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WINGBEAT COFFEE ROASTERS

all 小説 - rinta - 2009/08/15(Sat) 21:31:07 [No.29]


小説 - rinta

第6話「天からの導き」

あの事が夢じゃなく本当だと薄々気づいたのび太は段々罪悪感が心のなかに生まれてきた。
(自分が「トンネルに行こう」なんて言わなければ・・・)
のび太は寝転んでずっとこの事ばかり考えていた。
そしてそのまま一夜が明けた。
玉子「のびちゃん〜朝よ〜」
のび太は朝食を食べないで家を出て行き、学校へ行った。
ジャイアン「おい、のび太、ランドセルはどうした!」
先生「のび太!!ランドセルを忘れるなんて前代未聞ですよ!」
ジャイアンのかけ声や先生の説教もうわの空で全く耳の中に入らなかった。
帰ってる途中に、後ろからジャイアンの野球の誘いの声が聞こえたが、それもやっぱり耳に入らなかった。
普通なら逃げるのび太なのに、逃げなかったのび太をジャイアンとスネ夫は不審に思い、声をかけるのをやめた。
今ののび太はまるで行動がプログラムされてあるロボットのようだった。

のび太は自分の部屋に戻って昼寝をした。
すると、夢の中でのび太を呼んでいる声がした。
???「こんにちは。今、私はあなたの夢のなかにいます。」
のび太「え!?君は誰?」
???「名乗るようなものではありませんが、私は人間界では神と言われています。」
のび太「・・・」
神「あなたに協力してほしいことがあります。協力すればきっとあなたが愛しているドラえもんにも会えます。協力してもらえますか?」
のび太は再度ドラえもんに会えると聞くと、迷わず協力すると言った。
神「ありがとうございます。それではまたあの街にあなたを転送します。心あたりが残らないように次の夢で出発することにします。仲間を呼びたいようであれば自分から半径10m以内の場所で一緒に寝てください。では、さようなら。次の夢で会いましょう。」
のび太「ええ、ちょっと待ってよ。待ってよ〜〜〜」
こうしてのび太はドラえもん救出のチャンスを手に入れたのであった。

つづく


[No.29] 2009/08/15(Sat) 21:31:07

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