Vガンダム外伝、ディバイン・ティターンズ戦役 - ジョニー - 2013/07/07(Sun) 21:17:07 [No.547] |
└ ディバイン・ティターンズ - ジョニー - 2013/07/08(Mon) 22:15:10 [No.548] |
└ ちょっと真面目に長谷川節を目指す - アズミ - 2013/07/08(Mon) 22:45:17 [No.549] |
└ ディバイン・ティターンズその2 - ジョニー - 2013/07/11(Thu) 21:53:43 [No.550] |
└ インダストリアル5 - ジョニー - 2013/07/14(Sun) 22:37:39 [No.552] |
└ 灼炎のドンキホーテ - 咲凪 - 2013/07/21(Sun) 21:41:04 [No.553] |
└ リガ・ミリティア、ホワイトベースV隊 - ジョニー - 2013/07/28(Sun) 23:07:32 [No.554] |
「僕らの行動は確かに組織としては正しくないかもしれない。でも、人として間違ってはいないはずなんだ!」 「お前達の所為で、まだ戦争が続くんだ!」 名前:マサト・カワノ 年齢:17 性別:男 所属:リガ・ミリティア 設定: リガ・ミリティア所属のMSパイロット。 木星船団生まれでフォン・ブラウン育ちの少年でザンスカールの恐怖政治に反発してリガ・ミリティアに身を投じた。 生まれながらのNTと思われ、そのNTとしての強力な力を活かしてザンスカール戦争中に活躍した。 パートナーのフュアリィに好意を抱いているが、共振による精神感応と精神操作による依存で自分を無条件で肯定して慕う彼女に対して強い負い目を感じている。 エンジェルハイロゥ攻略戦には所属艦のホワイトベースVと搭乗機の問題で参戦できず、その故に壊滅的被害を受けたリガ・ミリティアの実動部隊の中でも無傷で残った数少ない部隊に属する事となる。 その後、ディバイン・ティターンズに対する対応が上層部で一致せずに動けぬリガ・ミリティアから部隊ごと独自行動を取ってディバイン・ティターンズ対処に動き出す。 ザンスカール戦争中の搭乗機はニューヴィクトリーで、後にセカンドνが授与されるがエンジェルハイロゥ攻防戦に間に合わずに実戦投入はディバイン・ティターンズ紛争になってしまった。 「私は、何時でも主様の為に戦うんです!」 「主様を傷つける奴は私が絶対に許さない、絶対に、絶対に殺してやる!!」 名前:フュアリィ・フォーエン 年齢:18 性別:女 所属:リガ・ミリティア 設定: リガ・ミリティア所属のMSパイロット。 元は地球連邦軍のニタ研に所属していた強化人間の少女で、同ニタ研のリガ・ミリティアへの協力として派遣されてきた。 当初は強化のし過ぎもあって非常に精神的に不安定であったが、より強い能力を持ったNTであるマサトとの共振を起こし、その結果を受けてマサトを主とした依存を植え付けることで安定させられた。 以後なによりもマサトを第一として彼に対して無条件での肯定と愛情を抱いて行動を共にしている。 明るくマサトへの依存と愛情を隠しもしない積極的な性格だが、ふとした拍子に強化人間としての歪さを覗かせることがある。 尚、フォーエン姓は彼女を担当した研究者から取られている。 搭乗機体はザンスカール戦争中は操縦系にサイコミュを追加して追従性を向上させたVダッシュガンダムであったが、ディバイン・ティターンズ紛争ではマサト機であったニューヴィクトリーに乗り換えている。 「やれやれ、そんじゃ俺らはあの2人の開けた穴を広げるぞ」 「ガンブラスターはホワイトベースの護衛に回るぞ、俺らの家を落とされるなよ!」 名前:レイヴ・セットマン 年齢:27 性別:男 所属:リガ・ミリティア 設定: 元連邦軍所属のリガ・ミリティアのMSパイロット。 