後釜の掲示板(仮）

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舞台 (No.192への返信 / 1階層) - ありくい

●日本
10年前に太平洋近海に隕石が衝突し、少なくない被害が出た。それと間を置かずに複数の組織や勢力が破壊活動等を開始し始め混乱の渦に叩き落された。
一時は復興不可能と思われるほどの打撃を受けたが、急遽組織された超法規的戦闘部隊『SPIRITS』と、SPIRITSに協力する謎の人物等の活躍により立ち直りつつある。

●クエイク・ワン
10年前に太平洋近海に衝突した隕石の事。またはそれによって起きた被害の総称。この事件を皮切りに脅威が激増したため、災厄を連れて来た原因ではないかとまことしやかに囁かれている。
衝突の衝撃でその周辺の海底が露出したが、現在はその区域は厳重に封鎖されている。

●SPIRITS
正式名称「Saving Project Incorporate w/h heRos on ImmorTal Soul」。度重なる脅威に対抗するため、急遽組織された超法規的戦闘部隊。
特殊部隊から元軍人や傭兵など、各種戦闘術のエキスパートが集い、組織への個人的な復讐のために参加している者も多い。
各防衛組織と連携を取り、平和維持のために日夜戦う。

●私立城南学園
都内某所の山中にある私立大学及び付属高校。各種施設・学生寮が併設されている。
閉鎖的な環境の割りに国際化社会を意識した方針で、各学年に様々な国籍の留学生が多数在籍しており、独特な雰囲気を形成している。
大学部では様々な研究が進められており、SPIRITSを始めとした諸機関にも技術提供を行っている

●ヒーローズ
跳梁跋扈する組織や勢力たちに立ち向かう者達の総称。その多くは異形に姿を変え、超人的な力を発揮する。
どんな時でも諦めないその不屈の姿に、助けられた人々から感謝と尊敬の念をこめてヒーローと呼ばれている。

[No.194] 2011/05/01(Sun) 19:28:14

護星天使（暫定） (No.194への返信 / 2階層) - 咲凪

　クエイク・ワン以降の地球の異常事態はかつてより地球を見守ってきた護星界にも伝えられていた。
　護星界は地球を護る為に一人の護星天使を派遣したのだった。

「旋風のスカイックパワー！」

「星を護るは天使の使命！」

●ゴセイファイヤー
本名：ハルト
性別：男性
所属：護星界
元ネタ：天装戦隊ゴセイジャー

経歴：
護星界から地球に派遣された護星天使。
護星界の住人は「スカイック族」「ランディッ族」「シーイック族」の３種族が居るが、彼はスカイック族とランディック族のハーフである。
スカイック族に顕著な楽天的性格を彼も持っており、楽天的というよりは普段はのんびりとしたマイペースな青年である勇猛果敢な所はランディック族に良く見られる特徴だが、猪突猛進になりがちなのもまたランディック族によく見られる傾向である。
変身形態のシンボルはグリフォン。

能力：
・テンソウダー
護星天使が天装術を使う為の装備。
変身から技の使用、ビークルの召還など、用途は多岐に渡る。
召還の際は目的別のカードをテンソウダーに装填して使用する。

・ゴセイブラスター
ゴセイジャーの標準装備。
いわゆるビームガンであり、専用ヘッダーの装備でパワーアップする。

・ゴセイカリバー
ゴセイファイヤーの専用剣。

・グリフォンヘッダー
ワシの頭にしか見えないがグリフォンのヘッダーである。
スカイック族とランディック族のハーフである彼専用のヘッダーであり、純粋なワシのヘッダーと比べた場合、牙を有しているのが特徴。

・ゴセイグリフォン
グリフォンヘッダーがスペースシャトルと一体化して生まれたゴセイマシン。
単体で天装巨人（巨大ロボ）への変形が可能。
勿論宇宙でも行動できるが、大気圏内の飛行も可能。

・ゴセイアーク
ゴセイグリフォンが変形した天装巨人。

必殺技：
・ファイヤーブレイク
ゴセイカリバーに炎のエネルギーを宿した斬撃、ゴセイファイヤー単体の必殺技。

・アークストライク
ゴセイアークの必殺技。
宇宙にまで飛翔し、流星のように急降下して敵を切り裂く大技。

[No.195] 2011/05/01(Sun) 19:29:32

ライオン丸G (No.195への返信 / 3階層) - アズミ

「フヒヒ、サーセンｗｗ」

「――お前らみたいなのがいるから……
　俺が引き籠れないんだろうがァァァァ！！」

●快傑ライガ丸
本名：来恩寺丸夫
　　　(イメージ演：カンニング竹山)
性別：男性
所属：なし
元ネタ：ライオン丸Ｇ

経歴：
齢３２歳にして親の遺産で絶賛引き籠り中だった男。怠慢だが口だけは達者、調子に乗りやすいが小心者とだいぶステレオタイプにどうしようもない。
クエイク・ワンにより家が彼のコレクションごと倒壊し、外に出ざるを得なくなった。
普段はカプセルホテルで寝泊まりし、様々なアルバイトで食いつないでいる。
贅沢ができなくても安定した生活を望んでいる。……が、行く先々で現れる『果心居士』を名乗るインキン持ちの男に脇差『ニトウ・ギンサチ』を押しつけられて『ライガ丸』に変身し、悪と戦う羽目になる。

能力：
一本の鞘に２本収まった脇差『ニトウ・ギンサチ』を抜き放つことで丸夫はライガ丸に変身する。

・『ニトウ・ギンサチ』
普段は鍔のない脇差だが、変身後は大小二刀流に変化する。
また、状況に応じて風鳴鎌(鎖鎌)、林擲剣(投げナイフ)、日輪(巨大なチャクラム)、岩方盾(カイトシールド)など様々な形態に変化する。

[No.196] 2011/05/01(Sun) 19:30:40

仮面ライダーカブト (No.196への返信 / 4階層) - ありくい

　クエイク・ワン以降、巷では『もう一人の自分』に会うと死んでしまうという噂が広まった。本来なら取るに足らない都市伝説のはずのそれは、実はワームと呼ばれる高度な擬態能力を有する謎の生命体の仕業であった。
　ワームは擬態した人間を殺害して成り代わり、密かにその勢力を増している。
　ワーム被害を食い止めるために設立された組織、ＺＥＣＴはマスクドライダーシステムを開発あしてこれに対抗する。

「大空尽介――大空を往き尽くを助ける男さ」

「やってみせるさ。兄貴が残してくれた、この力で！」

●仮面ライダーアゲハ
本名：大空尽助
性別：男性
所属：ＺＥＣＴ（イリーガル）／私立城南学園大学部
元ネタ：仮面ライダーカブト

経歴：
私立城南学園に所属する平凡な大学生だったが、ＺＥＣＴの技術者であった兄・一也との接触中、ワームに襲われる。その際に一也から渡されたベルトとパピリオゼクターにより仮面ライダーアゲハに変身し、これを撃退する。
しかしこの時の負傷が元で一也は死亡。その思いを受け継ぎＺＥＣＴのイリーガルエージェントとしてワームと戦うことを決意した。
争いを好まない事なかれ主義で、場の雰囲気に流されやすい。
兄の姿に擬態したワームを仇として追っている。

能力：
・パピリオゼクター
ライダーに変身するために必要なツールであり、自己判断能力を持つ昆虫型コア。パピリオゼクターはアゲハチョウを模した形をしており、ライダーベルトに装着することにより変身が可能になる。

・キャストオフ
マスクドフォームからライダーフォームへと2段変身する工程。ゼクターにある2段変身スイッチを操作することでライダーフォームへの移行が完了する。この時飛散するマスクドアーマーをワームに直撃させれば、サナギ体程度ならほぼ一撃で撃破できる。
マスクドフォームはアゲハチョウの蛹の姿を、ライダーフォームは成虫の姿を模している。

・クロックアップ
ワーム成虫体や各ライダーフォームが、体を駆け巡るタキオン粒子を操作し、時間流を自在に行動できるようになることで行う超高速の特殊移動方法。
クロップアップ中は自分たち以外の空間を流れる時間がほぼ止まっているに等しい。

・バタフライブレード
柄が蝶の形を模している両刃剣。アゲハの主武装で、真ん中から分離して二刀の細身剣として使用することが出来る。戦局にあわせて様々な戦い方が出来る。

