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No.514に関するツリー

   りろーでっどステータス表 - アズミ - 2013/02/15(Fri) 20:57:49 [No.514]
イライザ・F・霧積 - アズミ - 2013/02/15(Fri) 20:58:51 [No.516]
四谷想司 - アズミ - 2013/02/15(Fri) 20:59:35 [No.517]
スー・シェン - アズミ - 2013/02/15(Fri) 21:00:00 [No.518]
マリナ・エレノアール - アズミ - 2013/02/15(Fri) 21:00:22 [No.519]
橋口凛土 - アズミ - 2013/02/15(Fri) 21:00:48 [No.520]
天川勇治 - アズミ - 2013/02/15(Fri) 21:01:12 [No.521]
クルス・シェイド - アズミ - 2013/02/15(Fri) 21:01:42 [No.522]
キャスター - アズミ - 2013/08/11(Sun) 08:57:21 [No.556]
書き捨て1・ルーラー - アズミ - 2014/08/11(Mon) 22:16:09 [No.595]



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りろーでっどステータス表 (親記事) - アズミ

です。

[No.514] 2013/02/15(Fri) 20:57:49
イライザ・F・霧積 (No.514への返信 / 1階層) - アズミ

【名称】イライザ・フランセス・霧積

魔術特性
【所属】時計塔
【分類】魔術師
【属性】五大元素
【起源】彷徨と束縛
【系統】ドルイドマジック、元素魔術
【回路】メイン51、サブ12
【契約クラス】セイバー

個人情報
【属性】混沌・善
【性別】女性
【年齢】19
【体格】148cm/38kg
【特技】深夜徘徊
【天敵】天川勇治
【好きなもの】アナログなもの、アンティーク
【苦手なもの】デジタルなもの、機械全般
【イメージカラー】エメラルドグリーン

【経歴】
時計塔の魔術師。第1階梯。
ドルイドの大家、霧積家の当主。
五大元素使い(アベレージ・ワン)という稀有な才覚、9代を数える名家の生まれという
極めて恵まれた環境に生まれ育った魔術師。
将来を嘱望される跡取りであるが、霧積の本拠たる湖底市が聖杯戦争の舞台となったため、
聖杯を家にもたらすために参戦する。
なおやたら露出度が高いが、これは継承した魔術刻印が背中から両肩にあり、
魔術系統の関係上、励起する際に外気に晒す必要があるため。


【スキル】
・呪術:B
ドルイドマジック。
霊脈を利用する術に長ける魔術体系。東洋の風水に近い。
工房の敷設や大規模な気象操作、変身や空間移動などに長ける。
反面、戦闘レベルでの直接攻撃は不得手。
ランクBならば時計塔でも上位に属する使い手である。

・魔術:B
元素魔術(フォーマルクラフト)。
オーソドックスな魔術。直接攻撃系を補う。
専攻ではないが、実力は一流。

・陣地作成:C
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
“工房”の形成が可能。
なおこれは聖杯戦争期間中に限定された短期的な評価であり、
平均的な魔術師が時間をかければ“工房”は問題なく作成できる。


【アイテム】
・透霊瑞装
補助礼装。
魔術的な抵抗値が零に近いため、素っ裸とほぼ同様の条件となる。
具体的には変身や緊急的な空間移動、自身を巻き込んだ火属性魔術などを行使しても脱げない。
……それだけ。

・パナケア
ドルイドが使う万能薬。不妊治療から解毒まで何にでも効く。


【願望】
聖杯の獲得。


[No.516] 2013/02/15(Fri) 20:58:51
四谷想司 (No.516への返信 / 2階層) - アズミ

【名称】四谷想司

魔術特性
【所属】時計塔
【分類】魔術師
【属性】水
【起源】記述
【系統】元素魔術・ルーン
【回路】32
【契約クラス】ランサー

個人情報
【属性】秩序・善
【性別】男性
【年齢】26
【体格】175cm/70kg
【特技】記録、検索
【天敵】スー・シェン
【好きなもの】人間観察、ボードゲーム
【苦手なもの】火、暴力
【イメージカラー】モスグリーン

