![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
東京EDF本部 大会議室 「ケタさん、なんか食べていかない?」 説明会が終わり、大会議室からでたケタは、 出口あたりで待っていたアリアスに声をかけられ、足を止めた。 「そういや、巨大バゥ戦のお礼もまだだったねぇ。行こう〜(^ω^)」 「よかった。色々話してみたくてさ」 こうしてアリアスとケタは食堂へと向かった。 EDF隊基地内 食堂 たわいのない話をしながら、アリアスがうどん、ケタがトンコツラーメンをすすっている。 「あの時の変なコックが元帥直属の部隊の隊長とは思わなかったよ」 「ん〜・・まぁ、あん時はコックだったんだけどね(^^;)」 EDF隊を除隊され、たった1人で戦っていたケタを助けたのは、 アリアスとアレックスである。 もし彼らがいなかったらケタがEDF隊に戻る事もなかったかもしれない。 「でも、いつもながらローズ元帥美人だよなぁ。近くで見れてラッキーだった」 「・・・うーん・・・(^^;)」 「どうかしました?」 わずかに顔を曇らせたケタにアリアスが目を丸くした。 今日、2週間後にあるセレモニーのための説明会の最後にローズ元帥が登場し、 簡単な説明をしていったのだが・・・。 ケタは漠然とした違和感を覚えていた・・・。 ハッキリ言えないが、いつものローズ元帥とは違っていたような・・? 「ローズ元帥になにかおかしいとこが?」 「うーん・・・(−−;)」 アリアスの質問に答えれず、ケタが悩みながらラーメンのスープを飲み干した。 その様子にアリアスがふとキリヒトの事を思い出す。 キリヒトもローズ暗殺未遂の際になにか違和感を感じていたが・・・なにか関係があるのだろうか。 とりあえずアリアスもうどんの汁をすすった・・・。 ・・・ ・・・ 東京EDF本部 地下???ポイント [気分はどうかな?ローズ元帥] 久々にモニターに移ったカザーの顔を見てローズが顔をしかめた。 「最悪だな。とりあえず加湿器くらいは用意しておけ」 ローズがイスに座ったままモニターを振り返りもせずにそう言った。 ローズが拉致され、監禁されている地下収容所の待遇は悪くない。 むしろ高級マンションに匹敵する程だ。 [相変わらず強気だな。まぁいい、今日は元帥にプレゼントがある] 「・・・」 カザーの言葉にローズが眉をよせた。 正直監禁されている者に対し「プレゼント」など、いい事であるわけがない。 警戒してると、部屋のドアのむこうでなにやら騒がしい音がしている。 しばらくして、内側からは空けられない[外へのドア]が開き、 男が1人入れられ、すぐにドアが閉まった。 「・・・チオカ。無事だったか」 「あまり無事ではございませんが・・・」 部屋に入ってきた男はチオカ中佐だった。 しかし、その顔色は悪く、数歩歩いて膝をついてうずくまってしまった。 [どうだ、安心したか?元帥の不安を1つ取り除いてやったのだ。 もうしばらくはジっとしていてもらおう] そうカザーが笑って、モニターが消えた。 ローズはカザーに構わず、すぐさまチオカを抱き起こす。 「もう・・若くはありませんな・・」 チオカが苦しそうに笑った。 あの時・・テロリストの放ったナイフの傷が原因なのは間違いない。 手当てはしてあるが、やや年齢のいったチオカには苦しいだろう。 ローズはなんとかチオカを立たせ、ベットへ寝かせた。 「カザーめ・・・・」 顔色の悪いチオカを見つめ、ローズは内心怒り猛っていた。 この状態のチオカを連れてきたのはローズを抑制するために間違いない。 監禁されているローズが何かしらの行動を起こしたとしても、チオカは動けない。 ローズがチオカを見捨てない限りローズは動けないのだ。 [No.11037] 2006/05/25(Thu) 22:53:41 softbank220060180225.bbtec.net |
この記事への返信は締め切られています。
返信は投稿後 30 日間のみ可能に設定されています。