ホワイトベースVのMS隊の隊長で、同艦所属のエースであるマサトとヒュアリィのペアの影に隠れがちだがその2人を除いた部下達との連携で個々での撃破数は特に目を引くほどではないが共同撃破数は相当数に上る。 MS隊の機体もジャベリンからガンイージ、更にはガンブラスターと数度の変更を経ていながらも変わらず戦果を上げており、地味ながらも優秀なパイロットにして指揮官といえる。 軽い性格だが大人としてまだ子供であるマサト達を支えるなど責任感の強い面もある。 尚、ディバイン・ティターンズ紛争ではフュアリィのVガンダムをサイコミュ系を取り外してヘキサヘッドに変更したVダッシュヘキサに乗り換えることになった。 「主砲発射後、MS隊を発進させるっす!」 「こっちは老朽艦なんだから少しは労わって欲しいっすね」 名前:シーナ・ノア 年齢:24 性別:女 所属:リガ・ミリティア 設定: リガ・ミリティア所属艦、ホワイトベースVの艦長。 元々正規艦長ではなく元艦長の病気による退役で繰り上げで艦長になった女性。 変わった語尾で喋るが別に三下ではなく、名艦長とはいう程ではないがそれなりに有能な艦長ではある。 ザンスカール戦争中に老朽艦であるホワイトベースVに苦労しながらもマサト達MS隊の活躍によって戦果を挙げる。 エンジェルハイロゥ攻略戦には艦がドック入りしていたので参加はせず、その後ディバイン・ティターンズへの独自対処に乗り出す。 尚、ノア姓だがかの有名なブライト・ノアとの血縁関係はないらしい。 型式番号:不明 名称:ニューヴィクトリー 開発:リガ・ミリティア 所属:リガ・ミリティア 全高:15.3m 武装: ・バルカン砲×2 ・ビームライフル ・ビームサーベル×2 ・ビームシールド×2 ・フィンファンネル×6 解説: アナハイム系技術者が中心に開発したVガンダムの派生機。 ハンガー、ブーツはVガンダムそのままだが、コアファイターに大幅な変更が加えられている。 ジェネレーター出力の向上もあるが、それ以上にサイコミュの搭載とサイコフレームのコクピット周辺への採用が大きな特徴となっている。またサイコフレームらの搭載に合わせてコクピットは全天周囲モニター・リニアシートにより近いものに変更されている。 フィンファンネルの装備や頭部形状がνガンダムに近いものになっているなど伝説のNTパイロット、アムロ・レイの最後の搭乗機体であるνガンダムを強く意識している。 本来はリガ・ミリティアのフラグシップ機を目指して開発されていたがNT専用機である事と、セカンドVから新規再設計に変更されたV2に機体性能が大幅に劣った為にV2にフラグシップ機の座を奪われてコアファイターが僅か2機生産された段階で開発を打ち切られた。 型式番号:不明 名称:セカンドν 開発:アナハイム・エレクトロニクス 所属:リガ・ミリティア 全高:16.1m 武装: ・バルカン砲×2 ・MPR付きビームライフル ・ビームサーベル×2 ・ビームトンファー ・ビームシールド ・フィンファンネル×8 ・ファンネルミサイル ・ハイメガバズーカ ・ハイビームシールド 解説: 本来はディバイン・ティターンズへの供給を予定していたNT専用ガンダム。 その名の通り、連邦の伝説のNTパイロットであるアムロ・レイの最後の機体であるνガンダムの後継機という位置づけで開発された。 連邦軍の伝説である最強のエースであるアムロと、連邦の勝利象徴ともいえる機体であるガンダム。その双方を継いだ機体ということでディバイン・ティターンズのフラグシップ機となることを期待されていたがNT専用機という点が問題となって政治的取引で急遽セカンドνをリガ・ミリティアに、逆にリガ・ミリティアに供給予定であったネオガンダムMk3をリベレスタとしてディバイン・ティターンズに提供することになった。 本機は開発期間短縮の為に基礎フレーム構造はガンイージのものを参考に設計されている。