【経歴】
時計塔の魔術師。第七階梯。
開いて未だ二代目という歴史の浅い家の魔術師であり、本人の技量も低い。
有体に云って落ちこぼれであったが、現在の師によって“書く”ことに関してのみずば抜けて適性の高い異才を持つことが判明。
徐々にその評価を高めている。
魔術師にしては一般人よりの感性を持っているが、一方で生来、競争心や闘争心、向上心が欠落しているという異常性を持つ。
令呪が浮かんだことで聖杯戦争に参加することになるも、早々に棄権する算段であった。
が、同じく参加者に一方的に付け狙われ、自衛のために聖杯戦争を戦い抜くことになる。


【スキル】
・魔術:E
元素魔術(フォーマルクラフト)。
典型的な特化型の天才であり、専門外の魔術は簡単な暗示にさえ失敗する。
また、特に火属性と相性が悪い。

・ルーン:C
刻むことで成立する北欧の魔術。
“書く”ことに特化した才能を持つため相性が良く、複合して使用できる。
ただし失伝の多い魔術体系であるため、
習得しているのはスリサズ、イサ、ハガラズ、ラグズの4つのみ。

・真名看破:D
師の影響で英霊への造詣が深い。
ごく低確率でサーヴァントの真名を看破する。

・陣地作成:E
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
小規模な“結界”の形成が可能。
なおこれは聖杯戦争期間中に限定された短期的な評価であり、
平均的な魔術師が時間をかければ“工房”は問題なく作成できる。


【アイテム】
・鉄筆
無銘の魔術礼装。自作。
魔力を通すことで自在に書いたり消したりできるだけの限定礼装。
一応、どんな対象にでも綺麗に字が書けるよう、工夫は凝らされている。


【願望】
無し。


[No.517] 2013/02/15(Fri) 20:59:35
スー・シェン (No.517への返信 / 3階層) - アズミ

【名称】スー・シェン

魔術特性
【所属】フリーランス(アインツベルン)
【分類】魔術使い
【属性】火
【起源】白
【系統】仙術
【回路】45
【契約クラス】アーチャー

個人情報
【属性】秩序・悪
【性別】男性
【年齢】34
【体格】193cm/61kg
【特技】武術、料理他
【天敵】タツマ
【好きなもの】将来性のある若者
【苦手なもの】魔術師
【イメージカラー】白

【経歴】
フリーランスの魔術使い。元は大陸の魔術組織出身と噂されるが、判然としない。
人民解放軍への従軍経験があり、一般的な魔術師が忌避する近代戦術を駆使する。
今次聖杯戦争は自身の関与しない聖杯戦争が成就することを恐れたアインツベルンに雇われ、
その参加者と開催者の総滅、あわよくば聖杯の奪取を行うために参加。
もっとも閉鎖的な同家のことなので莫大な報酬を支払っただけでそれ以外の援助どころか、
依頼主(ユーブスタクハイト・フォン・アインツベルン)とは顔さえ合わせていない。
暗殺稼業に手を染めている割に、普段は愛嬌のある柔和な人物である。
が魔術師に対してはある種の生理的嫌悪があるらしく、時として攻撃性を露にする。


【スキル】
・中国武術:A
中華の合理。宇宙と一体になる事を目的とした武術をどれほど極めたかの値。
修得の難易度は最高レベルで、他のスキルと違い、Aでようやく“修得した”と言えるレベル。

・仙術:E-
大陸東部で培われた魔術体系。
修得の非常に難しい魔術であり、スーは多少齧った程度に気功術を使用できる。

・近代戦術:B
近代以降の銃火器や爆発物を使用した戦闘に関するスキル。
科学技術を蔑視する一般的な魔術師や近世以前の時代出身がほとんどであるサーヴァントには対応しづらい。
Bランクならば従軍経験がある程度を示す。

