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No.8660に関するツリー

   ショートストーリー集3 - ヘリ兵士 - 2005/10/14(Fri) 19:31:37 [No.8660]
Re: ショートストーリー集3 - あろんα - 2005/10/21(Fri) 20:24:28 [No.8853]
(No Subject) - あろんα - 2005/10/19(Wed) 19:35:44 [No.8811]
交戦 - あろんα - 2005/10/19(Wed) 19:39:09 [No.8812]
「基地へ・・・」 - ケタ - 2005/10/19(Wed) 20:56:20 [No.8813]
Re: 「基地へ・・・」 - マッドサイエンティスト - 2005/10/19(Wed) 22:37:47 [No.8818]
すみません… - 漆 - 2005/10/18(Tue) 00:40:53 [No.8777]
Re: すみません… - ヘリ兵士 - 2005/10/18(Tue) 00:54:26 [No.8778]
Re: すみません… - 漆 - 2005/10/18(Tue) 21:59:05 [No.8796]
Re: ショートストーリー集3 - set - 2005/10/14(Fri) 21:02:19 [No.8663]
Re: ショートストーリー集3 - ヘリ兵士 - 2005/10/14(Fri) 23:14:14 [No.8672]
Re: ショートストーリー集3 - ヘリ兵士 - 2005/10/14(Fri) 23:13:03 [No.8671]
「つかの間の休息(前編)」 - ケタ - 2005/10/14(Fri) 22:28:07 [No.8667]
ひと時の平和 - ヘリ兵士 - 2005/10/14(Fri) 23:34:18 [No.8673]
「つかの間の休息(後編)」 - ケタ - 2005/10/15(Sat) 04:05:53 [No.8676]
途中で投稿してしまいました - マッドサイエンティスト - 2005/10/15(Sat) 17:05:36 [No.8685]
「邂逅」 - ケタ - 2005/10/15(Sat) 17:59:19 [No.8686]
Re: 「邂逅」 - 優 - 2005/10/15(Sat) 22:19:08 [No.8695]
Re: 「邂逅」 - マッドサイエンティスト - 2005/10/15(Sat) 18:29:33 [No.8687]
別の戦い - マッドサイエンティスト - 2005/10/15(Sat) 15:57:06 [No.8683]
Re: 「つかの間の休息(後編)」 - 三枝 - 2005/10/15(Sat) 14:59:44 [No.8681]
新兵器開発 - ヘリ兵士 - 2005/10/15(Sat) 15:43:20 [No.8682]
これからのストーリーの方針について。 - ヘリ兵士 - 2005/10/15(Sat) 18:47:10 [No.8688]
本当に申し訳がありませんでした。 - ヘリ兵士 - 2005/10/15(Sat) 19:12:00 [No.8689]
Re: 本当に申し訳がありませんでした。 - ケタ - 2005/10/15(Sat) 20:37:13 [No.8691]
Re: 本当に申し訳がありませんでした。 - set - 2005/10/15(Sat) 22:54:00 [No.8696]
臆病者と呼ばれ、そして死ぬ - ヘリ兵士 - 2005/10/16(Sun) 13:22:05 [No.8710]
Re: 臆病者と呼ばれ、そして死ぬ - set - 2005/10/16(Sun) 14:18:56 [No.8712]
来襲、浮遊生物アクア - ヘリ兵士 - 2005/10/16(Sun) 17:38:16 [No.8720]
Re: 来襲、浮遊生物アクア - ヘリ兵士 - 2005/10/17(Mon) 13:09:53 [No.8743]
Re: 来襲、浮遊生物アクア - あろんα - 2005/10/16(Sun) 19:10:51 [No.8725]
Re: 来襲、浮遊生物アクア - 三枝 - 2005/10/18(Tue) 17:07:50 [No.8782]
Re: 来襲、浮遊生物アクア - あろんα - 2005/10/18(Tue) 17:52:06 [No.8784]
遅れた部隊 - 侍蟻 - 2005/10/14(Fri) 22:09:33 [No.8665]
強さを求めて・・・ - 侍蟻 - 2005/10/15(Sat) 14:36:07 [No.8678]
新たな敵 - 侍蟻 - 2005/10/16(Sun) 00:59:40 [No.8702]
重傷の男とその部下 - 侍蟻 - 2005/10/16(Sun) 11:34:03 [No.8708]
心配性 - 侍蟻 - 2005/10/16(Sun) 16:31:27 [No.8714]
EDFと賞金首(前編) - 侍蟻 - 2005/10/18(Tue) 23:45:43 [No.8802]
EDFと賞金首(中編) - 侍蟻 - 2005/10/21(Fri) 17:03:35 [No.8842]
Re: EDFと賞金首(中編) - ヘリ兵士 - 2005/10/21(Fri) 17:33:02 [No.8848]
Re: EDFと賞金首(中編) - 虎太郎 - 2005/10/21(Fri) 20:48:22 [No.8855]
Re: EDFと賞金首(中編) - 侍蟻 - 2005/10/21(Fri) 17:50:01 [No.8850]
Re: EDFと賞金首(中編) - ヘリ兵士 - 2005/10/21(Fri) 18:07:22 [No.8851]
Re: EDFと賞金首(中編) - set - 2005/10/21(Fri) 21:02:00 [No.8856]
Re: 心配性 - 三枝 - 2005/10/16(Sun) 16:56:05 [No.8717]
Re: 心配性 - 侍蟻 - 2005/10/16(Sun) 17:03:29 [No.8718]
Re: 心配性 - ヘリ兵士 - 2005/10/16(Sun) 17:39:48 [No.8721]
Re: 心配性 - 三枝 - 2005/10/16(Sun) 19:19:29 [No.8726]
Re: 心配性 - set - 2005/10/16(Sun) 20:59:55 [No.8731]
Re: 心配性 - ヘリ兵士 - 2005/10/17(Mon) 12:25:00 [No.8740]
Re: 心配性 - 三枝 - 2005/10/17(Mon) 18:42:52 [No.8750]
Re: 心配性 - set - 2005/10/17(Mon) 21:10:37 [No.8759]
「決死の救出作戦(前半)」 - ケタ - 2005/10/16(Sun) 20:20:15 [No.8729]
「決死の救出作戦(後編)」 - ケタ - 2005/10/16(Sun) 21:10:07 [No.8732]
Re: 「決死の救出作戦(後編)」 - マッドサイエンティスト - 2005/10/18(Tue) 17:52:42 [No.8785]
「空中戦」 - ケタ - 2005/10/18(Tue) 20:19:19 [No.8789]
Re: 「空中戦」 - マッドサイエンティスト - 2005/10/19(Wed) 16:35:12 [No.8804]
Re: 「決死の救出作戦(後編)」 - マッドサイエンティスト - 2005/10/18(Tue) 17:43:19 [No.8783]
Re: 「決死の救出作戦(後編)」 - マッドサイエンティスト - 2005/10/16(Sun) 22:13:48 [No.8735]
Re: 「決死の救出作戦(後編)」 - set - 2005/10/17(Mon) 07:56:20 [No.8737]
出してください - 侍蟻 - 2005/10/17(Mon) 22:38:03 [No.8772]
「賭け」 - ケタ - 2005/10/18(Tue) 00:29:38 [No.8776]
侵略者、強襲 - ヘリ兵士 - 2005/10/17(Mon) 13:03:48 [No.8742]
東京湾上空の死闘 - ヘリ兵士 - 2005/10/18(Tue) 21:31:34 [No.8791]
Re: 東京湾上空の死闘 - set - 2005/10/18(Tue) 22:26:43 [No.8797]
Re: 東京湾上空の死闘 - ヘリ兵士 - 2005/10/18(Tue) 23:16:12 [No.8801]
Re: 東京湾上空の死闘 - ケタ - 2005/10/18(Tue) 21:41:18 [No.8792]
Re: 東京湾上空の死闘 - ヘリ兵士 - 2005/10/18(Tue) 21:48:43 [No.8794]
無謀、ジェノサイド砲発射!? - ヘリ兵士 - 2005/10/18(Tue) 23:10:50 [No.8800]
防衛軍反撃 - ヘリ兵士 - 2005/10/20(Thu) 17:19:14 [No.8824]
「復活」 - ケタ - 2005/10/20(Thu) 21:44:52 [No.8830]
今後の方針について2 - ヘリ兵士 - 2005/10/20(Thu) 23:41:40 [No.8838]
Re: 「復活」 - set - 2005/10/20(Thu) 22:35:35 [No.8833]
気を悪くしないでください3 - ヘリ兵士 - 2005/10/20(Thu) 23:22:24 [No.8835]
Re: 気を悪くしないでください3 - set - 2005/10/21(Fri) 07:49:17 [No.8840]
アクアと賞金首の最後 - ヘリ兵士 - 2005/10/21(Fri) 23:18:42 [No.8863]
「水面下の作戦」 - ケタ - 2005/10/22(Sat) 00:16:54 [No.8869]
Re: アクアと賞金首の最後 - 虎太郎 - 2005/10/22(Sat) 00:07:15 [No.8867]
Re: アクアと賞金首の最後 - ヘリ兵士 - 2005/10/22(Sat) 00:19:44 [No.8870]
反省 - ヘリ兵士 - 2005/10/22(Sat) 00:22:12 [No.8872]
ついでなんで - ヘリ兵士 - 2005/10/22(Sat) 00:35:13 [No.8874]
Re: ついでなんで - 虎太郎 - 2005/10/22(Sat) 01:06:44 [No.8877]
Re: ついでなんで - ヘリ兵士 - 2005/10/22(Sat) 07:59:32 [No.8878]
虎太郎の闘う理由 - 虎太郎 - 2005/10/22(Sat) 15:18:07 [No.8886]
賞金首の最後 - 侍蟻 - 2005/10/21(Fri) 23:58:54 [No.8864]
Re: 賞金首の最後 - ヘリ兵士 - 2005/10/22(Sat) 00:05:34 [No.8866]
経歴 - 侍蟻 - 2005/10/22(Sat) 00:16:07 [No.8868]
Re: 経歴 - ヘリ兵士 - 2005/10/22(Sat) 00:21:12 [No.8871]
Re: 経歴 - 侍蟻 - 2005/10/22(Sat) 00:31:48 [No.8873]
わかりました - ヘリ兵士 - 2005/10/22(Sat) 00:42:56 [No.8875]
あ、12時過ぎてた - ヘリ兵士 - 2005/10/22(Sat) 00:44:40 [No.8876]
やりすぎた男 - ヘリ兵士 - 2005/10/22(Sat) 08:44:55 [No.8879]
気を悪くしないでください4 - ヘリ兵士 - 2005/10/22(Sat) 08:51:25 [No.8880]
Re: 気を悪くしないでください4 - ケタ - 2005/10/22(Sat) 11:00:11 [No.8881]
Re: 気を悪くしないでください4 - ヘリ兵士 - 2005/10/22(Sat) 11:23:50 [No.8882]
作戦会議 - ヘリ兵士 - 2005/10/22(Sat) 12:00:49 [No.8883]
あとがき - ヘリ兵士 - 2005/10/22(Sat) 17:47:40 [No.8889]
Re: あとがき - フェアリー - 2007/07/07(Sat) 10:59:49 [No.11495]
「救出部隊」 - ケタ - 2005/10/16(Sun) 02:18:26 [No.8704]
生き残った者 - ヘリ兵士 - 2005/10/14(Fri) 20:13:49 [No.8661]



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ショートストーリー集3 (親記事) - ヘリ兵士

2も長くなったのでまた新しいスレたてました。
またナイスな作品をお待ちしています。

漆さん、私が書くのだからおもしろいかどうかわかりませんがそのストーリーは作らせていただきます。


[No.8660] 2005/10/14(Fri) 19:31:37
i220-220-57-91.s02.a015.ap.plala.or.jp
生き残った者 (No.8660への返信 / 1階層) - ヘリ兵士

影はなんとなく上ってみた大きなビルの上から下を見下ろしていた。
彼の傍らにはなにやら怪しげなアイテムが並んでいる。

地上はどこも巨大生物とEDFの戦いでボロボロになっていた、遠くには自分の放ったドリルランチャーで破壊されたインセクトヒルの後が見える、その付近にはインセクトヒルの残骸を撤去しているEDF工兵隊の重機が見える。

遠くに山が見えた。
あの山の向こうに俺の住んでいた町があったんだな。
あの日、赤い目の巨大生物に消されたあの町が・・・。
ふと、影は自分の過去を思い出しかけ、すぐにやめた。
「やめたやめた、昔思い出したって何もいいことはねえ、それよか生き残る事考えよう、生き残らなけりゃ明日は無いんだ。」
影はそういうと、傍らの怪しいアイテムを抱えてその場から去った。


[No.8661] 2005/10/14(Fri) 20:13:49
i220-220-57-91.s02.a015.ap.plala.or.jp
Re: ショートストーリー集3 (No.8660への返信 / 1階層) - set

女性隊員が去った後、予定通り解散になった。
イズキは一直線にオコイの研究施設まで走っていった。
「おい、オコイ。居るか?」モニターに向かってイズキが喋ると
「ん?イズキか。今開けるから入れ」と返事が返ってくる。
研究部屋の中には研究員3名とオコイが居た。
「・・・会議中か?」
「いや、ちょうど終わった所だ。んで、用件は何だ?」
「俺の新しい武器を作りたいんだ・・・」イズキが用件を言うと
「はぁ!?この前作ったばかりだろ?」オコイがもっともな事を言う
「色々あったんだ・・・」
イズキの言葉に何かを悟ったオコイは「分かった」と言うと作成室へ入っていった。
「んで?大体の形は決まってるのか?」
「あぁ、こんな感じだ。」イズキは設計図を取り出して見せる。
「ほぉ・・・面白いな。まぁ、複雑な形だが形が決まってるなら今日中にできるだろう。」
「俺が作ってもか?」イズキが言うと
「え?お前が作るの?」オコイが意表を突かれたように振り向く
「あぁ。自分でできる事なら作りたい。」
「んー・・・まぁ、サポートすれば今日中にできるだろ。」
オコイの答えを聞くとイズキは設計図を改めて見直した。

「よし!じゃあ始めるぞ。」とオコイが景気付けに言うと
既にイズキは黙々と作業に取り掛かっていた。
初めて見たと思われる機器でさえ説明も無しに使っている。
「・・・・・」
オコイが驚いたようなショックのような顔をすると、オコイも黙々とサポートを開始した。


「お前・・・それ美味い?」
「美味しいですよ。『納豆チョコレートパフェ』。」
基地内の喫茶店で話している二人。トドキとインフィだ。
別に解散と言ってもやる事が無い為、時間を潰している。
「何で男二人で喫茶店に・・・」トドキが呟くと
「ミエキさんとソトエさんは買い物ですし、隊長は何処かに行っちゃってますし・・・」
インフィが納豆パフェの底の方をスプーンで取りながら答える
「金はあるのに使い道が無いんじゃ意味ないよなぁ・・・」
「やっぱし戦場で生きる事に慣れると平和の時が退屈ですね・・・」
「だな・・・。この戦争が終わったら何をするんだか・・・」
「僕みたいなのは特にする事が無いですよ。・・あ、すいません。ストロベリーオレンジパフェを一つ追加で。」
「まだ食うのか」とトドキが苦笑しながら言う
「この能力をどうすれば良いんでしょうかね。」
「オーバーヒューマンか・・・」
「そういえば、トドキさん知ってます?」インフィが問いかけると
「何を?」
「オーバーソルジャー・・・・」
「何だそれ・・・?」インフィの発した言葉に聞き覚えの無いトドキは問い返す。
「感情があるが故に自殺する者も出た僕達オーバーヒューマン。しかし、感情を失くす事で完全な兵器となったオーバーヒューマンを『オーバーソルジャー』と言います。」
インフィが何故このタイミングでこの事を話したのか分からなかったトドキは言葉を失くす。
すると、インフィはさらに喋り出す。
「カサギさん・・・でしたよね?何に殺されたんでしたっけ?」
「え・・・?人型・・といえば良いのか分からないが、武器や人を吸収するインベーダー・・そう報告したが・・」
トドキの言葉を聞くとインフィは顔を曇らせる。
「・・・恐らくそれはオーバーソルジャーだと思います・・・」
「え・・・?」言葉を失くしたトドキに更にインフィは続ける
「オーバーソルジャー計画は本部基地に知られ、その非人道的な計画のために研究所は爆破されました。しかし、逃げ延びた研究者達は今もその計画を進めているとの事です。」
インフィの言葉が終わり、少し間を置いてトドキはようやく状況を理解した。
「それ・・・絶対に隊長には言うなよ!?」トドキが言うと
「分かってます・・・今、隊長に言ったらインベーダーの方に気が回らなくなるでしょうし。」
インフィは注文したストロベリーオレンジパフェを受け取りながら答える。
「・・・ところでインフィ。」トドキが呼ぶと
「はい?」とパフェを食べてたインフィが振り向く
「そんな情報何処から手に入れてるんだ?」トドキが質問すると
少し間が空いてインフィが答える。
「・・・・今生きてるオーバーヒューマンは世界中に散らばり情報収集活動に当たっています。少しでも世の中のためになるなら、と活動してるんです。その情報は一箇所に一度集められ、重要な情報はそれぞれに伝わるんです。」
「その情報は何で伝えるんだ?」トドキが思い当たった疑問をいうと
「それは言えません。例え同じ部隊の仲間でも・・です。」インフィの答えを聞くと
「そうか・・・まぁ、いいや。・・・っと、もうこんな時間か。そろそろ俺らも移動するか」
トドキが言うとインフィも「はい」と答え、立ち上がる。
「半分払います?」インフィが言うと
「おごりで良いよ。色々教えてもらったしな」とトドキが答える
インフィはそれを聞くと「ご馳走様でした」と言い、先に外へ出た
「いくらですか?」トドキが聞くと
「11482円になります」と答えが返ってくる
「え!?そんなに?」
「納豆チョコレートパフェが一つ、ストロベリーオレンジパフェが一つ、グレープパフェが一つ、キウイリンゴパフェが一つ、バナナアイスクリームパフェが一つ・・・・・」
続々と読み上げられる商品名にトドキが驚愕する。
(オーバーヒューマンの腹はどうなってるんだ!!!)


次でイズキの武器完成です。
ついでにオーバーソルジャーのイメージはこんなんで良いんですかね?^^;
しかもオーバーヒューマンに変な設定付け加えちゃったしorz


[No.8663] 2005/10/14(Fri) 21:02:19
YahooBB219206220093.bbtec.net
遅れた部隊 (No.8663への返信 / 2階層) - 侍蟻

イズキ隊員がソラスを倒して10分後―

アパッチ2の中は口論状態だった。
吉「デビット〜!!お前は何をやっているだ。道を間違えたせいでイズキ隊員が先にソラスを倒してしまったじゃねいか…!!」
デ「そんな〜〜!隊長、私は日本の事は何も知らないんですよ…」
吉「バカヤロ〜!!そんぐらい知っとけ」
デ「はい……」
そして、口論は終わり任務に就いた。任務の内容は「鉱山に蟻達が出現したらしく、その駆逐である」心配されていたアメリカは芝原勇隊員があたっているらしく、アメリカは大丈夫だという。この事を聞いた吉冨は安心した。そして、この情報を聞きつけたアメリカEDFは帰国した。
アパッチ2で飛んで1時間後―

やっと、鉱山に着いた。そこは、薄暗く風が通るたびに不気味な音がした。
吉「この中に蟻達がいるんだな…」
吉冨達は鉱山の奥に進んだ。中はじとじとして湿っぽく、空気が薄い。そして、100m進んだ所に蟻が10匹ほどいた。吉冨が先手を取った。
吉「お前ら、こいつであの世行きだ!!」
吉冨が持っていたのは、【冷凍放射機2】だった。そして、吉冨が冷凍放射機の引き金を引いた。
ゴォォォォォォォ〜〜〜〜・・・パリパリ
発射音とともに周りが凍り付く。
蟻達は氷の塊になった。
吉「うっひょ〜〜すっげな〜〜〜」
ク「すごい武器ですね…(`・ω・´;)」
吉「そうだろ、俺が作ったんだ!」
吉冨が自慢げに言う。そして、その後も冷凍放射機でどんどん進んで行く。そして、冷凍放射機の弾が0になった、その時!!なんと後ろから蟻の大群がシャッ…シャッ…シャッいいながらこちらに来ている。吉冨は迷った。(今の武器で歯が立たない、どうすればいいんだ)吉冨は周りを見た。そこには、散水車、ガス管、ダイナマイトがあった。吉富はダイナマイトを取ろうと思ったがやめる。(ダイナマイトを使ったら、天井が崩れて生き埋めだ)次にガス管に目をつけた。(ガス管を破裂させ、ガスでいっぱいにして、そこに火を放つ…だが、危険すぎるし、酸素がごっそり無くなってしまう)そういう事を考えて吉冨はガス管から目をはなした。
吉「残るは…散水車だけか…」
その時、吉冨の頭にひらめきが現れた。
吉「デビット!!散水車の水を200m程まけ!!」
デ「えっ!?何でですか?」
吉「いいからまけ!!」
デ「はっはい!!」
デビットは辺り一面に水をまいた。次に吉冨がやったことは、散水車から高電圧のバッテリーを引き抜いて、水の上に置いた。
吉「これで準備はよし!!あっ…クリス!!『3・2・1・0』といったらサブマシンガンでバッテリーを撃ってくれ」
ク「あっはい!!」
吉冨は蟻達が来るの待った。そして、蟻達が来た。
吉「3・・・2・・・1・・・0!!撃て〜〜〜〜〜〜!!!」
ダダダダダダダダ
サブマシンガンが火を噴いた。そしたら、バッテリーから電気が流れ、その電気が水を伝い蟻達に感電した。蟻達は悲鳴を上げながら全滅した。
吉「やった〜〜!作戦勝ちだぜ!!」
デ「嘘だろ…!敵が全滅してやがる…」
吉「嘘じゃね〜よ!ほら…敵が死んでる」
そのあと、敵の残骸をくぐり抜け、基地に戻った。







久々の小説は面白かったです。


[No.8665] 2005/10/14(Fri) 22:09:33
p3102-adsao01tenjmi-acca.fukuoka.ocn.ne.jp
「つかの間の休息(前編)」 (No.8663への返信 / 2階層) - ケタ