・アゲハフェザー
翅を展開し、空中を自在に移動する。ライダーフォームでのみ使用可能。

・アゲハエクステンダー
アゲハ専用特殊強化バイク。これもキャストオフでき、キャストオフ時は飛行可能。

必殺技：
・ライダーキック
波動に変換したタキオン粒子を脚に集中して放つ蹴り技。アゲハフェザーを推進力にして威力を底上げする事が多い。

・ライダースラッシュ
バタフライブレードにタキオン粒子を集中して放つ斬撃。

[No.197] 2011/05/01(Sun) 19:31:19

やっぱりウルトラマン。 (No.197への返信 / 5階層) - アズミ

「嘘偽りであってたまるか……。
　遠い大地から故郷を想って泣いた人々の祈りが、命を賭して他者を救おうとした慈愛が、欺瞞であってたまるか！
　私の友を、地球の人々を貴様に否定させはしないぞ、メフィラス星人！」

「トゥモロォォー！」

●ウルトラマントゥモロー
本名：光岬明日多
　　　(イメージ演：植田浩望)
性別：男性
所属：GIAS
元ネタ：ウルトラマンシリーズ
身長：45メートル
体重：4万トン
年齢：1万
飛行速度：マッハ8
走行速度：時速580キロメートル
水中速度：280ノット
ジャンプ力：450メートル
初登場話：
ウルトラマントゥモロー第一話
「友よ、君の故郷のために(前編)」

経歴：
Ｍ７８星雲・光の国からやってきた、蒼い眼のウルトラマン。
トゥモローは姿を借りた光岬明日多の名から取った仮の名であり、本名は不詳。
パワードとジャック、それぞれの遠戚に当たるらしく、外見特徴は両者に酷似している(赤い模様が縁取られたパワード、あるいは眼の蒼いジャックとも表現できる)。
その為、当初両者と関係した人物はパワードやジャックと誤認した。

宇宙警備隊の新米隊員であり、地球圏の異変を調査すべく来訪したものの、火星開拓基地を襲うゼットンから人々を守るため戦い、人類との共闘で相撃ちに持ち込むもカラータイマーを破壊され死亡する。
しかし開拓基地の青年、ミサキによってその命を譲り受けて復活。
その小さな命を賭して共に戦い、自身を救った人々に感銘を受けた新たなウルトラマンは、それまでの名を捨て宇宙警備隊の制止を振り切り、混沌の地球へ降り立った。

まだ若いためなのかそれとも根がそうなのか、ウルトラマンに多い超然とした部分が少なく、とかく情に厚い性格。時には客観的、マクロ的な善悪よりも人間の絆を優先することさえある。
ゼットンに開拓基地を襲わせた張本人であるメフィラス星人と地球人類の善悪を巡って幾度も対立するが、その絆に拠って立つ姿勢ゆえに露わにされていく人類の弱さに決して絶望することなく、戦い続けた。

能力：
まだ新米であるためか、戦闘力は不足ないものの身体の頑強さにやや難がある(このため、宇宙警備隊は彼に光の国への帰還を再三通告している)。
彼の自我はウルトラマンそのものであるが、その命は地球人のものであるためか地球での活動時間が５分３０秒と他のウルトラマンの二倍近く、人々の声援で明らかに劇的なパワーアップを起こすなど特異な能力が多い。
逆に人間の姿である時は毒物や精神攻撃への耐性が人間並みになってしまう。

必殺技：
・プリズミウム光線
偏向型スペシウム光線。
発射時に三方向に分散させることが可能で、しかも軌道を偏向させることができる。
収束させた際の威力はウルトラマンのスぺシウム光線の三倍の威力。ただし消費も相応に激しい。
なお、トゥモローは通常のスぺシウム光線が使えない。

・ウルトラセイバー
八つ裂き光輪。
手裏剣を投げるような体勢から放つ。威力はウルトラマンやジャックのものと同等。

・ウルトラスプラッシュ
ウルトラ水流。
手先から高圧水流を放つ。
ウルトラマンのものと同。

・ハンドビーム
右手先から発射する火球。

・ウルトラ念力
巨大怪獣さえ空中に浮かばせる念力。

・流星キック
ジャック直伝の必殺キック。
第２２話「ウルトラ5つの誓い」で一時的に地球へ帰還したジャックから特訓を受け習得。

・エナジーカウンター
敵の光線技を吸収、増幅して打ち返す技。負担が大きいらしく滅多に使用しない。
モーションと能力がウルトラマングレートのマグナムシュートと酷似しているが関連性は不明。

●ＧＩＡＳ
Gurdian for
Intruder of
Anotoher
Space.
ギアス。
本来はクエイク・ワンを始めとした宇宙からの脅威に対抗する民間団体だったが、クエイク・ワン以降の怪事件や超常現象、地球環境調査を包括的に担当する組織として人材、機材をそのままに国連直下に改組された。
世界各国に支部があるが、怪獣発生多発地区である日本のものが最も規模が大きい。

-人員
・ゴールドウィル隊長
(イメージ演：ロバート＝ボールドウィン)
ＧＩＡＳ日本支部実行部隊長。カナダ人。
豊かなヒゲがトレードマーク。鷹揚で温厚、人望の厚い好人物。真面目だが頭は堅くないようで、セオリーに従った手を遂行すると同時に自由に動かす人員を常に確保しておく二面作戦を定石とする。
異星・異世界出身のヒーローと親交が深く、自身も宇宙人ではないかという噂がある。

・弓川参謀
(イメージ演：地井武男)
ＧＩＡＳ日本支部の実質的なトップ。
物腰柔らかな好々爺然とした人物だが、日本支部のともすれば暴走とも取られかねない超法規的活動を上層部に認めさせているやり手でもある。
元は科学特捜隊パリ本部のメンバーであったらしい。

・アニー隊員
(イメージ演：ベッキー)
第７話「封じられた帰還者」より入隊する新人。
本名アニー・ビロッツ。弓川参謀が手ずから引き抜いてきた人材で、元ジャーナリストという異色の経歴を持つ。情報収集担当。
正義と真実を重んじる生真面目な女性で、人類の欺瞞や偽善に対して手厳しく、宇宙人や怪獣に対してもフェアな態度で臨むことを求める。

・高山博士
(イメージ演：吉岡毅志)
ＧＩＡＳ日本支部技術班長であるが、現場への同行することも多く、実質実働部隊扱い。量子物理学が専門で、情報分析を担当する。
やや理屈っぽくたまに毒舌。
何らかの理由でウルトラマンに強い関心を持っているが……？

・カイ隊員
(イメージ演：ケイン＝コスギ)
W.I.N.Rからの出向隊員。日米ハーフ。
真面目で正義感の強い男であり、あらゆる兵器に精通する。
情報収集と後方支援を担当。
トゥモローをウルトラマンパワードと誤認した。

-装備

・GIASメテオ
流星をモチーフにしたGIAS隊員章。通信機や発信器など多数の機能を持つ。

・サイドブラスター
標準装備となる小型レーザー銃。
出力調整で対人無力化から対怪獣殺傷まで幅広く対応する。

・ゲインストライカー
主にカイ隊員が使用する多目的実弾銃器。弾種の変更で様々な効果を発揮する。

・メテオビートル
GIASの主力汎用戦闘機。
リパルサーリフトによる反重力飛行で機動する他、技術系譜としてGUYSマシンの後裔に当たるためメテオールも搭載されている。
名称は科学特捜隊のジェットビートルにあやかったらしい。

●敵対者

「ウルトラマン、何故我々が戦わなければならない？
　地球人をもっとよく見てみるがいい。彼らの本質は……悪だ」

「弱者を装い被害者面で他者を虐げ、終わってみればしたり顔で憐れんで見せる！
　忌むべきは地球人類！我らの友は、お前たちよって宇宙の孤児となったのだ！」

・悪質宇宙人メフィラス星人(四代目)
(イメージ演：加藤精三)
クエイク・ワンに乗って地球にやってきた敵性異星人の総元締め。本人はあくまで「フィクサー」を標榜する。常に傍らにはペガッサ星人を侍らせており、彼を深く信頼している。
かつて地球に訪れたメフィラス星人らと同族ではあるが、明確な相違点として地球人とその善性を強く憎悪している。
また、バトルナイザーを所持していることからレイオニクスではないかと思われるが、詳細は不明。少なくともウルトラギャラクシーＮＥＯの個体と同一人物ではない。
他の異星人を煽りたてて地球侵略を行わせるが、地球人がGIASパリ支部と南米支部にそれぞれ封印されていたジャミラやギエロン星獣を開放するなど、一部例外的に自ら作戦に出向くこともある。