・陣地作成(偽):C
自らに有利な陣地を作り上げる。
魔術師のそれとはことなり、軍事的な拠点構築。


【アイテム】
・暗器
中国武術における身体に隠し持つ事が出来る小さな武器の総称。
魔術的な処置は施されていないため、サーヴァントには有効打を与えられない。

・兵器
AK-47やC4爆薬などの近代兵器。
やはりサーヴァントには有効打を与えられない。


【願望】
依頼の完遂。


[No.518] 2013/02/15(Fri) 21:00:00
マリナ・エレノアール (No.518への返信 / 4階層) - アズミ

【名称】マリナ・エレノアール

魔術特性
【所属】時計塔
【分類】魔術師
【属性】水
【起源】偽装
【系統】-
【回路】メイン35(異常発生につき使用不可)、サブ12
【契約クラス】ライダー

個人情報
【属性】中立・善
【性別】女性
【年齢】16
【体格】158cm/45kg
【特技】模倣、演技
【天敵】橋口凛土
【好きなもの】虚構
【苦手なもの】真実
【イメージカラー】赤

【経歴】
アイルランドに本拠を置く、エレノアール家5代目当主。
時計塔においては中堅どころの魔術師であり、亡き母が敷設し起こした湖底の聖杯戦争に参戦する。
過去の聖杯戦争に関連する事件で魔術回路が変異しており、現在はほとんどの魔術を行使できない。
自身の回復を願い聖杯戦争を戦い抜くが……?


【スキル】
・魔術:-
起源覚醒の影響でこのスキルは失われている。
偽装のみ、下記のスキルで代用し使用可能。

・陣地作成:D
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
“結界”の形成が可能。
なおこれは聖杯戦争期間中に限定された短期的な評価であり、
平均的な魔術師が時間をかければ“工房”は問題なく作成できる。

・固有結界:C
赤色偽想(セピアカラー・リアリティ)。
本来の心象世界は鮮血の境界線に仕切られた赤錆のアトリエであるが、マリナの魔力では体外への展開は難しい。
記憶で出来た錆を骨子に糊塗することで記憶の贋作を作り出す。
あくまで贋作であり能力は真作に遠く及ばず、また最低でも用途を同じくする実物の骨子がなければならない。
宝具であれば原型に関わらずランクはE-相当となり、威力は魔術による再現とそう変わらない領域となる。
ただし、性質・属性の模倣に関しては完璧であり、仮に『無毀なる湖光』の贋作ならば対竜属性を持つし、
『破戒すべき全ての符』の贋作はほぼオリジナルと同じ能力を持つ。
この固有結界の限定的な展開は「偽装」という魔術に酷似する。
強化の亜種にあたり、投影よりは安定して性質の再現を行えるが、強化より維持が難しい。


【アイテム】
Nothing


【願望】
魔術回路の修復。


[No.519] 2013/02/15(Fri) 21:00:22
橋口凛土 (No.519への返信 / 5階層) - アズミ

【名称】橋口凜土

魔術特性
【所属】-
【分類】魔術使い
【属性】地
【起源】暴露
【系統】エジプト儀礼
【回路】29
【契約クラス】キャスター

個人情報
【属性】混沌・悪
【性別】男性
【年齢】29
【体格】169cm/68kg
【特技】考古学講義、フィールドワーク
【天敵】四谷想司
【好きなもの】発掘、暴露
【苦手なもの】秘密主義
【イメージカラー】黄土色

【経歴】
考古学者であり、橋口圭司のいとこに当たる。
先天的にある程度の魔術回路を宿して生まれ、とある魔術使いの薫陶を受け魔術使いとなった。
根源の探求はおろか、神秘の秘匿にさえ興味がなく、学者気質そのままに神秘を解き明かし解体していく姿勢を見せる。
そのため聖堂教会には異端の烙印を押され、魔術協会には危険視されている状態。
既に幾度か封印指定執行者や代行者の襲撃を受けているが、驚異的な遁走能力でこれをかわし続けている。
現在は聖杯の神秘を解き明かすために湖底の聖杯戦争に参戦。


【スキル】

・呪術:B
エジプトに由来する呪術。
元来はごく平凡なDランクであったが、神代の魔術師であるキャスターの指導により大幅に強化されている。

・真名看破:B
本職の考古学者。
古代の欧州〜エジプトまでの英霊ならば高い確率で真名を看破する。

・陣地作成:E
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
小規模な“結界”の形成が可能。
なおこれは聖杯戦争期間中に限定された短期的な評価であり、
平均的な魔術師が時間をかければ“工房”は問題なく作成できる。