クイーンとの戦闘の翌朝・・・と、いうより昼。
ケタは戦闘の疲れからか、昼になろうというのに、いまだ眠っていた。

「ご飯食べにいくよ!(・▽・)」
ワカが耳元で大声をだし、ケタがようやく目を開ける。
そうだった・・・明日昼食をみんなで食べるって話を地下道でしてたっけ。
寝ぼけた顔のケタだったが、なんとか準備をすませ食堂へ向かった。

「遅いッスよ!2人が最後ッス!」
伊地山が座っている席から大声で叫び、隣にいた御剣が顔をしかめ、
「マナは本家の仕事だそうで、これないそうだ」と、付け加えた。

マナは本当は戦闘要員ではなく、救護隊として動いているらしい。
昨日はすぐに動ける隊員を召集したための例外だったとか。
ケタは筋肉痛が酷い太ももをさすりながら、思い出していた。

「おい・・・もう少しそっちいってくれ、俺が入れねぇ・・」
EDF隊員の制服を来たK.Mがいつのまにか後ろに立っていた。
「昨日のおいしいところもってった奴じゃないか・・やっぱ隊員だったんだな」
御剣が納得したように呟く。

「お、お前、どうしてここに!?それにその服は?(・・;)」
驚いたケタが小声で質問するが、K.Mは笑いながら、
「コスプレイヤーのダチに作ってもらったんだ、パっと見じゃわからないだろう?
それに、避難所の配給の飯にちょい飽きてナ」
と、なぜか自慢そうに服をひっぱってみせる。
よ〜く見るとたしかに素材が違うのがわかった。

「さー!とりあえず何か頼んでくるッスよ!」
伊地山がまた大声を張り上げ、隣の御剣がまた耳を抑えて顔をしかめた・・。







たまにはこんな話も・・・。
このあと食堂でヘリさん達に会うのも考えてたんだけど、
とりあえずここでいったん終了。後半へ・・・。


[No.8667] 2005/10/14(Fri) 22:28:07
YahooBB220060180069.bbtec.net
Re: ショートストーリー集3 (No.8663への返信 / 2階層) - ヘリ兵士

> 女性隊員が去った後、予定通り解散になった。
> イズキは一直線にオコイの研究施設まで走っていった。
> 「おい、オコイ。居るか?」モニターに向かってイズキが喋ると
> 「ん?イズキか。今開けるから入れ」と返事が返ってくる。
> 研究部屋の中には研究員3名とオコイが居た。
> 「・・・会議中か?」
> 「いや、ちょうど終わった所だ。んで、用件は何だ?」
> 「俺の新しい武器を作りたいんだ・・・」イズキが用件を言うと
> 「はぁ!?この前作ったばかりだろ?」オコイがもっともな事を言う
> 「色々あったんだ・・・」
> イズキの言葉に何かを悟ったオコイは「分かった」と言うと作成室へ入っていった。
> 「んで?大体の形は決まってるのか?」
> 「あぁ、こんな感じだ。」イズキは設計図を取り出して見せる。
> 「ほぉ・・・面白いな。まぁ、複雑な形だが形が決まってるなら今日中にできるだろう。」
> 「俺が作ってもか?」イズキが言うと
> 「え?お前が作るの?」オコイが意表を突かれたように振り向く
> 「あぁ。自分でできる事なら作りたい。」
> 「んー・・・まぁ、サポートすれば今日中にできるだろ。」
> オコイの答えを聞くとイズキは設計図を改めて見直した。
>
> 「よし!じゃあ始めるぞ。」とオコイが景気付けに言うと
> 既にイズキは黙々と作業に取り掛かっていた。
> 初めて見たと思われる機器でさえ説明も無しに使っている。
> 「・・・・・」
> オコイが驚いたようなショックのような顔をすると、オコイも黙々とサポートを開始した。
>
>
> 「お前・・・それ美味い?」
> 「美味しいですよ。『納豆チョコレートパフェ』。」
> 基地内の喫茶店で話している二人。トドキとインフィだ。
> 別に解散と言ってもやる事が無い為、時間を潰している。
> 「何で男二人で喫茶店に・・・」トドキが呟くと
> 「ミエキさんとソトエさんは買い物ですし、隊長は何処かに行っちゃってますし・・・」
> インフィが納豆パフェの底の方をスプーンで取りながら答える
> 「金はあるのに使い道が無いんじゃ意味ないよなぁ・・・」
> 「やっぱし戦場で生きる事に慣れると平和の時が退屈ですね・・・」
> 「だな・・・。この戦争が終わったら何をするんだか・・・」
> 「僕みたいなのは特にする事が無いですよ。・・あ、すいません。ストロベリーオレンジパフェを一つ追加で。」
> 「まだ食うのか」とトドキが苦笑しながら言う
> 「この能力をどうすれば良いんでしょうかね。」
> 「オーバーヒューマンか・・・」
> 「そういえば、トドキさん知ってます?」インフィが問いかけると
> 「何を?」
> 「オーバーソルジャー・・・・」
> 「何だそれ・・・?」インフィの発した言葉に聞き覚えの無いトドキは問い返す。
> 「感情があるが故に自殺する者も出た僕達オーバーヒューマン。しかし、感情を失くす事で完全な兵器となったオーバーヒューマンを『オーバーソルジャー』と言います。」
> インフィが何故このタイミングでこの事を話したのか分からなかったトドキは言葉を失くす。
> すると、インフィはさらに喋り出す。
> 「カサギさん・・・でしたよね?何に殺されたんでしたっけ?」
> 「え・・・?人型・・といえば良いのか分からないが、武器や人を吸収するインベーダー・・そう報告したが・・」
> トドキの言葉を聞くとインフィは顔を曇らせる。
> 「・・・恐らくそれはオーバーソルジャーだと思います・・・」
> 「え・・・?」言葉を失くしたトドキに更にインフィは続ける
> 「オーバーソルジャー計画は本部基地に知られ、その非人道的な計画のために研究所は爆破されました。しかし、逃げ延びた研究者達は今もその計画を進めているとの事です。」
> インフィの言葉が終わり、少し間を置いてトドキはようやく状況を理解した。
> 「それ・・・絶対に隊長には言うなよ!?」トドキが言うと
> 「分かってます・・・今、隊長に言ったらインベーダーの方に気が回らなくなるでしょうし。」
> インフィは注文したストロベリーオレンジパフェを受け取りながら答える。
> 「・・・ところでインフィ。」トドキが呼ぶと
> 「はい?」とパフェを食べてたインフィが振り向く
> 「そんな情報何処から手に入れてるんだ?」トドキが質問すると
> 少し間が空いてインフィが答える。
> 「・・・・今生きてるオーバーヒューマンは世界中に散らばり情報収集活動に当たっています。少しでも世の中のためになるなら、と活動してるんです。その情報は一箇所に一度集められ、重要な情報はそれぞれに伝わるんです。」
> 「その情報は何で伝えるんだ?」トドキが思い当たった疑問をいうと
> 「それは言えません。例え同じ部隊の仲間でも・・です。」インフィの答えを聞くと
> 「そうか・・・まぁ、いいや。・・・っと、もうこんな時間か。そろそろ俺らも移動するか」
> トドキが言うとインフィも「はい」と答え、立ち上がる。
> 「半分払います?」インフィが言うと
> 「おごりで良いよ。色々教えてもらったしな」とトドキが答える
> インフィはそれを聞くと「ご馳走様でした」と言い、先に外へ出た
> 「いくらですか?」トドキが聞くと
> 「11482円になります」と答えが返ってくる
> 「え!?そんなに?」
> 「納豆チョコレートパフェが一つ、ストロベリーオレンジパフェが一つ、グレープパフェが一つ、キウイリンゴパフェが一つ、バナナアイスクリームパフェが一つ・・・・・」
> 続々と読み上げられる商品名にトドキが驚愕する。
> (オーバーヒューマンの腹はどうなってるんだ!!!)
>
>
> 次でイズキの武器完成です。
> ついでにオーバーソルジャーのイメージはこんなんで良いんですかね?^^;
> しかもオーバーヒューマンに変な設定付け加えちゃったしorz


どうして・・・・あなたはそんなに俺の設定をうまく使えるんですか。
しかも・・・俺の想像を超えてる・・・。
ヘリ兵士はsetの能力に絶句した。
(この人は・・・すごすぎる)

いや別に特殊能力が多いのがネオオーバーヒューマンのとりえなんで別にいいですよ。


[No.8671] 2005/10/14(Fri) 23:13:03
i220-220-57-91.s02.a015.ap.plala.or.jp
Re: ショートストーリー集3 (No.8663への返信 / 2階層) - ヘリ兵士

> 女性隊員が去った後、予定通り解散になった。
> イズキは一直線にオコイの研究施設まで走っていった。
> 「おい、オコイ。居るか?」モニターに向かってイズキが喋ると
> 「ん?イズキか。今開けるから入れ」と返事が返ってくる。
> 研究部屋の中には研究員3名とオコイが居た。
> 「・・・会議中か?」
> 「いや、ちょうど終わった所だ。んで、用件は何だ?」
> 「俺の新しい武器を作りたいんだ・・・」イズキが用件を言うと
> 「はぁ!?この前作ったばかりだろ?」オコイがもっともな事を言う
> 「色々あったんだ・・・」
> イズキの言葉に何かを悟ったオコイは「分かった」と言うと作成室へ入っていった。
> 「んで?大体の形は決まってるのか?」
> 「あぁ、こんな感じだ。」イズキは設計図を取り出して見せる。
> 「ほぉ・・・面白いな。まぁ、複雑な形だが形が決まってるなら今日中にできるだろう。」
> 「俺が作ってもか?」イズキが言うと
> 「え?お前が作るの?」オコイが意表を突かれたように振り向く
> 「あぁ。自分でできる事なら作りたい。」
> 「んー・・・まぁ、サポートすれば今日中にできるだろ。」
> オコイの答えを聞くとイズキは設計図を改めて見直した。
>
> 「よし!じゃあ始めるぞ。」とオコイが景気付けに言うと
> 既にイズキは黙々と作業に取り掛かっていた。
> 初めて見たと思われる機器でさえ説明も無しに使っている。
> 「・・・・・」
> オコイが驚いたようなショックのような顔をすると、オコイも黙々とサポートを開始した。
>
>
> 「お前・・・それ美味い?」
> 「美味しいですよ。『納豆チョコレートパフェ』。」
> 基地内の喫茶店で話している二人。トドキとインフィだ。
> 別に解散と言ってもやる事が無い為、時間を潰している。
> 「何で男二人で喫茶店に・・・」トドキが呟くと
> 「ミエキさんとソトエさんは買い物ですし、隊長は何処かに行っちゃってますし・・・」
> インフィが納豆パフェの底の方をスプーンで取りながら答える
> 「金はあるのに使い道が無いんじゃ意味ないよなぁ・・・」
> 「やっぱし戦場で生きる事に慣れると平和の時が退屈ですね・・・」
> 「だな・・・。この戦争が終わったら何をするんだか・・・」
> 「僕みたいなのは特にする事が無いですよ。・・あ、すいません。ストロベリーオレンジパフェを一つ追加で。」
> 「まだ食うのか」とトドキが苦笑しながら言う
> 「この能力をどうすれば良いんでしょうかね。」
> 「オーバーヒューマンか・・・」
> 「そういえば、トドキさん知ってます?」インフィが問いかけると
> 「何を?」
> 「オーバーソルジャー・・・・」
> 「何だそれ・・・?」インフィの発した言葉に聞き覚えの無いトドキは問い返す。
> 「感情があるが故に自殺する者も出た僕達オーバーヒューマン。しかし、感情を失くす事で完全な兵器となったオーバーヒューマンを『オーバーソルジャー』と言います。」
> インフィが何故このタイミングでこの事を話したのか分からなかったトドキは言葉を失くす。
> すると、インフィはさらに喋り出す。
> 「カサギさん・・・でしたよね?何に殺されたんでしたっけ?」
> 「え・・・?人型・・といえば良いのか分からないが、武器や人を吸収するインベーダー・・そう報告したが・・」
> トドキの言葉を聞くとインフィは顔を曇らせる。
> 「・・・恐らくそれはオーバーソルジャーだと思います・・・」
> 「え・・・?」言葉を失くしたトドキに更にインフィは続ける
> 「オーバーソルジャー計画は本部基地に知られ、その非人道的な計画のために研究所は爆破されました。しかし、逃げ延びた研究者達は今もその計画を進めているとの事です。」
> インフィの言葉が終わり、少し間を置いてトドキはようやく状況を理解した。
> 「それ・・・絶対に隊長には言うなよ!?」トドキが言うと
> 「分かってます・・・今、隊長に言ったらインベーダーの方に気が回らなくなるでしょうし。」
> インフィは注文したストロベリーオレンジパフェを受け取りながら答える。
> 「・・・ところでインフィ。」トドキが呼ぶと
> 「はい?」とパフェを食べてたインフィが振り向く
> 「そんな情報何処から手に入れてるんだ?」トドキが質問すると
> 少し間が空いてインフィが答える。
> 「・・・・今生きてるオーバーヒューマンは世界中に散らばり情報収集活動に当たっています。少しでも世の中のためになるなら、と活動してるんです。その情報は一箇所に一度集められ、重要な情報はそれぞれに伝わるんです。」
> 「その情報は何で伝えるんだ?」トドキが思い当たった疑問をいうと
> 「それは言えません。例え同じ部隊の仲間でも・・です。」インフィの答えを聞くと
> 「そうか・・・まぁ、いいや。・・・っと、もうこんな時間か。そろそろ俺らも移動するか」
> トドキが言うとインフィも「はい」と答え、立ち上がる。
> 「半分払います?」インフィが言うと
> 「おごりで良いよ。色々教えてもらったしな」とトドキが答える
> インフィはそれを聞くと「ご馳走様でした」と言い、先に外へ出た
> 「いくらですか?」トドキが聞くと
> 「11482円になります」と答えが返ってくる
> 「え!?そんなに?」
> 「納豆チョコレートパフェが一つ、ストロベリーオレンジパフェが一つ、グレープパフェが一つ、キウイリンゴパフェが一つ、バナナアイスクリームパフェが一つ・・・・・」
> 続々と読み上げられる商品名にトドキが驚愕する。
> (オーバーヒューマンの腹はどうなってるんだ!!!)
>
>
> 次でイズキの武器完成です。
> ついでにオーバーソルジャーのイメージはこんなんで良いんですかね?^^;
> しかもオーバーヒューマンに変な設定付け加えちゃったしorz


どうして・・・・あなたはそんなに俺の設定をうまく使えるんですか。
しかも・・・俺の想像を超えてる・・・。
ヘリ兵士はsetの能力に絶句した。
(この人は・・・すごすぎる)

イメージどおり過ぎて怖いくらいです。


[No.8672] 2005/10/14(Fri) 23:14:14
i220-220-57-91.s02.a015.ap.plala.or.jp
ひと時の平和 (No.8667への返信 / 3階層) - ヘリ兵士

自分達は必死に何かと戦っていた。
「くそう、だめだ数が多い。」
サハラの声。
「隊長、いったん引きましょう、そこで体制をたて」
言いかけたところで許深の体をレーザーが貫く。
「かは・・・」
許深は血を吐いて倒れ、動かなくなった。
見ると影とフェンナ、スガワの無残な死体もある。
「たいちょ・・・にげ・・・」
サハラがそういって息絶えた。
やがて背後で何かが爆発して倒壊する。
EDF本部だ。
ヘリは何もできず、ただ呆然となりゆきを見守っている。
閃光が輝き、ヘリの体を包んだ。


はっとして目が覚めた。
周囲を見回す。
そこはいつもの自分のせまい自室の布団の上だった。
いやな夢だ・・・。
時計を見る。
もう昼だ。
まだ眠い目をこすりつつ、ヘリは自室を出た。
部下達は現在野放しにしてある。
必要な時はコールすればよいのだから野放しにしても何の問題も無い。
さて、何しようかな・・・。

ふと自分が昨日の朝から何も食べていないことに気がついた。
飯でも食うか、と思い食堂に向かった。


[No.8673] 2005/10/14(Fri) 23:34:18
i220-220-57-91.s02.a015.ap.plala.or.jp
「つかの間の休息(後編)」 (No.8673への返信 / 4階層) - ケタ

「これ・・・俺は無理だと思うぜ・・・」
K.Mがそう呟く。
ケタ達のテーブルには10数人分はあろうかという程の料理が並べられているのだ。
もはや致死量といっても過言ではない。

「なに言ってるッス!これくらいなんとかなりますって!」
注文してきた伊地山が自身満々に声を張り上げる。
「ま・・とりあえず食うだけ食ってみるか・・(−−;)」
ケタが自分の小皿に料理を取ろうとした時、1人の男が食堂に入ってきた。

地下道へもぐる前に会ったヘリ隊員だ。
「ヘリじゃないか・・・飯一緒にどうよ(・▽・)」
「ん・・・あぁ、いいのかぃ?」
ケタが声をかけヘリも素直に応じ、同じテーブルに腰掛ける。


・・・

・・・

1時間後。
なんとか料理も減ってきたが、もはや腹は限界だ。
伊地山はそれでも食べ続けていたが、他の人はコーヒーやデザートに
切り替えている。

「しっかし・・昨日はしんどかったなぁ・・(−−;)」
コーヒーに砂糖を入れつつケタが呟く。
「あ、あぁ。あの状況でクイーン撃破できたのが奇跡みたいだよな・・」
ヘリがその砂糖の量に驚きつつ答える。

もはや窮地にたたされている日本や各国EDFにとって、ソラス、クイーンの
撃破はビッグニュースだった。
現状でEDFに残されている戦力は少ない・・・
が、それでもインセクトヒルを破壊し、ソラス、クイーンを倒したのだ。

その事実は「隊員の中に凄いやつらがいる」という噂とともに、
EDF隊員の中に大いなる希望を植え付けていった。

「ここ・・座らせてもらってもいいかな?」
不意に1人の女性が声をかけてきた。かなりの美人だが・・

ケタが誰だか思い出せずにいると、
「げ・・・元帥・・」御剣がそう呟いた。

そうか。ローズ元帥か!
私服を着て、髪をまとめているせいか、いつもの厳しい雰囲気が全くなく、
みな一瞬ローズ元帥だとは気付かなかったのだ。

「あ、どーぞどーぞ、飯ならまだいっぱいあるッスよ〜」
ただ1人状況に気付かない伊地山がローズに呑気に声をかける。
ローズは優しく微笑んで、置いてあるサラダを少しだけ皿に取った。

「みんなそう緊張するな・・せっかくの食事なんだからな」
ローズはそう言うが、いくらなんでもEDFの最高権力者と
いっても過言ではない人物の前で緊張しないほうがおかしい。
その様子にローズは少し寂しそうな笑みを見せる。

「インセクトヒルが破壊されて、これでなんとか攻撃に移れる。
誰が破壊したかは報告がきてないが、ありがたい話だよな」
そういってローズの視線がヘリにむけられる。
ヘリはなにも言わず自分のコーヒーを飲み干した。

「あと、もう少しだけ無理な作戦に付き合ってくれ・・・
もうじき戦いは終わるのだから・・・」
そういい残し、ローズは食堂からでていった。

(戦いは終わる・・・か・・)
ローズ元帥はそう言ったが、ケタはどうも嫌な予感がしていた。
福岡でみた未知の侵略兵器、そして世界各地にあらわれたマザーUFO。
(地球にいるマザーを撃破するだけで戦いは終わるのか?)
(もし・・マザーですら奴らの手駒に過ぎないとしたら・・・?)

