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No.11486へ返信

all 戦士たちの一日 - エア - 2005/10/08(Sat) 09:45:55 [No.8479]
ショートストーリーまとめてみました - フェアリー - 2007/06/21(Thu) 17:16:03 [No.11486]
Re: ショートストーリーまとめてみました - ヘリ兵士 - 2007/07/05(Thu) 21:45:10 [No.11489]
Re: ショートストーリーまとめてみました - フェアリー - 2007/07/06(Fri) 10:20:08 [No.11490]
Re: ショートストーリーまとめてみました - 三枝 - 2007/07/07(Sat) 12:43:51 [No.11498]
三枝さんへの返信 - フェアリー - 2007/08/14(Tue) 20:34:47 [No.11509]
ケタの戦い - フェアリー - 2007/06/27(Wed) 14:24:55 [No.11487]
第51遊撃隊 - フェアリー - 2007/07/06(Fri) 11:09:50 [No.11491]
作戦会議 - フェアリー - 2007/07/11(Wed) 18:20:18 [No.11499]
英雄たちの初対面 - フェアリー - 2007/07/25(Wed) 21:52:26 [No.11500]
魔塔 - フェアリー - 2007/08/02(Thu) 12:57:47 [No.11501]
シェルター防衛戦 - フェアリー - 2007/08/12(Sun) 13:25:43 [No.11508]
巨大生物の巣窟 - フェアリー - 2007/08/19(Sun) 10:06:05 [No.11511]
巨獣・ソラス - フェアリー - 2007/08/29(Wed) 23:09:16 [No.11512]
Re: 巨獣・ソラス - フェアリー - 2007/09/06(Thu) 22:07:40 [No.11515]
戦士の休息 - フェアリー - 2007/10/08(Mon) 23:02:36 [No.11519]


ショートストーリーまとめてみました (No.8479 への返信) - フェアリー

序章:前大戦から二年。
焼け野原となった街は驚くべき速さで復興をはじめ、人類は、再び秩序と統制を取り戻していた。
大戦の傷跡はあまりにも大きかったが、しかし、皮肉にも侵略者がもたらしたテクノロジーが文明復興に寄与することとなったのである。

壊滅状態となったEDFは再度編成され、高度な権限を持つ組織へと生まれ変わりつつあった。
さらに特殊部隊ペイルウイングが結成され、戦力強化が図られている。

人類は2年の平和を謳歌し、文明の復興に努めていた。
だが・・・地の底深く・・・異変は進行していた。

2019年緊急事態発生

英国より緊急連絡。
ロンドンに巨大生物、多数出現。
悪夢がいま、蘇ろうとしていた。

 第一章:ロンドンの災厄


ロンドンにて、前触れもなく発生した巨大生物の出現。普通、海の向こうで起こったことなど他人ごと

でしかないが、こればかりはどんなに時代が移り変わろうとこれは他人事でなくなる。ロンドンに出現

するということは、地球上のどこに出現してもおかしくないということである。

 人類も前大戦を受け、装備の強化・人員の大幅な増加、および新たな戦力であるペイルウイングとい

う兵種を生み出し、全大戦にて世界を救った組織であるEDF(Earth Dfence Force

)は格段に強化されていたが、このように前触れもなく出現するということはまったくの想定外の事態

であった。かつて世界を蹂躙した訪問者の再来が意味するのは、避けられぬ悲劇である。



2019年・昼ごろの、ロンドン郊外にて

最も早く異変に気づいたのは仲の良い三人の家族であった。二人は町から少し離れたところで食事の準備をしていた。
「おい、あれは何だ?黒い何かが見えるるけど。」と言って妻の肩をたたき「お前目いいだろ。何があるか見てくれよ」
父親は遠くに見えた何かに気づいた。
「ん?どれどれ・・・・・・嘘でしょ・・・・」
母親は表情が一瞬で凍りつき早くも気が動転した様子である。
「なんだ?どうしたんだよ。」
「母さん、なにかあったの?」
と、二人が言う二人に母親は乱暴な声で、
「逃げるの!!速く!!蟻よ、巨大生物が現れたのよ。早く警察に連絡して!!」

