用する理論はない
ですし、どうしても取りこぼしが出てきてしまう。例えば実践者の9割が効果を
実感できればものすごくいい理論ですよね。

発音に関してほとんど練習したことのない人は多いですし、聞き取りのレベル
も様々ですし、口の中の様子は考えたこともない人が沢山いますし、そもそも
動機付け、目標レベルも違います。それらすべてに対応させるのは、かなり
きつそうです。
今の639さんのブログは、多少敷居が高いものの、痒いところに手が届くように
工夫されているように見えます。これまでの入門用発音本で指摘されてこなかった
点が多く含まれています。敷居の低い発音関連の本は(記述が間違っているまたは
不適切と感じるものも多々ありますが)数年前と比べてもだいぶ増えてきました
し、(将来的にすべてのレベルに対応するにしても)今の形でも十分価値を見出し
ている人が多いのではないでしょうか。

試行錯誤しながら自主的に解答を見つけ出すのと、メソッドを鵜呑みにする
のでは(仮にどんなに正しいメソッドだとしても)効果がかなり異なります。
試行錯誤の末に発見した方が、数学の問題集と同じで、単なる表面だけの
理解ではなく実感を伴ったものになります。ですから、本当は全て試行錯誤
で矯正していくのもありなんでしょうが、時間効率が悪い。だから全てを教
えるのではなく、適切な位置に案内板があればいいわけです。

639さんのメソッドの案内板の設置割合は、キャンディー・メソッドに関しては
適切(あまり細かくしても逆に分かりにくい)、英語鼻に関してはひょっと
してもう少し設置されていた方が分かりやすいという印象があります。
口と喉のどこら辺に息を通すことをイメージするかによって、発声も異なって
くるからです。

私のイメージは口蓋--> 喉の奥(背骨側、喉スプレーを当てる場所)
-->声帯の後ろ側-->気管支というものです。 喉の奥への呼気の流れができて
いるかが、声の質に大きく影響しているように思えます。

案内板を密集させれば、理論的には道を間違える人は減りますが、読まずに
すっとばす人も出てきますし、理解しなければいけないことが多すぎると
足かせになりますし、自ら試行錯誤する箇所が減りすぎて、定着度が下がって
しまう気がします。

まぁ、こんな抽象論を書いてもあまり意味はないんですが、率直な感想と
解釈していただければ幸いです。

『透視能力に関して』

いろいろ考えたのですが、解剖学的な知識は透視にはあまり必要ない気がして
います。ある程度はあったほうが有利ですが。

過去ログを拝見したのですが、639さんは腹話術をなさったことがあるそうです
ね。おそらく639さんは、昔から口の中の感覚、喉の感覚が鋭い方だとお見受け
します。その感覚の鋭さは、音声を分析する上で、またメソッドを作成する上で
非常に強い武器ですが、他の人がその感覚を手に入れるのは不可能ではないもの
の難しそうです。しかもその能力は透視に直結すると思います。いかがでしょうか。

>>>竹林滋氏の英語音声学の本
>>もしよろしければ、本の題名を教えて下さい。
> 私が持っているのは、「新版改訂 英語音声学入門」です。P.43です。
> (現在は、更に改訂版が出ているようです。)


ありがとうございました。アマゾンで購入しました。


[No.602] 2009/06/10(Wed) 00:43:47
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? (No.602への返信 / 11階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/11/19(Wed) 02:17:27

すみません。レスの発見が遅れてしまって・・・


> マーフィーの法則ですね(笑)。極論な話、100%の人に通用する理論はない
> ですし、どうしても取りこぼしが出てきてしまう。例えば実践者の9割が効果を
> 実感できればものすごくいい理論ですよね。

マーフィーの法則・・・・懐かしいですね。一時期、大流行しましたね。
10割の人に効果を実感して頂くには、まだまだです。


> 今の639さんのブログは、多少敷居が高いものの、痒いところに手が届くように
> 工夫されているように見えます。これまでの入門用発音本で指摘されてこなかった
> 点が多く含まれています。敷居の低い発音関連の本は(記述が間違っているまたは
> 不適切と感じるものも多々ありますが)数年前と比べてもだいぶ増えてきました
> し、(将来的にすべてのレベルに対応するにしても)今の形でも十分価値を見出し
> ている人が多いのではないでしょうか。