[No.198] 2011/05/01(Sun) 19:34:54

ウルトラマン追記 (No.198への返信 / 6階層) - アズミ

●変身アイテム
・フォトネイター
光子に変換されたトゥモローの身体を収めた円筒型の装置。懐中電灯に似ていると言えば似ている。
これを右手で高く掲げ、「トゥモロー！」と叫ぶことで開放された光子がミサキを包み、ウルトラマントゥモローに変身させる。

●パワーアップ
・グリッタートゥモロー
人々の希望と勇気を受けてウルトラマントゥモローがパワーアップした姿。
ウルトラマンティガを始めとした歴代ウルトラマンも起こした現象だが、人間の側に近いトゥモローはこれを頻繁に発生させる。
持続的にグリッター化したのは第５２話(最終話)「友の名はウルトラマン(後編)」であるが、それ以前にも第２４話「君の星、僕らの星」で初めて瞬間的に発動。以後、稀に確認される。

●客演ウルトラマン
・ウルトラマンメビウス
(イメージ声：五十嵐隼士)
第１話「友よ、君の故郷のために(前編)」で登場。
地球へ向かおうとするトゥモローを制止すべく火星に現れた。

・ウルトラマンジャック
本名：郷秀樹
(イメージ演：団時朗)
第２２話「ウルトラ5つの誓い」で登場。
トゥモローへ光の国への帰還を勧めに来たが、彼の意志が固いと知ると流星キックを伝授して帰って行った。
彼を含め、宇宙警備隊の主だったメンバーはクエイク・ワン以降地球へ終結しつつある怪獣や宇宙人を太陽系外縁で迎撃し続けている。

・ウルトラマンパワード
(イメージ声：ショー＝コスギ)
第３８話「蒼い眼の守護神」で登場。
トゥモローの警備隊になる以前の師でもある。
青色発泡怪獣アボラス、赤色火焔怪獣バニラに挟み撃ちを受け苦戦するトゥモローに助太刀した。
この際、一時的にカイ隊員と再び同化している。
また、それ以前にも記録映像で度々登場する。

・ウルトラマンガイア
第２３話「天から来た絶望」「君の星、僕らの星」で登場。
憎悪獣クビラス(第一形態)によって殺戮されていく地球の怪獣の叫びに応え、高山博士が再び変身した『地球のウルトラマン』。
結局正体は明かさぬまま消えていったが、以後も第４２話「全ての命が見た悪夢」、第５１話「友の名はウルトラマン(前編)」など、クビラスが登場する度に出現している。

●敵対者
・憎悪獣クビラス
宇宙から襲来した怪獣。……で、あるが外見的には宇宙人に近く、またその外見にはバルタン星人のハサミ、ヒッポリト星人の鼻、メフィラス星人の耳、メトロン星人の体色など多数のウルトラマンが倒した宇宙人の特徴が見て取れる。
メフィラス星人が呼び寄せた「地球人類が虐げた者の怨念」そのものとされていたが、その実体は「全ての生きる者を憎悪する死者の怨念」であり、宇宙を破滅させるべく行動する。
最終的には第三形態まで進化したところを人々の希望を受けたグリッタートゥモローとメフィラス星人の共闘で倒された。

[No.199] 2011/05/01(Sun) 19:36:00

オーーズ！！ (No.199への返信 / 7階層) - 新野

「はい、その件につきましては後日改めて、では、失礼」
「３枚分、お前にはきっちり後悔させてやる！」

本名：山吹・楓
性別：男
所属：鴻上ファウンデーション
元ネタ：仮面ライダー０００

経歴
鴻上ファンデーションに勤めるいちサラリーマン
性格は表面上は静かで真面目なこと無かれ主義
淡々と仕事をこなしており同僚からの評判も上々
心の中では曲がったことを許したくない、という熱い心をもっている・・のだが社会にもまれているうちに今のような性格になってしまった
会社の命で「何か」を運んでいた所グリードの襲撃にあう
その際その「何か」・・・オーズドライバーとメダルを偶然手にしてしまったことで戦う力を得てしまった

能力：
仮面ライダーオーズ　カウンダブラコンボ
『カウ・パンダ・ゼブラ！　カウン！カウンダ！カウンダブラ！』
草食系のメダル３枚によって変身した姿
本来コンボは身体にとてつもない負担をかける
が、草食系は「必要以上の力をつかわなければ負担が少ない」という特徴があるため基本フォームとして使用している

・カウヘッド
牛の能力をもった頭部形態の一種
２本の角は自身の意思によって大きさを自在に変えることができる

・パンダアーム
パンダの能力をもった腕部形態の一種
振り回すことで強力を発揮するほか、胸にあるオーラングサークル硬くしての押しつぶし攻撃も可能

・ゼブラレッグ
シマウマの能力をもった脚部形態の一種
しなやかなばねを持ち自在に戦場を駆け回ることができる
高速移動や必殺技の際には腰から新たな脚が生え四脚になりさらに力強く走ることが可能

○必殺技
カウンダブラ・スタンプ・スリー
オースキャナーで３枚のメダルをスキャンすることで発動する
大きくしたカウホーンで相手を突き上げ空にとばしゼブラレッグから脚をだして４脚に
ジャンプで追いかけて抱きかかえるように捕まえて地面に叩きつけ押しつぶす

カウンダブラキック
同じくスキャンすることで発動
敵に高速で突進し追い抜いて背後にまわりゼブラレッグにより蹴りあげをくらわす

過去に封印されし怪人グリード
しかし世界の欲望が彼らを眠らせておくことはなかった
復活したグリード達は思い思いに行動を始める
一人は悪しき者たちと手を組みその欲望を育て
一人は自分の好きなように歩き回ってはヤミーを生み出し
一人は人がつくりし欲望の象徴を食らい飢えをみたし

そして一人は正しくありたいという欲を観察していた

「その正義、解放しなさい」
「ごめんなさい、私眠いの　後はよろしくね」

名前：キュウティー
性別：人間体は女
草食系のメダルから生まれたグリード
おっとりとした物腰で常にふらふらとしている
復活した時から他のグリードよりメダルの枚数がすくなく怪人体になることが出来ない
自分のメダルを探し行き着いた先には自分のメダルを使って他のグリードと戦うオーズがいた
メダルを取り返そうと行動を共にするうちに楓の「正しく正直でありたい」という欲に気がつき、その欲を観察するようになっていく
ヤミーの生み出し方、特殊な能力については不明

[No.200] 2011/05/01(Sun) 19:37:56

仮面ライダーマンティスX1 (No.200への返信 / 8階層) - ライン

「俺は刀伊達・一輝、宜しく頼む」「俺は未来を切り開く！」「龍二・・・！？」　
●　仮面ライダーマンティスＸ１
本　名：刀伊達・一輝
性　別：男
所　属：ＺＥＣＴ
元ネタ：仮面ライダーカブト

経歴

ＺＥＣＴのＭＲＸ（マスクド・ライダー・エックス）計画により、マンティスゼクター
に選ばれたＺＥＣＴ隊員。
『未来は切り開く』資質＆心に反応したマンティスゼクターにより仮面ライダーマンティスＸ１となった。性格は、正義感の強く理性的な性格。未来は切り開く物を信念にしている。その信念により、相互理解や新しい知識を取り入れる事で未来が開けると考えている。力と理性を併せ持った人物。
パワー＆アーマーに優れたマスクドフォーム、機動性に優れたライダーフォームの二段変身出来る。日本刀型ライダーブレード、武器に戦う刀剣戦闘型仮面ライダー。
マスクドフォーム＆ライダーフォーム共用で使えるライダーアームズシステムを搭載している。
ライダーフォーム：二本のアンテナ、横長い肩アーマー、赤い丸目、青緑色のアーマー。　
マスクドフォーム：二本のアンテナ、大型肩アーマー、重装甲ガントレット。

能力：（装　備）
・クロックアップ
タキオン粒子制御により、時空間移動、時空間高速移動出来る。

・キャストオフ
マスクドフォームのアーマーから脱皮してライダーフォームに変身するシステム。
タキオン粒子制御により飛来分散するマスクドアーマーを思考制御拡散弾して攻撃に転用出来る。　