「ところでさっきの女性は誰だったんスか?」
考えるケタに伊地山がそう聞いてきた・・・・・。






うーん、こういう場面苦手だなぁ(^^;
ヘリさん話あわせてくれてありがとう。実はローズとヘリを接触させたかったのよ。


[No.8676] 2005/10/15(Sat) 04:05:53
YahooBB220060180069.bbtec.net
強さを求めて・・・ (No.8665への返信 / 3階層) - 侍蟻

次の日―

吉冨は自室で武器の手入れをしていた。
吉「冷凍放射機2を更に強くしないとな・・・もっと実戦向きにしないと。」
そして、吉冨は冷凍放射機2の改造をした。
10時間後―

吉「やった〜!ついにできたぞ・・・名・・前は・・」
ドタッ・・・!!
吉冨は睡魔に襲われた。無理もない10時間も武器の改造にあたっていたから、精神と身体はボロボロの状態である。

次の日―

デビットが吉冨の自室を訪ねた。
デ「隊長〜居るなら開けてください!!」
シ〜〜〜〜〜〜ン・・・
そして、デビットは吉冨の部屋に入った。
デ「隊長ぉぉぉぉぉ!!!!どうしたんですか〜〜!!??」
その声に驚き吉冨は飛び起きた。
吉「朝からうるせぇぇぇぇ!!いったい何だ!!?」
デビットはその質問に困る
デ「いや・・隊長が・・死んでると思ったから・・心配で・・・」
吉「勝手に殺すな!!??俺はなぁぁ武器の改造を10時間もしていて、そのせいで睡魔に襲われただけだ!!」
デ「ああ、よかった。」
吉「ああそうだ!!早速、改造した武器の試しに使ってみるか・・・よし、お前も付いて来い。」
デ「あっ・・・はっはい!」
そして、二人は新たな冷凍放射機にとともに射撃訓練場に行った。

EDF射撃訓練場―

そこには、隊員達が自分の愛用の武器で射撃を行っていた。
吉「すげな〜!いろんな武器の性能を知れて面白いな・・・あっ!!そうだデビットを【冷凍弾】で射撃訓練をすればいい。」
デ「はっ はい!!」
そして、デビットは吉冨の目の前から消えた。吉富も射撃訓練に移ろうと移動する。その時、他の隊員とすれ違った。
隊員A「おい!!あの武器、見たか?化け物みたいにでかっかたぞ・・・」
隊員B「ああ、見た見た。どういう武器なのか拝見しようぜ、まっ・・・どうせろくな武器じゃねえよな・・・」
吉冨はこの言葉にムカッときた。(今にみてろ・・・後悔させてやる!!)吉冨はそう思った。そして、吉冨が撃つ番がきた。吉冨は冷凍放射機を構え、引き金に指をかけて、深呼吸をした。そして、引き金を引いた。
ゴゴゴォォォォォォォォーーーーー・・・バリバリ・・・
標的の蟻の看板が一瞬で氷になった。それは吉冨のだけではなく、他の看板も同じように氷になっていた。
吉「すげぇ〜10時間やったかいがあった。よし!!この武器の名前を【アイス・クイーン】にしよう」
この光景を見た隊員達は唖然としていた。
隊員A「お・・・おい・・・なっ何だありゃ・・・」
隊員B「蟻の看板が・・・氷に・・・!?」
吉冨は自慢げにアイス・クイーンを持ち帰った。







内容がウダウダになりました。orz


[No.8678] 2005/10/15(Sat) 14:36:07
p21185-adsao01tenjmi-acca.fukuoka.ocn.ne.jp
Re: 「つかの間の休息(後編)」 (No.8676への返信 / 5階層) - 三枝

「ここは?」ベッドの上の女性は気が付くといきなり俺にそう聞いた。「EDF本部の病院です」「そう…」
しばらくして自分が気絶した状況を思い出したのだろう彼女は俺に掴みかかった。「あいつはどうなったの?」「あのムカデですか、奴はキャリアーに回収されてどこかへ行ってしまいました」「あいつ…体が千切れても死ななかった」「奴は巨大生物の集まりなんだろうね。行進から1人抜けても、影響なく戦い続ける」
俺はムカデの姿を思い出した。あの巨大な目、間違いなく俺を洞窟内で追いかけた奴だ。

「所で君は一体?ドックタグも持っていなければ、どの部隊に聞いても君のことを知らない。何故なんだ?」彼女は少し黙った後、うな垂れた。「…すいません」「…?」「私はEDFの隊員ではないんです」
「でも、装備はどうしたんだ?」俺は部屋の隅に置いてあるプラズマエネルギーユニットを見た。
「盗んだんです…」「盗んだって…EDFから?」「ええ…どうしてもインベーダーと戦いたかったんです」
「いくつか質問させてもらってもいいかな?」俺の横で黙っていた成瀬が会話に入ってきた。「どうぞ」
「なぜインベーダーと戦いたいんだ?」「友人が、あいつらに…」「敵討ちか」「はい」「EDFから装備を盗んだ以外、何か後ろめたい様な事は?」「ありません」「そうか…次で最後だ。私達と組まないか?」「え?」

成瀬は俺達が参戦した経緯を説明した。「どうするかは君しだいだ。別に私達は君の事を告げ口する気は
無い。断ってこのまま帰っても構わない」少し黙った後、彼女は口を開いた。「よろしくお願いします」
「決まり、だな。私は成瀬だ」「俺は―」「三枝君でしょ?」「どうして俺の名を!?」彼女は俺に何かを渡した。俺のドックタグだ。「気付かなかったでしょ?」「いつの間に…」「あたしが君に掴みかかった時かな」
「掏ったのか?」「うまいでしょ」「…本当に無い?後ろ暗い事」「信用してよ。これだって悪用したこと無いよ」「何でそんな事できるんだよ…」「いやー、小学校の時こういう遊びが流行ってねぇ。何年も続けてたら、ね」成瀬は俺の肩を叩いた「まぁ、何かやってたら。面接の時にわかるさ」「そういう事、あたしは友理。よろしく」「友理か」「友理さん、一応あたしの方が年上なんだから」「わかったよ。友理さん」彼女はにっこりと微笑んだ。「よろしい」
成瀬は彼女の装備を持ち上げた。「これは処分しておこう」「どうして?結構手に入れるの苦労したんだよ」「こんな物着て行ってみろ、就職するための面接が取り調べに早代わりだ」

俺の前の席に成瀬が座った。「処分できたか?」「ちょっと怪しまれたが、うまくいったよ。彼女は?」
「面接中だ。大丈夫かなぁ?」「大丈夫だろう。彼女の言う通りなら過去に何かやった訳でもないだろうし、
どうせ正式な採用じゃないんだ簡単に合格出来るだろう」「それもそうか」
「所で、何だそれは?」成瀬は空になった容器を指した「納豆チョコレートパフェだ」「美味かったか?」
「新しいビジネスの予感がする味だったな。割り勘でいいか?」成瀬は笑った。「私は一口も食べてないぞ」「冗談だよ」「いや、奢ってやるよ」「サンキュー」「どうせ二人で稼いだ金だ」成瀬の提案で俺達は生活費程度の報酬は受け取っていた。その前は請求すらしていなかったが、やはり金が必要になる事は多かった。

「おーい」店を出たところで友理さんは帰って来た。「どうだった」「楽勝。ナルさんは?」「今、会計してる。」
ナルさんと言うのは彼女が成瀬に付けたあだ名だ。ちなみに俺は。「そう言えば、兵器開発部の人が
サエ君の事呼んでたよ」この通りだ。「丁度いい君の装備を受け取るついでに行くとしよう」
後ろから成瀬の声が聞こえてきた。



setさん 『納豆チョコレートパフェ』使わせていただきました。


[No.8681] 2005/10/15(Sat) 14:59:44
i60-36-125-203.s02.a021.ap.plala.or.jp
新兵器開発 (No.8681への返信 / 6階層) - ヘリ兵士

「影、お前見ないと思ってたらそんなもの集めてたのか。」
サハラが言った。
「いやまだ使えそうだったし・・・。」
彼の傍らには戦場から持ってきたと思われる破損した兵器が積まれていた。
「ほう、で、それなんに使うんだ。」
「これをくっつけ合わせて新兵器を作ろうと思うんです。」
影は明るい口調で言った。
「ふーん、でもどこで作るの?わかってると思うけど新兵器を作るのにはそれなりの設備が必要なのよ。」
許深が言った。
「今ラボは使えんぞ、新兵器開発チームがどかどかと入っていったからな。」
サハラも続けて言う。
「大丈夫ですよ、代わりのところを用意してありますから。」
「・・・・・」
「・・・・・」
許深とサハラは黙った。
手回しがよすぎる。
そういえばこの隊員は色々となぞが多い。
名前も影というのはどうやら偽名のようだし、それに一般部隊になんて絶対に支給されないジェノサイド砲を装備していた。
いったいこいつは何者なんだ・・・。
二人脳裏に疑惑が浮かんだ。

「どうかしたんですか?」
影が険しい顔のサハラと許深に尋ねた。
自分が何か変なこと言ったかな?
「影・・・お前。」
言いかけたサハラを許深が制した。
目で内部崩壊につながりそうなことは言うなといっている。
「なんですか?」
「いや、別に・・・、ところでどこで新兵器は作るんだ?」
「暇そうな補給車を見つけたんで話をつけてきたんです。」
「なるほど、手伝おうか?」
「いえ、一人でできますので。」
そう言うと影は立ち去った。
後に残った二人が向かった先は一つEDF隊員資料室である。


[No.8682] 2005/10/15(Sat) 15:43:20
i220-108-145-106.s02.a015.ap.plala.or.jp
別の戦い (No.8676への返信 / 5階層) - マッドサイエンティスト

クイーン撃破後、帰還中の第17特別戦術部隊副隊長ヤマキに本部のチオカから通信が入った。「どうしたんだ、チオカ。無口なおまえから連絡をよこすなんて」「クイーン撃破後、帰還していた第38陸戦歩兵部隊がエリアT−28−46で通信を絶った。彼らの消息を確かめてほしい」「おいおい、俺らは任務をこなしてきたばっかでくたくたなんだけど・・」無線機のむこうが沈黙する。しばらくして「まあ、これは上司命令じゃなくて友からの頼みだ。聞いてくれなくても構わない」「ちょっと待ってくれ。部下と相談してみる」ヤマキは部下のほうを向く。「たった今行方不明の部隊の捜索を依頼された。俺としてはうけようと思うのだがどうだ、異議のある奴はいるか」疲れきっている部下10名だったが、誰も声をあげなかった。「よしわかった。チオカ、その頼み聞いてやるよ」無線機からはただ一言。「ありがとう」そのひとことは感謝の念に満ちていた。                          そしてヤマキと部下10名(隊長は先刻の戦いで負傷したので先に撤退した)はエリアT−28−46に到着した。そこには敵に敗れ命を落とした隊員達の姿があった。「なんてこった・・・」ヤマキ達は絶句する。隊員皆の顔に無念さが浮かんでいた。あたりは沈黙につつまれた。                      その時

[No.8683] 2005/10/15(Sat) 15:57:06
FLH1Aak013.chb.mesh.ad.jp
途中で投稿してしまいました (No.8676への返信 / 5階層) - マッドサイエンティスト

その時いきなり物陰から蟻がとびだしてきた。「交戦開始」ヤマキはそう叫ぶとAS−22−RRで先頭の蟻を蜂の巣にした。しかし敵の数はとても多い。ヤマキは本部に救援要請をいれた。そのあと部下達にすぐに命令を下す。「円陣を組んで弾幕を展開しろ」だがパニックをおこした部下達はつぎつぎと蟻の餌食となっていき、生きている隊員はたったの5人となってしまった。今回はダメかもしれない。「わるいな、チオカ」ヤマキはそう呟いた。                                                             一方救援要請をうけた本部は慌しさにあふれかえっていた。「すぐに救援をだすんだ」チオカはさけぶ。「先刻のクイーン戦でほとんどの部隊が負傷しています」部下が叫び返す。できることなら自分で助けにいきたかった。だがそんなことローズ元帥が許してくれないだろう。チオカは祈るように呟いた。「生きていてくれ・・・・。ヤマキ・・・・」 
ショートストーリー初投稿です。へたくそですいません。でもどうかおおめにみてやってください。えーとそれと皆さんが休息をとっているとこ申し訳ないんですけど、どなたかヤマキ達を助けてやって下さい。よろしくお願いします。(謝罪とお願いばっかり・・・・


[No.8685] 2005/10/15(Sat) 17:05:36
FLH1Aak013.chb.mesh.ad.jp
「邂逅」 (No.8685への返信 / 6階層) - ケタ

「撃てぇ!撃つんだ!!」
通信からひっきりなしに仲間の叫びが聞こえてくる。
ケタはロケットランチャー「ゴリアス」に砲弾を装填し、空に向ける。

マザーUFO・・・。
まるで空が敵になったかのような巨大さ・・そして威圧感だった。
地上から凄まじい数のミサイルやロケットが放たれ、マザーを襲う。
数日にも及ぶ戦闘のすえ、マザーについている最後のジェノサイド砲が、
炎をあげ、爆発した。

・・・だが。
ケタは目を疑った。破壊されマザーから崩れ落ちていくジェノサイド砲が、
まばゆく光り始めている!
最後の最後でジェノサイド砲を使う気なのだ!

「逃げるんだ!!!」
ケタを含め、ジェノサイド砲の近くにいた隊員達がいっせいに走りだす。

砲台が爆発しつつも放った最後のジェノサイド砲が、
凄まじい光を放ち、地上で炸裂する。
その爆風でケタは数十メートルも吹き飛ばされビルの残骸にたたきつけられた。

ケタのいたあたりは地獄のような光景だった。
いたるところが燃え、ビルの残骸が降り注ぎ、多くの隊員が身動きも取れずに
倒れている。

「うぅ・・・(・□・;)」
そしてそれはケタも例外ではなかった・・。
もはや体の感覚はなく、急速に意識が遠のいていくのを感じる・・


・・だが・・・

そこでケタは信じられないものを目撃した・・・。

爆風直後の地獄の中を1人の隊員がマザーにむかって走っていく。

・・あれは・・誰なんだ・・・?


ハッ・・・っと、ケタが目をあける。
どうやらまた眠っていたらしい、マッサージチェアの電源を切り、息を吐く。

まぁ、ケタが再び寝てしまうのも無理はない。
このEDFのマッサージチェアはエイリアンの技術を使い(ドコに?)
凄まじい威力で疲れを取り除き、驚異的な気持ちよさを誇るため
座って10秒以上起きていられないという。

「伝説の隊員・・か・・(−−;)」
ケタは夢のこと・・前大戦時の光景を思い出す。
薄れ行く意識の中、目撃した「あれ」は誰だったのか・・・。

前大戦後「マザー撃破の一番の要因」といわれる程の戦果をあげた
「伝説の隊員」がいるという噂がEDFの中に流れている。
だが、それが誰なのかいまだに判明していない・・・。

まさかね・・と、ケタは自分で軽く笑った。








ナッドサイティストさん参戦おめでとー(^^)
今回伝説の男の存在をほのめかしてみせました。
かなりボカしてあるのであとはみなさんのお好きに・・・w
今回ヤマキ隊員の救助いこうとする文までかけなかった(−−;


[No.8686] 2005/10/15(Sat) 17:59:19
YahooBB220060180069.bbtec.net
Re: 「邂逅」 (No.8686への返信 / 7階層) - マッドサイエンティスト

ありがとうございます。これから頑張っていくのでよろしくお願いします。ヤマキは手の空いてる時にでもお願いします.

[No.8687] 2005/10/15(Sat) 18:29:33
FLH1Aak013.chb.mesh.ad.jp
これからのストーリーの方針について。 (No.8682への返信 / 7階層) - ヘリ兵士

あのー皆さん。
今更なんですが新型のストーリーにかかわるほど強力なインベーダー出していいですか?
ゲーム本編にそれが出てこないのはでてるんだけど省略されてるってことでどうにか・・・。
いや、無理ですよね、だいたいメガソラスサイズの浮遊クラゲがEDF本部奇襲するなんてそんな話だめですよね。
変なこと書いてすいません。


[No.8688] 2005/10/15(Sat) 18:47:10
i222-150-48-133.s02.a015.ap.plala.or.jp
本当に申し訳がありませんでした。 (No.8688への返信 / 8階層) - ヘリ兵士

> あのー皆さん。
> 今更なんですが新型のストーリーにかかわるほど強力なインベーダー出していいですか?
> ゲーム本編にそれが出てこないのはでてるんだけど省略されてるってことでどうにか・・・。
> いや、無理ですよね、だいたいメガソラスサイズの浮遊クラゲがEDF本部奇襲するなんてそんな話だめですよね。
> 変なこと書いてすいません。


後で深く考えてみたらものすごく自分が馬鹿なこと言ってることに気づきました。
本当に申し訳ありませんでした。


[No.8689] 2005/10/15(Sat) 19:12:00
i222-150-48-133.s02.a015.ap.plala.or.jp
Re: 本当に申し訳がありませんでした。 (No.8689への返信 / 9階層) - ケタ

> > あのー皆さん。
> > 今更なんですが新型のストーリーにかかわるほど強力なインベーダー出していいですか?
> > ゲーム本編にそれが出てこないのはでてるんだけど省略されてるってことでどうにか・・・。
> > いや、無理ですよね、だいたいメガソラスサイズの浮遊クラゲがEDF本部奇襲するなんてそんな話だめですよね。
> > 変なこと書いてすいません。
>
> 後で深く考えてみたらものすごく自分が馬鹿なこと言ってることに気づきました。
> 本当に申し訳ありませんでした。


俺は特に問題ないけど(^^;
ゲームにはない展開もありだと思うし〜。
基本的におまかせしますw


[No.8691] 2005/10/15(Sat) 20:37:13
YahooBB220060180069.bbtec.net
Re: 「邂逅」 (No.8686への返信 / 7階層) - 優

うーん、やっぱりケタさんの文章面白いわw(´∀`)
ひっそり笑いのネタを仕込んでるところもいいですね。按摩機の解説がかなりツボ(笑)。これからも楽しみにしてます。

 マナ隊員については事後フォローどうもでした。彼女は現在フリーって設定でまた出してあげて下さい。(え
 ナミの救護小隊はインセクトヒル破壊後に解散したことにします。彼女自身は上からの命令で、不本意ながらも個人で各地を転戦しているということで・・・(−−;
 
最近書く時間が中々取れないのよね・・・w(TωT)


[No.8695] 2005/10/15(Sat) 22:19:08
family.e-catv.ne.jp
Re: 本当に申し訳がありませんでした。 (No.8691への返信 / 10階層) - set

「おぉぉぉ!完成したぞぉ!!」オコイが大声で叫ぶと
「もうこんな時間か・・・俺の部下達がシビれを切らしてる頃かな?」
イズキが時計を見ながら言う。
既に武器作成開始から数時間が経過していたのだ。
「よし!完成したんだし、バトルシミュレーターでもやるか!」
オコイが言う『バトルシミュレーター』とはバーチャル空間(データ上の世界)で模擬戦闘を行う画期的なシステムの事だ。これにより、新米兵が初陣で死亡する確率も減るだろう。
「いや、俺は帰って休む。んじゃ、オコイ。色々ありがとうな」
イズキは武器を取りながらそう言うと、部屋を出て行った。
「おー!ゆっくり休めよー!」
オコイがイズキの背に向かって叫ぶ。が、彼は自分の状況に気づいて無かった。
「いやー・・疲れた疲れた。ん・・・?」
オコイが辺りを見回すと・・そこは武器の材料やらが散乱していた。
「まさかまさか・・・コレを俺一人で片付けろと言うのか!!」
誰も居ない作成室にオコイの叫びが寂しく響いた。

イズキが部隊部屋の扉を開けると、イズキは驚いた顔になる。
「やあ、イズキ。」部屋の中には5人。トドキ、インフィ、ミエキ、ソトエ、そして・・・ユウトだ。
「親父!?」イズキが大声で言うと
「相変わらずうるさいなお前は・・・」ユウトはコーヒーを飲みながら返事をする。
「何でここに居るんだよ?」イズキがもっともな意見を言うと
「ローズ元帥の命令でな。伝言を預かってきた」
「伝言?」イズキは意味が分からず聞き返す。
「ソラス撃退の功績を称え、勲章の授与並びに昇進を命ずる。・・だそうだ。」
ユウトが伝言を伝え終わると、イズキが更に質問する。
「部隊全員にか?そうじゃなきゃ貰わないぞ」
「全員だ。ついでに言えば、突撃した自衛隊員にも住所を特定したから、彼らの親に送られる。」
イズキはホッとする。と、ユウトは立ち上がり一言言う。
「勲章授与は明日だ。インセクト・ヒルを破壊した部隊にも送られる予定だったが・・・壊した部隊が何処の部隊か分からなくてな。見送りだそうだ。場所は第1重要会議所・・・お偉いさん達と見学を希望する部隊のみで行う。・・・じゃあ、また明日。」
全てを言い終えるとユウトは出て行こうとし、座っていた4人がすっと立ち上がると敬礼した。

ユウトが出て行くと、4人は飛び跳ねて喜んだ。
「勲章・・・昇進・・・今までの苦労が無駄じゃなかったな!」トドキが言うと
「見ている人は見てくれてるのよ!勲章か・・・貰うの初めて!」ソトエも興奮した面持ちで言う。
「え?勲章貰うの初めてなんですか?」
インフィが言うと
「うちの部隊は言うなれば裏部隊だからね。隊長以外のメンバーは極秘なの。まぁ、今は関係無いけど」
ミエキがインフィに説明する。
「そうそう。でも、隊長すぐに質入れしちゃうし・・。って、インフィ?お前勲章貰った事あるのかよ」
トドキが言うと
全員の視線がインフィの方へ向く。
「あー・・・3個ですけどね。この能力のおかげで・・・」
インフィが説明すると、皆納得した。
「便利な能力だな・・・。あの雷弾の威力も凄かったし・・」
イズキがソラスへ撃った雷弾の事を思い返す。
と、イズキはふと思い当たる。
「・・・アレってお前の能力の『一部』を入れたんだよな?」
「そうですよ。まぁ、1/50ぐらいですかね。」
「・・・・・」イズキが黙る。
アレが1/50なら完全に出すとどうなるんだ?と、イズキが考える。
すると、インフィが相手の考えを理解したように喋る。
「あぁ、でも全ての威力を出す事はできませんよ?コントロールができませんし・・・まぁ、あの弾の5倍ぐらいが良い所ですかね。」
5倍・・・あの弾の5倍ならそれだけでも十分だろう・・。
「そ、そうか。まぁ・・・うん。頑張れ」
イズキは自分でも何を言いたいのかよく分からずに喋る。
それを聞いていた他の隊員が笑いを堪えている事に気づき、イズキ本人も笑うしか無かった。

武器完成・・・でも、次の戦いまで使いません^^;

>>ヘリさん
お褒め頂ありがとうございます^^
そんなに喜んでいただけるとは・・・

>>三枝さん
納豆チョコレートパフェ、まさか使ってもらえるとは思っていませんでした^^;

>>ヘリさん(2)
私もケタさんと一緒で、問題はありませんよ〜
むしろ、本編とは違う物語と考えないとやっていけませんorz


[No.8696] 2005/10/15(Sat) 22:54:00
YahooBB219206220093.bbtec.net
新たな敵 (No.8678への返信 / 4階層) - 侍蟻

次の日―

吉冨は自室で武器をいじ繰り回してた。そしたら、いきなりある隊員が駆けつけてきた。
隊員「軍曹!!大変です・・・新種の敵が町を襲っています。敵は、機械のような蟻とダロガに似た戦車が攻めています!!」
それを聞いた吉冨は驚愕した。
吉「なんだって!?そりゃ一大事だ!今すぐ行く」
吉冨はデビットとクリスを集めて、現地に向かった。

現地に着いた。そこは、ビルの瓦礫がたくさんあり、逃げ惑う市民達がいた。
吉「市民を助けろ〜!!俺達も行くぞぉぉぉぉ!!」
デ・ク「はい!」
吉冨達は市民達の救助に向かうが、ブリキの蟻達が阻む。
吉「なんだその姿は・・・!?蟻・・なのか・・・」
吉冨はその姿に驚く。
吉「まあ、蟻は蟻だ・・・駆逐しなければ・・・デビット、クリス援護を頼む。」
デ・ク「はっ はい」
吉冨はスパロショット・キラーで機械の蟻達を壊していく。
ズドン・・ズドン・・ズドン・・・・・・
蟻達はオイルらしきものを垂らしながら壊れていく。
デビットとクリスも機械の蟻達を壊していく。吉冨は不意をつかれ攻撃された。
吉「ぐはっ!!!くそやろぉぉぉ〜」
吉冨は反撃する。そして、最後の一匹を倒した。そしたらデビットとクリスが近寄る。
デ「隊長・・大丈夫ですか・・・」
吉「なんとか急所には当たっていない・・・足をやられちまったがな・・あいつら酸じゃなく弾丸を出し、ショットガンのように撃ち出してやがる・・・」
ク「隊長・・あとダロガのような戦車が残っています・・・どうしましょう・・?」
吉冨は考えた。そして、この案が思いついた。
吉「“狙撃”だ・・・狙撃なら動かなくていい・・そうだデビット、クリス・・近づいたら射撃をたのむ・・・」
デビットとクリスはすぐさま射撃体勢に入る。そして、吉冨は座ったままデスで狙撃を行った。
バスン・・・
ダロガ似の戦車は体勢を崩したが、まだ倒れないし、こちらに向かってきた。吉冨はもう一発デスを撃った。体勢は崩すが倒れない。
そして、ダロガ似の戦車との距離は100m前後となった。ここで、デビットとクリスが射撃を行う。ダロガ似の戦車は煙を上げてきた、そして最後にまたデスを撃った。
吉「くたばれ・・・くそやろぉぉぉぉ!!!」
バスン・・・
ダロガ似の戦車は音を上げながら倒れた。デビットとクリスは歓声を上げながら、吉冨のほうを見る。そこには吉冨が倒れていた。おそらく、出血多量で倒れたのだろう
デビットとクリスは急いで吉冨の所に駆けつける。
ク「隊長・・・隊長ぉぉぉぉ!!目を開けてください!!」
デ「隊長!!死んではだめです。今すぐ病院に行きますから・・・」
そしたら、デビットが吉冨を担いでEDF基地まで戻った。

吉冨が目覚めるとそこは病院だった。そこには看護婦がいた。
看護婦「あっ!!目覚めたんですね。あなた三日も寝てたんですよ」
吉冨は驚いた。
吉「おっ俺は三日もねていたのか!?」
看護婦「そうですよ。その三日間お連れの方がずっと来てくれたんですよ」
吉冨は微笑んだ。そして、吉冨は心の中で“ありがとう”と思った。







早速、オリジナルインベーダーを出しました。


[No.8702] 2005/10/16(Sun) 00:59:40
p10127-adsao01tenjmi-acca.fukuoka.ocn.ne.jp
「救出部隊」 (No.8702への返信 / 5階層) - ケタ

「繰り返す!戦闘可能な隊員は集合せよ!繰り返す!」
先ほどから基地内に放送が流れている。
どうやら孤立した部隊の救助隊を臨時で編成するらしい。

現在EDFにきちんと機能している部隊は少なく、
地下道へ侵入した時もそうだが、戦闘可能な遊撃隊員を集め、
即興で部隊を編成することは珍しくなかった。

「く・・・(・・;)」
だが・・ケタは身動きが取れないでいた・・・。
頭では救助隊に参加しなければならないのはわかっているのだが、
体が言うことをきかない!