ありがとうございます。
ただ、ブログの構成のまずさは、「発音メモ Ver1.0」で少しは解消できるかな?
と思っています。実践方法と理論と注意事項をちゃんと分けて見やすくするつもり
です。
理論編は、理屈くさいことが好きな人、試行錯誤しようとしている人が
必要なときに読むというスタイルで考えています。

> 試行錯誤しながら自主的に解答を見つけ出すのと、メソッドを鵜呑みにする
> のでは(仮にどんなに正しいメソッドだとしても)効果がかなり異なります。
> 試行錯誤の末に発見した方が、数学の問題集と同じで、単なる表面だけの
> 理解ではなく実感を伴ったものになります。ですから、本当は全て試行錯誤
> で矯正していくのもありなんでしょうが、時間効率が悪い。だから全てを教
> えるのではなく、適切な位置に案内板があればいいわけです。

仰る通りです。従って、実践する場合に、どうしても理論の背景というものを
読者に知って頂かないといけないのですが、理論編をどこまで書くかというのも
課題の一つです。
2chでは、本当に実践事項だけでいい、という声も多いのですが、
そうすると、試行錯誤することができなくなります。
難しい問題です。
携帯電話等のマニュアルの様に、入門編、実用編、リファレンス編の様な
完璧に分けてしまう構成がいいのでしょうかね?


> 639さんのメソッドの案内板の設置割合は、キャンディー・メソッドに関しては
> 適切(あまり細かくしても逆に分かりにくい)、英語鼻に関してはひょっと
> してもう少し設置されていた方が分かりやすいという印象があります。
> 口と喉のどこら辺に息を通すことをイメージするかによって、発声も異なって
> くるからです。

キャンディ・メソッドに関しては、おおざっぱな基準(仮想キャンディの配置場所、
大きさ)を提示して、そのあと、各個人でカスタマイズしてもらうスタイルに
しています。これは「発音メモ Ver.1.0」でも、この路線で行こうと思います。
英語ネイティブにも個人差がありますし、個人差が少ない音素、大きい音素が
それぞれありますし、また、口内の中は、子音を除き、基準を明確に探し出すのが
非常に難しいという現状もあります。

英語鼻の方は、次期「発音メモ」では改善しないといけませんね。
Ver.2レベルの記述でも、誤解を招きやすい記述がどれかが、皆様と掲示板やメールで
やりとりする中で分かってきましたし、それらを反映するつもりです。
旧版の「発音メモ」に書かれている「喉を開く方法」も英語鼻に統合する必要が
ありますね。

英語鼻Ver.3、Ver.4をブログ記事に登場するときは、バージョンを付けないで、
実践方法第2段階、第三段階という形で書こうと思います。

Ver.2、Ver.3、ver.4という段階を踏まなければ、ver.3とver.4を
身に付けることが不可能だと気付いたからです。

※あれ、以前同じことを書いた気がします。重複していましたら、すみません。


> 『透視能力に関して』
>
> いろいろ考えたのですが、解剖学的な知識は透視にはあまり必要ない気がして
> います。ある程度はあったほうが有利ですが。

そういえば、確かに私は解剖学的知識が無いですが、「透視」できていますね。

> 過去ログを拝見したのですが、639さんは腹話術をなさったことがあるそうです
> ね。おそらく639さんは、昔から口の中の感覚、喉の感覚が鋭い方だとお見受け
> します。その感覚の鋭さは、音声を分析する上で、またメソッドを作成する上で
> 非常に強い武器ですが、他の人がその感覚を手に入れるのは不可能ではないもの
> の難しそうです。しかもその能力は透視に直結すると思います。いかがでしょうか。