言われてみれば、あれが巨大生物であることは疑いようもなかった。さっき問いかけた時は黒い点だったが、今は黒い波となっている。

父親はすぐに携帯を取り出し警察へ連絡した。

「警察、警察すぐ助けにきてくれ!」

「落ち着いてください。いったいどこで、何が、どうしたのかを落ち着いて教えてください」 と問いかけると、

「巨大生物だ! あいつら一匹残らず死んだんじゃなかったのか?こっちに向かってきている。」

「それは本当に巨大生物で間違いないですか?」

「当たり前だ見ればわかるだろう!!あんな黒い塊が押し寄せてくるなんてほかにあるのか!!」」
と、父親は言った。だがテレビ電話にしていないから見れるわけはない。
それもわからないほどに動転していたのだ。

「と、とにかく正確な場所と向かっている方向を教えてください。」

「町の北だ!!どっちに向かっているってこっちに決まっているだろ!!」

あまりに気が動転していて話していても全くわからない。しかし逆探知により位置がわかるため向かっている方向さえわかれば良いことになる。

「向かっている方向に太陽はありますか?」

「あるけどそれが何の関係があるんだ!!馬鹿なこと言ってないで早く助けてくれ。

今は昼時太陽は南にある。巨大生物の出現場所・及び向かっている方向が分かった。オペレーターはそのまま電話応対を続け、その他の者は、警察ではどうしようもない事態をEDFへと報告した。

この報はEDFのほか各テレビ局ラジオ局に知らされた。

ロンドン市内に巨大生物出現の旨を伝える放送が鳴り響き、テレビ・ラジオの番組はすべてがニュースへと変わった。その内容は、

「現在この地域に巨大生物が多数確認されています。ロンドン近郊に避難勧告が発令されました。市民
の皆様は、誘導に従って避難を開始してください。避難指定置は**スポーツセンター・**大学・ロ
ンドン市役所および図書館・国会議事堂・EDFロンドン支部となっています。最寄の避難所に速やかに避難してください。なお、車での避難は御遠慮ください。繰り返します・・・」というものである。

突然の巨大生物の来襲、状況はまったく訳もわからないといった感じで、市民は蜘蛛の子を散らしたよ

うに家から出て。避難所を目指す。巨大生物を発見した場所は町から離れているとはいえ、巨大生物の足は60

q/hは出ている。車を使わなければ競輪選手でもない限り逃げることはできないしすぐに追いつかれ

る。黒い影が見える≒死を意味していた。


「巨大生物だ!!」
「助けて!!」

そういった声がいたるところから聞こえては、断末魔の声すらあげる間もなく消えていく。

「ロンドン市内はパニック状態です。」

などとEDFのオペレーターの無線が届く。この異常事態の中で正常でいられるほうがどうかしている。

そのパニック状態の民衆をなだめる役割として、スピーカーを積んだ車が、避難を呼びかける放送を続

けていた。


我先にと逃げ惑う民衆の中には、転んでしまい後から来る者たちに踏み潰される者。人の流れからはず

れ違う道に逃げるもの。放送を無視して車で逃げる者など様々だ。まるでサバンナの草食動物が川を渡

るような混乱振りで、巨大生物とは関係のない死者も相当数に上った。


そして市民たちが避難をはじめどれぐらい経っただろう?ようやくEDFが現地に到着した。武器と着替

えをすべてヘリに持ち込み、狭いヘリの中で着替えと武器の手入れを行う程急いで向かった十数分の時

間。待つものに対してはまさに『死ぬほど待った』というイメージである。逃げ遅れた市民を奴等がひたすら襲っていたため、遠くに逃げた者たちは無傷であるが。いつここまで来るかわからないという恐怖には、吐き気すら覚える者もいた。