「・・・・・」
御剣がケタの座っているマッサージチェアの電源を切り、
開放されたケタが跳ね起きる。

「なにやってんだ、アンタは・・・」
「いや・・これはマジで離れられねぇ・・・ ((゚Д゚;)) 」
冬にコタツから出れられなくなるが、それの数倍の威力だ。
だが、その効果は絶大だ。
ここ数日の戦闘の疲労と足の強烈な筋肉痛が完全にとれている。
これなら十二分に動くことができるだろう。

「さっきの放送だが・・アンタも行くんだろう?」
御剣がケタにそう問い掛ける。
「おうよ。必ず救出してみせる・・(−−)」

救助を求める仲間がいるなら、できる限り助けたい・・・、
福岡で敵の大群の中、自分がそうだったように、
いま窮地に立たされている仲間も信じているはずだ。
必ず助けは来る・・・と。

「伊地山は、どこだろう・・・?(・ω・)」
「さぁ・・外にはいなかったぞ」
伊地山は食堂のあと「満腹になったんで走ってくるッス!」とかいって
基地の滑走路を走り回っていたんだが、今は姿が見えない。

「・・こ、ここ・・ッス・・」
ケタと御剣が声のしたほうを振り返る。
・・・・並んでいるマッサージチェアの1つで伊地山が動けなくなっていた。
ヤレヤレ、といった感じで御剣が伊地山を「救助」する。

(新しい・・仲間・・・か)
愛用のショットガンの修理は間に合わなかったが、今回の出撃に不安はなかった。
頼りになる仲間が自分にはいるのだから・・・。





優さんお褒めの言葉ありがとう!(・▽・
暇をみてまた小説参加してください!
とりあえずヤマキ隊員救出部隊かな?もしどなたかが先に救出したら、
他の人救出しにいったってことでつじつま合わせますのでw


[No.8704] 2005/10/16(Sun) 02:18:26
YahooBB220060180069.bbtec.net
重傷の男とその部下 (No.8702への返信 / 5階層) - 侍蟻

次の日―

吉冨達に任務がきた。だが、吉冨は重傷を負い、回復するまであと二ヶ月かかるらしい。吉冨の部隊に残っている隊員はデビットとクリスだけだった。隊長のいない部隊は指揮が執れず、全滅するのが落ちである。そこで、吉冨はこう言った。
吉「俺がいないと指揮ができない・・・だから、イズキ隊長がいる部隊に回ってくれ・・・あと、イズキ隊長にこれを渡してくれ。」
吉冨が渡した物は【猛毒ガス弾】だった。これを見たデビットは驚くが、しかたないと思い手に取る。
デ「はっはい。では、今すぐイズキ隊長の所に行ってきます。」
ク「隊長、早く怪我を治してくださいね。」
吉「ああ、分かった。お前らの健闘を祈る・・・」
そして、二人はイズキ隊長の所に走っていった。






setさん。勝手に私の部下を回してすいませんOTL
どうか、二人と【猛毒ガス弾】を出してください。お願いします。


[No.8708] 2005/10/16(Sun) 11:34:03
p2109-adsah05tenjmib1-acca.fukuoka.ocn.ne.jp
臆病者と呼ばれ、そして死ぬ (No.8696への返信 / 11階層) - ヘリ兵士

「戦闘可能な部隊は集合せよ、繰り返す。」
第51遊撃隊の面々が集結する。
全員が集結したところでヘリは話し始めた。
「本作戦の説明を行う、現在T−28−48地区で友軍が危機に瀕している、我々の目的は友軍救出、および敵の殲滅だ、敵の規模は黒蟻大多数、友軍は戦車隊を出動させたそうだから何の問題も無く殲滅できるはずだ。」
それを聞いて許深が意見を述べる。
「おかしいですね、まるで敵は全滅させられるために出てきたような規模じゃないですか。」
サハラも続く。
「キャリアーもいないんでしょ、こっちが戦車を出さないとでも思ってるのか・・・。」
「そのとおりだ、私はこれを敵のよう陽動作戦と見た、おそらく敵は友軍を救出に行った部隊を足止めしてその隙にここを攻撃するんだろう。」
「じゃあ、我々は本部に残りましょう、友軍救出は他の部隊に任せれば。」
サハラが言う
「そうだな、だが、そんなことをすれば命令無視の罪に問われ、さらに作戦に参加しなかったんだから臆病者呼ばわりもされるだろう、そして敵は本部を攻撃するのだからかなりの規模だ、我々と基地警備部隊だけで勝てると思うか?」
「・・・・」
「・・・・」
「・・・・」
「ここに残れば命令無視して逃げた臆病者と呼ばれた挙句本部と運命を共にすることになるぞ、それでもいいのか?」
全員が黙る。
「俺は・・・俺は残ります。」
影が言う。
「本部は防衛軍の頭脳です、ここを守らなければ未来はありません、そのためなら、俺は自分の名誉も命もいりません。」
「俺も残りますよ、インベーダーを倒せなくても味方が来るまでの時間くらいは稼げる。」
サハラも続く。
「俺も・・・・・残る。」
「わ、私も残ります、足手まといにはなりません。」
「残ります。」
他の隊員達も続いた。
ヘリは自分が勇敢で、有能な部下を持ったことをうれしく思いながら、笑っていった。
「わかった、では我々第51遊撃隊はこれより上層部からの命令を無視、本部に残り来るだろう敵の奇襲に備える、各員、始末書と遺書を用意せよ。」




次でアクア出します、オリジナルを認めてくれた皆さん、本当にありがとうございます。


[No.8710] 2005/10/16(Sun) 13:22:05
i220-220-57-192.s02.a015.ap.plala.or.jp
Re: 臆病者と呼ばれ、そして死ぬ (No.8710への返信 / 12階層) - set

『これより勲章の授与を行う』
司令官の一人が第一会議室で行われている授与式の司会をやっている。
『第92独立特殊部隊は前へ』
そう言われ、イズキを先頭に前へ整列する。
彼らの前にはローズ元帥が居る。
「巨大生物ソラスを討伐した功績を称え、ここに勲章を授与する」
ローズ元帥はそう言うと、一人一人に勲章を手渡した。
「おめでとう。これからも期待している」
ローズ元帥は最後にそう言うと、イズキ達は敬礼した。

「案外、あっさりと終わったなぁ・・・」トドキが言うと
「会議室に敵でも来て欲しかったのか?」イズキが茶化すように答える。
「いや、別にそういうわけじゃ・・・」
「僕たちは少尉、隊長は少佐ですか・・・。隊長、凄いですねぇ」
インフィが言うと
「別に階級なんてなぁ・・・特殊部隊だから人数が多くちゃ駄目だし。」
イズキが困ったように返事をする。
特殊部隊という名目上、最低限の人数で最高の功績を挙げる事が要求される。
そのため、イズキの部隊は5人での活動をしているのだ。
そう話しながら歩いていると、目の前から二人の隊員が歩いてくる。
「イズキ隊長ですか?」女性隊員の方が話しかける。
「え?そうだが・・・」イズキは突然話しかけられ、反応に困る
「俺達はアメリカEDF部隊の隊員です。俺がデビット、こっちがクリスです。」
デビットと名乗った男が自己紹介をするが、未だに要点が分からない。
「で・・・そのアメリカ部隊の隊員が何用だ?」イズキが疑問を述べる。
「俺達は吉冨隊長の部下です。隊長が負傷したため、こちらへ移るように・・・と」
デビットが説明する。
「吉冨隊員が負傷・・・そうか。まぁ、コチラは構わない。二人なら大丈夫だろう。」
イズキがそう言うと、デビットは思い出したようにスーツからある物を取り出す。
「隊長がコレを・・・」そう言い、差し出す。
「コレは・・・猛毒ガス弾!?おいおい・・・」イズキが困ったようにそれを見る。
「猛毒ガス弾?何ですかそれ?」ミエキが尋ねると
「名前の通り、猛毒ガスを噴射する弾だ。ただ、そのガスが風に流されて風下に居た部隊が全滅したらしい」
「・・・・」その説明を聞き、ミエキが黙る
「まぁ、安全に使えば有能な兵器さ。トドキ、持っててくれ。どうせお前しか使えない」
そう言うとイズキはトドキに向かって軽く放り投げる
慌ててトドキはそれをキャッチしてスーツにしまう。

「まぁ、ヨロシクな。」イズキはそう言い、二人と握手した。
すると・・・
<敵部隊が友軍と交戦中。行動可能な部隊は救援へと向かって下さい。>
「戦闘・・・?こんな時に・・・」トドキが毒づく。
「まぁ、命令なら行きましょう。隊長」インフィが言うと
イズキは黙って何かを考えていた。
彼はこの戦闘の意味を考えていたのだ。



中途半端に終わりorz
一応、頑張って使わせていただきます。デビットとクリス。


[No.8712] 2005/10/16(Sun) 14:18:56
YahooBB219206220093.bbtec.net
心配性 (No.8708への返信 / 6階層) - 侍蟻

デビットとクリスが出て、5時間後―

吉冨は病院のベットで考え事をしていた。
吉「デビットとクリスは大丈夫かな・・・あの武器でイズギ隊長の邪魔にならないといいんだがな・・・」
また、吉冨の心配性が出た。吉冨の心配性は激しく、すべてマイナス方向に考えてしまう。そのため、すぐに武器や道具などを他の部隊に送りつける。
吉「よしっ!イズキ隊長に武器を送ろう。送る武器は・・・そうだ!!【アイス・クイーン】を送ろう!!早速、実戦で使ってもらいましょう。次に送るのは、やっぱ【閃光弾】だろ。え〜とっ、今、イズキ部隊には7人の隊員がいるから・・・35個。あと、【デス】送ろう。それと、ヘリに付けるミサイルとして【ヘルファイア】も送るか・・・これだけ送れば蟻達もいちころだぜ!!」
送る武器を紙に書くと看護婦を呼んだ。
吉「すいません〜看護婦さんいますか?」
そしたらすかさず看護婦が来た。
看護婦「はいはい。なんでしょう?」
吉「あの〜研究員を呼んでくれませんか?」
看護婦「研究員ですか?はっはい分かりました。」
看護婦は吉冨のもとを去り、研究員を呼びに行った。
15分後・・・吉冨のもとに着いた。
研究員「軍曹、ご用件は・・・?」
そしたら吉冨が研究員に紙を渡した。
吉「これらの武器が私の自室にある。これらの武器をイズキ隊長に送ってくれ・・・頼みます。」
研究員「また、勝手に武器を作りましたね・・・作る時は我々、研究員に言ってからやってくだ・・・・・」
そしたら、吉冨が話している途中に割り込む。
吉「も〜お説教はいいから、イズキ隊長に送ってよ!!」
研究員「はいはい。分かりました。ちゃんと届けますから安心してください・・・」
そういうと研究員は吉冨のもとを去った。そしたら、吉冨は安心した顔で寝た。







setさんの小説にこれらの武器を出してください。お願いします。
毎度ご迷惑おかけしてすいませんOTL


[No.8714] 2005/10/16(Sun) 16:31:27
p22161-adsao01tenjmi-acca.fukuoka.ocn.ne.jp
Re: 心配性 (No.8714への返信 / 7階層) - 三枝

2〜3話で帰って来ちゃう話で良ければ、アメリカ編書きますけど。いいですか?

[No.8717] 2005/10/16(Sun) 16:56:05
i60-43-7-110.s02.a021.ap.plala.or.jp
Re: 心配性 (No.8717への返信 / 8階層) - 侍蟻

今はヘリ兵士さんがアメリカ編を書いているので、ヘリ兵士さんに聞いてください。ちなみに、私はOKです

[No.8718] 2005/10/16(Sun) 17:03:29
p22161-adsao01tenjmi-acca.fukuoka.ocn.ne.jp
来襲、浮遊生物アクア (No.8712への返信 / 13階層) - ヘリ兵士

第51遊撃隊を除くほとんど全ての部隊が友軍救出のために出動した。
残った第51遊撃隊を警備兵達や基地職員が白い目で見る。
だが第51遊撃隊の面々は冷たい視線なんか気にせずに支給品の再チェックや、武器の手入れなどを黙々と行っている。

どこかから声が聞こえてきた。
「おい、あいつらもしかして反乱起こそうとしてんじゃねーか。」
それを聞いてヘリは苦笑いした。

何も無いまま1時間がたった。
もしかして何もこないんじゃないのか。
隊員達の脳裏にそんな言葉がよぎった。
その時だった。
「緊急警報、緊急警報、未確認飛行物体接近、未確認飛行物体接近
警備部隊は直ちに迎撃せよ。繰り返す、緊急警報・・・・」
全員はおのおのの装備を持って走った。
おそらくこれが自分達の最後の戦いになるだろうと思いながら。

外に出て見たが、まだ敵の姿は見えなかった。
当たり前である。
ふと上を見ると、飛行物体を攻撃に向かうバゼラードの編隊が見えた。


作戦室では敵のデータその他の分析が始まっていた。
「目標は現在東京湾上空、こちらに向けて進行中。」
男性オペレーターの声。
「第1航空隊との接触まであと1分」
「敵、該当データなし、新種です。」
「偵察機が敵の映像を捉えました、モニターに回します。」
モニターに敵の姿が移る。
その姿は巨大なクラゲだった。
「なんという大きさだ・・・。」
波岡はつぶやいた。
画面に6っ機のバゼラードの姿が映る。
「第一航空隊、目標に接触しました。」
「攻撃開始。」
波岡の声に従い、2機のバゼラードが機関砲を発射して攻撃を開始する。
が、傘の部分にあたった弾は跳ね返り、逆にバゼラードに突き刺さった。
攻撃した2機は跳ね返った弾丸を受けて爆発した。
「あの傘は物理運動反射シールドでできているようです。」
オペレータの声が切迫する。
「傘に覆われていないところがあるはずだ、見つけて攻撃できないか?」
波岡がパイロットに通信を送る。
『やってみます。』
パイロットの声が返ってきた。
バゼラードが散開してクラゲの体を調べ始める。
だが、したから垂れ下がった数万本はあろうかという触手の向こう以外の全ての場所を探したが、それらしいものを見つけることはできなかった。
「触手を攻撃してみてくれ、もしかするとそれが弱点かもしれん。」
バゼラード2機が攻撃する。
まるで効果は無い。
「く。」
波岡が歯噛みした時だった。
「目標内部に高エネルギー反応。」
「何。」
『!』
触手が青く光り始めたと思ったら、その一本がバゼラードを襲った。
触れただけで1機が爆発炎上した。
さらに数本の触手がバゼラードを襲う。
「バゼラード部隊、撤退しろ、攻撃中止だ。」
『了解。』
生き残ったバゼラードは必死に触手を避け、戦闘空域を逃れた。
「友軍救出に向かった部隊の一部に撤収命令を出せ、基地警備隊だけではあれは倒せそうに無い。」
波岡がオペレーターに言う。
「それが、敵の増援が出現して。」
「戻れないのか・・・。」
「・・・はい。」
「・・・目標の、本部への到達予想時間は。」
「後、・・・1時間後です。」
「ローズ元帥にこの事を報告しろ。」
「はい。」


ちなみに第92独立兵郡特殊部隊とケタさんの混成小隊はすでに友軍救出に向かったという設定です。(その他の人は不明)
勝手な事言ってすいません。
ケタさんまたローズよろしく。


[No.8720] 2005/10/16(Sun) 17:38:16
i60-34-84-102.s02.a015.ap.plala.or.jp
Re: 心配性 (No.8718への返信 / 9階層) - ヘリ兵士

オッケーですー。
ぜひ来てくださいー。


[No.8721] 2005/10/16(Sun) 17:39:48
i60-34-84-102.s02.a015.ap.plala.or.jp
Re: 来襲、浮遊生物アクア (No.8720への返信 / 14階層) - あろんα

「おいおい、みんないっちまったよ。俺たちも行くんだろ?」
アロンが聞くと
「大勢で行ったからあっちは大丈夫だろう。それより今こっちに敵がきたら対応できなさそうだし」
一足先に準備を終えたカツが返す。そこにウスイが来る。
「あれ?クラ隊員は?」
「ああ、さっきうれしそうに武器庫に行きました。時間かかるそうですから先に行きましょう」
というカツの言葉で全員外に出た。
カツもクラもヤマキ副隊長の部下だが地底内ではぐれていたところをウスイたちに保護されたのだ。

外でクラを待っていると突然警報が鳴った。
「緊急警報、緊急警報、未確認飛行物体接近、直ちに迎撃を開始せよ。繰り返す・・・・」
「ほらな、予感が見事的中だ」
そういいながらカツはため息をついた。まさか本当に来るとは・・・
警報が終わってまもなく三人のところに大型の戦車が来た。
「今度は何を作ったんだ・・・」
もう一度カツはため息をつく。
「敵は飛行物体だぞ?戦車はいらんだろう。」
「大丈夫だって。それに地上部隊が来そうな気がするから」
「信憑性に欠けるが・・・」
とアロンが言う。しかしいつまでも文句をたれてる場合ではないことはわかっている。三人とも戦車に乗り込んだ。


面白そうなので自分も参加させていただきます。読みづらいかと思いますがよろしくお願いします。いきなり地上部隊宣言してしまいましたorz それと迎撃隊も勝手に増やしてしまいました。ヘリ兵士さんよろしくおねがいします


[No.8725] 2005/10/16(Sun) 19:10:51
3dd522f2.catv296.ne.jp
Re: 心配性 (No.8721への返信 / 10階層) - 三枝

「すまないね。疲れているときに呼び出して」「いえ、大丈夫です」俺は開発部に来ていた。
「それで、この前頼まれた小型リペアスプレーだがね。君には必要ないと思うんだ」「どういう意味ですか?」「君が小型の装備を選んでいる理由は前聞いたね」「はい」俺が拳銃を使っている理由は半分は趣味だが、もう半分は重量の問題だった。訓練を積んでいない俺は普通の武器を持つと走り回るどころか、立ったまま狙いを付けることもできなかった。「君、リペアスプレーは問題なく使えたんだったね」「はい」「おそらく、
今の君の体力ならある程度の装備は使えるはずだ」「本当ですか!?」「ああ、それで早速だが軽めの武器を作っておいた。ライサンダ―Rだ」「ありがとうございます。やっと俺も人並みの装備が使えますね」「ああ、頑張ってくれよ」「はい、それで拳銃なんですが…頂いてもいいですか?」「構わないけど何に使うんだい?」「俺の仲間に渡したいんです」「護身用かい?」「はい、何も武器を持っていないもので」
「そうか、まぁ有効活用してくれ」「はい」

「だめだ、レーダー以外全部直らなかった」成瀬は俺にヘルメットを渡しながら言った。この前俺が敵の巣に落ちて頭を打った時、改造した部分が壊れていたのだ。「壊れたときに無線を使ったのが致命傷らしくてな、使えない物は外しておいた」そう言う成瀬の手にはレーダー用に前よりも小型なモニターが有る。
「すまない…」「気にするな、こいつの仕事はお前を守る事だ」「ありがとう、そう言えば友理さんは?」
「装備を受け取りに行ってる」「で、今戻ってきた」俺は廊下の向こうの友理さんを呼んだ。
「いやー、やっぱ堅気のスーツは気持ちがいいね」「だろうね」俺は笑いながら言った。

「戦闘可能な部隊は集合せよ、繰り返す。」「今日はよく呼び出される日だな」放送が流れ続ける廊下を
俺達は走っていた。突然、すれ違った隊員が俺達を呼び止めた「三枝隊員、成瀬隊員、友理隊員ですね?」「はい…何ですか?」「チオカと言う者です。ローズ元帥から通達があります。」言いながら封筒を差し出す。俺は封筒を開いた。『先日、EDFワシントン支部の隊員たちが日本に助けを求めてきた。
助けたいのは山山だが、福岡にマザーシップがいる今の状況で日本の戦力を削るのは得策とは思えない。そこで人数の少ない部隊をアメリカに寄越す事になった。ぜひワシントンへ行き、彼らを支援してもらいたい』手紙の内容を要約するとこんな感じだ。「今度の呼び出しはアメリカかよ…」俺は二人に手紙を渡しながら、壁にもたれた。



チオカ隊員とローズ元帥使わせていただきましたが…こんなんで良かったのかな…
なんかチオカ隊員、ローズ元帥の執事キャラがさらに強くなってるし…


[No.8726] 2005/10/16(Sun) 19:19:29
i60-36-125-203.s02.a021.ap.plala.or.jp
「決死の救出作戦(前半)」 (No.8726への返信 / 11階層) - ケタ

