ミニイベント「日々の小さな依頼」 - ジェバーグ店長 - 2018/10/04(Thu) 09:18:18 [No.1] |
└ 「裏山に野良芋」 - オカンバ村・野良芋対策委員会 - 2021/08/23(Mon) 01:12:59 [No.90] |
└ ▼エネミーデータ:まかいも(人型) - GM - 2021/08/23(Mon) 14:55:48 [No.92] |
└ ▼情報カード:オカンバ村 - GM - 2021/08/23(Mon) 01:14:13 [No.91] |
└ 「指定スライムの捕獲・納品依頼」 - 魔術師ジャンプマン - 2020/05/07(Thu) 22:43:12 [No.60] |
└ 【研究報告】他 - 魔術師ジャンプマン - 2020/05/07(Thu) 22:50:23 [No.61] |
└ 「茸採りvsオーク」 - GM - 2019/11/06(Wed) 17:04:26 [No.53] |
└ (*GM、PL向け補足) - GM - 2019/12/05(Thu) 02:33:52 [No.56] |
└ 「妖精の蜜の採集Side Story/黒光りする例のヤツ」 - GM - 2019/05/11(Sat) 18:03:13 [No.33] |
└ 「ヨタヨワ茸の洞窟」 - GM - 2018/12/15(Sat) 21:50:27 [No.23] |
└ ▼情報カード:チカクノ村 - GM - 2019/05/04(Sat) 23:44:19 [No.30] |
└ 「ヨタヨワ茸の洞窟/チョットだけHard mode」 - GM - 2019/05/04(Sat) 20:40:56 [No.29] |
└ 「木こりのお仕事」 - ディグシード木こり組合 - 2018/12/03(Mon) 21:16:27 [No.21] |
└ 「妖精の蜜の採集/Free mode」 - GM - 2018/11/10(Sat) 20:42:44 [No.17] |
└ ▼情報カード:例の森/夏の季節 - GM - 2019/05/26(Sun) 18:55:28 [No.34] |
└ ▼情報カード:例の森/春の季節 - GM - 2019/04/23(Tue) 23:20:11 [No.28] |
└ ▼情報カード:例の森/雪積もる頃 - GM - 2018/12/13(Thu) 12:57:26 [No.22] |
└ 「妖精の蜜の採集/称号一覧」 - GM - 2018/11/16(Fri) 11:13:09 [No.18] |
└ 「眠れぬ霊への子守唄」 - 気弱そうな神父 - 2018/10/06(Sat) 16:05:34 [No.14] |
└ 亡霊目録(この依頼のエネミー集) - GM - 2018/10/06(Sat) 16:06:51 [No.15] |
└ 「海のならず者を撃退せよ」 - 近海を駆ける漁師達 - 2018/10/04(Thu) 09:29:29 [No.4] |
└ 「走れ!冒険者特急便」 - けだるげな郵便局員 - 2018/10/04(Thu) 09:24:28 [No.3] |
└ 「依頼の合間の魚釣り」 - ジェバーグ店長 - 2018/10/04(Thu) 09:22:47 [No.2] |
潮風埠頭にあるキノコ料理の店「ホウシイーター」が 『ラノミラ茸(タケ)』なる茸を買い取るという張り紙を出している。 生で食べると確実に中る、オークが好んで食べる等の情報が先に立つが、 加熱すると旨味溢れる食材になるとして料理人の間では有名な茸だ。 乾燥させたものならばディグシードの食品店で購入できるが、 料理店としてはなるべく新鮮なものを確保したいのだろう。 この辺りなら東のレピートという森が群生地だったはずだ。 ただ、あの森はオークの生息地としても有名なのだが‥‥。 思い立ったならオークを蹴散らして茸を取ってこよう。 料理店に売って報酬を得てもいいし、自分で食べても良いだろう。 ====================== 【情報カード:ラノミラ茸】 ディグシード地方では東の森レピートでよく見られる茸。 捕食者避けのためか樹の皮や根に似た外見と匂いをしているが、 火を通すと質が変わり、香りと旨味が溢れる優れた食材になる。 小さめの酒瓶程度のサイズから買い取り対象になる。 人間が生で食べると確実に腹を壊すが、オークは生食を好む。 ただし知能が低い彼らは茸の擬態をなかなか見抜けないため、 彼ら自身の手で茸が取り尽くされるような事はまず無い。 