現地に着く前に隊員たちは、
「いいか、奴らは我々にすでに気づいている。現地に到着したら指示を待たず発見しだい奴等を射殺し

ろ。ヘリから降りるときに安全装置をはずしておけ。」と命令を受けていた。

到着したEDF隊員の第一声は

「なんて数なんだ! 一体何処から出てきやがった!?」
「突然現れたんだ!! 前ブレも無く、気が付いたら町中が巨大生物だらけだ!!」

と言うもので、やはり状況は飲み込みきれない。ただ判るのは悪い状況と言うことだけである


「日本から助っ人が来てる! 時計台付近は任せよう! 我々は中心部の市民を救出しに行く!」
ロンドンの隊員が言う助っ人とは、たまたまロンドンに来ていた日本の隊員であり、半ば無理やりに戦闘に参加させられたものである。

時計台付近、つまり国会議事堂付近は一時的な避難場所に指定されていたが。そこにはもう巨大生物が到着しており敵がお祭り騒ぎを繰り広げていた。建物は丈夫にできているが巨大生物にかかれば、いつまで持つかもわからない。

ロンドン:時計台付近上空にて

「くそ、ついてねえな。ヘリの操縦の特別講師として来たらこのありさまかよ。」

福島 吉太郎(ふくしま よしたろう)。EDFに入隊する前からヘリが大好きでヘリと呼ばれているこの男。ラジコンでも実物でもヘリの操縦がやたらうまく、独り言の通りヘリの操縦の特別講師としてロンドンに来たら、このような事件が起こった不幸な人間である。

同じく日本から来た隊員は
通訳として付いてきた、   佐原 健一 (さはら けんいち)
同じくヘリの講師としてきた、ヒロこと               芝原 勇(しばはら ゆう)
最後に、日本で開発された新兵器のプレゼンのために訪れた。     須川 武雄(すがわ たけお)の三人
ヘリ兵士を入れて四人である。この四人の内ヒロを除いて第51遊撃対のメンバーである。

「四人でこの数かよ。はん、よっぽど頼りにされているようだな。」
と、ヒロのボヤキが聞こえる

輸送ヘリは後続部隊の輸送に使うからといわれ得意のヘリを使えずに放り出されたヘリ。彼は前大戦に参加して生き残った隊員であるため、そこそこ信用出来る戦闘能力を持っている。それでもこれは無茶な大群であるが、ほかのところも似たり寄ったりの状況である。贅沢は言えない。

隊長であるヘリは「見つけ次第奴らをたたけ。そして殺すことより生きることを考えろ。」

と、半ばありきたりともいえる指示を出す。

「イエッサー」と仲間が答え、戦場へと降下した。巨大生物との戦いでは敵によって戦い方が違い、一般的に蟻と呼ばれている黒色甲殻虫は散開し包囲することが最適といわれている。ただし、この作戦は人数が多く必要であり四人ではどうしようもない。結局四人はまとまっていくこととなった。



「やれやれ、ハーキュリーのプレゼンが実戦形式になるとは夢にも思わなかったな。」
須川隊員はぼやく。須川は遠距離攻撃担当なのだ。

ハーキュリーの引き金を引けば黒蟻はあっけなく息絶える。その上意外と速射も聞くために、実践での価値は高い。

ほかの三人も負けてはいなかった。黒蟻と相性のいいペイルウイングならまだしも、いきなりの大群に少ない人員で送り込まれたため、明らかな戦力不足。特にヘリ達は最も敵の多いところへ乗り込んだのだが、どう避けどう攻撃するかを知っている者は強いのだ。

ヘリ達の前には大量の敵。レーダーを見ている隙はない。後ろに敵がいないことを気配だけを頼りに確認して前方の敵をただひたすら倒していた。奴らは自分に一番近い物を攻撃する習性がある。ゆえに不謹慎極まりないが、逃げ惑う市民が生き残っている今が最高のチャンスであり、市民という救うべきものを救えなければ、防衛軍の名折れであるため、速攻で決めなくてはいけない。