・プットオン
ライダーフォームからマスクドフォームに変身するシステム。
タキオン粒子によりマスクドアーマーが形成合体して仮面ライダーに装着される。

・タキオンウイング
タキオン粒子を翼の様に放出することにより、空間制御移動するスラスターシステム。
マンティスＸ１の背中装甲が展開して、タキオンウイング展開して飛行出来る。

・ライダーガントレットシステム
マスクドフォーム技術から派生した腕部武器換装システム。
仮面ライダーマンティスＸ１には、『ブレードガントレット』が搭載されている。
ブレードは折りたたみ式になっており、タキオン粒子制御により刀身形状を、小太刀、日本刀型、曲刀型（カマキリの鎌モチーフ）に変形させる。

・マンティスゼクター（Ｘ１）
マンティスゼクター、かまきりをモチーフにした自立意思を持つ昆虫型マシンコア。
青緑色のメカカマキリの外装を持つ。『未来は切り開く』という資質＆思想を持つ。
腕の鎌ゼクターブレードからは、ブレードで斬る他、タキオン粒子のカッタービーム、ビームブレードが使える。
ライダーベルトに合体する事で装着者を仮面ライダーマンティスＸ１に変身する。兄弟機にはＸ２が存在する。

装　備：
・ライダーブレード
仮面ライダーマンティスＸ１専用の日本刀型ライダーブレード。
刀身からタキオン粒子ビーム刀身を形成出来る。タキオン粒子ビーム刀身＋実体刀身のブレード。タキオン粒子の色は青緑あるいは緑。

・ブレードガントレット
仮面ライダーマンティスＸ１の腕部武器システム。
ガントレットに折り畳まれたヒヒイロオオカネ製ブレードを展開する。
ブレードは刀身形状を変化させる事が出来る。タキオン粒子ビーム兵器搭載。
１：日本刀型
２：小太刀型
３：マンティスショーテル（カマキリの腕鎌）
４：タキオン粒子ビーム　（レーザー）
５：タキオン粒子ビームブレード

[No.201] 2011/05/01(Sun) 19:40:10

9人目のバッタ男 (No.201への返信 / 9階層) - 咲凪

「俺を仮面ライダーと呼ぶなっ……！」

「ドクダリアンの鞭！、そしてクラゲダールの電流攻撃！！」

「職業で仮面ライダーをやってる奴は引っ込んでろ……」

●ショッカーライダー７号
本名：七士　勇
性別：男性
所属：『選ばれざる者』
元ネタ：仮面ライダー

経歴：
新たに作成されたショッカーライダー。
脳改造を前にして、『選ばれざる者』を名乗る集団に助けられ、自らも所属する事になる。
姿は「仮面ライダー」そのものだが、本人は正義であるつもりは無く、また「仮面ライダー」に対して愛憎交じりの思いがある為に仮面ライダーと呼ばれるとそれを即座に否定する。

高いの身体能力と、モトクロスレーサーのテクニックを持ち、その点をショッカーに狙われた。
だが、肉体の能力がショッカーの求める基準に追いつかず、次世代の改造人間の実験台として改造され、特定の改造人間の能力を模倣できるという能力を持つが、引き換えに変身の度に、身体の中のメカニック部と肉体部の間に拒絶反応が起き、彼の長くは無い寿命を縮める事になってしまう。

能力：
歴代のショッカー怪人の能力を一部使う事が出来る。
能力の発動器官が腕部に備え付けられている為、基本的に効果（火炎放射等）は腕から発動する事になる。

[No.202] 2011/05/01(Sun) 19:40:57

メーデーメーデー！ (No.202への返信 / 10階層) - 新野

特警

忌々しき「事故」クエイクワン
その時期からだろうか
超常的な犯罪の増加、それにともなう被害者の増加
それらに対処するために生まれたのが警視庁特別救急警察隊
通称、特警である

「着化！！」

「・・・俺の逮捕を阻むというか！！」

○立波竜馬
性別：男
コードネーム：ウェーブ
所属：警視庁
元ネタ：特警ウインスペクター

経歴
若くして警視正まで上り詰めたエリート中のエリート
（特警を作るに当たってリーダーとなる人物に特別な権限をあたえるために昇格させられた、との噂もある）

性格は一言で言うと変人で馬鹿
自分が決めたことを決して曲げることはなく、それを阻む相手には決して容赦はしない
基本的にろくなことを考えてないため事務その他は部下が纏めてやっている様子
ただしその曲がらない性格、破天荒ではあるが必ず物事を解決する行動力から慕っている部下も多い

能力（基本装備）
クラステクター
いかなる災害現場にも対応できる特殊スーツ
Ｇ－３Ｘとは違い「災害現場による救助」も視野にいれて開発されておりガス、煙などをさえぎるマスク、高熱にも耐え衝撃にも強いボディとどんな災害現場でも単身行動することが出来る
しかし、それだけの性能を詰め込んだために誰にでも扱える代物には到底ならなかった

○マックスキャリバー
ウェーブ専用の剣と盾をあわせたような装備
レーザーガンを搭載しておりこれ一つで射撃、斬撃、防御が可能

○ウインスドッグ
特警専用の警察車両
クラステクターを収納しており「着化」するさいに乗り込む

[No.203] 2011/05/01(Sun) 19:44:46

X1の設定 (No.203への返信 / 11階層) - ライン

●仮面ライダーマンティスＸ１
モチーフ：カマキリ
戦闘タイプ：刀剣戦闘型
変身タイプ：ライダーベルト
ボティカラー：青緑　銀　黒（ＲＦ）　／／　銀　青線　黒（ＭＦ）　
タキオン粒子カラー：青緑　ｏｒ　緑　（※：Ｘ１が使用するタキオン粒子色）

外　装
ライダーフォーム：二本のアンテナ、赤い丸目、横長い肩アーマー、青緑色のアーマー。　
マスクドフォーム：二本のアンテナ、大型肩アーマー、重装甲ガントレット。

装　備　『武　装』
・ライダーブレード（日本刀・大太刀タイプ）
・ライダーガントレットシステム（別名：ライダーアームズシステム）
・ブレードガントレット（ライダーガントレットシステムの一つ）
・その他

機　能　『能　力』
・マスクドフォーム　⇔　ライダーフォーム　変身システム
・タキオンウイング　空間飛行能力
・クロックアップ　　空間移動能力

必殺技
○ライダースラッシュ
ライダーブレード刀身にタキオン粒子を纏わせ斬る。タキオン粒子の剣閃を飛ばす
といった二つの剣戟技を持つ、タキオン粒子剣戟必殺技。

○ライダーカッティング
ブレードガントレットにタキオン粒子を纏わせて、ブレードで斬った後、両手のブレードで相手を挟みタキオン粒子放出する事により敵を分子破壊する。

○ライダーキック
脚部にタキオン粒子を纏わせ放つキック技。

設　定
○ ＭＲＸ計画
『　Ｍ　』ａｓｋｅｄ　『　Ｒ　』ａｉｄｅｒ　『　Ｘ　』計画。
ＺＥＣＴと同盟機関による次世代マスクドライダー（仮面ライダー）開発計画。
汎用型次世代仮面ライダー、特化型次世代仮面ライダー、新テクノロジー仮面ライダーの開発を行っている計画。

仮面ライダーマンティスＸ１は特化型次世代仮面ライダーの一体。刀剣戦闘型。
兄弟機に仮面ライダーマンティスＸ２が存在する。

○　ライダーガントレットシステム
マスクドフォーム技術から派生した腕部武器換装システム。
次世代仮面ライダーに搭載されている腕部武器換装システム。腕部武装を換装して、戦況に対応出来る多目的武装として採用された。
刀剣型ガントレット、射撃型ガントレット、防御型ガントレットといった様々なガントレットが使用出来る。
ライダーガントレットシステム採用の次世代仮面ライダーには、専用のライダーガントレットが一つ装備されている。別名はライダーアームズシステム。

マシン
○ マシンゼクトロン　（　仮面ライダーマンティスＸ１仕様　）　
マンティス専用バイクの開発が遅れているため、専用のマシンゼクトロンを使用している。
エンブレムは、カマキリの上半身シルエットのマンティスＸ１仕様。