うーん、実践者全ての方が「透視」できるようになるのは、難しいですね。
良い方法があればいいのですが・・・
キャンディ・メソッドの実践者の殆どの方は、ある程度の精度での「体感」は
できるようになるようです。今まで頂いたメール、メッセージ、掲示板でのご報告
によると。
「体感」の精度アップと「透視」ができれば、皆さんが私やhazeさんが感じることの
できる世界を体験できるのですが・・・
高精度の「体感」と「透視」ができれば、英語以外の外国語の発音にも、かなり
応用できると思います。他のヨーロッパ言語や、中国語も、「透視」してみると、
英語と共通点が多いです。
※勿論、音素の分別の知識は必要ですが。


> >>>竹林滋氏の英語音声学の本
竹林滋氏は、日本での英語音声学の権威と言われている方です。
入門書であっても、なかなか細かい記述が行われていて、私はよく参考にしています。


[No.603] 2009/06/10(Wed) 00:44:23
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? (No.603への返信 / 12階層) - haze(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/11/19(Wed) 23:08:17
※旧掲示板最終更新日時:2008/11/19(Wed) 23:21:18

こんばんは

> うーん、実践者全ての方が「透視」できるようになるのは、難しいですね。
> 良い方法があればいいのですが・・・


透視能力開発もある程度メソッド化できると思います。全ての人ができるようになるか
は分かりませんが、順を追って身につけていけばできるようになる人は沢山いるはずで
す。少なくとも私は以下の4つの能力および知識の強化に努めました。
(私の精度はまだ発展途上ですが・・・。)

(1) 物体を思い浮かべ可視化する能力
(2) 口、喉、舌の形状、可動域に関する知識
(3) 自分の声がどこで響いているかを具体的に認識する能力
(4) 音声を分析し、響いている位置を特定する能力

これくらいですかね。わりと、(1)でつまずく人がいるような気がします。ちょっと
したトレーニング方法を紹介します。単純な頭の体操です。全てできれば透視はか
なり楽になると思います。ひょっとしてオーバースペックかもしれません。目を閉
じた方がやりやすいですが、目を開けたままでも慣れれば可能です。

(a) まず立方体を思い浮かべます。立方体を自分の顔の上下左右前後に動かしてみ
てください。
(b) 立方体を回転させます。面で回転させたり、頂点、辺で回転させてみたりしま
す。右回転、左回転の両方を試してください。可能であれば、上下動など複数の動
きを組み合わせてみてください。
(c) 立方体に色を付けてみてください。出来る人は、6面すべてに違う色をつけてく
ださい。(私は赤、青、黄、緑、黒、白を選びました。)
(d) 立方体を自由に回転させてください。
(e) 立方体の中にボールを入れ、自在に動かしてみてください。
(f) 立方体を口に変形させてください。
(g) ボールはキャンディ・メソッドのキャンディに変化させます。
実際に立方体を作って動かしてみてもいいかもしれません。全てをくっきり可視化でき
れば完璧です。

私は639さんとは異なり、ある日突然キャンディが動き出したという体験はありませ
ん。(1)は元々得意分野でしたが、(2)から(4)は同時進行的に鍛えて徐々に分かるよ
うになってきた感じです。ここまで、かなり頭を酷使しました。

そうそう、竹林滋氏の本をようやく読み終えました。
入門書と銘打ちされているのに、非常に内容が濃いですね。自分で検証しながら読
みましたが、細かいところまで言及されていて、ためになりました。背景知識なし
に読んだら挫折しそうですが・・・・・・。そういう意味でも、ここのサイトで修行を積
んでよかったです。


[No.681] 2009/06/11(Thu) 21:49:31
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? (No.681への返信 / 13階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/11/20(Thu) 00:38:06

こんばんは。


> (1) 物体を思い浮かべ可視化する能力
> (2) 口、喉、舌の形状、可動域に関する知識
> (3) 自分の声がどこで響いているかを具体的に認識する能力
> (4) 音声を分析し、響いている位置を特定する能力
>
> これくらいですかね。わりと、(1)でつまずく人がいるような気がします。ちょっと
> したトレーニング方法を紹介します。単純な頭の体操です。全てできれば透視はか
> なり楽になると思います。ひょっとしてオーバースペックかもしれません。目を閉
> じた方がやりやすいですが、目を開けたままでも慣れれば可能です。