蟻が酸を飛ばしてきたので、車の陰に隠れ、市民がいないのを確認し、手りゅう弾を投げ飛ばす。隠れている間に即座に銃のリロードを終えると、車の窓を貫通させるように撃つ。こうすることの意義は車の屋根が酸をあらかた防いでくれるからである。

佐原・ヒロの二人も遮蔽物をうまく使い攻撃を防いでは反撃していた。特にヒロは服屋からかっぱらったと思われる鏡を盾にして酸を防ぐというやんちゃぶりである。

市民があらかた殺され、もしくは避難し終わると、少し離れた位置にいる蟻も目先の獲物を求めてこちらに向かってきた。

「ちぃ!来やがったか・・・」ヒロは舌打ちをする。

こうなると手数がどうしても足りなくなるため、ヘリは片手でアサルトライフルを撃ちながら、もう片手と口を行使して手りゅう弾を投げるという無茶をする。狙いなど有ったものではないが、何せ「的」がでかいため結構当たるものなのだ。

 しかしそれは集中力を失わせる結果となった。佐原・ヒロはそのまま普通に戦っていて、ちゃんと後ろにも気を配ることができた。

「ヘリ隊長!!」須川が叫ぶ。集中を失っていたヘリは後ろに音もなく迫っていた蟻に、まともに一撃をくらってしまった。須川はその蟻を急いで倒す。近くにいた佐原はすぐさま中和スプレーをヘリの体に吹きかけ、どこか隠れる場所はないかと探した。佐原は手りゅう弾で穴のあいたマンホールをみると(あそこが良さそうだ。)と思い、ヘリを引きづって下水道に降りて行った。

その間も戦いを続けていたヒロは、逃げ回っているうちに二人が入って行ったマンホールから遠ざかっていた。一瞬「おい待て!!俺も・・・」と言いかけたが、蟻に行く手をふさがれ、もはや下水道に逃げることは出来なくなっていた。

スーツにはアリの内臓を使った、酸にとにかく強いインナー素材を使っていたが、肌の露出した部分やしみ込んだ分はどうにもならない。ヘリは中和スプレーで酸のこれ以上の腐食は抑えたものの、痛みで意識がもうろうとしているようだ。


