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あらすじ トム参謀総長からローズ探索の裏任務を引き受けたライト。現在本部を出立し、廃墟の中をぶ〜らぶら・・・ 「途中下車の旅かよ!」 どこへともなく突っ込んだ。 <ここから本編> 本部を出て行ってはや3日。すでに東京から神奈川へと踏みしめる土地の名は変わっていた。 こんなに時間がかかったのは仕方あるまい。乗り物が使えなかったのだから。 ただでさえ大規模な被害を負って軍用車の数が少ないのに、裏任務にまで回せない。それにバレる・・・。 頭では分かってはいるが、直射日光にさらされていては愚痴のひとつもこぼしたい。 街の崩壊度も東京も神奈川も変わりゃしなかった。東京は皆目の通りだし、神奈川はメカゴ・・・こほん、メカソラスが来た。 そんな廃墟群はことごとく無視してきた。隠れられそうなところも無いし、生きている民間人がいても一人じゃどうしようもない。 そうこうするうちに比較的被害が少ない(といってもボロボロであるが)地域に辿り着いた。街中、である。 百貨量販店や役場などの主要施設がよく生き残ったものである。 (助かった・・・) このご時世、あまり食料もないので携行食も尽きかけていた。 ふとした心の緩みがまずかった。 火事場泥棒する気はなかったが背に腹は換えられないので、とりあえず食料品を漁るべくデパートへ向かう。 途中の瓦礫に足をかけてよじ登る、と・・・ 突然ガラガラと音を立て、モクモクと土埃を上げ崩れた。不意の事にバランスを崩してしまった。 すぐに収まり、埋もれはしなかったがかなりまずい事になってしまった。 (痛ぇ・・・) 鉄筋が左足を刺していた。そんなに深くはないと思うが激痛を伴っている。 (厄介事が一つ増えちまった) とりあえず刺さっている異物を半ばで切断し、抜かずにデパートへ再び向かう。 目的地変更:ドラッグストア、である。抜かないのは血を噴出させないため。 足を引きずり血を滴らせて辿り着き、やはり入口は塞がっていた。周ってみるも、地下駐車場入口も塞がっていた。 (仕方ねぇ、誰も見てないよな・・・) 両手を突き出し、力を解放した。 「吹き飛べ!」 駐車場入口にあったコンクリートなどが、内部へと一気にはじけ飛んだ。 (やべぇ、血はまだいいが痛くて意識が飛んじまいそ・・・) 反動は強烈なものあった。引きずる足で薬局へ急ぐ!頑張れ自分、表示によれば薬局は2階だっ! デパート屋内:会議室(兼リビングルーム) 厳重なセキュリティを施す以前に、予測軋轢3〜5mの瓦礫を吹き飛ばした轟音に猛者たちが気づかないわけないのであった。 ずうぅぅん・・・ 腹に響く、そんな感じの振動が来て和みモードに入りかけて・・・というより入っていた彼らは一気に警戒した。 その後の音を聞き漏らすまいと全員が耳を澄ます。しばらく沈黙が訪れる。 「何だ?今のは。」 御剣がまず口を開いた。 「どうせあれっスよ。入口がまた崩れたとかそんなのっスね。」 楽観的主張をしたのは伊地山だった。そんなワケ無いのだが・・・ 「そうね、どうせそんなもんでしょ。それよりさぁ・・・」 珍しくシリアが同意してしまい、結局元の楽しい談笑に戻ってしまった・・・ (いいのかよっ!;-0-)/) 内心ケタが呟きつつも、雰囲気に飲まれてしまった。・・・・・・和みモードは結構深い根を張っていたようである。 デパート屋内:監視モニタ室 「来たか・・・」 現在見張り役のK.Mがいち早く侵入者に気づいていた。 おそらく追っ手の奴だ。服装もEDF制服、ミサイルランチャーとショットガンを背負っている。 しかしこんな時代に剣なんか持ってやがる。もっとおまけに左足に棒っ切れが刺さっている。 怪しい。 この一言に尽きた。ここに来たということは目星がついているらしいのにデパートの案内板なんか見てやがる。 様子を見ていると他に何もせずに左足の応急をしている。訂正、どうやらここにいるとは知らないらしい。 (とりあえず知らせるか。) そう結論付けてケタたちの元へ、彼は歩いていった・・・ ケタさん いやいや、とても面白かったですよ。 番外とか言われても、この後の本編で益体も無い会話に入れたいとか思いました。 ボッコボコの男3人衆を見てライトがぼそっと一言・・・なんて。 それこそこっちもだいじょぶでしょうか。キャラとか間違ってませんでしょうか? この続きはケタさんにお願いしようかな。できますか? [No.11293] 2006/08/24(Thu) 10:54:52 softbank219173127144.bbtec.net |
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