なるほど〜。hazeさんと私とでは、どうやら「透視」を身に付けた原因?が
異なっているようです。
私の場合、(1)の能力が殆どゼロです(笑)
絵を描くときも対象の物体が存在しなければ
絵を描けません。また、脳を鍛えるためのトレーニングソフト等をやってみると
私は画像の記憶が本当に苦手な事が分かります。

寝ている時に見る夢、夢がカラー動画である人、白黒である人、色は付いているものの
2,3色しか出てこない人、様々なタイプがあるようです。
私の夢は色は「付いているものの、2,3色しか出てこない」タイプです。

また、夢が非常に細かい所までリアルな(つまり、解像度が高い)人、
解像度が低い人等、様々なようです。
私の夢は「解像度が低い」タイプです。

夢の色や解像度の違いが人によって発生する理由として、日頃、目に映る物を
どれだけ注意深く観察しているか、ということに関係しているそうです。
この点は、女性の方が男性よりも遙かに目から入った情報を沢山処理しているという
話も聞きます。「女のかん」は、画像の記憶、解像度の能力が男性よりも遙かに高い
からだという俗説もあります。

つまり、私の脳は画像処理が非常に苦手だと言えると思います。
私がキャンディ・メソッドを実践して2日目には「透視」と「体感」が出来ていた
という
事実から見ると、(2)〜(4)がキャンディ・メソッドの実践により、「透視」と「体
感」を
できるだけの品質に到達したのだと思います。

(1)の能力は、私は殆ど無いですが、意志によって画像を作る能力が無いのであって、
発声器官からの信号により画像を作る能力が有るのかもしれません。
以前、私が言及しましたモーターセオリーの様な考え方です。
人は相手が感じている感覚を自分も体験する能力があるそうです。ミラーニューロ
ンという
言葉がSFや漫画に時々登場します。

私の場合、画像を意志の力でゼロから作り出す能力はありませんが、
ミラーニューロンの能力により、発話気管への「問い合わせ」信号により
画像を作り上げているのかもしれません。キャンディ・メソッドを初めて実践した
次の日、
アメリカのTVドラマを見始めると、直ぐに「透視」と「体感」が出来てしまったこ
とから
訓練で、それらができるようになったというよりも、キャンディ・メソッドの理論
により
(2)の情報を与えただけで、それらができるようになったと推測します。


> 私は639さんとは異なり、ある日突然キャンディが動き出したという体験はありませ
> ん。(1)は元々得意分野でしたが、(2)から(4)は同時進行的に鍛えて徐々に分かるよ
> うになってきた感じです。ここまで、かなり頭を酷使しました。


なるほど〜。「透視」までできるようになった方は、現在、hazeさんと私だけですが、
あと幾人かの事例があれば、「透視」のメソッド化ができるかもしれません。
人によって、タイプがあるのかも、です。


> そうそう、竹林滋氏の本をようやく読み終えました。
> 入門書と銘打ちされているのに、非常に内容が濃いですね。

英語音声学の入門書としては、竹林滋氏の、あの本は内容の網羅性と細かさが最高
です。
但し、本に載っていない発音記号、補助記号がバンバン出てきますので、ネットで
検索しながら読むことになりますw インターネットが普及していて良かったですw


[No.682] 2009/06/11(Thu) 21:50:27
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? (No.682への返信 / 14階層) - haze(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/11/20(Thu) 22:42:38
※旧掲示板最終更新日時:2008/11/20(Thu) 22:43:56

こんばんは。

> なるほど〜。hazeさんと私とでは、どうやら「透視」を身に付けた原因?が
> 異なっているようです。


そのようですね。私は、能動的に物体を思い浮かべ可視化する能力が必要不可欠と
考えていたのですが、その限りではないようですね。
一つ質問してよろしいでしょうか? 639さんは、可視化したときの立体映像を、ど
こにどのように配置されていらっしゃいますか?

