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北海道 「銃声だ・・巨大生物がでたのかしら・・・」 後方から聞こえてきた銃声に、ロスカとシリアが立ち止まり振り返る。 方向的にケタ達が向かっていった辺りからだろうか? 「どうやら始まったらしいな」 「そうね、通信がないのはなんでかしら」 シリアがバイザーについた通信機に手をあてるが・・・反応がない。 「おかしいわね。なんで通信が送れないのよ・・」 「まぁ、そういう細工をしたからな」 ロスカがそう言うと同時に手にしていたアサルトライフルの銃底で、 シリアの後頭部を思い切り殴りつけた! 不意をつかれシリアは何も抵抗できずにその場に気絶してしまった・・・。 そのシリアを狂気にひきつった笑みを浮かべたロスカが見下ろしていた。 ・・・ ・・・ 北海道 林 ディアの持っているアサルトライフルは連射速度こそ遅いが、 1発の威力が大砲並だ。 そんな銃をケタに向け容赦なく放ってくる! 「ディア!冗談はよせ!!((゚∀゚;)) 」 「はっ!これが冗談に見えるのかぃ!?」 ミーテルを木のくぼみに隠したケタがなんとか岩の陰に隠れる・・・。 しかし、ディアの強烈な銃弾がすぐさま岩を粉砕していく! 「どうした!反撃しなくても容赦しやしないよ!」 「・・・・!(・ω・;)」 ケタに人間を殺すことはできない・・・、 しかし、ディアを殺さずに戦闘不能にすることなんて可能だろうか? シリアの場合は接近戦で制することができたが、 ディアの場合接近戦でもケタが圧倒される可能性もある。 ガキンと音がしてケタが隠れていた岩が砕け散った! ディアが姿を出したケタを狙うが、 ケタはすばやく身を低くくしたまま走り、次の遮蔽物の陰に転がり込む! 「チ・・・、逃げ足だけは大したもんだわね」 そう言ってディアが地面を蹴った。 応戦する様子もなくただ逃げ回ってるケタに呆れるよりも、苛立っていた。 そして・・・使っていたアサルトライフルを地面に置き、腰に付けていた銃を手にする。 「はぁ・・はぁ・・くそ、通信機は故障か(^ω^;)」 木の陰に隠れたケタが通信機から手を放し息を吐き出す。 ディアを倒せない以上なんとかして逃げたいが、 気絶し、致命傷を負っているミテールを放っておくこともできない。 「このまま、弾切れまで・・・(=ω=;)」 ケタがそう呟いた時・・・、 バシ!と周りの木々が弾け・・・銃弾がケタのわき腹に突き刺さった!! 「ぐっぅおお!?(゚皿゚;)」」 突然のダメージにケタがわき腹を押さえうめいた。 傷口からいって内臓は無事だろうが・・それよりもケタは他の事が気になった。 俺はディアの攻撃範囲から完全に外れていたはず・・・、 背にした木を貫通したわけでもなくなぜ銃弾が!! 困惑するケタにディアが銃口を向けたまま近付く。 「フン、どんなに隠れ怯えても、アタイの魔弾は許しはしないよ」 「・・・魔弾??」 ディアが銃口をケタが隠れている方向とはまるで違う方向に向け撃ち放った。 だが・・・木や岩に当たった銃弾は方向を変えケタに襲い掛かる! 「くっ!(゚∀゚;)」 ケタがとっさに横に身をずらし、跳ね返ってきた銃弾をかわした! そのまま立ち上がり、急いでディアから距離を取ろうと後方へ走る! 「無駄だよ!アタイの魔弾は容赦しないさね!」 ディアがサド的な笑みを浮かべ引き金を引く・・・! 無数の銃弾は林を飛び交い、その兆弾が様々な角度からケタに降り注ぐ! ケタが走りながら身をひねり飛びのいたが、 全方位から襲い掛かってくる銃弾はかわしきれず左足を撃ちぬかれた! ケタは左足を引きずりながら、それでも木のくぼみに身を隠した。 「これが噂に聞くバウンドガンか・・(皿・;)」」 バウンドガン・・・。 兆弾による多角的な攻撃が可能な特殊銃であり、 物陰に隠れたまま攻撃を維持する事が目的として開発された。 だが、銃弾がどう兆弾するか非常に難しく、 同士討ちや自分に当たる危険が高いため、使い手はほとんどいないと聞いた。 ディアのように反射角度を完全に操るなど通常不可能に近い・・・。 「まさに魔弾だな・・(・ω・;)」 ケタは思わずそう呟いた・・・。 長くなったなぁ(^^; ヘルシングの影響なんだけども、こんな感じでバウンドガンを使いたかった。 [No.10965] 2006/05/13(Sat) 21:47:11 softbank220060180225.bbtec.net |
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