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No.653へ返信

all コテパト。いち。 - アズミ - 2017/12/04(Mon) 10:31:42 [No.651]
コテパト。に。 - アズミ - 2017/12/25(Mon) 15:43:44 [No.652]
いつもの池水通洋 - アズミ - 2017/12/25(Mon) 16:02:14 [No.653]
コテパト。さん。 - アズミ - 2017/12/25(Mon) 21:10:43 [No.654]
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コテパト。はち。 - アズミ - 2018/01/02(Tue) 14:34:11 [No.659]
コテパト。きゅう。 - アズミ - 2018/01/02(Tue) 22:14:29 [No.660]


いつもの池水通洋 (No.652 への返信) - アズミ

ハイパーテクノロジーの急速な発展とともに、あらゆる分野に進出した汎用人間型作業機「レイバー」。
しかし、それはレイバー犯罪と呼ばれる新たな社会的脅威をも生み出すことになった。
連続するレイバー犯罪に、警視庁は本庁警備部内に特殊車両二課を創設してこれに対抗した。

通称「パトレイバー」の誕生である。


月日は流れ、21世紀。
バビロンプロジェクトの初期目標完遂に伴い、レイバー産業は一時冷え込みを見せた。
しかし2003年、中央防災会議による「東日本大震災」の予測に基づき、関東〜東北地方沿岸一帯の大規模な津波対策、護岸整備が提唱され、合わせて延長されたバビロン・プロジェクト需要によりレイバー産業は再び息を吹き返しつつあった。
しかしそれは同時に、レイバー犯罪の再燃をも意味していた。
景気の低迷と不安定な国際情勢の後押しを受け複雑化したレイバー犯罪の多発に対し、2001年度から縮小され続けたパトロールレイバー隊の処理能力は限界に達し、この需要を埋めるためレイバーを用いた1号警備業界が俄かに活発化。

「レイバー警備」は、日本社会に確固たる地位を築きつつあった――。


[No.653] 2017/12/25(Mon) 16:02:14

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