[No.204] 2011/05/01(Sun) 19:48:47

ハッピーバースディ！！！ (No.204への返信 / 12階層) - 新野

「『[その欲望、開放　しなさい」してみせろ』してみるか？]

キュウティー以外のグリードたちの詳細

モーホウ
妖怪系
バケネコ・キュウビ・ツチグモ
バケュウモコンボ
物静かで知性的な性格
グリードの中でもいち早くクエイクワンによって変化した世界に気づき順応した
「実験」と称して人間を越える存在にセルメダルを投入し戦力としてヤミーを作り出し他組織に売り込んでいる
しかし実際は「どの存在を親にすれば今まで以上にセルメダルを集めることができるか」という事にしか興味が無く、時にヒーローズをも親に使用しようとする

ヤミーの特徴
親を取り込み欲望を満たす行動をとらせることでセルメダルを溜め込む
本来は白ヤミーとして身体に潜伏する期間が長いのだが強化人間を親にすると爆発的に成長することが発覚

ゴヨウ
有袋類系
コアラ・モモンガ・カンガルー
コンガルーコンボ
暑苦しい激情的な性格
街を歩きながら欲に悩む人間を見つけてはその欲を解放してヤミーを生み出している
ただ、悩みの内容によっては（主に肉体関係）ゴヨウ自体がその人間に指南をつけることもある
セルメダルの消費が激しいらしく時に別のグリードが作り出したヤミーと戦いセルメダルを奪うことも

ヤミーの特徴
親から白ヤミーが生まれ親が持つ欲の対象物を取り込む（物理的なもの、非物理的なものを問わず）事で成長する
白ヤミーから成体ヤミーに変化した時に自らのセルメダルを分けることで白ヤミーを生成することでさらに効率よくセルメダルを作ることができる

トックカック
肉食系
イーグル・パンサー・シャーク
イーサークコンボ
寡黙だが純粋な性格
森の奥、下水道など人の目につかないところを寝床に活動している
セルメダルの消費は本来一番激しいのだが他のグリードと違い物を「食べる」ことで自らセルメダルを精製することができる
本人曰く物にやどった欲の種類で味がかわるらしく枚数よりは味を優先しているようだ
最近の好みはハンバーガー

ヤミーの特徴
トックカックは食べた物（食べ物、建築物、その他人の欲によって作られたもの）をセルメダルに変え体内に溜める能力をもっている
その食べさしにセルメダルを投入する事でヤミーを生み出す
欲によって出来たものはほとんどが成長することが無い（物自体が欲望をもっているわけではない）ので白ヤミーではなく成体ヤミーがうまれる
行動パターンは物に宿る欲が第一にあるのだが、基本的にはトックカックの好きな用に動かせる

[No.205] 2011/05/01(Sun) 19:50:44

怪獣使いの少女 (No.205への返信 / 13階層) - 咲凪

「やめとき、他人の為に身体張るなんてアホやで」

「ウチのバニラを甘く見てたら火傷するで、文字通りな」

「なんやウルトラマンか、レッドマンかと思ってビビッたわ」

●ルパーツ星人のレイオニクス
本名：一条貴沙羅（ザラ）
性別：女性
所属：『選ばれざる者』
元ネタ：ウルトラギャラクシー大怪獣バトル

経歴：
地球に密かに定住していた友好宇宙人ルパーツ星人の少女。
地球人と同じ姿をしており、その容姿は十代前半の少女のようである。

ルパーツ星人は種族的には平和を愛する種族であるが、“ある事情”により彼女は『選ばれざる者』という組織に所属し、自らのレイオニクスとしての能力を使って戦っている。
前述のように平和を愛する温厚な種族であるルパーツ星人だが、彼女は地球暮らしが長くメンタリティはどちらかといえば地球人の若者に近く、それ故に地球人に害を為す行動をする事もある。

口には出さないが地球人の差別意識を強く警戒している。
彼女にとって地球人とは身近でありながら、最も理解し難い存在なのだ。

能力：
レイブラッド星人の遺伝子情報を持つ怪獣使い「レイオニクス」としての能力を持ち、バトルナイザーを所持している（本来の穏かな性格故かネオバトルナイザーには未覚醒）。

使役している怪獣は赤色火焔怪獣バニラを筆頭に、彗星怪獣ドラコ、そして何処で手に入れたのか二次元怪獣ガヴァドン（Ａ）の３体である。

怪獣の簡単なパーソナリティは以下の通り。

●バニラ
赤い悪魔と称されるだけあって好戦的で凶暴な性格。
乱暴者ではあるが、主人である貴沙羅には逆らえないのは貴沙羅がレイオニクスである事に加えて彼生来の気質によるものである。
「しょうがねぇなぁ、まったく」と思いながらも彼は手を貸してくれているのだ。

●ドラコ
これまた凶暴な性格の宇宙怪獣であり、バニラとは似たもの同士でいがみ合っている。
ちなみに再生ドラコではなく、ちゃんと羽のついたドラコであり、その事に誇りを持っている。
派手好きの伊達男（貴沙羅曰く）で自分より派手な相手には強い闘志を燃やす。
性格はバニラ曰く「キザ男」。

●ガヴァドン
いつも寝ているだけの癒し系。
いわゆるＡタイプであり、本気で何の役にも立たない。
貴沙羅曰く、メンタリティも超然としているらしい。

●ガヴァドンＣタイプ
……unknown

[No.206] 2011/05/01(Sun) 19:52:32

怪獣使いの少女と少年(１） (No.206への返信 / 14階層) - 咲凪

●貴沙羅設定補足～過去のお話～●

　幼い頃から地球で暮していた貴沙羅（ザラ）には地球人の友達が居た。

　知り合った切っ掛けから、酷いものだった。
　『彼』は貧しく、それ故に姿や着衣も綺麗とは言えず、同じ地球人から差別と陰湿な苛めを受けていたのだ。
　種族的な価値観として、平和を愛するルパーツ星人であり……まして元来お節介焼きな所のあった貴沙羅は、他が距離を取る『彼』を助け、その友として『彼』を迫害する事も無く暮していた。

　『彼』を護っていく事は貴沙羅にも周囲の心無い言葉や視線が向かう事であったが、貴沙羅は自分が正しい事をしているという自負があったし、『彼』が心優しい性格であった為、その生活にも耐える事が出来た。
　ただ、一つだけ心配事が貴沙羅にはあったのだ。

　自分はレイオニクス――怪獣使いなのだ。

　まるで運命に導かれるようにして貴沙羅は怪獣召還機であるバトルナイザーを手にしていた。
　まだ幼い少女には手に余る力であったし、平和を愛するルパーツ星人である彼女には縁の無い『武器』であった。
　それを使う事は生涯に一度たりと無いだろうと思いながら……貴沙羅はそれを手放す事が出来ないで居た。

　ある日の事だ、『彼』は貴沙羅にある夢のある話を聞かせてくれる。
　土管に描いた怪獣『ガヴァドン』が宇宙から降り注ぐ神秘の宇宙線によって、実体化して姿を現すという……子供に夢を与える、そんな話だ。
　「自分も怪獣を出してみたい」と言う『彼』に貴沙羅は不吉な予感を憶えた。
　怪獣というのは破壊の権化だ、人の良い『彼』がその破壊の権化を望む事を不吉に思ったのだ。

　だからこそ尋ねた、「怪獣なんて出して、どうするのか」と。
　貴沙羅は『彼』が復讐心にかれれている事を案じたが、それはまったくの杞憂だった。

「どうもしないさ、僕は高価な物は何も持っていないけれど、怪獣を持っていたら自慢できるじゃないか、それだけで良いんだ」

　「それだけで良い」と『彼』は繰り返して呟いた。
　貧しい『彼』は何一つ高価な物を持ち合わせていない。
　そんな彼が怪獣を望む事は、男の子としては当然の事だったのかもしれない、何も持たない彼は、怪獣という日常をかけ離れた存在に己の夢を預けているのだ。

　貴沙羅はそれを感じ取り、いつか『彼』に怪獣を見せてあげたいと思うようになった。
　それが間違っていると判っていながら、彼に怪獣を見せてやりたいと願うようになったのだ。

