0096スレ - ジョニー - 2014/07/16(Wed) 22:19:50 [No.590] |
└ 宇宙世紀0095.シッガルト紛争 - ジョニー - 2015/02/07(Sat) 13:54:20 [No.620] |
└ シッガルト市鎮圧戦勃発前1 - ジョニー - 2015/04/18(Sat) 14:05:29 [No.622] |
└ シッガルト市鎮圧戦勃発前2 - ジョニー - 2015/05/24(Sun) 20:59:07 [No.623] |
└ [削除] - - 2014/07/17(Thu) 22:36:03 [No.592] |
└ [削除] - - 2014/07/16(Wed) 23:43:07 [No.591] |
└ 結局こうなりました( - ジョニー - 2014/07/23(Wed) 23:11:09 [No.593] |
└ ネオジオン残党旧グレミー派閥 - ジョニー - 2014/08/03(Sun) 22:12:42 [No.594] |
└ [削除] - - 2014/08/31(Sun) 22:51:19 [No.599] |
└ ネオジオン残党旧グレミー派閥2 - ジョニー - 2014/08/31(Sun) 23:54:39 [No.600] |
└ 連邦軍ベクトラ所属 - ジョニー - 2014/10/04(Sat) 23:01:17 [No.616] |
「無価値な死なんて認めないわ。そんなことは絶対にね」 「このまま朽ち果てるなんて御免よ。ただでは終わらない、連邦に目にモノ見せてやるわ」 名前:シャーロッテ・トラ 性別:女性 年齢:27歳 所属:ネオジオン残党 備考:NT 元ネオジオンの騎士で旧グレミー派閥の中心人物の一人。 ジオン公国の名家出身で第一次ネオジオン抗争当時は高貴なる者の義務を自負してリンドラ艦長とMSパイロットとして活躍した。 グレミー・トトに密かな恋心を抱いていてグレミーの反乱時には馳せ判じていたが、グレミーの戦死を受けてグワンバン及びリンドラとゼンドラの撤退を進言して見事その2隻は追撃を振り切り以後潜伏することになる。 また撤退時のドサクサ紛れに開発中だったクィン・マンサ2号機を回収し、その開発陣の一部を引き抜くなど抜け目ないとこもある。 弱いながらもNTとしての素質を有していて第一次ネオジオン抗争にて、その能力を開花されているがプルシリーズや強化人間に及ばない半端な能力であった為に目立つことはなかった。 メイファ・ザビの事はグレミーから知らされていて、その存在があったからこそ玉砕ではなく潜伏を選び雌伏の時を過ごすが第一次ネオジオン抗争の敗北を受けて身を隠したメイファの居場所を見つけられずに宇宙海賊紛いの活動を行うことになった。 潜伏後はリンドラ艦長を部下のエリック・ハウトに任せてMSパイロットに専念していて、様々な経験からやや捻くれた性格に変わってしまった。 宇宙海賊紛いの活動の中、ベルム・ハウエルの誘いを受けてメイファが隠れていたシッガルト市に合流した。同じく誘いをかけていた袖付きには第二次ネオジオンの後継であるフル・フロンタル派への敵愾心から合流を拒んでいた。 メイファを擁するが戦力に欠けるベルム・ハウエル一派に対してグワンバンを旗艦とする艦隊と呼べる戦力を有するシャーロッテらが合流した形になってベルムに主導権を取られがちでそれを快く思ってはいない。 「シャーロッテ様、これ以上は連邦の増援の危険があります。お戻りを」 「ハァ……艦砲戦用意、シャーロッテ様達MS隊が戻るまで全力で踏みとどまるぞ」 名前:エリック・ハウト 性別:男性 年齢:36歳 所属:ネオジオン残党 第一次ネオジオン当時のシャーロッテの副官で、現在も基本的に副官としての立場にある。 現在はリンドラ艦長を務めているが、当時も今もシャーロッテの無茶に振り回されている苦労人。 