とはいえ、フレーム構造材の約6割以上がサイコフレームで構成されているだけでなく過去存在したNTパイロットのデータや、ニューヴィクトリー(マサト機)の稼働データからそのNT達の機動に耐えるためにフレーム強度が大幅に強化されている。 主にHi−νガンダムの設計を継承しており、一部UC計画のデータも流用にされている。とはいえ、それらのデータは既に古く大型MSのものであるので実際の調整にはニューヴィクトリーの稼働データが大いに参考されたらしい。またこのニューヴィクトリーのデータを参考にしたことによって知らず知らずのうちに非常に高いNT能力を持ったマサトを基準としてしまい、NTであってもそのNT能力が高くなければ機体性能を発揮しきれないという状態に陥ってしまっていた。 また操縦系にはUC計画のデータから採用された、パイロットの脳内操縦イメージを思考波として機体内部のサイコフレームに感受させ、機体の挙動へ直接反映させる思考操縦システム「インテンション・オートマチック・システム」によって通常の手動のみの操縦を凌駕する反応速度と動作精度を実現している。 武装面では右腕部にビームトンファー、左腕部にはビームシールドを装備していて腰部には通常のビームサーベルを2本収納している。フィンファンネルはHi−ν形式の再充填可能なタイプのラックが採用されていて片側4基ずつの計8基装備している。更に肩部にはファンネルミサイルを収納したミサイルランチャーが装備されているがこれは固定装備ではなく撃ち尽くした後はデッドウェイトとして切り離しが可能になっている。 マルチプルランチャー付きビームライフルは本機独自装備ではなくリガ・ミリティア供給決定後に装備されたV2のものと同一のライフルである。同じくハイメガバズーカとハイビームシールドもアナハイムで設計されたセカンドν用の装備ではなくリガ・ミリティアで用意された装備となっている。 カタログスペックではミノフスキードライブ搭載のV2には及ばないが、パイロット次第ではサイコフィールドを発生させるなど単純なカタログスペックでは測れない能力を発揮し得る。 ハイメガバズーカは小型ジェネレーターと大容量コンデンサー内臓の対大型目標用の大出力大型ビームバズーカで対艦攻撃にカイラスギリーやエンジェルハイロゥなどの大型拠点攻撃を想定した武装であるのでMSなどの小型で機動性の高い目標への命中率は極端に低く、チャージ時間も長いので連射が効かない。 ハイビームシールドはV2アサルトのメガビームシールドを限定簡略化した装備で実体盾の形状は変わらず、中央にIフィールドを内臓してバリアビットを3基有するのも変わっていないがこのバリアビットではV2の物と異なり出力不足で戦艦並のビームシールドを発生させることは出来ず、シールド表面からビームを発射することも出来ない。 このハイメガバズーカとハイビームシールドはエンジェルハイロゥ攻略戦を見越した装備であったが、セカンドνのアナハイムからの輸送が遅れた上に最終調整も難航した為にそもそもセカンドν自体がエンジェルハイロゥ攻略戦に間に合わなかった。 艦名:ホワイトベースV 艦種:アーガマ級 所属:リガ・ミリティア 武装: ・メガ粒子砲×2 ・単装砲×4 ・ミサイル発射管 ・対空レーザー 設定: 地球連邦軍所属艦だったがリガ・ミリティアへの協力で所属を移した艦。 老朽艦で元々建造数も少なかったアーガマ級である事が災いして保守整備部品の入手も容易ではなく、かなり運用しづらい艦になっている。 近代化改修も幾らかは施されているがそれでも現在では巡洋艦としては若干MS運用能力が高い(クラップ級は搭載MS6機、アーガマ級は8機)ぐらいしか取り柄がない。 ザンスカール戦争中は艦載MS部隊によって成果を上げていたが、エンジェルハイロゥ攻略戦には船体にガタが来ていた為にドック入りが長引き参加できなかった。 [No.554] 2013/07/28(Sun) 23:07:32 |