![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
ドラゴンセンチピードを倒して、ハヤ達は基地に帰還した。 「あ~、腹減った!」 ハヤがつぶやく。 ハヤはマザーを落とした後、非常食を取らずに帰還しようと試み(ぎりぎりまで我慢して焼肉を食べようとした)、その途中にムカデに遭遇したため、出撃前に食べたっきり全く腹に物を入れていないのだ(ハシやレイナは非常食も食べ、武器を取りに来たときに料理を少しつまんで食べていた)。 「もう料理はとっくの昔に片付けちゃったって。私たちもぎりぎり残ってたサラダ食べたんだから。」 「そんな馬鹿な!神は俺を見捨てやがった!」 「分かった分かった、俺の非常食かじりかけやるから。」 「おう、ありがと・・・って、もらってたまるかボケェ!」 廊下でそんな会話をしているとき、ハシが壁に貼られているポスターに気がついた。 「勝手に出撃した者は罰を受けてもらう。 イヤーナ大佐」 「何だこいつ?気持ち悪い似顔絵描いてあるし。」 「なんかローズ元帥が海外に出たから留守任されてるんだって。」 「腹減った・・・こいつ食っていい?」 「お前腹壊すって・・・・・」 そんな会話をしていたとき、張本人が施設内にもかかわらず2人のやたら暗そうな護衛に守られながら歩いてきた。 「うわぁ・・・本人来たよ・・・。」 「いかにもって感じの大佐殿だな・・・」 「おい、貴様ら3人!随分ぼろぼろだが、もしや私の許可なく出撃したのではあるまいな?」 そのいやみったらしい口調で出てきた質問に、ハシが答えた。 「いやあ、帰還中にムカデに遭遇しただけですよ。大佐。」 「私はそのような戦闘を許可してはおらんぞ。なぜ報告しなかったのだね?」 今度はハヤが答えた。 「ちょっと通信機持ってる余裕がなかったもんで。」 「たかが巨大生物との戦闘ごときで通信ができなかっただと?そんな嘘、この私には通用せんぞ。あのローズとか言う小娘とは違ってな。」 「酸の雨が絶え間なく降ってくるんですよ。通信機でライサンダー撃てたら良いんですけど。」 「ふざけるのも大概にしろ!貴様らは全員軍法会議にかける!」 今度はレイナが食って掛かった。 「はぁ?あんた、ムカデ見たことないの?あの酸の中で通信機持てる方がおかしいわよ!あんた一回やって見なさいよ!」 すると、イヤーナは持っていた棒を振り上げ、叫んだ。 「もはや許さん!会議にかけるまでもないわ!貴様ら全員除た・・」 バァン! 乾いた音と共に、大佐の持っていた棒がはじけ飛んだ。 ライサンダーを大佐に向けたハヤが聞いた。 「・・俺今かなり腹減ってるから簡潔に言うけど、頭から飛ばされるか足から飛ばされるかどっちがいい?」 「な、何を言って・・・」 ガチャ・・・今度はファイブスターを構えたハシが話す。 「お前、こんなことしてるの俺たちだけじゃないだろ?さっきから見ててみんなテンション低くて、なぜかお前を避けてんだよ。 言え!俺達が戦っている間に何が起きて、お前は何をしてたんだ!」 「わ、私は何も・・・」 言い訳する大佐に止めを刺すかのようにレイナが叫んだ。 「みなさ~ん、こいつが何してた知ってる人いますか~?」 その後、3人はバゥが大量発生した事、それによって何人かの隊員が連れ去られたこと、そして大佐が自分の名声のために救出作戦に行くことを禁止していたことを聞いて、周りの隊員と一緒に大佐に多数のたんこぶと青あざをつけたあと、救助作戦を敢行することを約束させてから食事を取ったのであった。 なんか大佐ボコっちゃいましたけど大丈夫だったでしょうか? とりあえず3人は救助に向かうことにします。 それと、良かったらケタのショットガン取り返しておきますがどうでしょうか? もし取り返すならどこかで合流して渡すことになると思いますのでそのときはキャラ自由に使っていただいてかまいませんので。 では。 [No.10819] 2006/04/16(Sun) 20:50:13 126.39.205.61.west.flets.alpha-net.ne.jp |
この記事への返信は締め切られています。
返信は投稿後 30 日間のみ可能に設定されています。