ハマーン、シャア、フロンタルなど組織をほぼ一人で纏めるカリスマある強烈な一個人を胡散臭いと思ってしまう人間で、それらに比べて小さく纏まった感じある、悪く言えばカリスマが足りず凡人臭い感があるシャーロッテの事をそれなりに気に入っている。 苦労人で小者感がする人物だが、シャーロッテの無茶のフォローをし続けるなど地味に有能といえる。 「ふっ、地獄の番犬ケルベロスの恐怖を教えてやる」 「黒い三連星の教え子として、ガンダムに負けるわけにっ!」 名前:アース・エレバン 性別:男性 年齢:39歳 所属:ネオジオン残党 ジオン公国軍時代に教導機動大隊で黒い三連星の教導を受けており、その際に将来四連星にしてやってもいいと冗談交じりで褒められた過去がある。 黒い三連星の教え子であることを誇りに思っていて、黒い三連星に肖って黒く塗装したMS小隊のケルベロス小隊の小隊長をしていて階級は大尉。 小隊単位でのチームプレーを得意とするエースで搭乗MSはドーベン・ウルフ。 「連邦は、敵だっ」 「また俺達の前に立ち塞がるというのか、ガンダムぅぅぅ!!」 名前:シーグント・ムスト 性別:男性 年齢:40歳 所属:ネオジオン残党 備考:強化人間 ニューディサイズからネオジオンに回収されたパイロットの一人で、ネオジオンで強化処置と精神操作を受けた。 既に元連邦(ニューディサイズ)であった事は覚えておらず、本来はハマーン軍としてグレミー軍の制圧に駆り出されるはずであったがお目付け役と強化処置及び精神操作の担当技術者を含めて配属されていたエンドラ級巡洋艦ゼンドラが丸ごとグレミー派に寝返った為にシーグントも自動的にグレミー派に属することになった。 記憶操作と奥底に残るα任務部隊への憎悪によってガンダムへの強い敵意を抱いていてガンダムタイプと相対すると暴走してしまう。 度重なる強化手術と記憶処置によって精神的に不安定になっていて、かつての面影はなく。冷酷で過激な人物となっている。 グワンバン所属で搭乗MSはゲーマルク。 「強化し過ぎよ。これの面倒を見る身にもなれというに」 「ちっ、暴走してしまったか」 名前:シェリア・クローム 性別:女性 年齢:29歳 所属:ネオジオン残党 シーグントのお目付け役だったがシーグント担当技術者らと共に所属艦のゼンドラごとハマーン派からグレミー派に寝返る。 寝返りには様々な理由があったが、一番大きな理由はハマーンへの個人的な反発である。 淡々とした冷静な人物だがハマーンからの離反の理由のように大きな決断は理性よりも感情で下す傾向がある。 元ティターンズのシーグントをよく思っていないが、渋々お目付け役として面倒を見ている。 搭乗MSはリックドライセン。 「シャーロッテ様に恩を返す、それが私の目的です」 「い、嫌っ! 来ないで、もう私を汚さないでっ!?」 名前:ミルカ・フロイエ 性別:女性 年齢:24歳 所属:ネオジオン残党 第一次ネオジオン抗争末期にグレミー派新兵として参加して所属部隊が壊滅。 自身も半壊した乗機で漂流していたところをジャンク屋に拾われるが若い女性ということで暴行を受ける。 ジャンク屋に監禁され飼われていたが、そのジャンク屋が宇宙海賊として活動していたシャーロッテらに殲滅されてジャンク屋母艦と共に拿捕された。 結果的にシャーロッテらに助けられた形になり、シャーロッテに強く感謝してそのまま合流することになる。 元新兵なのでそこまで能力は高くないが訓練はきちんと受けて実戦経験済みなので促成のシッガルト義勇軍よりは遥かにマシ。 尚、ジャンク屋での経験から男性恐怖症の傾向がある。 搭乗MSはリゲルグ。 「イエス、マスター……御身の望むままに」 「……排除します」 名前:プルツヴァイ 性別:女性 年齢:11歳 所属:ネオジオン残党 備考:強化人間 第一次ネオジオン抗争の際に活躍したプルシリーズの第二ロット(プリシリーズ12体を第一ロットとした場合)の一人。 