PS2 THE 地球防衛軍 BBS

地球防衛軍　第１話 - ギガソラス

皇帝都市を撃退し、地球に再び平和が戻った。
しかし、皇帝都市を撃退した伝説の男は戻ってこなかった。

隊長「奴はどうした？」
オペレーター「行方不明です」
隊長「そうか…」

それから１年、世界各国が大打撃を受けていたが、
なんとか復興してきた。

そのころ、ＥＤＦ本部では月に小さな電波発信機を見つけた。
しかし、ＥＤＦ本部ではそれは誰かがいたずらで設置したと
いう結論になった。
既にこの時代では月に旅行に行くことも簡単になっていたからだ。
しかし、そんな電波発信機を怪しいと思うＥＤＦの陸戦兵がいた

結城博士の親戚、結城隊員だった。（１の人とは別人。）

結城隊員「隊長、例の電波発信機…」
隊長「その件はもう解決した。」
結城隊員「しかし、インベーダーが何かの目的で設置したとしたら…」
隊長「地球上にある物質で作られていた。心配はない」
結城隊員「……俺一人だけでも調査します」

その１ヶ月後、地球の電子機器に異常が生じた
全世界が混乱を起こした

隊長「我々のコンピューターに異常が発生した」
オペレーター「通信機能、使用できません」
その時、ＥＤＦのモニターに謎の男が映し出された
謎の男「ふははははは、こんにちは地球のみなさん」
隊長「電波発信機をとりつけたのはお前か？」
謎の男「そうだ。人間とは愚かなものだ」
隊長「…貴様は……伝説の男」

モニターに写っていたのはかって地球を救った伝説の男だった

伝説の男「浮遊都市アダン（皇帝都市）が敗北した今、新たな作戦が始まった」
隊長「何が言いたい…？」
伝説の男「既に人間世界に我々の仲間が潜伏している」
伝説の男「我々の惑星の寄生虫が人間に寄生し、人間世界に潜伏した」
隊長「寄生虫…？」
隊長は全大戦での不可解な出来事を思い出した…
ペイルウイング隊の一人、お局という隊員が突然、発狂したこと。
隊長「まさかあのとき既に寄生虫が」

その時上空にマザーシップが現れた。
高橋隊員「マ…マザーシップ出現」
マザーシップは寄生虫を大量に投下した
隊長「寄生虫に寄生されるな！」

結城隊員「寄生虫…」
隊長「結城、寄生虫には注意しろ、いいな」
オペレーター「隊長！ゲートが勝手に…」
隊長「どうした！？」
そこには大量の寄生虫がいた

結城隊員「隊長、甲殻虫、バウを確認」
返事はなかった。
結城隊員「隊長どうかしましたか？」
隊長「いや…何の問題も無い…とりあえず本部に戻れ、結城」
結城隊員「何故ですか隊長？」
隊長「いいから来い」

結城は本部に戻った
結城隊員「隊長、戻りました」
オペレーター「ではここでお待ちなさい。」
結城隊員「それより隊長は？」
オペレーター「あなたは隊長の指示にしたがっていればいいのです。」
隊長「戻ったか、結城」
結城「隊長！こんなことしている間にも市民が襲われています」
隊長「我々はインベーダーに降伏しようと思う」
結城「いきなり何故…」
オペレーター「黙って最後までお聞きなさい。」
隊長「既に寄生されているものが多々いる。我々に勝ち目は無い。」
結城「隊長…寄生されましたね」
オペレーター「寄生はされません。ここはゲートで守られていますもの。」
結城「隊長がそんなすぐに諦めるわけない。それにオペレーターさん、あなたそんな話し方しないでしょう」
隊長「結城、よく見破った」

続く？（一週間後ぐらい）

[No.10502] 2006/03/13(Mon) 17:45:38
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