私は通常後頭部上約30センチメートルのところに置いています。別の場所にも置け
ますが、ここが最も実際の視覚情報や実物との干渉が起きにくいので、想像上の物
体はこのスペースに配置することが多いです。目を閉じているときは目の前50セン
チに置きます。色はじゃまなので付けていません。白黒と言うよりもスケルトンに
近い感じです。想像図の向きは気分で変えますが、通常は口が正面を向くようにし
ています。(自分と同じ顔の向きです。)


少し脱線します。巷に溢れている男女の脳差に関する話は、脳梁の太さを根拠にし
ていますよね。このような説は昔はよく見かけましたし、私も信じていましたが、
今は実証に乏しい説と認識しています。まぁ男女の考え方は、先天的な違いも
かなり多いように思いますが・・・。

日本には脳科学者はかなり多く、言語に関しても細かいところまで調べられている
ように思えます。一方、神経細胞の繋がり方や、神経伝達物質、シナプス構造や発
火現象もかなり詳細に研究されています。しかし、神経細胞の働きと思考を結びつ
ける研究は私の知る限り十分発展していません。技術的なハードルが高いのが一番
の理由ですが、思考というマクロな現象と、神経細胞のミクロな現象を結びつける
ようなことができれば、モーター・セオリーやミラー・ニューロンに関しても、か
なり深い検証ができるでしょう。

そのためには100億とも200億ともいわれる神経細胞の結合の仕方をデータ・ベース
化し、その中に含まれる結合様式のパターンを読み取り、実際の脳の働きと比較検
討することが非常に有効に思えますが、難しいですね。フォン・ノイマンのような
天才がいたら分かりませんが。


[No.683] 2009/06/11(Thu) 21:51:26
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? (No.683への返信 / 15階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/11/21(Fri) 01:53:38

> 一つ質問してよろしいでしょうか? 639さんは、可視化したときの立体映像を、ど
> こにどのように配置されていらっしゃいますか?

私の「透視」時の画像は、目の前です。従って、現実に目で見ている画像と
干渉します。というより、目で見ている画像が見えなくなります。

私の場合、「画像で詳しく見たい」と思ったら、画像が現れ、「消えろ」と思うと
消えます。
キャンディ・メソッド実践二日後、突然「体感」と「透視」が出来た時は、
アメリカのTVドラマを見ているときで、最初は感激しましたけど、邪魔で
仕方が無く、「ドラマが見えないし、口内で音がする箇所がリアルタイムで
1秒間に10箇所も20箇所も移動するから、邪魔だ〜」と思っていると、
どうやら脳が要望に応えたようで、30分後には「体感」したいと思えば、「体感」
でき、
「透視」したいと思えば、「透視」できるようになりました。


> 私は通常後頭部上約30センチメートルのところに置いています。別の場所にも置け
> ますが、ここが最も実際の視覚情報や実物との干渉が起きにくいので、想像上の物
> 体はこのスペースに配置することが多いです。目を閉じているときは目の前50セン
> チに置きます。色はじゃまなので付けていません。白黒と言うよりもスケルトンに
> 近い感じです。想像図の向きは気分で変えますが、通常は口が正面を向くようにし
> ています。(自分と同じ顔の向きです。)


私の場合、解剖学的知識が無いためだと思いますが、舌や口内の様子は、グレーで
表示されます。仮想キャンディの場所が白色で光って表示されます。
拡大、縮小、見る角度の指定も、意志でコントロールできます。
自分が小さくなって、話者の口内に入り込んだ状態で、見ることもできます。

あと、発音を聞いた後で、映像の繰り返し再生が可能です。この時も
拡大、縮小、見る角度を意志でコントロールできます。
映像の記憶が非常に苦手な私が、これをできるのは不思議なところですが、
多分、「体感」が再生可能であるためだと思っています。
「透視」しているときは、同時に体感しています。事後の繰り返し再生時も
「体感」しているのを感じます。


> 少し脱線します。巷に溢れている男女の脳差に関する話は、脳梁の太さを根拠にし
> ていますよね。このような説は昔はよく見かけましたし、私も信じていましたが、
> 今は実証に乏しい説と認識しています。まぁ男女の考え方は、先天的な違いも
> かなり多いように思いますが・・・。

なるほど。脳梁の太さの違いによる説は、てっきり確定したものだと思っていました。

> そのためには100億とも200億ともいわれる神経細胞の結合の仕方をデータ・ベース
> 化し、その中に含まれる結合様式のパターンを読み取り、実際の脳の働きと比較検
> 討することが非常に有効に思えますが、難しいですね。フォン・ノイマンのような
> 天才がいたら分かりませんが。