[No.207] 2011/05/01(Sun) 19:55:06

怪獣使いの少女と少年（２） (No.207への返信 / 15階層) - 咲凪

　終わりというのは、ある日突然やって来るものだ。

　怪獣を『彼』に見せてやりたいという願いは、やっぱり間違っていた。
　貴沙羅が呼び出さずとも、怪獣は宇宙からやって来たのだ、貴沙羅の意思とは無関係に、貴沙羅の住む街に破壊をもたらしに来たのだ。

　恐ろしい叫びを上げながら現れた彗星怪獣ドラコに貴沙羅は怯えた。
　人々が逃げ惑い、貴沙羅もまた恐怖に震えていたが――彼女には“力があった”のだ。

　そう、力が――彼女の手にはバトルナイザーがあったのだ。
　人々が逃げ惑い、助けを求める声が聞こえる。
　平和を愛するルパーツ星人の彼女にとって、地球人を助ける事に迷いを感じる必要は無かった。

　あるいは――例えばウルトラマンに憧れたのかもしれない。
　ウルトラマンのように、地球人に受け入れられる事を期待していたのかもしれない。
　地球人を助けて、暖かく受け入れてもらえると――その時幼い貴沙羅はそう思っていたのかも、しれなかった。

　貴沙羅は決意して、バトルナイザーにずっと居た怪獣赤色火焔怪獣バニラを呼び出してドラコに立ち向かった。
　初めての戦いだった、恐怖に挫けそうになる心をぐっと奮い立たせて、貴沙羅は地球人を――『彼』を護ろうと必死に戦って、ついにドラコを撃退する事に成功した。

　――――そして。

「おい、あの子……怪獣を操ってるのか？」

　悲劇が始まる。

[No.208] 2011/05/01(Sun) 19:55:46

怪獣使いの少女と少年（３） (No.208への返信 / 16階層) - 咲凪

　結果として、地球人は貴沙羅の期待を裏切った。

　貴沙羅が街を襲ったドラコを撃退した事など関係ない、彼女の言い分さえ聞き入られる事が無い。
　街の住人は手に武器を持って彼女を追い回した、怪獣を操る宇宙人は、地球人にとってそれだけ鮮烈な恐怖として認識されていたのだ。

　昨日まで普通に会話をしていた地球人が、包丁や鎌を持って彼女に迫り――警察官まで、彼女に銃を向けた。

　何がいけなかったのだろう、と貴沙羅は思う。
　本当に、ただ助けたかっただけなのに、何がダメだったのだろうと問いかけるも、それに答える者さえ居ない。
　もうダメだと思った、殺されてしまうと思い、怪獣と対峙する以上の激しい恐怖が貴沙羅を襲った。

「僕だ！、あの怪獣を呼んだのは僕だ！」

　そこに、『彼』が来た。
　『彼』だけが貴沙羅を助けに来た、その言葉には何一つの説得力も無かったのだが、恐怖と狂気に支配された人々は――――。

　『彼』を、殺してしまった。

　銃で撃たれたのだ、『彼』自身が驚いたような顔で、自分の胸に空いた穴とそこから溢れる血を見ていた。
　スローモーションのように流れる時間の中で、貴沙羅は絶叫した。

　もう、良い。

　もう、判った。

　もう、どうでも、良い。

　貴沙羅は手にしたバトルナイザーを握り締めた。
　バニラを呼ぼう、そして地球人達に自らの行ないを後悔させるのだ、後はもう知らない、もう、どうでも良い、そう貴沙羅が自棄になった時――。

「……ガヴァ……ドン」

　『彼』の最期の願いが届いた。
　それは賭けにもならない、『彼』が軌跡を願って壁に描いた落書きが起こした奇跡だった。

「うわあぁぁっ、また怪獣だぁ！？」

　まるで“はんぺん”に手足の生えたような怪獣がそこに現れた。
　ガヴァドン――――『彼』が描いた落書きは、『彼』が話した夢のある話のように――――こうして、実体を伴って姿を現したのだ。

　ひどく手遅れの――奇跡だった。

[No.209] 2011/05/01(Sun) 19:56:29

選ばれざる者の首魁 (No.209への返信 / 17階層) - 咲凪

「正義だと？、正しいとはどういう事なのかをわきまえてから言う事だ」

「やれやれ、僻みったらしい名前だと思わないかね？」

「我々には明日を求める以上の目的など無い、君達が当然のように享受している明日こそ、我々が欲してやまないものだ」

●髑髏の仮面の男●
本名：？？？
性別：？？？
所属：『選らばれざる者』
元ネタ：スカルマン
イメージＣＶ：福山潤

経歴：
秘密組織『選ばれざる者』の首魁である髑髏の仮面を被った男。
常に仮面を被っている為に明確な性別は定かではないが、男性として振舞っている為に基本的に男性として扱われる。

『選ばれざる者』の統率者でありながら、同組織の名前を「僻みったらしい」と称する事から、命名は彼による物では無い可能性がある。

作戦の立案は概ね彼が担当し、また部隊を指揮する為に前線にも出てくる。
彼が自ら戦う姿を見た者は少ないが、異星人との会談を行ったりとその行動は秘密組織の長でありながら大胆不敵である。

能力：
不死不滅。
実際に死なないという訳では無いらしいが、死んだとしか思えない状況を脱し、再び姿を現す。
または致命傷を受けて息絶えたとしても、再び髑髏の仮面を身に着けた男が姿を現すのである。

彼がずっと仮面を身に着けている為に、同じ仮面を身に着けた別人物であるという風に考えられているが、明確な事実が明かされた事はただの一度たりと無い。

それ故に、髑髏の仮面の男は不死不滅の存在として君臨し続けるのだ。

一説には物凄い超能力を持っているとも言われるし、改造人間であるという説や宇宙人という説もある。

[No.210] 2011/05/01(Sun) 19:57:46

結合点の少女 (No.210への返信 / 18階層) - 咲凪

「…………（「確かに私は喋れない、だが元より君に話す言葉は無い」と書かれている）」

「…………（「世界から生まれた者が、世界を愛さなくてはいけない理由は無いだろう？」と書かれている）」

「…………！！（力強く「バカ！！」と書かれている）」

●結合点の１人●
本名：不明
偽名：ジュリア
性別：女性
所属：現在は『選ばれざる者』に保護されている。
元ネタ：？？？

経歴：
結合点の少女。
自らが結合点である事を理解しているが、過去が無い己を表現するかの如く、名前を持たず、喋る事が出来ない。
呼び名が無くては不便という事で髑髏の仮面の男が自分の好きな女優からとって『ジュリア』という偽名を与えるが、組織内では概ね不評（どう見ても彼女が白人女性には見えない為）。
喋る事が出来ない為に会話は基本的に筆談だが、その口調はややトゲがある事が多い。

能力：
不明、だが彼女のある能力を求めて『選ばれざる者』は彼女を誘拐した。

[No.211] 2011/05/01(Sun) 19:58:23

仮面ライダーディレイド (No.211への返信 / 19階層) - アズミ

――絶望は、先送りでいい。

「誰が決めたんだよ、壊さなきゃ何も生まれないって！」

「覚えなくてもいいぜ……
　俺はこれからお前をぶっ潰す、通りすがりの仮面ライダーだ！」

●仮面ライダーディレイド
本名：写楽映
　　　(イメージ演：松風雅也)
性別：男性
所属：なし
元ネタ：仮面ライダーディケイド

経歴：
しゃらく・はえる。
記憶喪失のまま世界各地を流離う青年。頭を使うのは苦手だが人当たりが良くどこでも受け入れられる才能がある。が、一方で一つ所に留まれない性分で、三日もすれば別の場所へ旅立ってしまう。
なんでも安請け合いしてしまうが実のところ何をやらせても鈍臭い。が、どんな失敗でもケ・セラ・セラで受け流してしまう。本人いわく、上手くできるのは「破壊すること」だけだという。

その正体はクエイク・ワンを切欠に様々な世界を『この世界』に統合してしまった『結合点』が人間の形を持った者の一人であり、記憶喪失なのではなくそもそも過去自体が存在しない。

『全てを受け入れる者』仮面ライダーディレイドに変身し、結合してしまったこの世界の終局を『遅らせる』宿命により、戦う。
現在に至るまでに様々な仮面ライダーに出会ったらしく、『仮面ライダーであること』には拘り、誇り、嫌悪、悲哀がないまぜになった複雑な感情を持っている、ようだ。

