Beautiful world 1 - アズミ - 2014/08/23(Sat) 01:00:13 [No.596] |
└ Beautiful world 2 - アズミ - 2014/08/23(Sat) 16:28:27 [No.597] |
└ Beautiful world 3 - アズミ - 2014/08/24(Sun) 00:29:55 [No.598] |
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└ Beautiful world 6 - アズミ - 2014/09/25(Thu) 23:53:39 [No.605] |
└ Beautiful world 7 - アズミ - 2014/09/26(Fri) 17:56:44 [No.606] |
└ Beautiful world 8 - アズミ - 2014/09/26(Fri) 17:57:45 [No.607] |
└ Beautiful world 9 - アズミ - 2014/09/26(Fri) 18:00:03 [No.608] |
└ 設定資料1 - アズミ - 2014/09/26(Fri) 22:41:10 [No.609] |
└ Beautiful world 10 - アズミ - 2014/09/27(Sat) 13:30:59 [No.610] |
└ Beautiful world 11 - アズミ - 2014/09/27(Sat) 20:30:13 [No.611] |
└ Beautiful world 12 - アズミ - 2014/09/29(Mon) 18:42:43 [No.612] |
└ Beautiful world 13 - アズミ - 2014/10/03(Fri) 22:41:23 [No.613] |
●サブタイトル PHASE-1:誰でもない者(Beautiful World 1) PHASE-2:過去のない少女(Beautiful World 2〜5) PHASE-3:過去に否定された男(Beautiful World 6〜9) ●登場人物 ・セイリ=ナバ=カンヤ 人種:ハーフコーディネイター 国籍:オーブ連合首長国 所属:ジャンク屋組合 物語の主人公。 オーブの武門を司る下級氏族のカンヤ家の生まれ。 氏族の後継者として当主と戦闘向けコーディネイターの間にハーフとして生み出される。 そのため戦闘への高い適正と能力を示すが、5歳のときに不意に氏族が得たツテでより性能の高い戦闘用コーディネイターである弟が生まれ、廃嫡。C.E.71年1月までオーブ本土防衛軍に籍を置くも、出奔しジャンク屋となった。 C.E.72年1月、L4宙域の廃墟にてニモを発見し、以後行動を共にしている。 ・ニモ 人種:カーボンヒューマン 国籍:無し 所属:無し 物語のヒロイン。 L4宙域の廃墟の最奥で、謎の装置に収められていた少女。 名前は装置に唯一記載されていた「Nemo(ラテン語で“誰でもない者”の意)」から取られた。 セイリに拾われ、以後彼と行動を共にしている。 色素の薄い独特な風貌と人間離れした学習能力を持つ。 拾われた当初は言葉さえろくに話せなかったが、僅か3ヶ月で博士課程までの機械工学全般とMS運用概論、ジュニアハイまでの一般教養、英語、日本語、北京語、アラビア語、ドイツ語を習得しており、ジャンク屋の助手として能力に不足は無い。 一方で知識の応用や一般常識は大変疎く、浮世離れした性格をしている。表情がほとんど動かないため、その内心を推し量ることはセイリにすら難しい。 趣味は読書だが、電子書籍ではなくハードコピーを好む、薄着の上に防寒着というファッションを好むなど奇異な言動が多い。 ・ホセ=デ=ラ=カルデロン=ウルタード 人種:コーディネイター 国籍:南アメリカ合衆国 所属:ジャンク屋組合 セイリがリビアで出会ったジャンク屋。 コーディネイターだが、生まれが宇宙で両親が苛酷な環境下で生き抜く補助として遺伝子調整を施した第一世代コーディネイターであるため、身体の頑健さを除けばそれほど高い能力は持っていない。なお、地球で生まれた兄はナチュラルである。 両親もジャンク屋であり、現在は両親のジャンク屋グループを継いだ兄ペドロの補佐を行っている。 快活で鷹揚、ともすれば軽薄な生活に見えるが本質的には誠実で思慮深い人物である。 ●登場兵器 M1アストレイ“影打” 型式番号:MBF-M1 主な武装: 75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン×2 9.1m対艦刀 キャットゥス500mm無反動砲 セイリが搭乗するM1アストレイ。 C.E.71年1月に本土防衛軍を離れた彼が所有していることから解る通り、正規の量産品(C.E.71年3月量産開始)ではなく1月時点で完成していたナチュラル用OS未実装の試作品である。 ハーフコーディネイターであるセイリは旧来のOSで問題なく運用できたため、オーブを離れる際にデータをオーブに送ることを条件にモルゲンレーテ社から極秘に譲渡された。 その素性からモルゲンレーテの技術者からは“影打(カゲウチ)”の愛称で呼ばれるものの、機体性能的には後の量産品と様変わりするものではなく、むしろソフト面を中心に幾らか粗がある。 本量産が始まった現在はデータを送る義務もないため、セイリが使いやすいように作業用の改造が幾らか施されている。 一方で戦闘能力は重視されないため、ビーム・ライフルやビーム・サーベルなど、幾つかの武装が整備不良で使用できない状態にある。 ワークスジン(ホセ機) 型式番号:ZGMF-1017 主な武装: レーザートーチ ホセが使用するワークスジン。 アストレイR劇中でリーアムが使用したものと異なり、外見は通常のジンに近く、背部ウィングバインダーのみが廃されている。 あくまで作業用なので武装らしい武装はない。 ボズゴロフ級ワイナプチナ 分類:潜水母艦 主な武装: 前部魚雷発射管×8 後部魚雷発射管×4 対空ミサイルポッド×12 作業用アーム多数 ペドロのジャンク屋グループが運用する潜水母艦。 ユニウス条約締結に際し、破損していたため機密保持工作を施されて地上に放棄されたボズゴロフ級をレストアしたもので、艦名も当時からのもの。 ホセ曰くスケイルモーターがピカピカの新型とのことで、本来のボズゴロフ級より足が速い。 [No.609] 2014/09/26(Fri) 22:41:10 |