【アイテム】
・死者の書
キャスターが制作した魔術礼装。補助礼装。
本来は古代エジプトで冥福を祈り死者とともに埋葬された葬祭文書。
死者の霊魂が肉体を離れてから死後の楽園アアルに入るまでの過程が描かれている。
対霊攻撃魔術全般を強化する。


【願望】
聖杯の解体。


[No.520] 2013/02/15(Fri) 21:00:48
天川勇治 (No.520への返信 / 6階層) - アズミ

【名称】天川勇治

魔術特性
【所属】天川
【分類】魔術使い
【属性】風
【起源】混在
【系統】天川式戦闘術
【回路】18
【契約クラス】アサシン

個人情報
【属性】秩序・悪
【性別】男性
【年齢】21
【体格】176cm/65kg
【特技】剣術
【天敵】マリナ=エレノアール
【好きなもの】鍛錬
【苦手なもの】姦計
【イメージカラー】群青色


【経歴】
混血の一族「天川」の次期当主。
主に反転した混血、日本国内での一般人に被害を及ぼす魔術師などを狩ることを生業とした一族の生まれ。
表向き天川はある稲荷神社の家になっており、実際に狐と交わり力を得た者の末裔。
表社会にも幾多の爪痕を残す聖杯戦争が湖底市で開かれることを察知し、妨害するためにやってきた。
が、その過程で自身がアサシンのマスターになってしまい、おまけにアサシンが妹の身体を乗っ取ってしまったため、
妹を元に戻すために聖杯を求めることに。


【スキル】

・天川式戦闘術:C
魔術師殺しに特化した戦闘技術。
サーヴァントの宗和の心得と透化の2スキルを統合した性質を持つ。
後衛サーヴァントならば致命打を与えることも可能。

・暗示の魔眼:D
混血としての能力。
生まれつきの魔眼で力は上がっているがやはり魔術師などには効果はない。

・陣地作成(偽):D
自らに有利な陣地を作り上げる。
魔術師のそれとはことなり、軍事的な拠点構築。


【アイテム】

・不死殺しの刀
魔術等を用いた傷の治癒を多少阻害する程度の低い不死殺し概念を持った打刀。
簡単に折れたり刃毀れするような事は無いが、前衛サーヴァントと直接打ち合うには不安が残る。


【願望】
妹の身体を取り戻す。


[No.521] 2013/02/15(Fri) 21:01:12
クルス・シェイド (No.521への返信 / 7階層) - アズミ

【名称】クルス・シェイド

魔術特性
【所属】-
【分類】魔術使い
【属性】火
【起源】硬化
【系統】元素魔術
【回路】メイン42
【契約クラス】バーサーカー

個人情報
【属性】混沌・善
【性別】男性
【年齢】25
【体格】165cm/54kg
【特技】医療行為
【天敵】イライザ・フランセス・霧積
【好きなもの】誇りある行為
【苦手なもの】身勝手な人間
【イメージカラー】メタルシルバー

【経歴】
フリーの魔術使い。医師。
元は時計塔の第4階梯にまで上った魔術師であったが元より根源への興味が薄く、血統主義に凝り固まった時計塔を見限り出奔。
現在は医師として世界各地で働く傍ら、魔術を治療行為に転用している。時計塔からは侮られこそすれ危険視されてはいない。
が、近頃頻発する聖杯戦争によって表社会でも馬鹿にならないほどの被害が出ており、それを止めるために湖底の聖杯戦争へ飛び込んだ。
かような経歴であるが、“悪しきは即座に断つ”という果断も持ち合わせており、決して戦闘に不向きではない。
如何なる伝手に拠ってか西欧財閥と呼ばれる表社会に影響力を持つ新興団体との繋がりがあり、今次戦争の参加者としてはもっとも社会的な影響力が強い。