「お、俺達だけッスかぁ!?」
「そうだ・・救助を求めている部隊が多いため、このポイントに向かわせれる
隊員は君ら3名のみだ。健闘を祈る」
大声を上げる伊地山に作戦司令部の上官が非情に言い放つ。
そんな無茶な・・これではミイラ取りがミイラになるだけではないか?
ケタは絶望感に襲われたが、とにかくやるしかない。

「その代わり、武器弾薬は十分に持たせよう。あぁ、バゼラードも一機まわしてやる」
「そりゃ、ありがたいですな」
御剣が皮肉たっぷりに言い返した。

5分後。
武器をたっぷり積んだバゼラードがケタ、伊地山、御剣を乗せ、
T−28−46ポイントへ向け、飛び立った。

・・・だが。

「おい・・どうも通信で妙なことを言ってるぞ・・」
ヘリを操縦している御剣が怪訝な顔で、通信機のボリュームを上げる。

[バゼラード2号機!攻撃が目標に命中!・・なんだ効いてないのか!?]
[触手が光ってるぞ・・??これはいったい・・?・・ぅわぁぁ!!]
ザー、と、通信にノイズが入る。

状況は掴めないが、バゼラードが撃墜されたのは間違いない。

「・・・どうする?どうも基地がやばそうだ・・・」
今なら基地の援護に引き返せる。
御剣がケタに判断を任せた・・・ケタはしばらく考えて・・
「いや、このまま仲間の救助にむかおう(−−;)」と答えた。

仲間を救助し、弾薬を補充させ基地の援護に向かう・・・。
それがケタの出した答えだった。

「おぉ!あれが仲間なんじゃないッスか!?」
外を見ていた伊地山が大声で叫ぶ。
たしかに5人の隊員が大量の蟻に囲まれている。

「御剣!100メートル程離れた所に着陸してくれ!(・д・)」
「了解・・・」
バゼラードが急激に高度を下げ始めた・・・。




ひとまず休憩。(^^;


[No.8729] 2005/10/16(Sun) 20:20:15
YahooBB220060180069.bbtec.net
Re: 心配性 (No.8726への返信 / 11階層) - set

「本当に3人で支援に向かうんですか?」
ミエキがイズキに向かって言う
「あぁ・・・何か引っかかるんだ・・・」
バゼラートΩの中には3人。操縦のためにトドキ、イズキ、ミエキだ。
その他の隊員は基地本部にて待機させている。
敵の奇襲に備えるために・・・
「まぁ、バゼラートΩならすぐに本部へ戻れる距離だしな。」
「そうですけど・・・何だか心配です」
「大丈夫。死なせはしないさ・・・俺の部下は・・・」
そう言うと、イズキは手元の武器を見る。
「そういえばそれ何なんですか?剣・・・銃?」
ミエキがイズキの新しい武器に探りを入れる。
「あぁ・・銃剣の発展型だよ。ほら、アメリカの部隊とかライフル銃の先に剣を付けてたりするだろ?」
「・・・そんなの映画とかでしか見た事ありません・・」
イズキの説明にミエキはさらに意味が分からなくなる。
すると、その会話を遮ってトドキが知らせる。
「隊長!レーダーで敵の部隊が確認できました。」
トドキが言うと
「そうか・・分かった。まぁ、実際に見れば分かるさ」
そう言うと、イズキは『十字銃剣』を手に取ってバゼラートΩの扉を開ける。
眼下では、EDFの戦車隊が敵の部隊と戦っている。
そして、イズキは「良い獲物を見つけた」と言うとそちらに銃を向ける。
イズキが銃口を向けたのはダロガだ。
そして、引き金を引いた。
ドン・・・・
銃弾がダロガの装甲に当たると弾は貫通し、その奥にいた別のダロガも火をあげる。
「何度見ても凄い威力だな・・・」
イズキはそう言うとトドキに「降りるから下げてくれ」と言った。
「隊長!私も行きます」
ミエキが言うが、「お前は上空支援だ!」とイズキから返事が返ってくる
「最近そればっかり・・・」
「お前達の武器は一般支給されてるのばかりだ。改造品じゃなきゃこの先戦えない!」
「・・・じゃあ、帰ってたら作りますから」
「そうするんだな。じゃ、何か状況に変化があったら無線で言ってくれ」
そう言うと、イズキは飛行装置を付けて飛び降りた。

「・・・こんな事してて良いんですかね?」クリスが言う。
ここはインフィとトドキが来ていた喫茶店だ。
今度はインフィ、ソトエ、デビット、クリスで居る。
「隊長の命令だし・・・私も陽動作戦に思えるわ」ソトエが答える。
二人はコーヒーとショートケーキを食べながら過ごしている。
一方のインフィとデビットは隣のテーブルで早食い競争をしている。
勝負はこの喫茶店のパフェを早く全部食べた方が勝ち。
負けた方が代金を払う・・・
現在、8個目で二人は互角だ。
「やりますね・・・」インフィが次のパフェが来るのを待ちながら言う
「そちらこそ・・・」デビットも次のパフェが来るのを待っている。
そして、次のパフェ・・「エレメントパインパフェ」がやって来た。
ウェイターが同時に二つをテーブルに置くと二人の顔は勝負の顔に変わる。
「「うぉぉぉ!!」」凄まじい勢いでパフェを食べていく二人。
それをソトエとクリスは苦笑しながら眺める。
「そんなに食べて戦闘できるのかな・・・」ソトエが言うと
「確かに・・・」とクリスも同意する。

インフィとデビットは同時に完食するとウェイターに最後のパフェを注文する。
「「ダブルメロンクリームパフェ!」」
それを聞いたウェイターはすぐさまオーダーしに行く。
「ふふ・・知ってるか・・この喫茶店には全てのパフェを食べた者にのみ注文できる伝説のパフェがある事を」
インフィが不敵に笑いながら言う。
「成る程・・・それを先に完食した方が勝ちという事か!」
デビットは相手の考えを悟り、同意するように頷く。
そして・・・メニュー上の最後のパフェ
『ダブルメロンクリームパフェ』がテーブルに置かれた。
(コイツを倒せばラスボス!必ず勝つ!)
インフィが頭の中で叫ぶ・・・パフェを凄い勢いで食べながら・・
(こんな奴に・・・こんな奴に負けない!!)
デビットの頭の中には既に理性は無く、ただ目の前の者を倒す事しか考えていなかった。
そして、二人は最後のパフェをオーダーする。
「「完食したぞ!最後のパフェを!!」」
二人が同時に言うとウェイターは「は、はい!」と言い、走っていった。
「ついに・・・ついにラスボスだ!」
「俺が・・・勝つ!」
既に彼らは自分達の味方が援軍を求めている事など忘れていた。
そして、最後のパフェが登場する。
そのパフェは店にいるウェイター4人掛りで二つ運ばれてきた。
テーブルの上にパフェを乗せるとウェイターが名前を言う。
「これが当店最後のパフェ『レジェンド・オブ・パフェ』です。」
名前もさる事ながら、他のパフェの追随を許さない圧倒的な威圧・・。
二人はそのパフェを見上げる。
パフェはグレネードランチャーを縦に立てた程の大きさだ。
その中には今までのパフェを全て詰めた程のスケールだ。
「す・・・凄い・・・コレが伝説のパフェ!」インフィが感激する
「圧倒的な威圧感だ・・・」デビットが言う
「貴方達でこのパフェを注文されるのは『3人』目です。」
ウェイターが言う。
しかし、二人はそれを聞かずにパフェを「ラストスパート!」という勢いで食べ始めた。
このパフェは分けるなら3つのブロックに分かれる。
第一・・・様々なフルーツが乗せられたフルーツゾーン。
第二・・・様々なアイスが入っているアイスゾーン。
第三・・・最深部ではチョコレートフレークとチョコレートアイスが混ざったファイナルゾーン。
この三門をクリアした者が『No.1』となるのだ。

「うぉぉぉぉ!!俺のオーバースピリッツゥゥゥ!!」
「うぉぉぉぉ!!俺のアメリカンスピリッツゥゥゥ!!」
既に壊れた二人は一気に最下層まで進み・・・完食した。
「じゃ、若干インフィさんが・・・」ウェイターが言う。
「いやったぁぁぁぁぁ!!」大声で喜ぶインフィとは対照的に
「うわぁぁぁぁぁ!!!」と大声で悲鳴をあげるデビット。
戦いが終わり、ソトエとクリスが立ち上がる。
「さ、そろそろ行きましょうか。」ソトエが言うと
「はい!」とクリスが答える
そして、二人は会計を済ませて先に外へ出る。

「ご馳走様〜!」インフィが言うと
「クッ・・・」とデビットが嘆く
「あ、全てのパフェを完食したのでここに名前をお願いします。」
ウェイターが言うとインフィとデビットはそれぞれ『二番』、『三番』と書かれた紙を受け取る
「え?二番・・・?一番目に完食した人って誰ですか?」
インフィとデビットは自分達が始めてだと思い、尋ねる。
すると、ウェイターから衝撃の事実が突きつけられる。
「えーと・・一番は『イズキ隊長』ですね。」
ウェイターが告げると2人は硬直する。
そして、インフィは気づく。伝説のパフェの情報はイズキから教えられた物だと。
「「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!」」
インフィは不意打ちを。デビットは追い討ちを食らった顔をした。
そして、二人は真っ白な頭で一人の男の顔が浮かぶ
それは・・・不敵に笑うイズキの顔だった・・・。


な・・・長かったorz
ちなみにヘリさん。部隊残しちゃマズいようなら、言って下さい。
イズキの方に援軍が来て、支援に向かった。
という風にできますので。

>>侍蟻さん
デビットのイメージを変えてしまってすいませんorz


[No.8731] 2005/10/16(Sun) 20:59:55
YahooBB219206220093.bbtec.net
「決死の救出作戦(後編)」 (No.8729への返信 / 12階層) - ケタ

「く・・・もうこれ以上は・・・!」
ヤマキ隊員が苦悶の表情を浮かべる。
まだ生きている4人の仲間と背中を合わせ、周りを囲んでいる巨大生物を
迎撃しているが、いつ崩されてもおかしくはない。

・・そのとき・・

[生きているな!?救助にきたぞ!(゚∀゚)]
不意に仲間から通信がはいった!
ひたすら耐え、待ちに待った救援が到着したのだ。

「数名生き残っているが、これ以上はだめだ!早く救助してくれ!」
ヤマキが銃を乱射しながら叫ぶ。
[よく聞いてくれ!救助には来たがその数の巨大生物はとても倒せない!
合図をしたら敵に構わずこちらへ全力へ走ってきてくれ!(´∀`; )]
通信の相手がそう叫んだ。


バザラードが地上へ降り立つと同時に、ケタ、伊地山、御剣が飛び降りた。
バゼラードのローターはいつでも飛び立てるように、上昇する寸前の回転数で
フォールドさせている。
100メートル前方には巨大生物が群がっており、
救助を求めている隊員の姿がみえないほどだ。

御剣が射撃体勢を取り、その右前方にケタ、左前方に伊地山が構える。
いわゆるV字フォーメーションだ。

「伊地山・・・巨大生物どもの注意を引け・・」
「おっけッス!歌いましょうか!?踊りましょうか!?」
「・・・とりあえず今回はそのグレネードランチャーで頼むわ(−−;)」
疲れた顔でケタが伊地山の背中のグレネードランチャーを指差す。
伊地山がグレネードランチャーを巨大生物に向けて構え、引き金を引いた。

ドガン!・・と、ヤマキの前方で爆発が起こり、巨大生物が何匹か吹き飛ぶ。
どうやら仲間の攻撃が始まったのだろう。
ヤマキ達を囲んでいる巨大生物の包囲網がかすかに緩む。
どうやら何割かの巨大生物が救助に来た仲間の方へと向かっていったらしい。

「うおお!こっちに向かってくる奴はまかせるっス!」
ケタと伊地山のアサルトライフルが向かってくる巨大生物に放たれる。
なにしろ100メートルはあるのだ、巨大生物がこちらへ到達する遥か手前で
銃弾に打ち砕かれ、動かなくなる。

そして・・・巨大生物の包囲が崩れ、囲まれていた隊員達が目に入った!

「いまだ!!(゚∀゚;)」
ケタの叫びに弾かれたようにヤマキ隊員達がこちらへ向かって走ってくる!

御剣がバゼラードとヤマキ達の直線状にいる巨大生物を正確に撃ち抜き、
ケタと伊地山がヤマキ達に迫る巨大生物に向け弾幕を張る。
巨大生物を倒す必要はない!
仲間がヘリに乗り込むまでの時間を稼げばそれでいいのだ。

そして、とうとう5人が転がり込むようにバゼラードに飛び乗る!
御剣が急いで操縦席に座り、一気にローターの回転数を上げた!
ケタと伊地山がバゼラードに飛びついた瞬間、バゼラードが巨大生物を残し、
地上を飛び立っていった・・・・。






ヤマキ隊員救出(・▽・)
ヘリの中での会話はマッドサイエンティストさんに作ってもらうかな?
ヤマキ隊員の性格がまだわからないので(^^;
setさんパフェ戦、力はいりまくり!笑えたっすw


[No.8732] 2005/10/16(Sun) 21:10:07
YahooBB220060180069.bbtec.net
Re: 「決死の救出作戦(後編)」 (No.8732への返信 / 13階層) - マッドサイエンティスト

頑張りたいと思います(笑

[No.8735] 2005/10/16(Sun) 22:13:48
FLH1Aak013.chb.mesh.ad.jp
Re: 「決死の救出作戦(後編)」 (No.8735への返信 / 14階層) - set

>>ケタさん
最近、戦闘とは別の所で力入れすぎてますorz
ってか、戦闘の方で良い案が思い浮かばなくなりつつある今日この頃・・・


[No.8737] 2005/10/17(Mon) 07:56:20
YahooBB219206220093.bbtec.net
Re: 心配性 (No.8731への返信 / 12階層) - ヘリ兵士

> ちなみにヘリさん。部隊残しちゃマズいようなら、言って下さい。
> イズキの方に援軍が来て、支援に向かった。
> という風にできますので。


誰も残らないようならマジで第51遊撃隊は玉砕してました。
アロンαさん、setさんありがとうございました。
(ちなみに福岡でも誰も助けに来なかったらマジでヘリが死ぬ(そして第51遊撃隊編完結)ところでした、三枝さん、改めてありがとうございます。)


[No.8740] 2005/10/17(Mon) 12:25:00
i60-34-94-37.s02.a015.ap.plala.or.jp
侵略者、強襲 (No.8737への返信 / 15階層) - ヘリ兵士

「参謀、レーダーがさらに敵の飛行物体を捕らえました。」
「なに、規模は。」
「戦闘円盤、鏡面円盤、数30。キャリアー、数3、こちらの到着予想時間も1時間後です。」
オペレーターの声が切迫する。
「やつらにいっぱい食わされた・・・、く、戦闘可能な者は直ちに迎撃体制に入れ、全自動対空機関砲および対空ミサイルは使うな、鏡面円盤に弾き返される、特にミサイルを跳ね返されたら基地は大損害を受ける、いいか、絶対使うな、使っても跳ね返されるだけだ。」
そこに話を聞いて作戦室に駆けつけたローズが入ってきた。


ケタさんローズよろしく。


[No.8742] 2005/10/17(Mon) 13:03:48
i60-34-94-37.s02.a015.ap.plala.or.jp
Re: 来襲、浮遊生物アクア (No.8720への返信 / 14階層) - ヘリ兵士

したから垂れ下がった数万本はあろうかという触手

説明追加します、
1本1本が人の頭ぐらいの太さの数千本はあろうかという触手
(万本も無かった)


[No.8743] 2005/10/17(Mon) 13:09:53
i60-34-94-37.s02.a015.ap.plala.or.jp
Re: 心配性 (No.8740への返信 / 13階層) - 三枝

> (ちなみに福岡でも誰も助けに来なかったらマジでヘリが死ぬ(そして第51遊撃隊編完結)ところでした、三枝さん、改めてありがとうございます。)

こちらこそ参加するきっかけを作って頂き、ありがとうございます。


[No.8750] 2005/10/17(Mon) 18:42:52
i60-43-6-108.s02.a021.ap.plala.or.jp
Re: 心配性 (No.8750への返信 / 14階層) - set

ソトエとクリスが外に出ると、緊急警報が鳴り始める。
「隊長の勘当たったね」ソトエが言うと、
「はい。早くイズキ隊長に知らせましょう」とクリスが返答する。
ソトエは長距離無線を取り出すと、バゼラートΩの回線につなげる。
「こちらソトエ。本部基地にて敵の奇襲攻撃が開始されました。どうぞ」
そういうと、無線の向こうからトドキの声が返ってくる。
<こちらトドキ。現在、こちらも敵の援軍部隊が来ている。できる限り早く戻るが・・・戻るまで応戦してくれ>
「・・・そっちの敵の規模は?こっちは新種の巨大生物が確認されてるわ」
<こっちも新種・・いや、新型だ。ダロガのようだが・・・>
「分かった。できるだけ早くね。」
そう言い、無線を切った。
「何て言ってたんですか?」クリスが問うと
「遅れるから戻れるまでは応戦しててくれだとさ」と答える。
喫茶店の扉が開き、二人が出てくる。生気を感じられないが・・
「どうしたのアンタ達・・・?」ソトエが聞くと
「た・・い・・・ちょ・・」とインフィが放心状態で呟く。
そして、デビットも似たような状態だ。
「・・・使い物にならないわね・・・」
「ですね・・・」

「新型が多いな・・・テストか何かか?」
イズキはそう言いながら"ミカヅキ"を敵に向かってなげる。
"ミカヅキ"は100m先まで伸び、イズキの体を360°回転させると"ミカヅキ"も360°大回転する。
すると、周囲の巨大生物は一瞬にして死滅する。
まるで、蛇のように自由自在に動く剣は無敵だ。
が、それでも次々と敵は押し寄せてくる。
「駄目か・・・」
イズキが倒しても倒しても現れる敵に嫌気をさしていると無線が入る。
<隊長!基地の方で敵の奇襲攻撃が開始されたようです。救助を一度止めて戻りましょう!>
トドキの声だ。イズキはそれを聞くと返答する。
「分かった。救助できたのは7名か・・・まぁ、良い。敵を一掃するから降りてきてくれ」
そう言うと、イズキは"ミカヅキ"と"サミダレ"を両手に構える。
と、イズキはあるドームを見つける。ほぼ無傷な状態で、屋根もある。
恐らく、あの中には味方は居ないが敵はいるだろう。
そう思い、イズキはひらめく。
降りてきたバゼラートΩの扉が開く。
「隊長!早く乗って下さい。」ミエキが急かす
「離陸してくれ。トドキ、グレネードランチャーと猛毒ガス弾借りるぞ!ミエキ、射撃体勢!」
イズキは扉を開けたまま離陸を命じると、ミエキにイクシオンマーク4を構えさせる。
そして、イズキはグレネードランチャーに猛毒ガス弾を入れるとそのドームの入り口に発射した。
「今だ!入り口を破壊して閉めろ!」
イズキは自分も"カジン"を構えて、東西南北に一つづつある出入り口を全て破壊する。
入り口を封じられた敵は猛毒ガスが充満して死ぬだろう。
「・・・隊長?」
ミエキが呼びかける
「ん・・何だ?」
「もしもあの中に味方が居たらどうするんですか?」
もっともな疑問を言う
すると、イズキは何も言わずに合掌した。


イズキが凄い適当になってきてるorz
最近、自分が書いてる内容をよく考えず書いてるためか、書き方が荒い・・・
少しリフレッシュしようかなぁ・・・新天地向かっちゃおうかな・・アメリカとか(何


[No.8759] 2005/10/17(Mon) 21:10:37
YahooBB219206220093.bbtec.net
出してください (No.8737への返信 / 15階層) - 侍蟻

> >>setさん
戦闘の時は、私が送った武器を活用してください。
お願いします。毎度ご迷惑おかけしてすいません。


[No.8772] 2005/10/17(Mon) 22:38:03
p2122-adsah05tenjmi-acca.fukuoka.ocn.ne.jp
「賭け」 (No.8772への返信 / 16階層) - ケタ

作戦司令室に入ったローズは状況を聞き、顔をゆがめる。

「チ・・。これから攻勢にでようって時にまたコレか・・・」
画面には撃墜されたバゼラードが撮影した最後の映像が映し出されている。
その姿はクラゲに似ているがサイズは途方もなく巨大だ。

映像を見て沈黙するローズにチオカが語りかける・・・
「世界各地にマザーやクイーンは出没していますが、ソラスやこのクラゲは
日本にしか現れてない・・・つまり」
「我々は・・「敵」として認められたということか・・」
ローズが忌々しげに口を開く。

日本のEDF隊がソラス、クイーンを倒したことで、
「侵略の障害物」から「敵」へと認識されたのだろう。
やつらは日本のEDF隊を本格的に攻撃しだしたのだ・・・。

ローズは再び手元の資料に目をむける。
「クラゲ以外にも多数のUFO・・・か・・・」
仲間の救助にむかっているため、いま基地に残されている戦力は少ない。
ならば・・・・・。

「バゼラードの改良型が何機かあったな・・それで、このクラゲを攻撃するんだ!
撃墜されないことを最優先とし少しでも多くの情報を集めろ!
その情報を元に基地にいる全ての戦力を結集し、クラゲを迎撃する!」
そう言い放ち、ローズは司令室から出て行く。

指令室が静寂に包まれ・・・
やがて、バゼラードの発信準備が進められた・・・。

UFOの攻撃ならば基地はある程度持ちこたえれるはずだ・・・
その間に救助にむかった隊員達が戻ってくれれば・・・。

ローズは賭けるしかなかった・・・






今日飲み会で遅くなってあんま作れなかった(・・;
とりあえず話し合わせましたwあとお願いします!