シャーロッテが撤退時に連れ出せた唯一の次期プルシリーズで、他のナンバーは全員死亡したとみられる。 戦後は正確には異なるが同じ強化人間技術者のシーグント担当技術者に調整を受けて、シャーロッテをマスターと認識している。 元々養成途中だったのを連れ出した為に、第一ロットに比べて能力が若干劣る。更に潜伏によって満足な環境を与えられなかったので自己を上手く確立出来ずに感情面も薄く淡々としていて、兵器としての強化人間としてはともかく人工NTとしては不安な面が多い。 ●機体 型式番号:NZ−000−2 機体名:ゼノン・マンサ 武装: ビームサーベル メガランチャー・ライフル 頭部メガ粒子砲 胸部メガ粒子砲 腕部メガ粒子砲 背部メガ粒子砲 Iフィールド 解説: シャーロッテ・トラらがグレミー戦死後の撤退時に持ち出した当時開発中だったクィン・マンサ2号機を独自に完成させた機体。 独自に完成させたといってもシッガルトで人員や物資の供給を受けた結果なので完全に独自でとは言いにくい。 当初はメイファ機として期待されたがシャーロッテが引き渡しを拒否してシャーロッテ専用機として完成させた。 アナハイムから供給されたサイコフレームをコックピット周辺に使用することでNT能力の劣るシャーロッテでも運用可能になっているが、それでもクィン・マンサの特徴で最大の武器であったファンネルは装備されておらずファンネルバインダーごと排除されている。代わりにサイコミュでの機体制御を重視することで火力と制圧力低下と引き換えにファンネルバインダーの排除やサイコミュのサイコフレーム利用による軽量化の効果とスラスターやアポジモーターの強化・増設によって機動性と運動性を向上させている。 ファンネル排除によって火力は低下しているが本機の前のシャーロッテ機であったドーベン・ウルフの本体腹部とメガランチャーを一体化して改造したメガランチャー・ライフルを携帯武装として装備しているので通常火力は増強されている。 正直に言ってシャーロッテ専用機としたことで機体性能を幾らか向上させたとはいえファンネル排除の穴を埋めきれておらず、サイコフレームを使用しながらクィン・マンサより総合面で劣った機体になってしまっている。 型式番号:AMX−014 機体名:ドーベン・ウルフ 武装: バルカン砲 グレネードランチャー ビームキャノン ビームサーベル 12連装ミサイルランチャー メガ粒子砲 大型対艦ミサイル ビームライフル(兼メガランチャー) インコム 無線ハンドビーム 隠し腕 解説: 隠し腕と無線ハンド装備の指揮官仕様のドーベン・ウルフ。 黒く塗装されたケルベロス小隊の3機が存在する。 型式番号:AMX−009R 機体名:リックドライセン 武装: ビームガン(兼用ビームサーベル) メガビームバズーカ ビームランサー ビームトマホーク 解説: 宇宙でも問題なく使用できるとはいえ本来は地上用MSであるドライセンを宇宙用に再設計した機体。 バックパックの変更と追加スラスターによって高い機動性を確保していて、武装面も腕部の3連装ビームガンをキュベレイとほぼ同様のビームサーベル兼用のビームガンに変更し、トライブレードは大型バックパック化に合わせて除外された。専用のメガビームバズーカを装備するなど火力面でもドライセンを上回る。 元が優秀なMSだけあって宇宙用に再設計した本機は予定以上のスペックを確保したがノーマルのドライセンでも宇宙戦は十分可能な上にドーベンウルフなどの新型機開発が優先された為にリックドライセンは試作機数機の製造で開発が打ち切られた。 型式番号:AMX−009 機体名:ドライセン・イェーガー 武装: 3連装ビームガン ビームガトリングガン ビームランサー ビームトマホーク 解説: トライブレードを除外してビームガトリングガンを2門をバックパックに装備している旧グレミー派閥所属のドライセン改造機。 