【スキル】
・魔術:D
元素魔術(フォーマルクラフト)。
オーソドックスな魔術。治癒系を得意とする。
時計塔ならば平均的な成績。

・錬金術(偽):C
現代錬金術。アトラス院で盛んなものとは異なる。
医療行為に転用した場合非常に有用。

・陣地作成:D
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
“結界”の形成が可能。


【アイテム】
Nothing


【願望】
聖杯戦争の根絶。


[No.522] 2013/02/15(Fri) 21:01:42
キャスター (No.522への返信 / 8階層) - アズミ

【CLASS】キャスター
【マスター】橋口凜土
【真名】アクエンアテン
【性別】男性
【身長・体重】190cm前後 55kg前後
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力E 耐久C 敏捷D 魔力A+ 幸運A 宝具A+
【クラス別スキル】
・陣地作成:A+
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
“神殿”を上回る”大神殿”を形成する事が可能。

・道具作成 D
魔力を帯びた器具を作成できる。


【保有スキル】
・高速神言:A
呪文・魔術回路との接続をせずとも魔術を発動させられる。
大魔術であろうとも一工程(シングルアクション)で起動させられる。

・神性:C
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
唯一神アテンの代弁者たる自身をも神格化したファラオ。

・カリスマ:E
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において自軍の能力を向上させる。
統率力こそ上がるものの、士気は極度に減少する。
一国の王として尊敬される王では無かったため、この能力は大幅に劣化している。

・信仰の加護:A+++
一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。
加護とはいうが、最高存在からの恩恵はない。
あるのは信心から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性のみである。
……高すぎると、人格に異変をきたす。

・無辜の怪物:A
シリウスからの来訪者。
生前からのその奇形から過去や在り方を歪曲されている。
能力・姿が変貌してしまう。
ちなみに、この装備(スキル)は外せない。


【宝具】
『天駆ける星の御座(アケトアテン)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1〜99 最大補促:150
輝く円盤状の飛行装置。
白熱する膨大な魔力の塊であり、キャスター以外は近づくだけで焼き払われる。
キャスター曰くシリウスから乗ってきた宇宙船とのことだが、キャスタークラスで現界した彼には騎乗スキルがないため乗ることは出来ない。
キャスター本人としてはこちらが本来の宝具である。

『王の遷都(アケトアテン・エル・アマルナ)』
ランク:A+ 種別:結界宝具 レンジ:1〜99 最大補促:1000
彼が遷都したアケトアテンを再現する固有結界。
レンジ内の任意の領域を即座に自分の大神殿たる異星都市に作り変える。
固有結界である以上、当然効果が切れると修正力が働くのだが、この固有結界は大神殿としての機能が排除されるだけで地球の法則で物理的に存在しうる都市の残骸は残される。
死徒27祖第5位ORTの『水晶渓谷』と同じく“侵食固有結界”と表現されるモノであり、極めて珍しい能力。


【解説】
古代エジプト第18王朝のファラオ。アメンホテプ4世。
世界で最初に一神教を創始した、“崇拝王”アクエンアテン。
それまでの神々への信仰を取りやめ、唯一神として太陽神アテンを信仰し、それにあわせ遷都と数々の改革を行った。遷都した都市の現在の名からアマルナ改革と呼ばれる。
アテン神は平和と恵みの神であるため、戦争を否定しヒッタイトの侵攻を許すなど国力の低下をもたらし、旧勢力の反発もあって結局改革は頓挫し、アテン信仰は彼一代で潰えた。
痩せぎすで背が高く、指が以上に長く顎が尖り、脂肪のつき方が不自然という独特な体型をしていたとされる。マルファン症候群ではないかと言われている。
その体型とアテン信仰を示す図柄がさながらUFOを出迎えているように見えるため、アクエンアテンには宇宙人疑惑が絶えない。
彼の『無辜の怪物』スキルはそうした疑惑が元であり、彼自身、己をシリウス星からやってきた平和と恵みの使者であると思い込んでいる。
……はずなのだが、その特異な性質を持つ固有結界からすると、あながち単なる思い込みでもないのかもしれない。



アメンホテプ4世を伝承や記録を元に私的再構築してみた。
宇宙人疑惑部分はある程度残し、アメンホテプ4世の実績とも言える遷都や改革を追加。
あと「王の〜〜」とか「〜〜王」は外せなかろうという感じで。