能力：
『遅滞』の名を持つパラレルワールドを統合する仮面ライダー。
基本色はイエロー。ディケイド、ディエンドと同じくバーコードをモチーフとする。
全ての仮面ライダーの力を使いこなすが、使用するカードの種類もタイミングも選べないという欠点がある。

装備：
・ディレイドライバー
ディレイドの変身ベルト。普段はバックル状だが、装着者の腰に当てることでベルトとして装着される。
ベルト脇の排出部から出るライダーカードをバックルに装填することで様々な効果を発揮するが、排出されるカードの種類とタイミングは全く選べない。使用したカードは消失してしまう。
最適の状況で最適のカードが排出されているフシもあるが、『戦い方をディレイドライバーに支配されている』点も否めない。
なお、モチーフはスキャナー。

・ライドタブラー
ディレイドの使用する短剣……なのだが、でっかいペンタブにも見える。
ホルダー部にディレイドのライダーカードが収められており、これに限り自在に使用可能。

・ライダーカード
一号からオーズまで全ての仮面ライダーのライダーカードを使用しうる。が、前述の通り選べない。
絵柄の仮面ライダーに変身する。

-KAMEN RIDE
絵柄の仮面ライダーの基本形態に変身する。

-ATTACK RIDE
絵柄の仮面ライダーの技や武器、マシンを使用する。

-FORM RIDE
絵柄の仮面ライダーの別形態に超変身する。
ただし、明確な最終形態が存在する場合、それにはなれない。

-FINAL FORM RIDE
絵柄の仮面ライダーの最終形態に超変身する。
また、本人がその場にいる場合に限り、対象を最終形態に超変身『させる』。

-FINAL ATTACK RIDE
絵柄の仮面ライダーの必殺技を使用する。また、本人がその場にいる場合に限りダブルライダーキックを始めとした合体技を使用できる。

・ディレイドのカード
-KAMEN RIDE
「DELAYED」
仮面ライダーディレイドに変身する。

-ATTACK RIDE
「SLASH」
ライドタブラーから光の刃を伸展させる「ディレイドスラッシュ」を発動。

「BLAST」
ライドタブラーを銃型に変形させ射撃する「ディレイドブラスト」を発動。

「COPY」
他者をコピーして召喚する「ディレイドコピー」を発動。

「LATE」
自分以外の動きを極限まで遅くする「ディレイドレイト」を発動。

-FINAL ATTACK RIDE
「DYLAYED」
必殺技「ディレイションキック」、「ディレイションスラッシュ」「ディレイションブラスト」を発動する。
世界はモノクロに変わり、敵の動きがコマ送り同然になったところを展開したカードをぶち抜いたディレイドが必殺技を叩きこむ。

[No.212] 2011/05/01(Sun) 20:01:03

仮面ライダートリケル (No.212への返信 / 20階層) - アズミ

「正義の味方を気取るつもりはないが……
　一方的に殴りつけるヤツってのが、俺は心底嫌いなのさ！」

「俺は誰も信じない……俺自身もな。
　――変身！」

　――Break Up!!――

本名：珠輝康一
性別：男
所属：BOARD
元ネタ：仮面ライダー剣

経歴：
本来の職責を離れ、対アンデッド組織と化したBOARDが見出したライダーシステム適合者。
心根は優しい人間なのだが、とかく疑い深く他者を思いやりはすれど信頼しないという協調性皆無の問題児であり、常に単独行動を取っている。BOARDの安定した人材発掘の下手さを体現しているといえる。
融合係数はそこそこ高い。

能力：
『仮面ライダートリケル』
身長：198cm
体重：100kg
パンチ力：300AP
キック力：430AP
走力：100mを5.9秒
ジャンプ力：ひと跳び30m
BOARDの開発した新型ライダーシステム・トリケルアーマーを装着した、
クル(巴紋)のラウズカードを持つ仮面ライダー。
外観は巴紋とＡのカードに封印されたクレイフィッシュアンデッド(ザリガニ)をモチーフとしており、基本カラーは白。
専用装備・トリケルラウザーを用いた格闘戦と６のラウズカードから得られる「光」のエネルギーを主軸にして戦う。
ちなみにクルは和製トランプ(うんすんカルタ)の５番目のスート。
ラウズカードが15枚ある点が旧来のBOARD製ライダーと決定的に異なる。

・トリケルバックル
トリケルの変身ツール。巴のＡ「ＣＨＡＮＧＥ」を装填することで、
バックル前面が展開しオリハルコンエレメントを前面に展開、
装着者がエレメントを通過することで変身を完了する。
変身時の音声は「Break Up」。

・醒爪トリケルラウザー
トリケル用の爪型カードリーダー。重量1.2kg、初期ＡＰ5200。
手甲部にリーダーとデッキを内蔵しており、ブレイラウザーと同じく円状にデッキが展開する。

・専用ビークル・シャイントライバー
BOARDが開発したトリケル専用マシン。基本カラーは白。
最高時速395km、360馬力。動力は原子力。
タンク上にモビルラウザーを搭載しており、特定のカードをラウズできる。

・ラウズカード
A CHANGE(変身)【0AP】
チェンジクレイフィッシュ
[ザリガニ]
トリケルに変身する。

2 SCRTCH(引掻き) 【400AP】
スクラッチキャット
[ネコ]
トリケルラウザーの鋭さが強化される「キャットスクラッチ」を発動。

3 HOOK(フック)【600AP】
フックカンガルー
[カンガルー]
腕力が強化され、フック攻撃「カンガルーフック」を発動。

4 SHOOT(投げ)【800AP】
シュートアネモネ
[イソギンチャク]
腕力が強化され、相手を回転させながら投げる「アネモネシュート」を発動。

5 SOBUT(回し蹴り)【1000AP】
ソバットシュリンプ
[エビ]
脚力が強化され、回し蹴り「シュリンプソバット」を発動。

6 RAY(光)【1200AP】
レイオルカ
[シャチ]
自然光を収束・増幅しレーザーとして放つ「オルカレイ」を発動。

7 JUMP(跳躍)【1500AP】
ジャンプラビット
[ウサギ]
跳躍が強化される「ラビットジャンプ」を発動。

8 SEARCH(索敵)【1200AP】
サーチコーラル
[サンゴ]
聴覚を強化し、広域を索敵する「コーラルサーチ」を発動。

9 WARP(転移)【2000AP】
ワープスラッグ
[ナメクジ]
任意の場所へ空間転移する「スラッグワープ」を発動。

10 SWAP(交換)【1800AP】
スワップモンキー
[サル]
他者と位置を入れ替える「モンキースワップ」を発動。

J FUSION(融合)【2400AP】
フュージョンレイヴン
[ワタリガラス]
ラウザーのAPを2400チャージする「レイヴンフュージョン」を発動。

Q ABSORB(吸収)【2000AP】
アブゾーブベアー
[クマ]
ラウザーのAPを2000チャージする「ベアーアブソーブ」を発動。

K EVOLUTION(進化)【4000AP】
エボリューションロブスター
[ロブスター]
ラウザーのAPを4000チャージする「ロブスターエボリューション」を発動。

14 RIDE(搭乗)【1800AP】
ライドドルフィン
[イルカ]
シャイントライバーを攻撃形態へ変形させる「ドルフィンライド」を発動。

15 BREAK(轢)【3500AP】
ブレイクメガロ
[メガロドン]
シャイントライバーの必殺突撃「メガロブレイク」を発動。

・カードコンボ
2+6 「シャイニングスクラッチ」【1600AP】
光熱を纏ったトリケルラウザーで切り裂く。

5+6 「シャイニングドライブ」【2200AP】
構えると同時に脚先に光熱を纏い、そのままローリングソバット。

5+6+9 「シャイニングレイヴ」【3600AP】
敵を蹴り上げた後、ワープで追い縋って空中で次々にシャイニングドライブで蹴り飛ばす。

6+15 「シャイニングブレイク」【7800AP】
光熱を纏った攻撃形態のシャイントライバーで突撃する。

[No.499] 2012/06/30(Sat) 23:07:14

ドラゴンフォーム (No.499への返信 / 21階層) - アズミ

　――ABSORB QUEEN!――

　――RIDE DIETIES!――

　――BREAK DRAGON!!――

『仮面ライダートリケルドラゴンフォーム』
身長：198cm
体重：108kg
パンチ力：400AP
キック力：530AP
走力：100mを5.7秒
ジャンプ力：ひと跳び40m