脳の神経細胞ひとつひとつ、シナプスの一つ一つを顕微鏡的に観察できる技術が
発明されないと、難しいでしょうね。
それが発明されても、脳の基本回路の仕組みが分からないと解析もできないでしょう。
既に、小脳の一部については、バックプロバゲーションやパーセプトロンの様に、
モデル化できているものもあるようですが、大脳の基本回路の仕組みは、全く分かって
いないそうですね。


[No.684] 2009/06/11(Thu) 21:52:17
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? (No.684への返信 / 16階層) - haze(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/11/21(Fri) 20:01:03
※旧掲示板最終更新日時:2008/11/22(Sat) 00:58:30

こんばんは

> どうやら脳が要望に応えたようで、30分後には「体感」したいと思えば、
>「体感」でき、「透視」したいと思えば、「透視」できるようになりました。


> 舌や口内の様子は、グレーで表示されます。
> 仮想キャンディの場所が白色で光って表示されます。


なるほど。便利ですね。
私は音とイメージ像の作成に集中しないと透視はスタートできません。いったん始
めれば、わりとすんなりいきますが、最初のハードルが大きいです。キャンディの
位置にあるのは、視覚情報というよりは、強い質感です。説明は難しいですが、
「何か」があるように感じます。639さんの体感の一部に含まれるものだと考えてい
ます。

私は夢で聴覚、視覚、触覚、嗅覚、味覚の五感全てを感じることができますが、こ
の順番で想像力が下がります。(夢の中での)聴覚は実際にしゃべりかけられてい
るのではないかと錯覚することもしばしばですが、視覚の解像度は起きているとき
と比べ少し落ちます。なお、質感は触覚に対応しています。

639さんの書き込みを拝見して、分かってきたことがあります。
私は、想像上の口の鋳型に音声情報を流し込んで、舌の形や質感に変えています。
639さんは音声情報と体感の相乗効果で、自発的に像を結んでいるように思えます。

いかがでしょうか。

> 脳の神経細胞ひとつひとつ、シナプスの一つ一つを顕微鏡的に観察できる技術が
> 発明されないと、難しいでしょうね。

そうですね。しかも非破壊検査でなければなりませんから、微小電極法は好ましく
ない。高機能MRIが最有力ですかね。だとすると、強力超伝導磁石の開発が必要にな
りますが、最近のNMRやMRI等の核磁気共鳴装置の進歩は実際素晴らしく、磁場発生装
置やレシーバーが日々改善されています。実際NMRではMRIより遙かに強い20テスラ
以上の超伝導磁石が用いられていますし、近い将来、数マイクロ・メーターの解像
度まで到達できるかもしれません。


[No.685] 2009/06/11(Thu) 21:53:26
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? (No.685への返信 / 17階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/11/21(Fri) 23:42:05

こんばんは。

> 私は音とイメージ像の作成に集中しないと透視はスタートできません。いったん始
> めれば、わりとすんなりいきますが、最初のハードルが大きいです。キャンディの
> 位置にあるのは、視覚情報というよりは、強い質感です。説明は難しいですが、
> 「何か」があるように感じます。639さんの体感の一部に含まれるものだと考えてい
> ます。

なるほど〜。


> 639さんの書き込みを拝見して、分かってきたことがあります。
> 私は、想像上の口の鋳型に音声情報を流し込んで、舌の形や質感に変えています。
> 639さんは音声情報と体感の相乗効果で、自発的に像を結んでいるように思えます。
> いかがでしょうか。

はい、自発的に像が造られていると思います。
一番最初に「透視」と「体感」を得られた時、いつも通りTVドラマを見ようと
しただけですので。意志の力で、映像を作り出そうという気もなければ、
「透視」や「体感」ができるなんて考えてもいなかった頃ですので。


