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渋谷地区 「ここか・・?(・ω・)」 ケタは渋谷のとある店の前に立っていた。 K.Mがここに来いと言ってたんだが・・・飯でもおごってくれるのだろうか。 店の概観をしばらく眺めていたケタだったが、やがて店の中に入っていった。 「おう、ケタか。早かったじゃねぇか」 「・・・(・△・)」 中ではK.Mが店の片付けを手伝っていた。 「ここまだ開店してないんじゃないの?(^^;)」 「見ればわかるだろ。明後日に営業再開する店だ。」 どういう事だろう。なんとなくケタも店の片付けを手伝い始めた。 激戦区だった東京の建物はかなり倒壊し、廃墟と化している。 避難命令が解除され、民間人が地上に戻ってきているとは言え、 まだとても人間が生活できるような街ではない。 まだまだ本格的な工事などはとても行えないだろう。 だが、それでも少しずつでも修復し、生きるために働き出す・・・。 これが人間の強さである。 ある者は必死に建物を修復し、ある者は生き別れた家族を探しに行き、 ある者は商売を始めていく・・・。 わずかずつだが、確実に街は活気を取り戻しつつあった。 「久々の戦い以外の労働ってのはどうよ?」 そうケタに言いK.Mがいつもの不敵な笑みを浮かべた。 まだいまいち事情が掴めないケタは微妙な表情でお茶を飲み干す。 「お前確かレストランの調理場でバイトしたことあるとか言ってただろ? 隊員辞めて暇なら俺とここで働いてみないか?」 「K.Mからそんな話がでるとは・・(・ω・;)」 ケタの言葉にK.Mが目を丸くし、少し声をあげて笑った。 「まぁ、俺もお前も社会復帰のリハビリってやつさ」 次はケタが目を丸くした。 マザーを撃破した今、K.Mも戦いから身を引くのか。 そういえば、民間人だったK.Mが何故戦っていたのか何も知らない・・。 ふと気付けば、前に女性が立っていた。 「・・・(感謝)」 その女性はなにか小さく呟き、ケタとK.Mにパンを渡して少し離れた所に 腰を下ろした。 「・・・目が?(−−;)」 「おう。カエデって言うんだが、小さい時に雷に打たれて目が見えなくなったらしい」 ケタの言葉にK.Mがパンにかじりつきながら答え・・ 「だが、彼女にはそれ以来違うモノが見えるようになったんだとよ」 そう付け加え、ヒヤリと笑った。 「違うものって・・・(・ω・;)」 そうケタが言いかけた時・・・先程の女性がケタを見ているのに気付いた。 ・・・いや、たしかに目が見えないので、目はつむっているのだが、 その様子はケタを見つめているとしか言いようがなかった。 「・・・ど、どうしたの?(^▽^;)」 「・・・強い精霊がいるわ、凄く強い女性の戦士・・・」 「!!((゚∀゚;)) 」 女性の言葉にケタが驚愕した。 「な?働いてて面白そうだろう??」 その横でK.Mが声をあげて笑っていた・・・。 これで一応の伏線はだしたので、 巨大バゥ戦にはいります。 [No.10748] 2006/04/08(Sat) 08:27:42 softbank220060180225.bbtec.net |
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