![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
暗くよどんだ日本のEDF本部、その廊下を一人の男が歩いている。 ライトは目的の部屋まで辿り着くとノックをした。低く落ち着いた声に誰何され、答える。 「入れ。」 部屋の人物はそう言い、男も入っていく。部屋にいたのはトム参謀総長だった。 「何の用でしょうか。」 入ってきた彼は言う。 「ローズ元帥の死亡、そしてワルィ中将の元帥への昇進・・・」 トムは一度言葉を切り、相手が聞いているのを確かめた。 「これらは全て、仕組まれた事だ。この事件によって最もプラスになったであろう人物にな。」 「だろうね。奴の出世欲は並大抵のもんじゃない。」 目の前の男が上官だというのに、思いっきりタメ口だ。おまけに姿勢も『休め』である。 しかしこの男は、それに見合った実力があるとトムは踏んでいた。過去には問題があるが。 「ここから先は機密事項になる。いや、この場所でここまで話すのも危ないのだがな。協力してくれるなら続きを話そう。」 「俺ってば復隊するんじゃなかったっけ。この話、俺一人だけにしていいの?」 「ワルィに知られてしまうからな、表立った部隊はあまり動かしたくない。第51遊撃隊については、私の部下達だ。後で私自身が説明しておこう。 余裕があれば向かわせようと思うが、状況によっては無理かもしれん。期待してもいいが、アテにはするな。」 ライトは少し考える。ほんの少し。 「分かった。引き受けようじゃないか。」 「助かる。まず事の始まりから話そう。 暗殺事件の数週間前から、ローズ元帥は拉致されていた。セレモニーに出ていたのは替え玉、いや、クローンだった。 拉致はワルィがしたことではない。すぐに帰すつもりだった。しかし、それを知らずに偽ローズを暗殺した後奴はEDFを掌握した。 当然、監禁場所も知られ、本物が生きている事が奴に露見してしまった。」 「それを助けに行けと?たった一人で?」 「話を最後まで聞け。ローズは脱走した。どこからか情報を手に入れたのが手引きしてな。そいつが今手配中のケタ達だ。 彼らは今でも逃走中、神奈川方面へ一度向かったらしく、また山口でケタの目撃情報がある。 しかし今山口は正規のEDFがいるから、もういるとは思えん。逃走と目撃情報の間にやや期間があることから、神奈川がベースになっているだろう。」 了承の返事が返ってくるかと思いきや、うっすら酷薄な笑みである。 「焦りは良くないぜ。」 「何の話だ?」 「余計な言葉が少しあったぜ。あんた、ローズ元帥の拉致に一枚噛んでるな?」 ライトは確信していた。 時間を急いていただけに後悔するが、表情を変えずにトムは続ける。 「ローズ、及びケタたちを見つけ次第、彼らと接触しその近況を聞くように。そしてそれを私に報告しろ。それがお前の任務だ。 くれぐれもワルィの目にかかるなよ。通信はこれで私と直接行え。」 必要な事だけを伝え、通信機を渡してきた。 「食えないな。さすが参謀総長殿だ。」 「・・・・・・」 出て行きざまに、そうだ、とライトが振り返る。 「一つだけ頼みたい事がある。こいつを第51遊撃隊に渡しといてくれるか?最初で最後のStシリーズ完成品だってな。俺からって言えば分かるよ。」 「分かった。お前も、できるだけ早くしてくれ。彼らに死なれては困るからな。」 「上層部の抗争も怖いねぇ・・・」 軽口を叩きつつ彼は部屋を出て、EDF本部を出て行った。 (神奈川って簡単に言うけど、あんなに広いじゃんか・・・どう探すかな・・・) 背中に負う武器と、両腰に携えた2本の剣が陽光をあびて煌めいた。辺りには一陣の風が吹く・・・ こんな感じでどうでしょうか。 Xのカウントダウン、明々後日の午前0:00ですね。でも親はXbox360はOut of Gantyu!(古 みんなで戦いたいなぁ・・・ [No.11291] 2006/08/23(Wed) 15:32:19 softbank219173127144.bbtec.net |
この記事への返信は締め切られています。
返信は投稿後 30 日間のみ可能に設定されています。