※旧掲示板より移行 ※旧掲示板書き込み日時:2008/09/11(Thu) 01:10:32 ※旧掲示板最終更新日時:2008/09/11(Thu) 01:18:57
166 名前:150[sage] 投稿日:2008/08/20(水) 20:40:20 呼気タイミング逆転メソッドを作った時、沢山の謎が一気に解けました。 その成果の一部を「639流破裂音メソッド」、「639流摩擦音メソッド」、「639流音 変化講座」として別企画の記事カテゴリを作ります。 これらを呼気タイミング逆転メソッドから分離します。 ガチガチに絡んだ「読む順番」(=記事を書く順番)の依存関係を切り離したいため です。 ※私が記事を突然、更新できなくなった理由は、多忙以外では、「依存関係」が絡み まくって「どこから書いて良いのか、分からなくなった」為です。
---------------------------------------- 「639流破裂音メソッド」の要点
1.音声学信者の皆さんに噛みつかれそうですが、破裂音p, t, k は全て 声門閉鎖によって呼気を加圧していると主張します。
2.ブログではシラブル先頭での破裂音と、それ以外の場所の破裂音を分けて 説明します。「急激型」の呼気で発音するか、惰性の息で発音するかの違い。
※テキストで是を説明するのは不可能ですので、詳細は省略します。 ブログではテキストでの説明に加え、図、表、音声での実演で説明します。
3.大きな破裂音を出すコツ (1)pの場合、閉じたくちびるに力を入れない! 上唇と下唇の間に隙間がない 程度にピタとくっつけるだけ。か〜るく上下のくちびるが触れているだけの 状態。そして、pを発音する時に、上下の唇を素早く離す。
※メカニズム的にこれが非常に重要です。ブログで記事にする時には、 639流の破裂音のメカニズムも説明します。
(2)tの場合、歯茎に付けた舌先の側面に力を入れない! 軽く触れているだけの状態。そして、t を発音するときに、舌先を歯茎から 素早く離す。
[No.607] 2009/06/10(Wed) 00:56:34 |