お久しぶりです。
> > 前置きはこれくらいにしまして、flap-Tの発音について質問させていただきたく、 > 投稿しました。waterとかwriterとか普通のTではなくて、reality, Italyなど > L音の後に来るT、それとItalyなどのTの後にL音が続くケースの発音です。 > > 639さんは、realityあるいはItalyという単語をflap-Tで発音される時、 > 舌と上顎の接面はどうにされてますか? ぜひ参考にさせていただきたく、 > 質問させていただきました。
私はrealityの時は、true-Tで、Italyの時は、flap-Tです。 私もrealityのTは、flap-Tでは非常に発音しづらいです。
> 私のLの調音部分は通常はT, D, Nの調音部位(「ほうさんだんご」の位置)よりも > 下です。便宜上、上の位置(ほうさんだんご)を(L上)、下を(L下)で表します。
ほうさんだんご、T,D,N,Lの調音位置の記事、Lの発音方法実践編の記事を再度みてもらえば分かりますが、Lの位置は2種類示してあります。 1)T,D,Nと同じ位置 2)T,D,Nより少し下の位置。
実世界で英語ネイティブ達に確認すると、2)が多いです。 しかし、英語音声学の書籍では1)であると書かれてあることが多いです。 従って、私は記事で両方示してます。
> ”Reality” 私もflap-Tで試してみました。 1)L(L上) → T(L上):Tの箇所で舌が上手く動かないですね。絡まる感じです。 2)L(L下) → T(L上):1)と比較すると、舌の絡む感覚が随分少ない感じがします。
"Italy" 1)flap-T(L上) → L(L上):発音しづらさは感じません。 2)true-T(L上) → L(L上):発音しづらさは感じません。 3)flap-T(L上) → L(L下):発音しづらさは感じません。 4)true-T(L上) → L(L下):発音しづらさは感じません。
この単語の場合、いずれもLで発音しづらさを感じませんでした。
[No.821] 2014/06/19(Thu) 12:21:56 |