>>脳の神経細胞ひとつひとつ、シナプスの一つ一つを顕微鏡的に観察できる技術が
>>発明されないと、難しいでしょうね。
> そうですね。しかも非破壊検査でなければなりませんから、微小電極法は好ましく
> ない。高機能MRIが最有力ですかね。だとすると、強力超電導磁石の開発が必要にな
> りますが、最近のNMRやMRI等の磁気共鳴装置の進歩は実際素晴らしく、磁場発生装
> 置やレシーバーが日々改善されています。実際NMRではMRIより遙かに強い20テスラ
> 以上の超電導磁石が用いられていますし、近い将来、数マイクロ・メーターの解像
> 度まで到達できるかもしれません。

技術の進歩はもの凄いですね〜。
ただ、強力な地場の中で脳は正しく動作するのかと疑問に思います。
脳は一種の電子回路群ですから。
それと、シナプス間の電気信号のやりとりを核磁気共鳴装置で観察可能なのか
私には分かりません。


[No.686] 2009/06/11(Thu) 21:54:12
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? (No.686への返信 / 18階層) - haze(代理投稿)

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※旧掲示板書き込み日時:2008/11/22(Sat) 00:48:49
※旧掲示板最終更新日時:2008/11/22(Sat) 01:04:49

こんばんは

> ただ、強力な磁場の中で脳は正しく動作するのかと疑問に思います。
> 脳は一種の電子回路群ですから。

たしかにおっしゃる通りです。ただ少なくとも私はこれまでかなり強い磁場を受け続け
てきましたが、特に現在のところは健康問題はありません。頭を超強力磁場発生装
置に挿入したことはないですが(笑)。

> それと、シナプス間の電気信号のやりとりを核磁気共鳴装置で観察可能なのか
> 私には分かりません。

おそらく無理です。神経細胞の発火現象とMRIとではタイムスケールが大きく異なり
ます。得られるのは、細胞の位置の情報です。神経細胞がどれくらいくっきり見えるか
は正直分かりません。

かなり脱線してしまいました。

透視を試みて強く感じたのは、音声情報を画像情報に変換することで、音声を識別する
能力が著しく向上することです。自分の耳が厳しくなる分、自分の発音への不満はたまる
一方です(笑)。発音は練習を始めてから、全く改善が感じられません・・・・・・。


[No.687] 2009/06/11(Thu) 21:55:00
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? (No.687への返信 / 19階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/11/22(Sat) 02:03:58

こんばんは。

>特に現在のところは健康問題はありません。頭を超強力磁場発生装
> 置に挿入したことはないですが(笑)。

MRI程度なら大丈夫なんですね。
超強力磁場発生装置とは、核融合炉の中の強力磁場を作り出すような
ものですか? 流石に生物は死にそうです・・・

> おそらく無理です。神経細胞の発火現象とMRIとではタイムスケールが
> 大きく異なります。得られるのは、細胞の位置の情報です。

なるほど〜。

> 透視を試みて強く感じたのは、音声情報を画像情報に変換することで、
> 音声を識別する能力が著しく向上することです。自分の耳が厳しくなる分、
> 自分の発音への不満はたまる一方です(笑)。

あっ、分かります(笑)

>発音は練習を始めてから、全く改善が感じられません・・・・・・。
多分、hazeさんは私のメソッドは効かないと思います。そんな低次元じゃないと
思います。
私は横浜と関西で育ちましたが、横浜弁ネイティブ、関西弁ネイティブに
言わせると、どこかが違うんだそうです。
私もなんとなく違うのは分かるんですが、具体的に何が違うのかが分からない。
hazeさんは、そういう次元じゃないですか?
音素やイントネーション等の基本レベルじゃなくて、なんと申しますか、
「雰囲気」や「オーラ」の次元。


[No.688] 2009/06/11(Thu) 21:55:31
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? (No.688への返信 / 20階層) - haze(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/11/22(Sat) 12:54:10
※旧掲示板最終更新日時:2008/11/23(Sun) 17:33:19

こんにちは

> 超強力磁場発生装置とは、核融合炉の中の強力磁場を作り出すような
> ものですか? 流石に生物は死にそうです・・・


超低温です。数ケルビン、0点数ケルビンの世界です。液体ヘリウムで超伝導磁石
を冷やしています。通常の磁性体では磁場強度に限界があります。
もっとも、磁場をかける場所は温度をコントロールしていますので、大丈夫です。
ちなみにMRIおよびNMR測定が高額なのも、電力とヘリウム代がバカにならないか
らです。測定に用いるのが死後間もない検体なら問題はないでしょう。(核融合でエネ
ルギーを取り出せるようになれば、素晴らしいですね。私も強い関心は持っているの
ですが、残念ながらほとんど知識がありません。できれば世紀のブレイクスルーです
ね。)

