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「俺からか?仕方ないな。えーと前、新たな武器を作るとき、確か新型バイクを作るときMXサンダーボウがどうだとか言っていたじゃないか。」 「ああ、確かに。それなら陸戦兵も使えるって話で。」 「あれをためしに作ってみたのだが、重量がペイルウイングの基準をはるかに超えていて、無用の長物になってしまった。お前に使わせるという手もあったのだが、それだと何かに負けた気分だ。」 橋口は相変わらずの様子で失敗をしているようだ。 「・・・相変わらず学習しないんだなお前は。重量は最初から計算しておけよ。それと負けた気分って何だ?」と梶谷があきれる。 「その無用の長物をどう処理するか?そう考えたときお前からイリス中佐の特徴を、つまり左腕を失ったということを思い出して、失った腕の分武器が基準より重くても飛ぶのに支障はないんじゃないかと考えた。そしてイリス中佐にもし再び戦場へ戻る意思があるならこいつを使ってみないか?と聞いてみたところ・・・」 「私が快く戻りたい意思を表明したわけ。」とイリスが話に割り込んできた。 続けて「私に管理職は合わないからねぇ、これでも戦線に復帰するために結構頭下げたのよ。」 「つまり橋口は行き当たりばったり、イリス中佐はまた隊長に戻ってくれるってことですか?」 「まあ、そういうことだねぇ。橋口は行き当たりばったりよねぇ。」 「・・・・・・」橋口は黙ってしまった。だが行き当たりばったりというのは事実であるから仕方ない。 「なるほど、これでまたあなたと一緒に戦うことができるのか。虹の神と呼ばれたイリス隊長の復活か・・嫌でも士気は上がるでしょうね。」と梶谷。 「まあ、私は隊長から隊員へと格下げ食らったけどね。一応あなたより二つ階級上だけど。」 イリスはそういいながら肩にミラージュを背負いレーザーライフルをバイクに積み込んだ。 「わるいけど後部座席の先約をキャンセルしてくれない?」 イリスは早々とバイクに乗り込みヘルメットも着けている。こうなったらもうてこでも動かないだろう。仕方がないのでコンビを組んでいた隊員に連絡をしてそちらにはヘリにでも乗ってもらうことになった。 そして梶谷も武器・アーマーの準備が終わった。後ろの座席にイリス隊長を乗せ、エアーバイクを走らせた。 ここでやっとイリスのプロフィールを書ける。もう誰も見てないかもしれないけど・・・ イリス (本名:猪狩 霞 出身:日本 埼玉県 誕生日:11月4日 身長:153cm 体重:50kg 血液型;A型 華麗な戦い方から虹の神の名と本名にちなんでイリスと呼ばれるようになった隊員。戦場では威厳のこもった声となり、梶谷には「マジメモードと呼ばれている。」 [No.11467] 2006/12/22(Fri) 15:59:55 gw080.ibk.ed.jp |
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