![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
渋谷 レストラン マルサンク前大通り 「お待たせ!」 ペイルウイングで一気に飛行してきたルミとサエが、 ケタ、アリアス達のいるレストラン前に到着し、わずかに遅れて数名のEDF隊員が、 走って向かってきた。 「おい・・お前らの仲間って変わってるな」 「いや、あんなの知らないんだけども〜」 コック姿で戦っている男を見て、御剣が呆れ顔でルミに話し掛けたが・・・ 当然ルミにも予想外の光景である。 「これでなんとかなりそうだな(・ω・)」 そんな一人浮いているケタが額の汗をぬぐい、息を吐き出した。 「あーーーーーー!!!」 シリアが突如大声を出して、ケタの顔を掴み自分の方へ向け・・・、 「・・・・!((゚∀゚;))」 ケタもまたバイザー越しにシリアの顔が見え目を丸くした。 「ケタっすか!?」 ようやく伊地山やワカ達もこの謎のコックがケタである事に気付いた。 覚えているケタの姿とあまりにもかけ離れていたため、 中々気付かなかったのだ。 「おい戦闘中だ!あとにしろ!」 御剣が叫びつつ、アサルトライフルをバゥに向け撃ちはなった。 たしかに和んで話している場合ではない、 ケタもすぐそこまで迫ってきているバゥの群れに目を戻した。 ・・・が。 「駄目!私あんたに謝らないと・・・!」 「ぅおっ!(゚∀゚;)」 「きゃっ!」 シリアが後ろを向いたケタの肩を掴み、ついひっぱってしまった。 バランスを崩したケタがシリアと近くにいたサエを巻き込んで転等する。 「なにやってん・・・うっ!」 ケタ達に目を奪われた一瞬のスキに、バゥの噴射した糸が、 アリアスと、伊地山の自由を奪ってしまった! 「うおおおおッス!糸がああぁああ!」 伊地山が滅茶苦茶に暴れて糸を取ろうとするが、余計地面などにくっつき、 完全に繭状態になってしまう。 「くっ・・・!」 大勢のバゥが一斉にケタ達に飛び掛ってきた! 起き上がったケタやサエが必死に応戦するが、 敵の数が多すぎてどうしようもならない! その時、バゥの一匹が身動きの取れなくなった伊地山に向かって跳躍した! とっさに御剣が伊地山を助けおこそうとするが、完全にくっついたバゥの糸は、 1人の力ではどうにもならない!! 「ぐあっ!!」 バゥがそのまま伊地山と御剣の上に着地し、その衝撃で飛ばされた御剣は 完全に気を失ってしまった! 「きゃああぁ!!」 視界一杯に広がるバゥと、糸に状況が把握できない中、 ワカの悲鳴が聞こえてきた! 「こ、これマジでヤバくない!?」 ルミが空中で足をバタつかせながら、傾いた電柱になんとかしがみついた。 もはやルミとサエのペイルウイングのエネルギーは尽きる寸前だ! 「ぬううぅぅぅぅうう!(;=皿=)」 ケタもさすがに死を覚悟した時・・・・不意に視界が開けた! 「こちらユウ!大丈夫か!?」 新たにかけつけた2人のEDF隊がバゥに攻撃を仕掛け始める。 だが、バゥの数が極端に減ったのは彼らが倒したからではなかった。 「バゥが・・引き上げていく・・・!」 右半身に糸をくっつけたシリアが逃げていくバゥの群れを見ながら呆然と呟いた。 数分後には、さっきまでの激戦がウソだったかのように、市街は静まり返っていた。 「・・・ワカ・・・御剣・・・??(・・;)」 気付けば、姿が見えない。 まさか・・・バゥに捕まってしまったのか・・・ 日が落ち始め、重苦しい雰囲気があたりを包み込んでいった・・・・。 御剣、ワカはバゥに連れ去られ(大型のメスに差し出される生餌。後詳しく説明します)、 これを救出にいくのが次の流れとして考えてます〜 タイミング的にヘリさんのキャラが活躍できなかったのが申し訳ない。 [No.10781] 2006/04/12(Wed) 20:18:02 softbank220060180225.bbtec.net |
この記事への返信は締め切られています。
返信は投稿後 30 日間のみ可能に設定されています。