[No.8776] 2005/10/18(Tue) 00:29:38
YahooBB220060180069.bbtec.net
すみません… (No.8660への返信 / 1階層) - 漆

文章が破滅的に苦手ですけどこれに参加してもいいでしょうか?
一番下手な小説になると思います。
参加していいのだとしたら「過去」を書くので、影や伊地山はそのまま使ってくださいい。
勝手なお願いですが、よろしくお願いします。


[No.8777] 2005/10/18(Tue) 00:40:53
p2029-ipad01mazuka.yamagata.ocn.ne.jp
Re: すみません… (No.8777への返信 / 2階層) - ヘリ兵士

大丈夫ですよ、俺も国語だめだけどできてるし。

[No.8778] 2005/10/18(Tue) 00:54:26
i60-34-94-37.s02.a015.ap.plala.or.jp
Re: 来襲、浮遊生物アクア (No.8725への返信 / 15階層) - 三枝

あろんαさん わざわざ話を合わせて頂きありがとうございます。

[No.8782] 2005/10/18(Tue) 17:07:50
i220-99-135-39.s02.a021.ap.plala.or.jp
Re: 「決死の救出作戦(後編)」 (No.8732への返信 / 13階層) - マッドサイエンティスト

場所は本部に帰還するバゼラートの仲。
「いやいや、よかった。もしかしたら駄目かなと思ったよ。」
ケタは明るい顔でいう。
「いやー、よかったすね、ほんと。」
緊張がとけた伊地山も嬉しそうに言う。
「助けていただきありがとうございます。」
ヤマキはあらためて礼を言う。ほっとした表情を浮かべているヤマキだったが、目には暗い光が宿っていた。
「どうしたんだ?目が悲しそうだぞ。」
不思議そうに御剣がたずねる。
「部下を・・・守れなかった。六人も死なせてしまった。」
ヤマキが消え入りそうな声で答える。
「・・・・・・・」
ケタ達はなんて声をかけていいかわからなかったので
「そうか・・・・・。」
としか言ってやることができなかった。
バゼラートの中は沈黙に包まれる。
そのとき通信機からの音が沈黙をやぶった。
「聞こえるか?本部のチオカだ。ヤマキ隊員は無事か?」
どうやらヤマキのことがとても心配だったらしい。わざわざ本部からチオカが連絡をいれてきた。
「ああ、彼と部下4名を救出した。」
ケタが答える。
「そうか・・。よかった。と、いまはそれどころではない。たった今、新種の巨大生物が現れた。すぐに加勢にむかってほしい。」
しまった、ケタはおもった。撤退する部隊の援護に戦力を割かれている今、本部を襲撃されたら壊滅しかねない。自分たちはいけるがヤマキ達は・・・。ケタが悩んでいたそのときだった。
「了解。現場へ急行する。」
ヤマキの力強い声がした。彼の目は地球を守るという使命に輝いていた.


[No.8783] 2005/10/18(Tue) 17:43:19
FLH1Aak013.chb.mesh.ad.jp
Re: 来襲、浮遊生物アクア (No.8782への返信 / 16階層) - あろんα

いやいや、こうでもしないとこの先が書けなくなるので・・・。また人が足りないと思ったらいつでも使ってください。

[No.8784] 2005/10/18(Tue) 17:52:06
3dd522f2.catv296.ne.jp
Re: 「決死の救出作戦(後編)」 (No.8732への返信 / 13階層) - マッドサイエンティスト

投稿が遅くなってすいません。こんなかんじでいかがでしょうか?最近中間テストが近くなってきて投稿に使う時間がなかなか確保できません。テストが終わったらまた顔をだすと思います。
えーとこの続きをケタさんにお願いしてよろしいでしょうか?あとヤマキをしばらくのあいだ預かっててもらえないでしょうか?もし邪魔だったら適当なところで別れさせて下さい。


[No.8785] 2005/10/18(Tue) 17:52:42
FLH1Aak013.chb.mesh.ad.jp
「空中戦」 (No.8785への返信 / 14階層) - ケタ

ヤマキ達がバゼラードに積んであった武器や装備を見ながら、
自分に合った道具を選んでいく。
救出された直後だというのに、その目には力が宿っていた・・・。

「・・・なんだと!」
御剣の言葉とともにバゼラードが大きく傾き、急旋回する。
体を固定していなかったケタが頭を壁に思い切りぶつけた。

「な、なんだ?いきなり・・・(−−;)」
ケタが頭をさすりながら、窓の外を見て・・・言葉を失った。
いつのまにかUFOに囲まれている!
基地へ向かっているUFO群に運悪く接触してしまったのだ。

「どういうことッスか!?」
「知るかっ!」
UFOから発射されたレーザーを再び急旋回でかわすバゼラード。
そしてケタは2つめのタンコブができてしまった。

「まずいぞ・・・この旧式じゃ話にならない!」
御剣が必死の形相で操縦桿を動かしながら悲鳴をあげる。
最新のアパッチ2やバゼラードα、Ωならまだしも、
ノーマルのバゼラードでは、これほどの数のUFOにはとても太刀打ちできない。

「俺に任せるッスよ!」
伊地山が命綱をつけ、ドアを開けた。
その手にはロケットランチャーゴリアスが握られている。

「馬鹿!よせっ!!((゚∀゚;)) 」
ケタが制止するが、遅かった。
伊地山の撃ったロケットランチャーが放たれ・・・目の前に展開した
鏡のような円盤に当たった瞬間、バゼラードに向かって返ってきた!

爆音と共に激しい振動がバゼラードを襲い、
コントロールを失ったバゼラードが地上に落下していく。

落下したバゼラードを尻目に上空のUFO群が再び移動しだした。







マッドさんありがとうでした(^^ヤマキ隊員達はしばらく預からせてもらいます〜。
ケタ達はクラゲ戦ではなく、UFO戦に参加しようと思っているのですが、
どうでしょうか?


[No.8789] 2005/10/18(Tue) 20:19:19
YahooBB220060180069.bbtec.net
東京湾上空の死闘 (No.8742への返信 / 16階層) - ヘリ兵士

「君達の戦いがEDFの未来を決める、持っている戦術全てを駆使して奮戦してくれ。・・・・武運を祈る。」
波岡は通信機の向こうのバゼラード改のパイロットを激励した。
『こちら赤とんぼリーダー、了解しました、クラゲ野郎に目に物見せてやります。』
パイロットの陽気な声が返ってきた。
「頼むぞ。」
彼らのバゼラード改がアクアや戦闘円盤に勝てるはずが無い。
だが、今彼ら以外に東京湾を進行するインベーダーを食い止められる部隊はいないのだ。
波岡は生存率の薄い戦いに向かう彼らの無事を祈るしかできない自分を呪った。

「赤とんぼリーダーより全赤とんぼもうすぐ目的地だ、気合を入れろ。」
『了解』
真っ赤に塗られたバゼラード改の部隊「赤とんぼ」の数はわずか6。
対する敵インベーダーの数、戦闘円盤30、鏡面円盤30、キャリアー3、そして浮遊生物アクア。
勝負はすでについている。

『赤とんぼ5、被害甚大、・・・戦闘宙域を離脱します。』
『赤とんぼ2操縦不能、う、うわあああああ。』
味方が次々とやられていく。
「くそ、鏡面円盤め。」
通常バゼラードの武器の機関砲で鏡面円盤を倒す事はかなり高度な腕を必要とする。
赤とんぼ隊にそんな腕の立つ隊員はいない。
『くそおおおお、このくらげやろおおおお』
アクアの触手が赤とんぼのうちの一機を叩き落す。
『か、囲まれる、この、よるな。』
戦闘円盤が十字砲火をあびせようと赤とんぼの周りを囲もうとする。
赤とんぼは囲まれない用に動くのが精一杯で、とても敵を打ち落とすにはいたらない。
雄一倒すことが可能なキャリアーは後方にいてそちらに向かえば円盤の餌食になるためいく事はできない。
「クラゲやろおおおおお、焼け死にやがれええええ」
赤とんぼリーダーはクラゲに向かって機関砲を発射する。
クラゲの触手に炸裂弾が当たり、触手が火に包まれる。
バゼラード改は炸裂弾を搭載しているのである。

すると、触手が燃え落ちた。

「本部、こちら赤トンボリーダー、触手の弱点は火だ。」
そう言った瞬間、赤とんぼリーダーの機体はアクアの触手に攻撃され、爆発した。

「赤とんぼ1、反応消失・・・・。」
オペレーターの声が司令室に響く。
(ありがとう、君達のおかげで我々はあのクラゲを倒すことができる・・・、ありがとう、本当にありがとう。)
心の中で死んだパイロット達にそういった後、波岡は言った。
「全部隊に通達、敵、クラゲ型巨大生物の触手を火炎弾、もしくはロケットランチャーで攻撃せよ、触手の向こうに奴の弱点があるはずだ。触手を焼ききり弱点を露出させ、弱点を攻撃して目標を殲滅せよ。」


[No.8791] 2005/10/18(Tue) 21:31:34
i60-34-94-37.s02.a015.ap.plala.or.jp
Re: 東京湾上空の死闘 (No.8791への返信 / 17階層) - ケタ

> 対する敵インベーダーの数、戦闘円盤30、鏡面円盤30、キャリアー3、そして浮遊生物アクア。
> 勝負はすでについている。



しまった(・・;
UFO群とアクアは共に行動してたのか・・。
ケタ達を撃墜したUFO群はそのアクア達と合流しようとしてるってことで(^^;


[No.8792] 2005/10/18(Tue) 21:41:18
YahooBB220060180069.bbtec.net
Re: 東京湾上空の死闘 (No.8792への返信 / 18階層) - ヘリ兵士

> > 対する敵インベーダーの数、戦闘円盤30、鏡面円盤30、キャリアー3、そして浮遊生物アクア。
> > 勝負はすでについている。
>
>
> しまった(・・;
> UFO群とアクアは共に行動してたのか・・。
> ケタ達を撃墜したUFO群はそのアクア達と合流しようとしてるってことで(^^;

問題ナッシングです。


[No.8794] 2005/10/18(Tue) 21:48:43
i60-34-94-37.s02.a015.ap.plala.or.jp
Re: すみません… (No.8778への返信 / 3階層) - 漆

返事ありがとうございます!
では、アクア戦後に参加するということで。
小説を打っていてホント才能ないなと確信したので、どんなに出来の悪い作品でも大目に見てください。
余談ですが、自分の方は学校祭が近いです。


[No.8796] 2005/10/18(Tue) 21:59:05
p4110-ipad06imazuka.yamagata.ocn.ne.jp
Re: 東京湾上空の死闘 (No.8791への返信 / 17階層) - set

本部基地に辿り着き、救助者を運び終えるとイズキ達も参戦した。
「済まない遅れて・・」イズキが謝ると
「本当ですよ!二人は使い物になりませんし・・・」
とソトエが指差す先には食べ過ぎて動けないインフィとデビットが居た。
「何か生気を感じられないんですけど・・・」
ミエキが二人を見ながら言う
「今はそっとしておいてやれ・・・」

「にしても・・・デカいですね・・・」
トドキがゴリアスを巨大なクラゲに向けて攻撃しながら言う。
「しかもあの高度じゃ、長距離射程武器・・・俺の武器で届くのは"カジン"ぐらいだ」
イズキもそれを見ながら言う。
すると、前方から鏡面円盤と戦闘円盤が5機づつ接近してくる。
イズキは"スイジン"で正確に鏡面円盤の中心部分を貫く。
全て倒し終えるが、クラゲを倒さなければ終わらないだろう。
「ええい!全員、あのクラゲに集中砲火!ミエキとソトエは近づく円盤を倒せ!」
イズキがそう命令していると、後ろからクラゲに向かって砲弾が発射される。
背後からの攻撃に驚いて後ろを振り向くと、そこには見慣れた・・・しかし懐かしい人物が居た。
「久しぶりだなイズキ!」
そう言われ、イズキも言葉を返す
「ノゼト・・・久しぶりだな。」
「まぁ、今はそんな事言ってる場合じゃないか・・・」
ノゼトはそう言うと無線を取り出し、部下に命令する。
「全員、火炎弾を装填!目標、前方の巨大生物!・・・攻撃開始!」
そう言うと、周囲から一斉射撃が空中を漂う巨大生物の触手に向けられる。
放たれた火炎弾は次々と触手に命中し、焼き払っていく。

それを見ていたソトエは信じられないという顔をしていた。
「あんなに攻撃して・・・もし鏡面円盤に当たったらどうするつもりです!?」
ソトエが言う
その言葉の通り、一斉射撃に気づいた鏡面円盤が援護に回って砲弾を跳ね返されて死ぬ隊員もいる。
「それで死んでも俺らは満足さ。俺達は地球を守ってるんだ・・・自分の命も掛けないで勝てるわけがない」
ノゼトが言うと、ソトエは言葉を失くしたように黙り込む。
「全員、攻撃止め!爆煙で何も見えない・・・」
そう言うと、攻撃はピタりと止まって爆煙が晴れる。
一斉射撃によって触手は焼き払われたものの、まだ弱点と思われる部分は見えない。
「・・・1〜5小隊は戦闘武器Bに変更、周囲の円盤を払え。残りの小隊は戦闘武器Eに変更してキャリアーから投下される巨大生物を撃破しろ。」
そう言うと
<了解>と無線から返事が返ってくる。
ノゼトは無線を切ると、イズキの方に振り返る。
「・・・お前達は味方の救援に向かわなかったのか?」
イズキが率直な疑問を言うと
「ほとんどの奴は寝てた。起きてる奴等は将棋やらで遊んでたな」
ノゼトは嘘偽りを言わずに返答する。
「お前も寝てたり遊んでたのか?」
「心外だな!ちゃんと起きてたさ!」
「じゃあ、何をしてたんだ・・・」
「マッサージ機から抜け出せなくなってた!やっと部下の一人が気づいてくれてスイッチを切って今に至る」
余りにも正直で馬鹿げた内容のため、イズキは頭を手でおさえる。
「ハァ・・・まぁ、不幸中の幸いか。お前が居て。」
イズキがそう言うと
「俺だけじゃないさ。キノメの隊もいるぞ?」
ノゼトの言葉にイズキが驚く
「お、お前ら揃いも揃って何やってるんだ・・・」

そんな会話が行われていた。
しかし、まったく意味の分からない他の4人(+2人)は話について行けず、それぞれ話し出す。
「基地内に敵が侵入してるのに・・・呑気ですね」
クリスが言うと
「でも、あの二人って旧知の中みたいですけど・・・何か作戦でもあるんじゃないですか?」
とミエキが言う
「どうでも良いから早く戦闘始めましょうよ!」
ソトエが大声で叫んだ
その声は爆音が轟く中でも、良く聞こえた


グダグダ・・・
何か数千本も触手があるらしいですから、一応500本ほど落としたという事で・・・orz
ってか、侍蟻さんの武器が敵の性質上使えないorz
次回に回させていただきます(ーー;


[No.8797] 2005/10/18(Tue) 22:26:43
YahooBB219206220093.bbtec.net
無謀、ジェノサイド砲発射!? (No.8794への返信 / 19階層) - ヘリ兵士

友軍が鏡面円盤に弾丸を跳ね返されるのを覚悟で攻撃している。
ヘリの想像より多くの部隊が基地に残っていた。
どうやら彼らも敵の奇襲には勘付いていたようだ。
しかし必死の防衛むなしく、ついにキャリアーが陸地にたどり着き、巨大生物を投下し始めた。
何か手をうたないと本当にまずい。

「影。」
ヘリが影の名を呼んだ。
「はい?」
影はスナイパーライフルを撃つ手を止めてヘリのほうに顔を向ける。
「あのクラゲにジェノサイド砲を叩き込んでやれ。」
「ですが、鏡面円盤が・・。」
「いいから撃て。」
今度はサハラが影に言う。
「それがベストね、ジェノサイド砲ならあの触手を焼き払えるわ。」
許深までそんなことを言い始める。
「皆さん正気ですか!?そんなもの撃ったら反射されてこっちがやられますよ。」
「その心配は無い。」
ヘリはきっぱりと言った。

何か考えがあるんだ。
そう思った影はアクアの触手めがけてジェノサイド砲を発射した。
近くの部隊から絶叫が聞こえてきた。
「どこの馬鹿だあんなの撃ったの、跳ね返されるに決まってるじゃねーか。」
当然ジェノサイド砲のエネルギー光球の前に鏡面円盤が立ちふさがる。
が、すぐ撃ち落される。
また別の鏡面円盤が立ちふさがるが、これも光球に触れる前に撃ち落される。

なるほど、ジェノサイド砲の弾速は遅いから敵にぶつかるまでに時間がかかる、だからそのぶつかるまでの間に立ちふさがった敵を倒せば光球は爆発することは無い、隊長、ナイス頭脳プレイですね。
影が感心している間にジェノサイド砲はアクアの触手に当たり、大爆発を起こしてほとんど全ての触手を焼き払った。
触手の中心には傘に覆われていない穴が開いていた。
恐らく奴の口だろう。
「よし、これで奴はもう怖くない、突撃して残った戦闘円盤と鏡面円盤、キャリアーを叩く、おれにつづけ。」
ヘリ達は敵に向かって突撃した。

誰かアクアにとどめを


[No.8800] 2005/10/18(Tue) 23:10:50
i60-34-94-37.s02.a015.ap.plala.or.jp
Re: 東京湾上空の死闘 (No.8797への返信 / 18階層) - ヘリ兵士

> グダグダ・・・
> 何か数千本も触手があるらしいですから、一応500本ほど落としたという事で・・・orz
> ってか、侍蟻さんの武器が敵の性質上使えないorz
> 次回に回させていただきます(ーー;


めんどうくさい能力の敵ですいません。
でもこれくらい強くないとここにある強力な武器の前に即、殺されそうだったので・・・。
侍蟻さんsetさんその他の皆さん申し訳ありませんでした。


[No.8801] 2005/10/18(Tue) 23:16:12
i60-34-94-37.s02.a015.ap.plala.or.jp
EDFと賞金首(前編) (No.8714への返信 / 7階層) - 侍蟻

次の日―

吉冨の所に原中将が来た。
原「吉冨、お前大丈夫か足は・・・!!」
吉冨「ええ、まあなんとか・・・」
原「お前に任務が来た。こんな時で悪いがやってもらう。」
吉冨はこの発言に驚いた。
吉冨「任務!?この足で!!ご冗談はやめてくださいよ。」
そしたら原が即答で答える。
原「大丈夫だ。インベーダーの技術を駆使した手術をやる。お前は
2時間ほどで立てるようになる」
その答えに吉冨は黙る。(チッ!!せっかくの休暇がインベーダーのせいで台無しだ・・・!)
原「まっ手術の事はおいといて・・・任務の話だ。任務内容は、『精神が狂った男をここに連れてくること』だ。」
吉冨「???」
原「その精神が狂った男の名は『スペン』・・・奴はEDF隊員達を100人も殺した男だ。だが、奴の力はすごく、インベーダーなどいちころで倒してしまう男だ。その男をここに招いて、EDF隊員にして、今までの罪を償ってもらうことだ」
その発言に吉冨の思考回路はショートした。
吉冨「解りやすく言えば、スペンという男を捕まえて、その男の力を借りるという訳ですな・・・でも、奴は精神が狂っていますよ!」
その質問に原はこう言った。
原「その心配には及ばん。なぜなら・・・・・」
原が言い終わる前に吉冨がこ言った。
吉冨「分かった!!また、インベーダーの技術を応用した何かだろ!!」
その答えに原はこっくり肯くいた。そして、吉冨は医師達と一緒にオペ室に行った。

3時間後―

吉冨の手術が終わった。吉冨は麻酔でまだ昏睡状態である。

2時間後―

そこには、吉冨が立っている姿があった。
吉冨「うぉ・・すっげ〜!!インベーダー技術も侮れないないな・・・」
原「よしっ!!今すぐスペンの捕獲を頼んだぞ!」
吉「はいっ!!」
そして、吉冨は愛用の武器を持ち、スペンの元へ向かった。







セリフばかりですいませんorz


[No.8802] 2005/10/18(Tue) 23:45:43
p40198-adsao01tenjmi-acca.fukuoka.ocn.ne.jp
Re: 「空中戦」 (No.8789への返信 / 15階層) - マッドサイエンティスト

そうですね、アクアの迎撃にはかなりの部隊がむかってるし・・・。対UFO戦でお願いします。あとヤマキがしばらくお世話になります。(そういえばケタ達はヘリの中で初めて巨大生物出現を知ったって書いたけど、その前から知ってたんですね。読み込みが足りませんでした。すいません。)

[No.8804] 2005/10/19(Wed) 16:35:12
FLH1Aak013.chb.mesh.ad.jp
(No Subject) (No.8660への返信 / 1階層) - あろんα

「あぁ・・キャリアーだ」
キャリアーとそこから投下される大量の巨大生物を見たとたん、ウスイがへなへなになりながらつぶやいた。
「嫌な予感ばっかりあたるなよ・・・」
クラがキャリアーをにらんでそういった。警報を聞く限りでは敵はアクアだけだと思っていただけにショックは相当なものだった。
「こうもよく当たるなんて、神様にも少しは慈悲ってもんがあるじゃねえか」
カツは何気ない顔で言うが、その言葉には明らかに怒りがこもっていた。
「でっけえクラゲなんか出しやがって、そんなにこの地球がほしいのか・・・ってあれぇ?」
アロンは変わり果てたアクアの姿に目を疑った。アクアの触手はないに等しかった。
「すげ・・・じゃあ俺たちはあのクラゲに止めを刺しにいくか!行くぞ、ボンド!」
「あぁ!?うるせぇ!俺は粘着力ねえよ!」
アロンがウスイに怒鳴る。だがウスイは既に戦車から出ていた。アロンもぶつぶつ言いながら戦車を出る。降り際に
「では、また会いましょう!」
力強く言って走り去っていった。

そのうち蟻の姿がはっきり見え出してきた。するとカツも
「じゃあ俺も降りるか。左側当たるから右よろしく」
それだけ言うと、愛用のロケットランチャーとアサルトライフルを持って走っていった。

クラは先頭の蟻の集団に標準をあわせると「消し飛べぇ!」と叫び引き金を引いた。イナビレートの三連装の主砲が火をふき前方の蟻が吹き飛ぶ。カツの方を見ると蟻が爆炎に包まれている。だが巨大生物をいくら倒してもキャリアーからは巨大生物が投下され続けている。キャリアーを落とさない限り絶対に勝ち目はない。そう思ったクラはミサイルの標的をキャリアーにあわせて、発射した。ミサイルはキャリアーに当たったがまだ健全だ。
「まずいかもな・・・」
クラは顔をしかめていった。その時、カツから通信が入った。
「今援軍を頼んだからそのうち来るはずだ。それまで耐えろ!」
「了解!」
そういってクラは通信を切った。


なんて中途半端な・・・orz
だれかカツとクラに援軍プリーズ
それとよければアロンとウスイの面倒をお願いします。


[No.8811] 2005/10/19(Wed) 19:35:44
3dd522f2.catv296.ne.jp
交戦 (No.8811への返信 / 2階層) - あろんα

タイトルがありませんでした。タイトルは「交戦」ということで。

[No.8812] 2005/10/19(Wed) 19:39:09
3dd522f2.catv296.ne.jp
「基地へ・・・」 (No.8812への返信 / 3階層) - ケタ

「仲間の報告書読んでるのか、テメェは!?」
「だから悪かったって言ってるッスよ〜」

なにか言い争っている声が聞こえるような・・・。
「ぬぐぉっ!」突然の頭の痛さでケタが跳ね起きた。
頭に大きなタンコブが3つできていた・・痛いはずである。

「おぉ・・・、起きたな・・大丈夫か?」
ヤマキがケタにのせていた氷袋の直撃を受け、うめきながら声をかける。
「ん・・・あぁ、まだ生きてたのね・・(´ω`;) 」
そうだ。乗っていたバゼラードがUFOどもに撃墜されたのだ。
御剣が地上に叩きつけられる瞬間まで姿勢制御を行っていたため、
墜落時の衝撃が緩和したのだ。
見渡してみると、知らない人もいるが、欠けている人はいなかった。

そういえば、ここはどこだろう?
大型の車の中だということはわかるのだが・・・?