「ヘリ隊長」

トンネルの中で寝ていた
「隊長しっかりしてください」
佐原・・・?
そうか、確かロンドンに出現した巨大生物と戦うために出撃して。
「佐原、戦況は・・・須川は・・・ヒロはどうした!!」
「須川は今、上で戦ってます。動き回っているようなので死んではいないでしょう。だが、ヒロは・・・動いていません。救難信号が出ているわけではないですが、恐らく・・・とりあえず戦況は膠着状態です。」
「ここは?」
「ロンドンの下水道ですよ、とりあえずここに隠れてるんです」
「そうか・・・。」
ヘリは傍らのアサルトライフルを取ると、梯子に手をかける。
全身に激痛が走ってその場に崩れる。
慌てて佐原が駆け寄る。
「動かないでください、体中に大火傷おってるんですから。」
「しかし須川が・・・。」(それにヒロのかたきもとらねばならない。)
「須川より自分のことを心配してください、指揮を執る人間がいなくなったら部隊は崩壊ですよ。」
「だが・・・」
昔、入隊するときに言った、あの言葉がよみがえる。
「俺は地球人すべてを守るために戦うって誓ったんだ」
そう言って激痛に耐えて梯子を登った。
マンホールの近くには何もいないようである。
念のためレーダーを見る。
!!すでに自分の周りは敵を示すマーカーに囲まれていた。
屋根の上に蟻が現れ、こちらに酸をかけてくる。
間一髪穴に入ってよける。
反撃しようとアサルトライフルを構えた時、背後に蟻の気配を感じた。
回避は間に合わない。
ここまでか。
すまん、ヒロ。
その時だった。
ドン・・・
後ろの蟻が崩れる。
!?
ドン
今度はヘリの斜め右にいた蟻が崩れる。
ライサンダーF(威力重視のスナイパーライフル)だ。
誰かがライサンダーFで狙撃しているんだ。
このチャンスを逃せるか。
アサルトライフルを目の前の蟻に向けて撃ちまくる。
1匹やった。
「隊長、大丈夫ですか?」
佐原がマンホールから顔を出した。
「!」
あわてて佐原は顔を引っ込める。
蟻の酸が今佐原がいたところにかかった。
その隙にヘリは物陰に隠れる。
レーダーを見る。
自分の周囲の敵の数は8匹。
傷は痛むが、この位の数ならやれそうだ。
物陰から出ると、アサルトライフルを撃ちまくった。
1匹撃破。
敵の酸を蟻の死体に隠れてかわし、酸がやんだあと再度攻撃。
2匹目撃破。
いつの間にか、佐原も体を出していて。ピンを外しタイミングを見計らって手りゅう弾を蹴り飛ばし蟻の足元で爆発させ、2匹を同時に倒していた。
近づいてくる敵から距離をとりつつ攻撃。
2匹を仕留めるも1匹に横を取られる。
ドン
その1匹がライサンダーに貫かれた。
最後の一匹は佐原が倒していた。
レーダーを見る。
遠くに敵はいるが、周囲に敵はいない。
代わりに味方を示すマーカーが一つ存在していた。
その方向を向くと、そこにいたのは・・・。
「ひさしぶりだな、ヘリ。」
「ヒロ・・・、生きてたのか、だが・・、どうやって・・・。」と、言い終わる前にその臭いと、体についた野菜くずに気づいた。ゴミ捨て場に隠れていたのか・・・
「それより陣地に戻ってその傷を手当しろよ。」
「・・・いやそれは・・だめだ、部下がまだ一人戦ってるんだ。
俺が逃げるわけにはいかない。」
「お前のやりたいことはわかった、だがそのことは俺に任せろ、お前は陣地にもどれ。」
と、ヒロ
「俺も一緒に・・・。」
と、ヘリは言ったが、
「その怪我で何ができるんです!!、犬死したいんですか?」
と佐原に注意された。
「・・・。」
「お前の気持ちはわかる、だが今の自分でも足を引っ張るのはわかるだろ、陣地にもどれ、これは命令だ。」

「・・・了解、・・・信じるぞ。」
「まかしておけ。」
そう言うとヒロは敵の群れに向かって走っていった。佐原はヘリを陣地へと運ぶため肩を貸した。

第51遊撃隊 現在総員4名
戦死者なし

ヒロは信頼に答え須川とともに生還した。




現在巨大生物が確認された都市は、ロンドン・ニューヨーク・東京。該当地域、 および近郊に避難勧告が発令されていた。


―――――――――――――――――――――――――――――
日本に伝えられた巨大生物のニュース。日本にはまだ巨大生物の出現は確認されていないが、当然のこと、緊急集会が開かれた。

そしてその夜、ソバカスのある顔に茶色がかった髪の青年が日記をつけていた。


6月20日
夜のニュースにはビビったね。あの黒蟻がまた出やがったとか。世界中がパニックで、もちろんこの福岡もパニックだよ(・ω・)
おれたちEDFはもう訓練の終わった夜だって言うのに、
集合して奴らの襲撃に備えろってさ(-△-)。
できればこのショットガンを役立てる時は来てほしくなかったよ。
このまま日本は何もなければいいんだけど・・・

「ふう……こんなもんかな。それじゃあ、おやすみなさい、シーリウ隊長」

眼鏡をはずして電気を消し、もうしばらくないであろう、
まともな睡眠の最後の夜が過ぎって言った。


長くなりました。結構加筆修正していますが、作者の皆さんおおらかにお願いします。全部完成したら、小説投稿サイトに登校しようかと思ってます。


[No.11486] 2007/06/21(Thu) 17:16:03
124-144-194-229.rev.home.ne.jp

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