[No.556] 2013/08/11(Sun) 08:57:21
書き捨て1・ルーラー (No.556への返信 / 9階層) - アズミ

【名称】プレミエ=オラール

魔術特性
【所属】時計塔
【分類】魔術師
【属性】水
【起源】許容
【系統】セイズ
【回路】18
【契約クラス】ルーラー

個人情報
【属性】秩序・善
【性別】女性
【年齢】22
【体格】165cm/41kg
【特技】家事、性交渉
【好きなもの】祈り
【苦手なもの】平穏
【イメージカラー】パステルイエロー

【経歴】
時計塔の魔術師。第七階梯。
さる弱小魔術師の家系の次女として生まれ、僅か12歳で親交のあったオラール家へ養女として売り渡される。
後、次代を産む母体としてその家の男全ての相手をすることになるが、彼女自身かあるいは相性の問題か、10余年を以ってしても一人の子供も生まれなかった。
24歳時、オラール家の勢力圏の近隣で聖杯戦争が勃発。半ば捨て駒同然に参加する羽目になる。
が、彼女の前にサーヴァントが現れることはなく、代わりに彼女自身の身体にルーラーが降臨、憑依することになった。

彼女は幼少時に母が教えた「全ての事象を愛することが出来れば如何なる困難に相対しようとも幸福でいられる」という言葉を金言としている。
自分を死地に送るオラールの家も、自分を犯す男達も、また自分を売り渡した生家と母も全てを愛しており、その幸福を心から願っている。
ゆえに、聖杯に対する願いもなく、その資質がルーラー降臨に都合が良かったらしい。

【スキル】
・セイズ:D
ルーン、ガルドルど並ぶ北欧魔術の一つ。
巫術の一種であり、トランス状態となることで予言、変身、天候操作などを行う。
失伝の多い魔術体系であり、プレミエが行使出来るのは不確かな未来予測と気休め程度の天候操作のみ。

【アイテム】
無し

【願望】
無し


【CLASS】ルーラー
【マスター】プレミエ=オラール
【真名】マリア・マグダレナ
【性別】 女性
【身長・体重】165cm 41kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力E 耐久C 敏捷E 魔力A++ 幸運A 宝具A++
【クラス別スキル】
・対魔力:EX
もはや運命的防御の領域に達する絶対的な対魔力。
魔術によるダメージを自身の耐久力の9割まで減殺する。
つまり、どれだけダメージを受けようと魔術で倒すことは不可能となる。

【固有スキル】
・秘蹟:A+
聖堂教会の教えを基盤とする魔術。
対霊攻撃となる終油の秘蹟にのみ絶大な適性を示す。

・神性:D
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
古代の地母神信仰にルーツを持つため、若干だが神性を有する。
しかし、聖人の側面が強まることで相当の劣化を強いられている。

・聖人:A
聖人として認定された者であることを表す。
聖人の能力はサーヴァントとして召喚された時に"秘蹟の効果上昇"、"HP自動回復"、"カリスマを1ランクアップ"、"聖骸布の作成が可能"から、ひとつ選択される。

【宝具】
『一に還る紅卵(パスハ・メサイヤ)』
ランク:EX 種別:対霊宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
ローマ皇帝ティベリウスに献上した、救世主の復活を示す紅く染められた卵。
現在、イースターエッグの風習で広く知られる。
復活、すなわち霊性の転化を司る宝具であり、霊的存在を任意の状態に変化させる。
サーヴァントを即座に受肉させることもできるし、否応なく小聖杯に取り込むことも可能。
この宝具は同ランク以下のあらゆるスキル・宝具で無効化できない。

【解説】
プレミエに憑依している裁定者のサーヴァント。
イエス・キリストの弟子であるが、通常、使徒には数えない。イエスの死を見届け、後、復活に立会いそれを使途らに告げる役目をした。
前歴は諸説あるが、『ルカによる福音書』(7:36-50)に登場する罪深い女と同一視され、娼婦、あるいは性的不品行であったとされることが多い。
実際にはキリスト教が広まる以前の地母神信仰の名残と思われる。

ルーラーに適合する英霊の多分に漏れず、聖杯に対する望みはない。
見届けることこそ自身の役目と任じており、参戦者の行動を一切制限することなく、しかし部外者に被害が及ばぬよう暗躍する。


[No.595] 2014/08/11(Mon) 22:16:09
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