「俺らのヘリが墜落していくところを見てたらしくてな、
墜落後すぐに拾ってもらえたんだよ」
状況を把握していないケタに御剣が吐き捨てるように言う。
どうも伊地山にかなり腹が立っているらしい。
・・・ま、仕方ないといえば、仕方ないだろう。

しかし、救助されたということは・・・
「あんた凄ーい、重たかったからね」
運転席からマナ隊員が大きな声を上げる。まだ根に持ってたのか・・。
助手席でうたたねしているワカの姿も見えた。

「もうすぐ基地へ着くみたいだが・・いまはクラゲとかいう巨大生物撃破のため
基地が手薄になっているらしい・・・」
チオカ中佐と通信をとりながらヤマキが車にいる全員に聞こえるように言った。
「そして手薄になっている基地はUFOの攻撃を受けている・・・
我々は帰還後すぐにUFOとの戦闘に入ってくれ、とのことだ」

自然と全員に力が入る。
バゼラードに載せていた武器も使えるものはもってきているため、
基地に着くなりすぐ戦闘は可能だろう。
ケタが自分の武器をあらためて探そうとすると・・・

「ちなみにケタさんは、一度基地の中に戻ってほしいって・・・。
どうも、なにか渡すものがあるらしいんだけど」

しばらくして、UFOに囲まれている基地が見えてきた・・・。





おもったよりクラゲが早く倒されそうなので、急いで戻りました(^^;
ヤマキ隊員と共にいる4人はどうしたらいいのでしょうか?
クラゲのトドメはケタ達には無理なので(武器的に)どなたかお願いします。


[No.8813] 2005/10/19(Wed) 20:56:20
YahooBB220060180069.bbtec.net
Re: 「基地へ・・・」 (No.8813への返信 / 4階層) - マッドサイエンティスト

その4人は焼くなり煮るなり殉職するなり(笑)ケタさんにおまかせします。えーとあえて希望するなら一時戦線離脱ってな風にお願いします.(無責任な・・・・

[No.8818] 2005/10/19(Wed) 22:37:47
FLH1Aak013.chb.mesh.ad.jp
防衛軍反撃 (No.8800への返信 / 20階層) - ヘリ兵士

「こいつで、ラストだ。」
影のスナイパーライフルが最後の鏡面円盤を撃ち落とした。
これで防衛軍本部は全力で反撃する事が出来る。
基地からミサイルランチャーが発射され、戦闘円盤や巨大生物に炸裂する。

だが、敵の数は徐々に減ったが、こちらより数はずっと上だ。
それにまだキャリアーも健在である。
アクアも残った触手数本で地上を攻撃してくる。
味方が一人、また一人とやられていく。

サハラのドリルランチャーが炸裂して、キャリアーが一機炎に包まれた。
だがこれでドリルランチャーもジェノサイド砲も弾切れだ。
ドリルランチャーは本来3発装填できるが、弾丸1発の値段が高く、この部隊には1発しか支給されていない。
「隊長、ゴリアスの砲弾もつきました。」
ドリルからゴリアスに持ち替えてキャリアーを攻撃していたサハラが叫んだ。
「サッカーグレネードも切れた、いったん引いて・・・、あれは・・・。」
ヘリは自分の見たものに驚き声が止まった。
他の部隊も一瞬攻撃の手が止んだ。

彼らの視線の先には・・・。

「こちらEDF南太平洋支部、太平洋上に現れたインベーダーは全滅させた、貴隊の支援を行いたし、我々の参戦を許可してもらいたい。」

大海原に展開したEDFの台艦隊だった。

反撃の時が来たである。


[No.8824] 2005/10/20(Thu) 17:19:14
ac.sanjyo-th.ed.jp
「復活」 (No.8824への返信 / 21階層) - ケタ

ケタは基地の中へ帰還していた。
外では伊地山や御剣、ヘリ達など多くの隊員が無数のUFOと戦っている。

ケタを出迎えたのはあの時の老人とローズ元帥だった。
老人の手にはケタが預けていたショットガンがある。

「なるべく部品はそのままにできるだけの強化はしたつもりだ・・
もっていけ・・」
ケタが老人から愛用のショットガンを受け取る・・・。
グリップやポンプの部分はそのままだ・・手によく馴染むのを感じた。

「ケタ・・待て・・・」
ショットガンを手に外へ走り出そうとするケタをローズが制止する。

「鏡面UFOは知っているな?」
「えぇ・・知ってます(・ω・)」
どこかの部隊の報告書を読んだのもあるが、つい数時間前に実際に
その能力を目の当たりにしている。
物質の種類を問わず、運動エネルギーそのものを100%反転させ跳ね返す、
まさに「魔鏡」の装甲を持ったUFOである。

「あの能力はまさに脅威だ・・・敵の残骸から我々も鏡面装甲を
作り出そうとしたのだが、その反転率はわずか40%だった」
そう言うと、ローズは表情を変えずに軽く息をつき、
ケタに近寄ると3発のショットシェルを手渡した。

「鏡面装甲には失敗したが、その応用で作られた試作用のスラグ弾だ。
いざという時に使ってみるがいい」
良い香りを残し、ローズがもとの位置にさがる。
そのなにか懐かしむような視線は自分ではなくショットガンに向けられていると
ケタは思った・・・。

「その弾丸の表面は試作鏡面装甲で覆われている・・・
命中時に敵の装甲の抵抗力をある程度打ち消しつつ、弾丸が貫くはずだ・・
威力は普通の弾丸とは比べ物にならんだろう・・・」
と、いうことは鏡面UFOにも跳ね返されない可能性もある・・。
ケタはその3発のショットシェルを大切そうにカバンに入れた。


「では・・行ってきます(・△・)」
「あぁ、仲間の艦隊が援護にきてくれてはいるが・・気をつけてな・・」

ローズと老人に軽く頭を下げ、ケタは走り出した。
力が湧いてくる・・・ケタは久々にそう感じていた・・・。





この弾丸は本当は鏡面UFO用だったんですけど、いなくなってたので、
ちょっと無理な設定に変えて強化弾丸にしました(^^;
そろそろマザー戦が近いかな?
しかし説明くさいな俺の文(−−;


[No.8830] 2005/10/20(Thu) 21:44:52
YahooBB220060180096.bbtec.net
Re: 「復活」 (No.8830への返信 / 22階層) - set

何処かの部隊が発射したジェノサイド砲によって触手はほとんど無くなり、核と思われる部分も見えた。
そして、味方の艦隊が到着したという報告を受けてノゼトの部隊は一時戦線離脱、囮の方を討伐しに行った。

「南大西洋支部の艦隊か・・・」イズキが呟く
「強いんですか?その部隊」
ミエキが尋ねると、代わりにソトエが答える。
「強い事は強いわね・・・あそこの部隊は確か自動化が進んでいるらしいし・・」
ソトエの返事にミエキが疑問を膨らませる。
「自動化・・??」
「要するにアルザットみたいな無人機の部隊だ。イージス艦とかバゼラートとか・・・」
今度はイズキが答える。
「それは凄いですね・・・」
ミエキが関心していると、上空から数機の戦闘機が現れる。
「アレはトムキャットとハリアー・・・戦闘機も無人化か?」
イズキが専門用語的な言葉を話す。
「トムキャットは可変翼を持つ戦闘機、ハリアーはVTOL戦闘機だ。」
「・・・可変翼はともかく、VTOLって何ですか?」
ミエキが聞くと
「垂直離着さ。ヘリコプターみたいに滑走路無しで飛ぶ事が出来るんだ。今じゃ使ってる部隊も珍しいけど」
「・・・さすがですね・・・」
イズキの熱意のこもった解説に、ミエキは呆れる。

空には沢山の戦闘機が飛んでいる。武器が旧式のため一撃離脱で多くのダメージを与える作戦だろう。
巨大生物は攻撃を受け、少しづつだが減っていく。
さすがにあの武装ではキャリアーは落とせないだろうが・・・それでも数を減らしてくれるのはありがたい。

「隊長!我々はどうするんですか?」
トドキが問うと
「俺は救援任務の時に弾を使いすぎた・・・援護射撃で応戦、もしもの時は命を捨てる覚悟で全弾発射を行う」
全弾発射・・・それを行う事は全員の弾切れを意味するのと同時に戦う術を失うという事だ。
「まぁ・・・インフィもいるし。俺もこの武器なら少しぐらいなら・・・な?」
イズキがそう言うと、メンバーはインフィの方へ振り返る。
が、そこには地面に倒れこんでいたインフィとデビットの姿があった。
そして、インフィは言い放つ。
「た・・隊長・・・腹が・・・」
その今にも死にそうな喋り方にイズキや他の隊員はため息をついた。



昨日は忙しくて書けなかった・・・
誰がクラゲ倒しましょうorz
私はソラスを討伐させていただいたので、誰か倒したい方いらっしゃれば・・・
ってか、最近の俺のショートストーリーにシリアス感がまったく無いですね^^;

>>侍蟻さん
治ったようなので、こっちの任務終了後にデビットとクリスはお返しします。
やはり7人は・・・orz


[No.8833] 2005/10/20(Thu) 22:35:35
YahooBB219206220093.bbtec.net
気を悪くしないでください3 (No.8833への返信 / 23階層) - ヘリ兵士

> 「南大西洋支部の艦隊か・・・」イズキが呟く
setさん南太‘平‘洋支部の艦隊です。
あげあしとっていません。


[No.8835] 2005/10/20(Thu) 23:22:24
i60-34-94-37.s02.a015.ap.plala.or.jp
今後の方針について2 (No.8830への返信 / 22階層) - ヘリ兵士

> この弾丸は本当は鏡面UFO用だったんですけど、いなくなってたので、
すいません。
> そろそろマザー戦が近いかな?

俺の中では近いです。
ただその前に決戦前ぽいストーリー(作戦会議、隊員達の心境など)を書きたいと思っています。

あと今後もアクアで失敗した点を改良しつつ新しいもっと強力なインベーダーを出したいと思っています。
・・・文章が下手ですいません。


[No.8838] 2005/10/20(Thu) 23:41:40
i60-34-94-37.s02.a015.ap.plala.or.jp
Re: 気を悪くしないでください3 (No.8835への返信 / 24階層) - set

> > 「南大西洋支部の艦隊か・・・」イズキが呟く
> setさん南太‘平‘洋支部の艦隊です。
> あげあしとっていません。



うわぁ・・・本当にすいません・・・orz
皆さん脳内変換御願いします・・


[No.8840] 2005/10/21(Fri) 07:49:17
YahooBB219206220093.bbtec.net
EDFと賞金首(中編) (No.8802への返信 / 8階層) - 侍蟻

基地を出て1時間後―

吉冨はスペンがいる、自宅へ向かった。そこは、薄暗く人気のない場所だった。
吉「ここに奴が居るんだな・・・」
と呟いた。そして、吉冨は横にあった螺旋階段を上がった。
カン・・カン・・カン・・・鉄の螺旋階段を上がり、スペンの居る部屋に着いた。
吉「ここが奴の部屋だな・・・」
そう言うと吉冨は扉を蹴り開けた。
吉「動くな!!!・・・あれ!?誰もいね〜」
そこはものけのからで、いろいろと散らかっていた。吉冨が最初に目に付いたものは置き手紙みたいなものだった。その内容はこうだった。
「EDF諸君。私を捕まえることが出来るかな!?」
家に来ることを悟ったかなような文章だった。そして、吉冨はその続きを読んだ。
「おっと!!気をつけろよ・・・お前が扉を開けた瞬間、時限爆弾が作動する仕組みになってんだ。まっ・・・もう遅いけどな」
吉冨はとっさに置き手紙の下にあった箱のようなものをこじ開けた。箱の中身は時限爆弾だった。残りの時間は15秒しかない吉冨はすかさず部屋から飛び出した。吉冨は螺旋階段から降りなく、なんとジャンプしたのだ。下までの高さは6mはある。
吉「うぐっ!!痛てぇぇぇ・・・それより逃げねと」
そう言うと体勢を戻し、走り去った。そしたら・・・ドスーーーン例の部屋が大爆発を起こした。
吉「なんてやろうだ!!EDFはあんな奴を隊員にするのか!!??」
吉冨はEDFに悪態を吐きながら基地に帰った。

EDF基地―

吉冨と原が話していた。
吉「奴は居ませんでしたよ・・・それに、家がふっとんだですから大変でした。もう、いやだ!!!」
吉冨は基地内でも悪態を吐いていた。この言葉に原こう言った。
原「まあ、そお怒るな。奴はまた現れるからな・・・」
原が吉冨を慰める。
原「よし!今日も一杯やっか!?」
吉「そうですね、任務はまた今度で一杯やりましょか!!」
そして、吉冨と原は任務の事を忘れて、飲みあった。







文章がおもいつかないorz
setさんかケタさんかヘリ兵士さん助けてください。m(__)m


[No.8842] 2005/10/21(Fri) 17:03:35
p2242-adsao04tenjmi-acca.fukuoka.ocn.ne.jp
Re: EDFと賞金首(中編) (No.8842への返信 / 9階層) - ヘリ兵士


> 文章がおもいつかないorz
> setさんかケタさんかヘリ兵士さん助けてください。m(__)m

わかりました、虎太郎隊員出す話考えてて思いついた話の中にスベンが登場するものがあるのでそれを使いますがそれでいいですか?
(もちろん吉富隊員は出てきます)
あと虎太郎さん、アクア編のラストあたりから俺の小説に出したいんですけどいいですか?(準レギュラーですけど。)


[No.8848] 2005/10/21(Fri) 17:33:02
i60-34-94-37.s02.a015.ap.plala.or.jp
Re: EDFと賞金首(中編) (No.8848への返信 / 10階層) - 侍蟻

スベンではなく、スペンですよ。決闘シーンもお願いします。

[No.8850] 2005/10/21(Fri) 17:50:01
p2242-adsao04tenjmi-acca.fukuoka.ocn.ne.jp
Re: EDFと賞金首(中編) (No.8850への返信 / 11階層) - ヘリ兵士

こいつは失礼。
決闘シーンまかしといて下さい。


[No.8851] 2005/10/21(Fri) 18:07:22
i60-34-94-37.s02.a015.ap.plala.or.jp
Re: ショートストーリー集3 (No.8660への返信 / 1階層) - あろんα

突然ですが、一時(中間テスト終わるまで)戦線を退かさせて頂きます。要するに投稿できないということです。理由は最近迫りつつあるthe中間テストです。個人的にはどうでもいいのですが親がやかましいのなんの耳障りなので勝手ではありますが、そして大して影響もないと思いますが戦線を退かせていただきます。隊員達は暇があれば自由に使ってかまいません。以上勝手極まりない休止宣言(?)とお願いでした。

[No.8853] 2005/10/21(Fri) 20:24:28
3dd522f2.catv296.ne.jp
Re: EDFと賞金首(中編) (No.8848への返信 / 10階層) - 虎太郎

> あと虎太郎さん、アクア編のラストあたりから俺の小説に出したいんですけどいいですか?(準レギュラーですけど。)

もちろんです!その他設定は自由にして頂いても結構ですから、是非よろしくお願い致します。


[No.8855] 2005/10/21(Fri) 20:48:22
YahooBB219173127038.bbtec.net
Re: EDFと賞金首(中編) (No.8851への返信 / 12階層) - set

イズキの残り弾は"スイジン"が100発。"カジン"が5発だ。
「オイオイ・・・本部基地で死ぬなんて嫌だぞ俺は・・・」
イズキは自分の残りの弾数を見て呟く。
「私だってこんな異国で死ぬなんて嫌ですよ!」
クリスが叫ぶ。もっともな意見だろう・・・祖国で死ぬならともかく異国の地で死ぬなんて・・・

敵の数は減っているが、最後の抵抗を見せている。
数匹の巨大生物が例の喫茶店を攻撃しようとしている事に気づき、インフィが口を開く。
すると、勢いよく炎が噴射されて巨大生物は燃え尽きた。
「この喫茶店は・・・俺が守る!」
インフィが叫んでいるのを横目で見ながらイズキとソトエが言う。
「「・・・本当に炎を吐くんだ・・・」」
すると、別方向から今度は巨大生物が喫茶店を攻撃しようとしている。
インフィは一瞬反応遅れ、喫茶店に攻撃をする瞬間だった・・・
今度はデビットが巨大生物を撃ち殺す。
仲の悪いように見えた二人だったが、喫茶店騒動で仲を深めたらしい。
二人は拳と拳で軽く叩くと、笑い出した。

「トドキ、ソトエ、ミエキ、クリス!キャリアーまでの射線上に居る敵を排除してくれ!」
そう言うと、イズキは"カジン"を構える。
それを聞き、4人はキャリアーまでの射線を確保するために敵を排除する。
デビットとインフィは近づいてくる敵を倒す。
もっとも・・・・インフィの攻撃は余り連続して出せはしないが・・・・

4人の攻撃で一瞬だけ射線上の敵が完全に居なくなる。
それを見逃さなかったイズキは、すぐさま引き金を引いた。
すると、銃弾はキャリアーの巨大生物投下口付近に当たる。
それと同時にキャリアーは各所から炎を噴き出して落下していった。
キャリアーが落ちた事で、その指揮下にあった戦闘円盤と巨大生物が一斉に向かってくる。
「全員、迎撃開始!余り無駄弾は使うなよ!」
イズキが短く命じると、トドキがロケットランチャーを構える。
放たれた砲弾は敵の一番先頭に居た敵に当たり大きな爆発を起こす。
しかし、勢いは止まらず混戦状態へと突入した・・・

イズキは弾を無駄遣いしないように使っていたが、遂にその時が来た。
カチ・・・カチカチ・・・・・・
弾が無くなり、最後の頼みの綱である二対の剣を構える。
エネルギーを源力とするペイルウィングのミエキとソトエは弾切れの心配は無い。
トドキもアイツは拳法の達人だ。素手で巨大生物と戦える力もある。
クリスに関しては敵との混戦が始まる前にインフィ、デビットの近くに居たから安心だろう。
「なら・・・今は自分の事に集中するべきか」
イズキは自分自身に言うと、敵を切り裂き始めた。

敵を倒していくと、ソトエの姿が見えた。
「だ、大丈夫ですか隊長!?」
ソトエが驚く
さすがに剣二本で巨大生物の攻撃を完全に避けるのは無茶だ。
イズキのアーマーは敵の酸でほとんど溶けていた。
「ん・・・あぁ、大丈夫だ・・・リペアスプレーを使い切っちゃったけどな・・・」
イズキはそう言いながら敵を倒す。
ソトエもそれ以上は何も言わず、敵の攻撃を避けて倒す。

が、次の瞬間に目の前の敵は全て消え去っていた。
突如、上空から雷が落ちてくると敵が感電死した。
「「!?」」
イズキとソトエが驚いた顔になる。
敵が全て倒れこむと、他の隊員達の姿が確認できた。
「隊長!今の雷は一体・・・」
トドキはイズキとソトエを見つけると、今の一瞬の出来事を聞く。
「いや、俺にも何が何だかわからな・・・」
イズキは言いかけて、自分が目にした人物を見る。
それに続いて、トドキとソトエも見る。

そこには、陸戦兵の格好をした女性隊員が居た。
そして、その女性隊員もイズキの姿を見つけるとニコりと笑った。
イズキは頭の中を整理して言葉を発する
「キノメ・・・」
イズキが言うと、『キノメ』と呼ばれた女性も言葉を発する。
「お久しぶりですイズキ!」
東京に3人の旧友が揃った瞬間だった・・・。



毎度毎度長くてすいません・・・
しかも展開がそんなに無いし・・・
書く事も無いし・・・


[No.8856] 2005/10/21(Fri) 21:02:00
YahooBB219206220093.bbtec.net
アクアと賞金首の最後 (No.8840への返信 / 25階層) - ヘリ兵士

空では銀色のバゼラードXが奮戦していた。
すでに数十機のUFOを撃墜している。
そして触手をきようによけてアクアの口にありったけの弾丸を浴びせ、浮遊生物アクアを撃墜した。
ものすごい腕である。

ヘリは敵の戦力を確認する。
部下は散開して敵の掃討を行っている。
キャリアー、アクアはすでに倒れ、残るは数機のUFOと巨大生物の群れである。
だが気を緩めてはいけない、戦闘中は最後まで何が起こるかわからないからだ。

「!!」
ヘリは突然の攻撃をかわした。
蟻の酸ではない。
実弾、つまり人間からの攻撃だ。
ヘリは物陰に身を隠す。
「今のをかわすって事はお前ただ者じゃないな。」
近くの物陰から男が姿を現した。
手にスナイパーライフルを持っている。
「貴様は何者だ。」
ヘリが男に尋ねた。
「うるさい死ね。」
男はそう言うとスナイパーライフルを撃つ。
しかしそれはヘリとは違うあらぬ方向だった。

「!!!ぐ。」
ヘリは利き手に弾丸を受けてアサルトライフルを落とした。
男の撃った弾丸がバウンドしてヘリに当たったのだ。
「どうした?これで終わりか?」
男がヘリを挑発する。
ヘリはアサルトを拾うと、利き腕とは反対の手でにぎり男に向けてうとうとした。
しかし。

