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マザーシップ撃墜後の掃討戦、要するに後片付けを終えたカツとウスイは意気揚々とパーティーに参加した。 マザーシップを撃墜した喜び、生き残った戦友に会えた喜び、戦争が終わった事の喜び、その他様々な喜びに浮かれて思う存分楽しんだ。 だが今二人のいる場所から聞こえるパーティーの騒ぎは非常に小さく聞こえた。 そしてその小さな音さえもウスイの鼾によってほぼかき消されていた。 カツはいつ途切れてもおかしくないというか途切れないのが不思議なぐらい弱々しい意識をなんとか保ちながら、ぼんやりと前を見ていた。 だが、特に何も考えてはいなかった。何も考えられなかったというのが正しいのだろうか。 座り込んで壁によりかかりながら船を漕ぎ続けていた。実際は起きているのだが。 ちょっとした拍子に体のバランスが崩れ、カツはそのまま床に倒れこんだ。 わずかな痛みに目を細めると、ゆっくりと眠り込んでしまった。 ラボではクラが設計図とにらめっこしていた。 戦争が終わったにも関わらず研究をするあたり、クラのミリタリー狂っぷりがよく現れている。 だが今設計図とにらみ合っているのは、クラが自分からやっているのではなく頼まれた仕事をしているだけだ。 以前から要望の多かった「AS-99Dの改良」。それがクラの頼まれ事だ。 「混戦状態では効率が悪い」ということなのだが、その原因は大体わかっている。「弾数の少なさ」だ。 これでもできる限りのことはしたつもりではあるが、やはり10発というのは少すぎる。 マガジンの容量を増やせば重くなって使いづらいしその上見た目も悪い。 かといってAS-22RRの様に弾頭を小さくすれば威力が落ちるし・・・ じゃあこうすればいいのか?でもそうするとこれがこうなるなぁ。こうならないようにするにはこれを付けてここをこうして、ああ、そしたらこれが駄目になる。じゃあこれにすれば大丈夫か?駄目だ、入らない。ああよくわかンネエ。ドウスレバイインダヨ、コノサイスナイパーライフルニシテミルカ?ソモソモアイツラナニモワカッテネエンダヨ。ドウニデモナッチマエ、ウフフフフフ・・・ 「うぉっ」 だいぶ錯乱し掛けたところで我に返った。 「危なかった・・・。危うく発狂するとこだった・・・ふぅ」 ため息をついて水を飲んだ。少し休もう、つかれた・・・ ソファーに座って体を捻ると、背中からボキボキと音がした。 「改良しろだなんて簡単に言うけど結構面倒なんだよ。一度味わわせてやりてえよ、この苦労を」 そんなことをぶつぶついいながらもう一度上体を捻った。 「ぐあっ」 今度は一回ボキッとなっただけだった、だけではなく地味な痛みを伴った。 クラは舌打ちをして作業を再開した。 「すいません、起きてください」 何度目かのその声に、カツは眠い目をこすりながら起き上がった。 「失礼しました。何か用事でも?」 「はい。隊長がお呼びです」 生きてたのか・・・。なぜか驚いてしまった 「わかりました。こいつも一緒ですか?」 カツは未だ爆睡中のウスイを指差した。 「はい。部隊全員集合ということになってます」 「わかりました」 それだけ伝えてその隊員は部屋を後にした。 なんか俺悪いことしたかなぁ。でも全員だから違うか。なんかあったのか?もしかしてもう解散とか? そんなことを考えながらゆっくりと立ち上がり、ウスイを蹴り起こした。 なにが書きたいのかよくわからない ずいぶん久しぶりになります。皆さんがまだ覚えて下さっている事を切に願います。 マザーも落ちたんで自分もまた書き込もうかなとおもいまして。 これからもよろしくお願いします。 前回の書き込みからつながりがないのは勘弁してください。思い浮かびませんでした。 あと相変わらず下手なのも勘弁してください。精進します。 AS-99Dの改良は単に自分の希望です。気に入ってるんだけど使いづらい・・・ あと上体を捻ったらボキボキ音がするのは自分の体質(?)です。 [No.10651] 2006/03/30(Thu) 01:04:49 3dd52131.catv296.ne.jp |
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