専用ビークル・セブンストライザ―
最高時速：520km
最高出力：1200馬力
最高高度：10km
最高飛行速度：520km/h

BOARDが再現したラウズアブゾーバーにQ「ABSORB」を挿入し、
さらに14「RIDE」を挿入することでシャイントライバーがセブンストライザ―に
15「BREAK」を挿入することでトリケル本体がドラゴンフォームへ超変身する。
ドラゴンフォームはキングフォームよりは高機動、ジャックフォームよりはハイパワーという折衷型で、デザイン的には全身がディアマンテゴールドに覆われ、頭部、胸部、脚部にそれぞれカテゴリー15、14、Kのアンデッドクレストが追加された。
ドラゴンフォームには飛行能力がないが、セブンストライザ―は飛行形態へ変形可能であり、汎用性ではBOARD製ライダーシステム最高クラスを確保している。
なお、トリケルにはジャックフォーム、キングフォームは存在しない。

カードコンボ
K+A　「ブラックジャック」【11000AP】
上方にＫのオリハルコンエレメントが再展開し、
ジャンプで潜り抜けることで黄金の光を纏ったままキックを放つ。
ロイヤルストレートフラッシュに匹敵する破格の破壊力を持つが、
使用後、強制的に変身が解除されるリスキーな技でもある。
余談だが、当然うんすんカルタでブラックジャックは遊べない。

[No.500] 2012/07/01(Sun) 13:26:55

仮面ライダー磁姫 (No.500への返信 / 22階層) - アズミ

――恋を探してジキライナー、あの人に出会うのは明日か、昨日か？

「えーと、今は４９年だから……ＧＯＤの仕業かっ！」

「ムーンフォームなんだからここはやっぱり月に代わって！
　……え、ダメ？」

本名：小宿兎乃
性別：女
所属：ジキライナー
元ネタ：仮面ライダー電王

経歴：
１９８３年生まれの１８歳。
子供の頃出会った“憧れの人”を探して旅に出た途中、ジキライナーのオーナーに特異点として見出され、仮面ライダー磁姫としてライダーに出会う時の旅に出る。
一見して小柄で大人しそうな少女だが、空手、柔道、剣道、弓道、ビームライフル合わせて６段と２級の武闘派であり、故郷では「姫宮女子高の女豹」と恐れられていたらしい。性格もだいぶ脳筋。
また昭和生まれにしたって使わない死語を使う癖がある。のみならず、よくよく見ると行動がおばちゃん臭い。説教も多い。耳年増。

能力：
『仮面ライダー磁姫』
身長：172cm
体重：65kg
※
兎乃が変身する仮面ライダー。
電王と同じく憑依したイマジンに応じたフォームにチェンジできる。
円盤型のアイセンサーと胸部に顔をイメージしたデザインがなされているのが特徴で、胸の方の眼はイマジンが会話する際に発光する。また、ライダーにしては非常に珍しく、触覚ではなくいわゆるウサミミ的なブレードアンテナ。
モチーフはリニアモーターカー。

-リニアフォーム
パンチ力：3t
キック力：6t
走力：100mを7秒
ジャンプ力：ひと跳び20m
磁姫の基本フォーム。カラーは黒を基調とする。
兎乃自身にそこそこ心得があるため、この状態でも牽制ぐらいはこなせる。

・ジキップ
磁姫への変身、ジキライナーの呼び出しに用いる切符。
まったくそうは見えないがモチーフは青春１８きっぷらしい。
ゼロノスカードに近い仕様で、使用期限が切れると消滅し、代償として兎乃の旅の間の記憶が消えてしまう。
が、オーナー曰く使用期限は「青春が続く限り」。

・ジキベルト
磁姫の変身ベルト。改札機型。装着者のチャクラを利用し実体化する。
ジキップをバックル部のクロノスタンプに挟むことで磁姫に変身する。
変身中にクロノスタンプを再度押すことで、「Full Charge」の音声と共に必殺技が使用可能になる。

・ジキガッシャー
磁姫が携行する武器。概ねデンガッシャーに近いが、パーツは３つ。

・マシンジキメイデン
磁姫の専用バイクにしてジキライナーの運転席を兼ねるコントローラー。
濃淡三段階の灰色を基調とする。
最高時速500km/h。

[No.501] 2012/07/20(Fri) 21:29:42

イマジンとフォームチェンジ (No.501への返信 / 23階層) - アズミ

・ジキイマジンズ
兎乃に憑依したイマジンたち。
なんと３人全員が無口な少女型(とはいえやっぱり“怪人”だが)という、キャラ被りってレベルじゃねー状態である。が、それぞれスタンスが異なり仲もあまりいいとは言えない。
全員が悲恋話をモチーフとする。

●ルーナ
兎乃に憑依した黄色のイマジン。
兎乃の『かぐや姫』のイメージが具現化されたものらしいが、月だからかウサギっぽいパーツも散見される。
口数は少ないがモチーフのせいか意外と毒舌で浪費癖がある。
消極的に我儘で、自分の内面を出さない。心根は優しいが周囲に相談しないタイプ。

「今の私……ちょっとお高い女」

-仮面ライダー磁姫・ムーンフォーム
パンチ力：3t
キック力：6t
走力：100mを5秒
ジャンプ力：ひと跳び45m
※
ルーナのオーラをフリーエネルギーに変換して変身する基本形態。
基本カラーは黄。
アイセンサーが黄に変色し満月を模する他、ブレードアンテナがまさしくウサミミの如く伸びる。
跳躍力に非常に優れ、攻撃速度が速い。
磁姫は全体的に攻撃力に欠けるため手数が多い分、結果として攻撃に向いたフォームとなっている。

-ジキガッシャー・ケインモード
杖型、ということになっているが、どう考えても剣。
シズクに「竹槍モード」と呼ばれた。そう見えなくもない。
一直線に連結すると先端にオーラスパイクが展開する。
必殺技は『ジキクラッシュ』。相手は死ぬ。

●シズク
兎乃に憑依した水色のイマジン。
兎乃の『人魚姫』のイメージが具現化されたものだが、人魚というよりは半魚人っぽく足がある。
物静かだがストレートに毒舌で品が無い。
積極的に我儘で、遠慮が無い。思いやりはあるが独善的すぎるタイプ。

「お前のハート、撃ち抜くぞ」

-仮面ライダー磁姫・バブルフォーム
パンチ力：3t
キック力：4t
走力：100mを7秒
ジャンプ力：ひと跳び22m
※
シズクのオーラをフリーエネルギーに変換して変身する形態。
基本カラーは水色。
アイセンサーが水色に変色し水泡を模する他、ブレードアンテナが展開しヒレのようになる。
水中戦に優れる。
むしろいつでも身体を液状化できる能力の方が重要で、物理攻撃を完全に無効化するため、結果として防御向きのフォームとなっている。
また、どんな狭い隙間でも通り抜けられるなど有用性が高い。その分、基本能力はやや劣る。

-ジキガッシャー・ダガーモード
短剣型。Δを描くように連結するとオーラブレードが展開する。
必殺技は敵の胸に突き刺した後、蹴りで射抜く『ジキライダーキック』。

●ユキム
兎乃に憑依した白色のイマジン。
兎乃の『鶴の恩返し』の鶴のイメージが具現化されたものだが、人間に化けた状態がモチーフなのかあまり鶴っぽくはない。
３人の中で最も協調性があるが、他人の痛いところを突く。
他の２人の間を取り持つが、押しは弱い。自分の意見を表に出せない押しつけられた委員長タイプ。

「溶けるような恋、してみる？」

-仮面ライダー磁姫・スノーフォーム
パンチ力：2t
キック力：5t
走力：100mを6秒
ジャンプ力：ひと跳び25m
※
ユキムのオーラをフリーエネルギーに変換して変身する形態。
基本カラーは白。
アイセンサーが白に変色し雪玉を模する他、ブレードアンテナが前に倒れ、羽のように広がる。
飛行能力を備えるのが最大にして唯一の特徴で、空中戦はもちろん、機動力を要求される状況で使用される。

-ジキガッシャー・ファングモード
牙モードということになっているが、モチーフは恐らくトラバサミ。
Ｈの字を描くように連結するとオーラファングが展開する。
必殺技は飛翔から敵の急所を切断する『ジキセツダン』。

[No.502] 2012/07/22(Sun) 22:48:24