しかし変な方向で目ざとく、鼻と悪知恵が効く彼らは、 茸採りの人間を見つければ茸も取れる、と人を襲う事があるようだ。 【情報カード:東の森レピート】 外門から東の海岸行路をしばらく歩くと、 少し内陸に外れた場所に草原の中の浮島のようにぽつんと見える森。 市街地からの移動時間は一時間〜二時間を見ておくと良い。 オークの生息地であると同時に悪戯好きな妖精の遊び場でもあり、 奴らが森から出ようとすると草木を急速に成長させたり、 目印になる物の位置を変えたりと、戯れに邪魔をするのだと言う。 人間も悪戯の対象だが、方位磁石を持って行けば迷うことはない。 〜〜〜〜〜〜〜 【時間操作:条件付きで可能】 基本としては イベチャで開始した時間そのままか、酒場からの出発→移動時間スキップ (設定上の開始時間はリアル時間+必要移動時間)…となりますが このイベントでは 他の公式チャットや店サイト、掲示板での動きとズレがでないことが 条件として設定上の開始時間のさかのぼりを可能とします。 さかのぼり可能時間は当日中or前日までとし。 時間帯は朝・昼・晩・夜などのはっきりした時間を明記しない ぼかし型をお勧めします。 ====================== ▼舞台:東の森レピート(イベントチャット) ▼推奨人数:1〜4人 ====================== ▼依頼手順: @茸採集! 採集判定1d6<011122>でラノミラ茸を収穫します。 盗賊の目を持つPCは判定ダイスに+1のボーナスが付きます。 1つでも茸を入手できればAに、 そうでなければ入手できるまで@を繰り返します。 Aオーク出現! 茸を収穫した辺りで、人の匂いを嗅ぎつけたオークが姿を現します。 初期のオークの登場数は参加者数と一緒(2人なら2体)です。 【オークの登場数×5】がオーク全体のHP「討伐値」となります。 ==================== B戦闘だ! 《戦闘の流れ》 基本的に足の遅いオークを相手に見通しの悪い森での乱戦になるため、 イニシ、TP、隊列、行動順が意味をなさない特殊戦闘になります。 まず最初にPC全員が「討伐判定ダイス」を振って、 出目の数だけ討伐値にダメージを与えます。 討伐値が5減るごとにオークが1体ずつ戦闘不能になり、 次の手順の「反撃Dダイス」の判定を1回分減らすことが出来ます。 また、この際に後述の《攻撃の代わりに使える技能行動》を うまく使えば戦闘を有利に進めることが出来るでしょう。 その後生き残ったオークの数だけPC側が分担して 「反撃Dダイス<222000>」を振り、振ったPCがダメージを受けます。 PCとオークが同じ人数か比率が同じ場合全員で分担となりますが PCよりもオークの方が多い(少ない)場合は下記の方法で比率よりはみ出た オークからの反撃を受け持つ担当者を決定します。 後述する判定不要の技能行動を行ったPCを討伐判定ダイス0と見なし最優先。 次に討伐判定ダイス(補正抜き)数値が低いPCから順に割り振られます。 達成値が同値のPCが居た場合はその中でHPが高い順に、 HPも同値だった場合は名前の50音が早い順にダイス担当を割り振ります (例:PC1がHP5/判定1、PC2がHP7/判定3、PC3がHP6/判定3でオークが2体の場合、 まず判定1のPC1が、その次に判定3の中でHPが多いPC2が担当に決まります。 同じ条件でオークが4体の場合、判定1のPC1がダイスを2回受け持ちます) この流れを討伐値を0にする(=オークが全員倒れる)か 冒険者が全員倒れるまで繰り返します。 戦闘に勝利した場合はCに移りましょう。 なお、戦闘不能からの復帰を戦闘中に行うことは出来ません。 戦闘勝利後のインターミッションでのみ、回復を行う事ができます。 〜〜〜〜〜〜〜 《逃走や全滅について》 逃走したい場合は通常の逃走と同じようにダイスの振り比べを行います。 成功失敗に関わらず逃走そのものは成功しますが、判定に失敗した場合は 逃走時に落とす、オークに奪われる、砕けて売り物にならなくなる等で 戦闘開始時のオークの数だけ、茸の所持数が減ってしまいます。 逃走後は@に戻るか退却してEに移るかを選びましょう。 力及ばず全滅してしまった場合は、茸を全てオークに奪われてしまいます。 さらに携帯食料などをもっていればそれも奪われてしまうことでしょう。 (生命や装備を奪われる事はありませんが、食い意地は張っているようです) 茸も携帯食料もろくな量を持っていなかった場合、 オークに散々笑いものにされた上に捨て置かれるという屈辱を味わう事に…。 