> 私もなんとなく違うのは分かるんですが、具体的に何が違うのかが分からない。
> hazeさんは、そういう次元じゃないですか?
> 音素やイントネーション等の基本レベルじゃなくて、なんと申しますか、
> 「雰囲気」や「オーラ」の次元。


そうですね。日本語のすごい流暢な外国人の発音を聞いていても、最初はすごく
うまいと思ったりするんですが、ある一瞬でも日本語ネイティブにはない発音の
癖を発見すると、やっぱり違うと感じてしまうんですよね。

私の英語はそこまでは達していないと思いますが、いずれにせよある程度日常的
に使っていたことは確かで、色々な癖がすでにべったりこびりついていて、なか
なか剥がせないんです。表層の汚れを落とせても、内部はなかなか変えられませ
ん。特効薬カビキラーならぬ癖キラーがあればいいんですが(笑)。

発音は調整幅が小さく、精度が高くなるほど指数関数的に難易度が増しますね。
639さんもおそらく同じことを感じていらっしゃると推測しています。

(追記) 639さんの、音声拝聴しました。やはり、非常にお上手ですね。前回の録音
よりも数段ステップアップされています。普通はここのレベルまでくれば伸びは誰も
が鈍ると思っていたのですが、さすがですね。
二つのバージョンを拝聴しましたが、ver.2の録音の方がよく聞こえる部分とver.4の
方が上手に聞こえる部分があります。
面白そうなので、私も録音してみました。一般公開はしない予定ですが、もしご興味が
あれば、個人的にお送りします。しかし、自分の発音を聞くのは結構苦痛ですね(苦笑)。


[No.689] 2009/06/11(Thu) 21:56:32
Re: 英語鼻Ver.4 試行錯誤版に前進? (No.689への返信 / 21階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/11/24(Mon) 06:38:45
※旧掲示板最終更新日時:2008/11/24(Mon) 06:39:26

こんばんは。

> 私の英語はそこまでは達していないと思いますが、いずれにせよある程度日常的
> に使っていたことは確かで、色々な癖がすでにべったりこびりついていて、なか
> なか剥がせないんです。表層の汚れを落とせても、内部はなかなか変えられませ
> ん。特効薬カビキラーならぬ癖キラーがあればいいんですが(笑)。

本当にそうですね。直すことは脳に自動回路が完全に定着後であるために非常に難
しいですし、気付くことさえできない場合も多いですね。

> (追記) 639さんの、音声拝聴しました。やはり、非常にお上手ですね。前回の録音
> よりも数段ステップアップされています。普通はここのレベルまでくれば伸びは誰も
> が鈍ると思っていたのですが、さすがですね。

まだまだなので、とてもお恥ずかしい・・・

> 二つのバージョンを拝聴しましたが、ver.2の録音の方がよく聞こえる部分とver.4の
> 方が上手に聞こえる部分があります。

別スレを立てます。是非、お話をお聞きしたいです。

> 面白そうなので、私も録音してみました。一般公開はしない予定ですが、
> もしご興味があれば、個人的にお送りします。しかし、自分の発音を聞くのは
> 結構苦痛ですね(苦笑)。

是非お聞きしたいです。私のメアドまでお願いします。


[No.690] 2009/06/11(Thu) 21:57:38
音声ファイル、送りました (No.690への返信 / 22階層) - haze(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/11/24(Mon) 14:58:02


639さん
> 是非お聞きしたいです。私のメアドまでお願いします。
送りました。まぁほぼ原寸大の自分ですかね。

発音のレベルを理解していただいたことで、今後の議論は
楽になると思っています。おそらく今の状態からネイティブ
レベルまではどんなに努力しても最低5年かかると考えて
います。


[No.691] 2009/06/11(Thu) 21:58:33
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