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イヤーナの話は勇はしっかり聞いてたが、大森はまるで聞いていなかった アレックスが殴られた時、わずかに頭にきた、それだけである 話の内容など保守派の馬鹿の述べる事などに興味は無かった 今の彼の気になる事は唯一つ 「シリアさん、なぜあんなに悲しそうなんだろう…」 長らく戦場にいると、価値観がずれてしまう事がある 名誉よりも、金よりも、自分の命よりも、今の彼の大事な物は目の前にいる一目ぼれした気の強そうな美人だった 地球=シリアが今の大森の価値である ローズの様な世界を変えられる女性が大森の好みであり、命であった ローズの様な女性のために戦えたらと、大森は常に思っていた そして、今彼の前にひとめ見ただけでそれとわかる女性がいたのである はたから見ればただのふざけた馬鹿ななんぱ野朗に見えるが、彼が他のなんぱ野朗と違う点が幾つかある 1 「シリアさん、俺はこれからあなたの仲間を助けに行きたいと思ってます、ご一緒しませんか?」 「はあ?あんた正気?」 マジで名誉よりほれた女の方を選ぶ 2 「命令無視になって捕まるでしょ、いいの?」 「言ったじゃないですか、あなたのために戦うと」 「…はあ?」 マジで言ったとおりの事をする 今の彼ならマザーシップにAS−18で挑めとシリアに言われたらやるだろう 「いい加減にしろ、私はお前みたいな奴がだいっきらいだ、私にまとわりつくな!」 再び怒りだすシリア 「ところでどこにつれさられた人達はいるんだ勇」 「話を聞け!」 「知るか、それよりいいのか?命令無視なんかして、あれも一応上官なんだぞ」 「SSの顔を知らないような馬鹿がどんなに怒っても俺達を首にする事なんかできねえよ」 2人の完全に自分の世界モードに、周りは置いてけぼりをくっている (SS?どっかで聞いた事あるような……) ケタはふと彼らの言葉の中にでてきたSSと言う言葉が耳にひっかった 特殊部隊にいた頃の記憶らしいが、よく思い出せない 「まあいいや、それではシリア様」 「な……なによ…」 「自分はこれからあなたを悲しませた糞インベーダーを蹴散らし、あなたが世界を変える手助けをさせていただきます」 「私は世界を変える気なんて無い」 「あんな馬鹿がはびこらない世界をあなたが作ると自分は信じてますよ、それじゃ」 「???わけわかんない事ばっか言わないで」 「では一つ確実な事を、俺はあなたのために戦う」 そう言って、勇と大森は走り去っていった 「命令、無視っすよね……」 「命令、無視だよな……」 後に残された者達はあまりにも非現実的な二人に、狐につつかれたような顔で立ち尽くしていた 大森と勇があんまりにもあんまりにもなキャラで本当にすいません 大バゥは任せるんで雑魚の相手をやらせようと思ってます 大森の一目ぼれ関係の話はこれからも続けようと思いますが迷惑だったら言ってください [No.10793] 2006/04/14(Fri) 21:54:54 i219-165-182-201.s02.a015.ap.plala.or.jp |
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