ただし制式使用ではなく現場改造機であってドライセン・イェーガーの名前もあくまで通称に過ぎない。 型式番号:AMX−015 機体名:ゲーマルク 武装: ビームサーベル ビームライフル 2連装ビームランチャー ハイパーメガ粒子砲 3連装メガ粒子砲 2連装メガ粒子砲 メガ粒子砲 3連装グレネードランチャー メガビームカノン マザーファンネル チルドファンネル 解説: シーグントの搭乗機で本来はハマーン派の機体だったがシーグント配属艦ゼンドラのグレミー派への寝返りによってハマーン派から奪われた機体。 グレミー軍を現すグレーのカラーリング以外は通常のゲーマルクと同じ。 型式番号:MS−14J 機体名:リゲルグ 武装: ビームサーベル ビームライフル 腕部グレネードランチャー バックパック部ミサイルポッド 解説: アクシズで訓練機として使用されていた機体で、シャーロッテら持ち出した機体ではなく宇宙海賊中に入手した機体。 ミルカが一番乗り慣れた機体なのでミルカに与えられた。 グレミー軍を現すグレーのカラーリングが施された他、地上のジオン残党MSに見られるジャンプ用の使い捨てブースターとほぼ同様の装備をしているので一度に限り急加速や月面での高機動を可能としている。 型式番号:AMX−014 機体名:量産型キュベレイ 武装: ハンドランチャー(ビームサーベル) アクティブカノン ファンネル 解説: グワンバンに残された量産型キュベレイの補修パーツから組み上げられた機体。 残されていたパーツのほぼ全てを使って組み立てられたので修理どころか整備にも苦労する有様。 プルツヴァイの搭乗機だが、プルツヴァイのNT能力に不安が残るのでグレミー反乱時に投入された機体に比べて機体追従性とファンネル制動能力が更に下方調整されている。 艦名:グワンバン 艦種:グワンバン級大型戦艦 解説: 一時期はネオジオンの総旗艦を務め、グレミーの反乱ではグレミー派の旗艦となった艦。 ゼノン・マンサの母艦。 艦名:リンドラ 艦種:エンドラ級巡洋艦 解説: 旧グレミー派所属艦。 シャーロッテの第一次ネオジオン抗争時の母艦。 艦名:ゼンドラ 艦種:エンドラ級巡洋艦 解説: 旧グレミー派所属艦。 ハマーン派からグレミー派に寝返った艦でグレミー戦死後のグワンバン、リンドラと共にシャーロッテ主導の撤退に参加した。 シーグント・ムストが配属されていた強化人間運用艦で、通常艦と異なり強化人間運用の為の設備が存在する。 艦名:アウズンブラ 艦種:チベ改級重巡洋艦 艦名:ヴィースブル 艦種:ムサイ改級巡洋艦 解説: グワンバン、リンドラの宇宙海賊時代に合流した旧グレミー軍所属艦。 アウズンブラ、ヴィースブル共にシャアのネオジオンが決起前に殲滅したグレミー軍残党の生き残り。つまりは残党の残党でグレミー派旗艦だったグワンバン有するシャーロッテらに合流して吸収された。 艦載MSはガザDとガザCだったが所詮残党なので規定数に満たず損傷機も多いのでシッガルト市に潜伏してから解体されてガザリになった。 2隻とも決起に於いてはシッガルト義勇軍の母艦を務める。 艦名:パルジファル 艦名:バロメル 艦名:シャルメル 艦種:ムサイ級巡洋艦 解説: グワンバン、リンドラの宇宙海賊時代に合流したジオン残党が運用する後期型のムサイ。 それぞれ合流時期は異なり、パルジファルはアウズンブラ、ヴィースブルと同じグレミー軍残党の生き残りで、バロメルとシャルメルは公国軍残党。 三隻とも状態はあまり良いとはいえず、破壊された艦砲がそのまま取り外されているなどしている。 艦載MSは一年戦争時の機体。 [No.600] 2014/08/31(Sun) 23:54:39 |