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渋谷 K.M秘密地下基地 とりあえず火力をそろえたケタとK.Mだが、 肝心の敵の居場所がわからなければ戦いようがない。 「バゥは西の方へ逃げてったから、とにかく西へ進むか?」 「いや、いきあたりばったりじゃ敵見つける頃にはみんな食べられてる。 なんとか目星だけでもつけて行動しないと(−−;)」 しかし、K.Mの施設から有力な情報が得られない以上、 現段階では御剣達が連れて行かれた場所の特定は不可能だ。 「・・・・これしかないか・・(・ω・;)」 ケタが自分に言い聞かせるように呟き、K.Mが眉をひそめた。 「なんか方法でもあるのか?」 「ん。俺らが見えてる物は見えないけど、俺らには見えないモノが見える人がいるだろう(^^;)」 ケタの言葉にK.Mは目を丸くした。 2時間後 ケタとK.M・・・そしてカエデが、地下基地にいた。 「カエデさん。あんた不思議な力があるんだろう?頼みがあるんだ(・ω・;)」 「・・・(黙)」 状況がよくわからず黙っているカエデに、ケタが話し掛け、 その様子をK.Mは少し離れて黙って見つめていた。 「多くの人間がバゥに捕獲されているはずなんだ・・・ どうしてもその場所がわからない!!なんとかできないか!?(・△・;)」 「・・・私は遠視なんてできないわ(困)」 カエデの言葉にケタがうなだれ、K.Mがため息をついた。 「・・・でも、やれるだけやってみる・・・(気)」 カエデがそう呟き、頭を抱えるようにしてうずくまった。 「・・・・・・・」 「・・・・」 「・・・・(・ω・;)」 数分くらいたっただろうか・・・。 押し黙った地下基地に、なんとも異常な空気が漂う・・・。 「ク・・なんだこれは・・・」 ケタとK.Mの戦場で研ぎ澄まされた五感は、基地内に漂う「ナニカ」を たしかに感じていた。 プチンと、基地の壁に並んでいる電子機器のモニターの電源が落ち、 部屋の照明が明滅している・・・。 「・・・マジかよ!」 「エイリアンはいるのに、幽霊はいちゃ駄目か?K.M(^^;)」 ケタとK.Mが焦る中・・・・ 不意に基地内が静かになった・・・。 「・・・ぅ・・(苦)」 そんな中でカエデが大きく息を吐き出し、イスから崩れ落ちた。 急いでK.Mがカエデを抱き起こす。 「何をしたんだ!?」 「・・・聞き込みよ・・。相手は人じゃないけどね・・(辛)」 K.Mの問いにカエデが苦しそうに返事をした。 どうやらかなりの体力を消耗したらしい。 最後の力でケタの方を向き、口を開いた・・・。 「場所は・・樹海。富士の樹海よ・・そこに・・多くの人が・・」 そこまで言ってカエデは気を失ってしまった。 ・・・ ・・・ [はい。こちらEDF隊東京本部です] 「俺は元EDF隊伍長、ケタ! バゥに連れ去られた行方不明者の場所がわかったんだ!富士の樹海にいる!」 [・・・どうやってその情報を手に入れたのですか?] 「え?・・・あ、その・・霊媒?・・・あ。切られた」 ケタが受話器を置いて、ため息をつく。 なんとかEDF隊にも動いてもらいたかったのだが、いたずら電話としか 受け取ってもらえない。 シリアや伊地山、ローズの連絡先を聞いておくべきだったと、 ケタはいまさらながら後悔していた。 その様子を見ていたK.Mがめんどくさそうに壁の機器を操作する。 「EDF隊が動くかどうかはわからんが、むこうのデータにハッキングして、 [敵は樹海にいる]と、流してみるか」 「頼むわ(=ω=;)」 手早く入力したK.Mが立ち上がり、置いていた自分のスナイパーライフルを 手に取った。 「時間との勝負になる。さっそく向かうぞ」 「おう!(・ω・)ノ」 数分後には、2人は地下基地を出発していた。 目標は・・・富士の樹海である! てなわけで、富士の樹海にw まぁ、情報元はあれですが、勘弁してください(^^; [No.10811] 2006/04/16(Sun) 03:30:36 softbank220060180225.bbtec.net |
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