物陰に隠れようとしたヘリのヘルメットを男の撃った弾丸のうちの一発がかすめた。
男はガバナーも持っていたのだ。
ヘリにはすでに反撃する手段がない。

「所詮この程度か。」
男が言った時だった。

「うお!」
男はすんでのところでレーザーを避けた。
ヘリがレーザーの飛んできた方向を見ると、そこにはペイルウイングの兵装をした小柄な青年がARC-LAZRを構えていた。
その隙にヘリも物陰からアサルトを撃ちまくる。
青年もレーザーを撃つ。
2対1では分が悪いと見た男は悪態をつくとガバナーを連射して逃げていった。

「大丈夫ですか?上等兵殿。」
青年が首からさげたドックタグには虎太郎と書いてある。
「大丈夫だ、ありがとう、助かった。」
「いえ、任務ですので。」
「あの男は何者だ?なぜ我々を狙う。」
「あいつはEDF狩りのスペンと言う凶悪犯罪者です、すでに100人の隊員を理由なく殺害した殺人鬼です。」
「なるほど、そんな奴がいたのか・・・、で、君の任務は奴の捕獲もしくは射殺と言う事か。」
青年は首を振った。
「いえ、私の任務はスペンを追うある人物の手助けです。」

「ち、やりそこなったか。」
スペンはさっきのところから離れた瓦礫の中に隠れていた。
「だが次は必ず・・・。」
「次はねえ。」
不意に大声が響いた。
「!だれだ!!」
そこには一人の男が立っていた。




虎太郎さん侍蟻さんこんな感じでいいですか?
あとこの続きは侍蟻さんが書いてください。
そのほうがきっといい作品ができるので。


[No.8863] 2005/10/21(Fri) 23:18:42
i60-34-94-37.s02.a015.ap.plala.or.jp
賞金首の最後 (No.8863への返信 / 26階層) - 侍蟻

立っていた男は吉冨だった。
吉「虎太郎じゃねえか。それと!!・・・あんたよく見りゃけがをしてるじゃねか」
そういうとヘリは傷口を隠す。だが、痛みに耐えかねて倒れた。
吉「おい!!大丈夫か!?よしっリペアスプレーの噴射弾でも使うか・・・」
そういうと吉冨は胸ポケットから手榴弾らしもの出し、地面に投げつけた。
シュワ〜〜〜
リペアスプレーが飛び散った。だんだんヘリのけがが治っていく。
ヘリ「軍曹殿、ありごとうございます。それよりあそこに武器を持った不審な男がいます。」
吉冨は瓦礫の陰からすこし頭を出す。
チュンッ・・・
向こうから弾が飛んできた。
スペン「早く決着つけようぜ〜EDFさんよ〜」
吉冨は一度瓦礫の中に戻って、作戦を企てた。
吉「虎太郎・・・お前はレーザーで援護してくれ絶対に殺すな。
それとヘリ、お前もアサルトライフルで援護してくれ奴を瓦礫の外に出さず、お前らが援護しているうちに俺がこの麻酔ガスで相手を眠らせる・・・いいな!?」
ヘリ・虎太朗「はっ!!」
そして、スペンとの決着を付ける時が来た。
虎太郎はレーザーで応戦、ヘリはアサルトライフルで応戦した。
スペン「くそっ!!これじゃ何も撃てえじゃねえか・・・」
スペンは瓦礫から顔を出せず、うずくまってる。一方、吉冨は徐々にスペンに近づいてる。
吉「なかなかのやるじゃねえか・・・こっちもいくぜぇぇ!!」
そう言うと吉冨は瓦礫から出た。そして、一直線にスペンの所へ向かい、麻酔ガスを投げた。この異様なガスにスペンは驚いた。
スペン「なんだこの煙は・・・!!まさか麻酔ガ・・ス・・・なの・・か・・・・・・」
スペンは眠ってしまった。それを確認した吉冨はスペンを担いで、ヘリと虎太郎と一緒に帰った。







ヘリさん
スペンの手術やクレイジー部隊(吉冨の部隊)に入れるまでを書いてください。お願いします。


[No.8864] 2005/10/21(Fri) 23:58:54
p2117-adsau06tenjmib1-acca.fukuoka.ocn.ne.jp
Re: 賞金首の最後 (No.8864への返信 / 27階層) - ヘリ兵士

さすがに洗脳なんてだめなんで普通にカウンセリングかなんかで真人間にしたいんでスペンの経歴を教えてください。

[No.8866] 2005/10/22(Sat) 00:05:34
i60-34-94-37.s02.a015.ap.plala.or.jp
Re: アクアと賞金首の最後 (No.8863への返信 / 26階層) - 虎太郎

ありがとうございますヘリ兵士さん!
もう出させて頂いただけで自分は満足です!
そして侍蟻さんのキャラと一緒に出てこられるなんて!

などと言いつつ少しばかり欲が出てきてしまう自分。OTL
決戦まで出ていたい気も・・・・・・身勝手でごめんなさいm(__)m


[No.8867] 2005/10/22(Sat) 00:07:15
YahooBB219173127144.bbtec.net
経歴 (No.8866への返信 / 28階層) - 侍蟻

スペンの経歴

1982年 フロリダに生まれる
1983年 日本に来日
1989年 小学校に入る
1995年 中学校に入る
1998年 高等学校に入る
2005年 結婚
2019年 妻を亡くす。妻を守らなかったEDFを心から恨み、
      精神が狂う


おおまかな経歴です。


[No.8868] 2005/10/22(Sat) 00:16:07
p2117-adsau06tenjmib1-acca.fukuoka.ocn.ne.jp
「水面下の作戦」 (No.8863への返信 / 26階層) - ケタ

ケタのショットガンから放たれた散弾がUFOを直撃し、爆発する。
すぐさまポンプを前後し、ガシャン、と、
小気味良い音と共に空になった薬莢を排出し、次の弾が装填される。

「やはり・・こうでなくちゃねぇ(・ω・)」
久々に帰ってきた愛銃の感触と、ポンプアクションの余韻にケタがひたる。
が、それを邪魔するかのように、携帯電話が鳴り出した。
この状況だ・・相手は1人しかいないだろう・・・。
ケタが物陰に隠れて電話にでる。

「俺だ・・K.Mだ」
「どうしたんだ?こっちは戦闘中だ・・簡潔に頼むわ・・(−−;)」
仲間が増えたとはいえ、空中にはいまだに膨大な数のUFOがいる。

「今、埼玉にいる・・と、いうより渋谷地下シェルターにいた民間人は
全員、埼玉か神奈川の地下シェルターに移動させられたんだ。
渋谷地下シェルターでなにかするのか??」
ケタに急かされたためか、K.Mが早口でまくしたてる。
だが、ケタにも初耳の話だった。

「まぁ、いい。とにかくもう一度東京へ行くから、それまで死ぬんじゃ
ないぞ?」
K.Mがいつもの不敵な笑い声を残して電話を切った。

ケタは少し考えていたが、すぐにショットガンを手にUFOにむかっていった。


・・・

・・・

・・・

「ローズ元帥・・・渋谷地区のシェルターの民間人は全て移動させました・・」
作戦司令室で1人の男がローズにそう伝える。

「わかった。すぐに準備に取り掛かれ。
基地を運営するための機器の運搬を最優先にするんだ」
ローズが男の方を振り返りもせずに指示をだす。

「さて・・本部施設の予備もなんとかなりそうだ・・
これからはこちらが攻める番だな・・・」
ローズが氷のように冷たい視線で大画面に映し出されているマザーUFOを
にらみつける。

その視線上にいた沼史がプレッシャーに負け涙目になっていた・・・。






みなさんが戦ってくれているので、俺は本部の話を(^^

> この弾丸は本当は鏡面UFO用だったんですけど、いなくなってたので、
>すいません

いや、きにしないでください!(・・;


[No.8869] 2005/10/22(Sat) 00:16:54
YahooBB220060180096.bbtec.net
Re: アクアと賞金首の最後 (No.8867への返信 / 27階層) - ヘリ兵士

> ありがとうございますヘリ兵士さん!
> もう出させて頂いただけで自分は満足です!
> そして侍蟻さんのキャラと一緒に出てこられるなんて!
>
> などと言いつつ少しばかり欲が出てきてしまう自分。OTL
> 決戦まで出ていたい気も・・・・・・身勝手でごめんなさいm(__)m


なんならこのまま入ります?第51遊撃隊


[No.8870] 2005/10/22(Sat) 00:19:44
i60-34-94-37.s02.a015.ap.plala.or.jp
Re: 経歴 (No.8868への返信 / 29階層) - ヘリ兵士

どんな風に妻を失ったんですか?

[No.8871] 2005/10/22(Sat) 00:21:12
i60-34-94-37.s02.a015.ap.plala.or.jp
反省 (No.8870への返信 / 28階層) - ヘリ兵士

> > ありがとうございますヘリ兵士さん!
> > もう出させて頂いただけで自分は満足です!
> > そして侍蟻さんのキャラと一緒に出てこられるなんて!
> >
> > などと言いつつ少しばかり欲が出てきてしまう自分。OTL
> > 決戦まで出ていたい気も・・・・・・身勝手でごめんなさいm(__)m
>
> なんならこのまま入ります?第51遊撃隊

調子に乗りすぎましたすいません。


[No.8872] 2005/10/22(Sat) 00:22:12
i60-34-94-37.s02.a015.ap.plala.or.jp
Re: 経歴 (No.8871への返信 / 30階層) - 侍蟻

妻はEDFの誤射によって亡くなったということで。お願いします。

[No.8873] 2005/10/22(Sat) 00:31:48
p2117-adsau06tenjmib1-acca.fukuoka.ocn.ne.jp
ついでなんで (No.8872への返信 / 29階層) - ヘリ兵士

自分の設定した(書いてあるものを元に)虎太郎隊員の詳細です。

データ
真面目な性格で、武器の戦闘能力が高く、自分も体重、身長、共に規定数値内だったという理由からペイルウイングになったものの、やはり男らしい陸戦兵に密かな憧れを持つ。
所属は独立兵で、波岡の直属の部下。
波岡から直接命令を受けて行動する。
それだけにかなり腕が立つ。
今回吉冨の支援に回ったのは波岡もスペンを危険視したためである。
そのため、スペン捕獲作戦は原と波岡の合同作戦だった。
波岡は第51遊撃隊のヘリを信頼しているため、(オーバーソルジャー事件で信頼を得ため)第51遊撃隊には遺跡可能。


[No.8874] 2005/10/22(Sat) 00:35:13
i60-34-94-37.s02.a015.ap.plala.or.jp
わかりました (No.8873への返信 / 31階層) - ヘリ兵士

それじゃ今日はこれで失礼します。

[No.8875] 2005/10/22(Sat) 00:42:56
i60-34-94-37.s02.a015.ap.plala.or.jp
あ、12時過ぎてた (No.8875への返信 / 32階層) - ヘリ兵士

すいません、今日中にはつづき書きます。
それでは今度失礼します。


[No.8876] 2005/10/22(Sat) 00:44:40
i60-34-94-37.s02.a015.ap.plala.or.jp
Re: ついでなんで (No.8874への返信 / 30階層) - 虎太郎

はい、そんな感じでOKです。そのまま第51遊撃隊に同行させてください。

あと、自分の予想だと、おそらく任務を任された私と吉冨がスペンの身柄を本部に引き渡すはずですよね?
自分も参加してみたいと思うのでその移動中の会話を書いてみてもよろしいでしょうか、ヘリ兵士さん、侍蟻さん。
あまりストーリーをいじくらずに虎太郎隊員の過去等をを少しと考えております。


[No.8877] 2005/10/22(Sat) 01:06:44
YahooBB219173127144.bbtec.net
Re: ついでなんで (No.8877への返信 / 31階層) - ヘリ兵士

> はい、そんな感じでOKです。そのまま第51遊撃隊に同行させてください。
>
> あと、自分の予想だと、おそらく任務を任された私と吉冨がスペンの身柄を本部に引き渡すはずですよね?
> 自分も参加してみたいと思うのでその移動中の会話を書いてみてもよろしいでしょうか、ヘリ兵士さん、侍蟻さん。
> あまりストーリーをいじくらずに虎太郎隊員の過去等をを少しと考えております。

お願いします。


[No.8878] 2005/10/22(Sat) 07:59:32
i60-34-94-37.s02.a015.ap.plala.or.jp
やりすぎた男 (No.8876への返信 / 33階層) - ヘリ兵士

インベーダー殲滅に成功し、第51遊撃隊は本部に戻ってきていた。
あいかわらず臆病者や卑怯者を見る目で周囲から見られながら。

EDFデータメモリールーム。
ヘリはそこのコンピューターで何か調べていた。
腕は最先端医療ですでに完治している。
「あったあった、これだ。」
ヘリはそのデータを眺め始める。
彼もスペンに興味を持ったのだ。

「EDF狩りのスペン、本名スペン・イエローフィールド、1982年フロリダ生まれ、ごく普通の生活を送り、高校卒業後ありふれた職につく、2005年結婚、妻の事を心のそこから愛し、親しむ。幸せいっぱいだこと・・・。2019年妻が子供を身ごもる、
同年インベーダーとの戦争開始、この際EDF隊員の撃った弾丸の誤射で妻と子供を失う。これが原因でED狩りを行う。これまで殺された隊員の数は100名。こいつは死刑だな。」
ヘリはつぶやいた。
「いくら妻を失ったからってやりすぎだ、これだけやったら即死刑だな。」
ヘリは呟いた。

侍蟻さんスペン説得するのは何とかなりますが、スペンが死刑になるのをとめる事は俺の想像力じゃできません。
この大戦終了後スペンは死刑になるという事なら何とか書けますが・・・。
誰かナイスアイデアありませんか?


[No.8879] 2005/10/22(Sat) 08:44:55
i60-34-94-37.s02.a015.ap.plala.or.jp
気を悪くしないでください4 (No.8879への返信 / 34階層) - ヘリ兵士

スペンの本名を勝手に考えてすいません、ストーリー作る上でどうしても必要になったので作りました。
あとスペン助ける方法のひとつで原やローズがスペンの罪を無かったことにするというのがありますが・・・それ使うと原やローズが被害者の遺族にものすごいく怨まれるし・・・。
だめだ、俺の想像力じゃスペンが助かる方法を思いつけない・・・。
・・・誰か助けてください。


[No.8880] 2005/10/22(Sat) 08:51:25
i60-34-94-37.s02.a015.ap.plala.or.jp
Re: 気を悪くしないでください4 (No.8880への返信 / 35階層) - ケタ

> スペンの本名を勝手に考えてすいません、ストーリー作る上でどうしても必要になったので作りました。
> あとスペン助ける方法のひとつで原やローズがスペンの罪を無かったことにするというのがありますが・・・それ使うと原やローズが被害者の遺族にものすごいく怨まれるし・・・。
> だめだ、俺の想像力じゃスペンが助かる方法を思いつけない・・・。
> ・・・誰か助けてください。



スペンは表向きは死刑実行され死んだことにして、
別の名前と戸籍を与えてやるとか・・・?(・ω・)


[No.8881] 2005/10/22(Sat) 11:00:11
YahooBB220060180096.bbtec.net
Re: 気を悪くしないでください4 (No.8881への返信 / 36階層) - ヘリ兵士

> > スペンの本名を勝手に考えてすいません、ストーリー作る上でどうしても必要になったので作りました。
> > あとスペン助ける方法のひとつで原やローズがスペンの罪を無かったことにするというのがありますが・・・それ使うと原やローズが被害者の遺族にものすごいく怨まれるし・・・。
> > だめだ、俺の想像力じゃスペンが助かる方法を思いつけない・・・。
> > ・・・誰か助けてください。
>
>
> スペンは表向きは死刑実行され死んだことにして、
> 別の名前と戸籍を与えてやるとか・・・?(・ω・)


なるほど・・・それならだれも恨まれまえんね。
侍蟻さん、それでいいですか?


[No.8882] 2005/10/22(Sat) 11:23:50
i60-34-94-37.s02.a015.ap.plala.or.jp
作戦会議 (No.8882への返信 / 37階層) - ヘリ兵士

「我々は確かに今敵を攻める事が可能です、しかし、前回提案された3部隊作戦ではこの作戦は間違いなく失敗します。」
土蜘蛛が会議室に集まった将兵たちに説明を始めた。
その中にはローズやユウト、原や波岡、南太平洋支部のサム将軍の姿もある。
「原因はいたって簡単です、これが敵戦力にあるからです。」
土蜘蛛はモニターをつけた。
モニターに鏡面円盤が写る。
「この鏡面円盤は物理運動反射シールドを持っていて、あらゆる攻撃を跳ね返してきます、弱点はあるのですが、精密な射撃を必要とします、つまりこちらが長中距離ミサイルや曲砲による支援を行えばこいつらに跳ね返され、射撃した物を破壊します。」
「つまり今回の戦いは艦船や航空機、などで援護を行う事はできないという事か。」
波岡が意見を述べた。
「はい、しかし敵の数はとても援護なしで倒せる数ではありません、今回皆さんに集まってもらったのはこの鏡面円盤に対する策を考えてもらうためです。」

続き誰か。
侍蟻さんのほうもちゃんと書くので安心してください。


[No.8883] 2005/10/22(Sat) 12:00:49
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虎太郎の闘う理由 (No.8878への返信 / 32階層) - 虎太郎

スペン身柄を確保した後、虎太郎と吉冨は殺人鬼と呼ばれている奴を乗せて旧式バゼラードで本部へ向かっていた。
バゼラードのなかから2人の会話が聞こえている。話の始めは、バゼラードの操縦をオートパイロットに切り換えたばかりの吉冨からだった。
「そういえば・・・」
「ほへ?」
ペイルウィング隊にいるために操縦訓練を受けていない虎太郎は、考え事をしていて普段の彼からは想像もつかない声をあげる。
「お前がEDFに入隊してからどのぐらい経ったんだろうな。」
中に置いてあった携行食をひとつは自分に、もうひとつは虎太郎に渡しながら吉冨はふとした疑問を口にする。
「一次大戦が終わってからです。」
「お前はあの時から変わってないな、全く。」
「先輩に言われたくはないですよ?」
「こら、上司にそんな口を叩くな。」
言葉は厳しいが、口調はとても冗談めいている。
「そういえば、お前がここに入ってきた理由って何だ?恋人を奴らに殺されたのか?」
「はい。」
間髪入れずに返ってきた答えを聞き、吉冨は思わず携行食をのどに詰まらせた。そして2秒後に
「冗談ですよ。」
と、目の端に涙を浮かべながらさらっと言われたその言葉を聞く。
『こんな冗談を言うなんて、こいつ他のペイルウィングの女に何吹き込まれたんだか。』
微笑んでいる虎太郎を見つつそんな考えを起こす。
他の部下には絶対に見られたくない光景である。
「本当は・・・」そんな彼が再び口を開く。
「ある人の影響なんです。」
「そいつは誰だ?」
「前大戦のとき、まだ一般市民だった私を助けてくれた人です。」
「名前は?」
「分かりません。『大丈夫か』って声をかけてくれた時の声とヘルメット越しに見る顔つきは覚えているのに、入隊した後に見た名簿には載ってなくて・・・」
「そうか・・・おそらく殉職したんだろうな。」
「違うんです。」
「何がだ?」
「私は、当時マザーシップとの最終決戦である地にいたんです。シェルターに入りそびれて・・・ビルにこもっていた私に気が付いて襲ってきた円盤から彼は私を助けてくれました。そのあと、マザーの方へとただ一人走って行きました。もしかしたら、彼はあの英雄だったのかもしれません。」
「まさか・・・」
絶句する吉富。あの決戦の目撃者だと?『彼』に助けられただと?
「自分でも馬鹿だとは思います。でも、自分の目標だった人がそう簡単に死んでしまったなんて、信じたくありません。」
「つまりお前は英雄になりたいのか?」
言外に、(そんな理由で入ってきたのか)と問うている厳しい口調である。
「いいえ、私は『彼』という英雄ではなく、『彼』という人に憧れを持っているんです。だから私は『彼』のように誰かを護れる立場にいたいと思いました。」
「・・・いや、そうか。変なこと聞いて悪かった。お前も大変な目にあってきたんだな。」
「先輩に言われたくありません。」
「だからやめろと・・・。なあ、」
「はい。」
「奴らは何のために戦っているんだろうな。」
「・・・・・・」
その疑問が解かれるのはいつの日だろう。
どちらも考え込み、しばし沈黙が流れる。
「んんー」
スペンが目を覚まし始めたようである。
「よし!」
吉冨が突然声を張り上げる。
「どうしたんです?殺人鬼が起きちゃいますよ?」
「この大戦が終わったらパフェを食いに行こう。」
それもいつになることだろう。
「いいですけど、なんでパフェなんですか?」
「俺知り合いの行きつけの店にある、ロケットランチャーの砲身ぐらいの高さはあろうかという伝説のパフェをぜひお前と一緒に食おうと思ってな。」
小柄ゆえ食欲は中の下あたりにある虎太郎は絶句した。考えるだけで満腹になる。
「まあ、そのためには店のパフェメニュー全部食べ尽くさなきゃいかんがな。」
続けられた言葉に吐き気を催した。それともこれはいわゆる「乗り物酔い」なのか?戦いも終わりそうにないが、食べ尽くすのだって終わりそうにない。
眼下に見えてきたEDF本部を目指し少しだけ平和な時間を過ごした2人の隊員と1人の眠った殺人鬼を乗せたバゼラードが夕陽を背に降りてゆく。


長すぎてすいません。小説は初なので大丈夫か不安です。最後ベタベタですね。パフェ伝説を使わせて頂きました。
本部で第51遊撃隊に合流できるようにしました、ヘリ兵士さん。本部での会話を侍蟻さんと共にお願いします。


ホント今更ですが、編集させていただきました。


[No.8886] 2005/10/22(Sat) 15:18:07
YahooBB219173127144.bbtec.net
あとがき (No.8883への返信 / 38階層) - ヘリ兵士

浮遊生物アクア、どうでしたか?
これからもオリジナルインベーダーを出したいと思ってるので皆さんよろしくお願いします。


[No.8889] 2005/10/22(Sat) 17:47:40
i60-34-94-37.s02.a015.ap.plala.or.jp
Re: あとがき (No.8889への返信 / 39階層) - フェアリー

ショートストーリー1が消えていました。ほかのやつは消えないように上げておきます。

[No.11495] 2007/07/07(Sat) 10:59:49
avsgw.nodai.ac.jp
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