いずれの場合も、PC達はしばらく後に森の入口で目を覚ます事になります。 妖精が遊びのついでに運び出してくれたのかもしれません。 ====================== 【攻撃の代わりに使える技能行動】 PCが職業系統、所持技能などの条件を満たしている場合、 以下の「技能行動」を使うことが出来ます。 ただし同じ技能行動の条件となる技能を複数持っていても、 技能行動は1回分しかストックできません。 (例:魔法の鎧と聖霊の盾を持っていても【反撃D軽減】が使えるのは一度だけ) 〜〜〜〜〜〜〜 《1戦闘に1回だけ使用可能》 ・職業系統が「戦士系」‥‥【近距離ブースト】 +2のボーナスを付けた討伐判定ダイスを振れる。 ・魔法の鎧/聖霊の盾/風精召喚のどれかを所持‥‥【反撃D軽減】 判定不要。使用したラウンドの全員の「反撃Dダイス」によるダメージを1に軽減する。 ・吸収を所持‥‥【吸収】 討伐判定ダイスと同時に自身のHPを1回復する。 ・解放/封傷の法/癒身の法のどれかを所持‥‥【回復】 判定不要。その技能が持つ回復効果をそのまま使用できる(ダイス+1は乗らない) 《1戦闘に2回だけ使用可能》 ・職業系統が「弓使い系」‥‥【遠距離ブースト】 自分以外に「弓使い系以外の」参加者がいる時に限り +1のボーナスを付けた討伐判定ダイスを振れる。 《1トライに1回だけ使用可能》 ・救世の法/水精召喚/光精召喚のどれかを所持‥‥【全体回復】 判定不要。全員のHPを2回復する。 ・暗闇の霧/煙玉/眠りの雲のどれかを所持‥‥【絶対逃走】 判定不要。茸を奪われることなく「逃走」を成功させる。 ・かばう/挑発のどれかを所持‥‥【敵視集中】 判定不要。 1ラウンド、自分以外のPCを好きなだけ対象に指定し反撃Dダイスを代わりに引き受ける。 ==================== Cインターミッション/継続か退却か? 戦闘に勝利した後は「技能行動」を使ったHPの回復を 戦闘中とは別枠で「1回だけ」行うことができます。 (【回復】と【全体回復】を持っていてもいっぺんに使うことは出来ません) 【回復】はその都度使えますが【全体回復】は1トライに1度だけ使用可能です。 また、戦闘不能(HP0)になっていたとしてもここでの回復に限り、 「1トライに1回だけ」採取や戦闘に復帰することが出来ます。 そこからさらにHPが0になった場合はトライ中一切の復帰はできません。 (安全な場所できちんとした治療が必要なレベルで消耗している、という形です) 継続する際はDに移りましょう。 退却する際は‥‥お疲れさまでした。しっかりと傷を癒やしつつ、Eに移りましょう。 ================== D継続する、その際に 継続の場合は@に戻りますが、 2人以上の参加で、かつこの時点で茸の所持数が参加人数を上回っている場合、 次回採集後、Aで出現するオークの数が+1(つまり討伐値+5)されます。 なお、参加者数が何人であろうと 一度に出現するオークの数は最大6体(最大討伐値30)となります。 ====================== E精算 無事に退却出来たら、収穫した茸を精算しましょう。 茸は飲み切りの酒瓶程度の大きさのものが理想とされ、 ギルドの窓口経由で「70sp」で買い取ってもらえます。 希少性があるため多少傷が入っていても大丈夫ですが、 さすがに砕けたものは買取対象にはなりません。 (納品や報酬受取はトライ終了後に行われている事にして下さい) もちろん買取を頼まず、個人的に持ち帰っての料理も可能です。 なのは亭に持ち込めばジェバーグが腕を振るってくれるでしょう。 (極上の茸パスタ(10sp)、旨味あふれる茸スープ(7sp)など) 通常でも上記の値段+5spで干し茸を使った同じメニューを頼めますが、 生の茸から作った料理は味も香りも別格です。 調理で余った茸は頼めば戻ってきますが、 一度包丁を入れたものですので、当然買取対象にはなりません。 ======================== (*「茸専門料理店ホウシイーター」については背景ネタにするもよし、 システム流用する、しないに限らずイベントネタにするのも良し。 閉店確定しない限りはご自由にお使いください。) ===== ▼更新履歴: 19/11/06 発表。 19/12/03 時間逆行について追記 19/12/06 反撃→反撃D(ダメージ)に変更。 19/12/07 補正効果整理整頓。【敵視集中】追加。反撃Dの対象判定決定法を変更。21/01/27 開始時間操作について改め [No.53] 2019/11/06(Wed) 17:04:26 |