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薊@リワマヒ国 さま せっかくお寄せいただいた作品の受け取りに、ずいぶん時間がかかってしまいましたこと、こちらのほうこそ申し訳ありませんでした。 作品の扱いをずっと気になさっていたでしょうし、あるいはがっかりされたのではないかと思います。こちらの対応がまごまごしていた間、薊さんのお気持ちを思うと、スタッフとして配慮が至らぬことで、本当にすみませんでした。 薊さんがこの作品で意図されたところは、こちらも理解できていたと思います。前ふりがテンポよく、5000億の事件を手際よくわかりやすくまとめていらっしゃるのも、うまい!と思いました。ただ、だからこそ、もうひとつ意識していただきたかったことがあります。 それは、読み手を置いてきぼりにしないことです。このお話を5000億事件をまったく知らない人が読んだら、どうでしょう? なんだろう、陰謀の話らしい? 登場人物はこれから何をする気だろう? と興味をそそられたところで、はい、お話はここまでですと言われたら、ひどく物足りない気がしませんか? 私は読み手の側から、なんだかそんな印象を受けてしまったのです。 薊さんがこの事件のときに、わけがわからなくてオロオロしていたのがいちばん印象に残っていたというのなら、実はそれは、ほとんどの読者にとっても同じ立場だったりします。その部分をもっと強く出してみたら、読者も一緒にオロオロしているうちに、わけのわかんないままおわりなのー? という感じで読者を引っ張りこむことができたかもしれません。 今回の企画は人気投票のボランティアではありますが、文族の方々への激励という意味合いも個人的に意識しておりました(じつは最初はコンテストにするつもりでした)。規定への対応が少しばかり厳しいと意識なさったかもしれません。その点については融通がきかなかったと反省しております。 どうか、これからももっともっと楽しんで文章を書いて、そして読者を楽しませてください。 また、ご投稿いただけるのを楽しみにしております。 じつは、反響がよければ、企画第2弾も準備中です・・・。 舞花・T・ドラッヘン@スタッフ 無用の手間とか、どうかそんなふうにおっしゃらないでください。 私も文章が好きで、こういう企画をやらせていただいています(笑)。 [No.69] 2008/06/18(Wed) 12:42:52 |