![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
「本当に3人で支援に向かうんですか?」 ミエキがイズキに向かって言う 「あぁ・・・何か引っかかるんだ・・・」 バゼラートΩの中には3人。操縦のためにトドキ、イズキ、ミエキだ。 その他の隊員は基地本部にて待機させている。 敵の奇襲に備えるために・・・ 「まぁ、バゼラートΩならすぐに本部へ戻れる距離だしな。」 「そうですけど・・・何だか心配です」 「大丈夫。死なせはしないさ・・・俺の部下は・・・」 そう言うと、イズキは手元の武器を見る。 「そういえばそれ何なんですか?剣・・・銃?」 ミエキがイズキの新しい武器に探りを入れる。 「あぁ・・銃剣の発展型だよ。ほら、アメリカの部隊とかライフル銃の先に剣を付けてたりするだろ?」 「・・・そんなの映画とかでしか見た事ありません・・」 イズキの説明にミエキはさらに意味が分からなくなる。 すると、その会話を遮ってトドキが知らせる。 「隊長!レーダーで敵の部隊が確認できました。」 トドキが言うと 「そうか・・分かった。まぁ、実際に見れば分かるさ」 そう言うと、イズキは『十字銃剣』を手に取ってバゼラートΩの扉を開ける。 眼下では、EDFの戦車隊が敵の部隊と戦っている。 そして、イズキは「良い獲物を見つけた」と言うとそちらに銃を向ける。 イズキが銃口を向けたのはダロガだ。 そして、引き金を引いた。 ドン・・・・ 銃弾がダロガの装甲に当たると弾は貫通し、その奥にいた別のダロガも火をあげる。 「何度見ても凄い威力だな・・・」 イズキはそう言うとトドキに「降りるから下げてくれ」と言った。 「隊長!私も行きます」 ミエキが言うが、「お前は上空支援だ!」とイズキから返事が返ってくる 「最近そればっかり・・・」 「お前達の武器は一般支給されてるのばかりだ。改造品じゃなきゃこの先戦えない!」 「・・・じゃあ、帰ってたら作りますから」 「そうするんだな。じゃ、何か状況に変化があったら無線で言ってくれ」 そう言うと、イズキは飛行装置を付けて飛び降りた。 「・・・こんな事してて良いんですかね?」クリスが言う。 ここはインフィとトドキが来ていた喫茶店だ。 今度はインフィ、ソトエ、デビット、クリスで居る。 「隊長の命令だし・・・私も陽動作戦に思えるわ」ソトエが答える。 二人はコーヒーとショートケーキを食べながら過ごしている。 一方のインフィとデビットは隣のテーブルで早食い競争をしている。 勝負はこの喫茶店のパフェを早く全部食べた方が勝ち。 負けた方が代金を払う・・・ 現在、8個目で二人は互角だ。 「やりますね・・・」インフィが次のパフェが来るのを待ちながら言う 「そちらこそ・・・」デビットも次のパフェが来るのを待っている。 そして、次のパフェ・・「エレメントパインパフェ」がやって来た。 ウェイターが同時に二つをテーブルに置くと二人の顔は勝負の顔に変わる。 「「うぉぉぉ!!」」凄まじい勢いでパフェを食べていく二人。 それをソトエとクリスは苦笑しながら眺める。 「そんなに食べて戦闘できるのかな・・・」ソトエが言うと 「確かに・・・」とクリスも同意する。 インフィとデビットは同時に完食するとウェイターに最後のパフェを注文する。 「「ダブルメロンクリームパフェ!」」 それを聞いたウェイターはすぐさまオーダーしに行く。 「ふふ・・知ってるか・・この喫茶店には全てのパフェを食べた者にのみ注文できる伝説のパフェがある事を」 インフィが不敵に笑いながら言う。 「成る程・・・それを先に完食した方が勝ちという事か!」 デビットは相手の考えを悟り、同意するように頷く。 そして・・・メニュー上の最後のパフェ 『ダブルメロンクリームパフェ』がテーブルに置かれた。 (コイツを倒せばラスボス!必ず勝つ!) インフィが頭の中で叫ぶ・・・パフェを凄い勢いで食べながら・・ (こんな奴に・・・こんな奴に負けない!!) デビットの頭の中には既に理性は無く、ただ目の前の者を倒す事しか考えていなかった。 そして、二人は最後のパフェをオーダーする。 「「完食したぞ!最後のパフェを!!」」 二人が同時に言うとウェイターは「は、はい!」と言い、走っていった。 「ついに・・・ついにラスボスだ!」 「俺が・・・勝つ!」 既に彼らは自分達の味方が援軍を求めている事など忘れていた。 そして、最後のパフェが登場する。 そのパフェは店にいるウェイター4人掛りで二つ運ばれてきた。 テーブルの上にパフェを乗せるとウェイターが名前を言う。 「これが当店最後のパフェ『レジェンド・オブ・パフェ』です。」 名前もさる事ながら、他のパフェの追随を許さない圧倒的な威圧・・。 二人はそのパフェを見上げる。 パフェはグレネードランチャーを縦に立てた程の大きさだ。 その中には今までのパフェを全て詰めた程のスケールだ。 「す・・・凄い・・・コレが伝説のパフェ!」インフィが感激する 「圧倒的な威圧感だ・・・」デビットが言う 「貴方達でこのパフェを注文されるのは『3人』目です。」 ウェイターが言う。 しかし、二人はそれを聞かずにパフェを「ラストスパート!」という勢いで食べ始めた。 このパフェは分けるなら3つのブロックに分かれる。 第一・・・様々なフルーツが乗せられたフルーツゾーン。 第二・・・様々なアイスが入っているアイスゾーン。 第三・・・最深部ではチョコレートフレークとチョコレートアイスが混ざったファイナルゾーン。 この三門をクリアした者が『No.1』となるのだ。 「うぉぉぉぉ!!俺のオーバースピリッツゥゥゥ!!」 「うぉぉぉぉ!!俺のアメリカンスピリッツゥゥゥ!!」 既に壊れた二人は一気に最下層まで進み・・・完食した。 「じゃ、若干インフィさんが・・・」ウェイターが言う。 「いやったぁぁぁぁぁ!!」大声で喜ぶインフィとは対照的に 「うわぁぁぁぁぁ!!!」と大声で悲鳴をあげるデビット。 戦いが終わり、ソトエとクリスが立ち上がる。 「さ、そろそろ行きましょうか。」ソトエが言うと 「はい!」とクリスが答える そして、二人は会計を済ませて先に外へ出る。 「ご馳走様〜!」インフィが言うと 「クッ・・・」とデビットが嘆く 「あ、全てのパフェを完食したのでここに名前をお願いします。」 ウェイターが言うとインフィとデビットはそれぞれ『二番』、『三番』と書かれた紙を受け取る 「え?二番・・・?一番目に完食した人って誰ですか?」 インフィとデビットは自分達が始めてだと思い、尋ねる。 すると、ウェイターから衝撃の事実が突きつけられる。 「えーと・・一番は『イズキ隊長』ですね。」 ウェイターが告げると2人は硬直する。 そして、インフィは気づく。伝説のパフェの情報はイズキから教えられた物だと。 「「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!」」 インフィは不意打ちを。デビットは追い討ちを食らった顔をした。 そして、二人は真っ白な頭で一人の男の顔が浮かぶ それは・・・不敵に笑うイズキの顔だった・・・。 な・・・長かったorz ちなみにヘリさん。部隊残しちゃマズいようなら、言って下さい。 イズキの方に援軍が来て、支援に向かった。 という風にできますので。 >>侍蟻さん デビットのイメージを変えてしまってすいませんorz [No.8731] 2005/10/16(Sun) 20:59:55 YahooBB219206220093.bbtec.net |
この記事への返信は締め切られています。
返信は投稿後 30 日間のみ可能に設定されています。