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No.515へ返信

all ZOOM社より新しいレコーダー - pontion - 2022/01/22(Sat) 04:02:30 [No.501]
Re: ZOOM社より新しいレコーダー - ワッチ - 2022/01/23(Sun) 13:00:18 [No.503]
Re: ZOOM社より新しいレコーダー - pontion - 2022/01/26(Wed) 22:37:12 [No.504]
Re: ZOOM社より新しいレコーダー - JONY - 2022/02/05(Sat) 22:01:23 [No.509]
Re: ZOOM社より新しいレコーダー - ワッチ - 2022/02/08(Tue) 14:12:58 [No.512]
Re: ZOOM社より新しいレコーダー - JONY - 2022/02/10(Thu) 01:52:25 [No.515]
Re: ZOOM社より新しいレコーダー - ワッチ - 2022/02/11(Fri) 16:35:54 [No.517]
Re: ZOOM社より新しいレコーダー - ワッチ - 2022/02/11(Fri) 19:24:40 [No.518]
Re: ZOOM社より新しいレコーダー - JONY - 2022/02/12(Sat) 06:05:01 [No.519]
Re: ZOOM社より新しいレコーダー - ワッチ - 2022/02/12(Sat) 17:15:36 [No.520]
Re: ZOOM社より新しいレコーダー - pontion - 2022/02/13(Sun) 16:16:34 [No.521]
Re: ZOOM社より新しいレコーダー - JONY - 2022/02/13(Sun) 19:02:06 [No.522]
Re: ZOOM社より新しいレコーダー - pontion - 2022/02/07(Mon) 00:15:52 [No.510]
Re: ZOOM社より新しいレコーダー - JONY - 2022/02/08(Tue) 13:32:12 [No.511]
Re: ZOOM社より新しいレコーダー - pontion - 2022/02/09(Wed) 23:35:42 [No.514]
Re: ZOOM社より新しいレコーダー - JONY - 2022/02/10(Thu) 04:23:36 [No.516]


Re: ZOOM社より新しいレコーダー (No.512 への返信) - JONY

ワッチさん、返信ありがとうございます。

さすが、ベテランならではの見識。おおいに参考になります。
まったくおっしゃるとおり、映像記録間の同期については、数時間でフレーム単位でずれることはないと、私も思います。(タイムコード機能がない民生機の場合は、怪しいかもしれませんが‥)

ところが、カメラ映像と別録りした音声レコーダーとの同期の場合になってくると、状況が異なって、別の問題があると考えています。
映像の場合の1フレームは、例として 29.97DF の場合、秒に換算すると約 33ms です。
一方、音声の場合は、サンプリング周波数によって変わりますが、96kHz の1サンプルは、1/96000 秒=0.0104166‥ms となり、桁が全然違います。
映像機器側のタイムコードを音声レコーダーで同期させる場合、どこまで正確にサンプリング周波数の上に割り付けられるか、という問題になってくるでしょう。
ドロップフレームの場合は、さらに複雑な演算が必要になるのでは。
もし、どこかの瞬間の時間が切捨てられたり、冗長で重ねられたりすると、音声信号に影響する可能性があります。

これは、音声レコーダー側の性能に委ねられている部分で、まったく設計・アルゴリズム次第、ということになるのでしょう。

それは、ともかくとしまして、私が最も気にしているのは、音声レコーダーでマルチトラック録音した場合の、音声トラック間の「同期」の問題で、映像との同期の問題より重く見ています。
つまり、前述しましたように 96kHz サンプリング録音の場合は、1/96000 秒単位で「同期」しなければいけません。
29.97DF の1フレームに対して実に、約 1,584倍の分解能です。

他の方はどうか判りませんが、私は実際に、マルチトラック収録した音声を DAW 編集する際、必要に応じて 1/96000 秒(=最小サンプル)単位で位相を合わせています。
こうしないと、ステレオミックスした際に「音」が変わってしまうからです。
ずれの度合いによりますが、「くし型フィルター効果」で周波数特性が変化したり、楽器の鳴り方、音像の大きさが変化したり、音場感が変化したりします。
同一の録音機でマルチトラック録音する場合でも、マイク位置によって位相を調整することがありますが、録音機が複数になれば、サンプル単位の「同期」は避けて通れない問題だからです。
そのことを気にしていた訳です。

―――――

アキュフェーズのお話がありましたので、私も少し。
すこし古い機種ですが、プリメインアンプ E-308、SACD プレーヤー DP-77 を十数年間、愛用していますが、これまで故障知らず、今もいい音を聴かせてくれています。
アキュフェーズ社からは、今でも年賀状が来ます。
文面は、新年のあいさつというより新製品の紹介ですが(^^;)。


[No.515] 2022/02/10(Thu) 01:52:25

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