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オープン前日。最後に伝えておきたいことが・・・ ケースB 同レベルの相手に対して如何に勝率をあげるか これは非常に難しい問題だ。だけど競った試合で大事になる考え方について今一度共有したいと思ふ。かなり偏見が入るので理解されたし。 スコアの戦い方、戦略、メンタル の3つに分けて話します。 @スコアの戦い方について 1セットはスコアに応じた戦い方が勝敗を分けることも多々ある。 相手と実力が同じだとして相手と差をつけるためには 練習に近い状態にどっちが早く到達できるか選手権である。 そのために最初の2ゲームは重要。ってか最初の2ゲームに入るための5分アップから試合は始まっているという認識を持つべし。5分アップのやり方は@参照。 2ゲーム離したらどういうプランがあるのか。 @相手がミスるようならまだシコリ続ける。 A相手が繋げてくるだけなら。リスクを落として球数打って調子を上げていく。 B相手が繋げてくるだけなら。プレッシャーをかけてみる。プレッシャーのかけ方は@にも書いた通り。 ちなみにネットダッシュするフリって、結構ローリスクハイリターンな戦略。パスで抜かれる心配なくプレッシャーかけられる。相手がそこでロブを上げるタイプなのか、パスタイプなのかも見られるし。一昨年チャンプの出口さんとかこのプレスのかけ方がめっちゃ上手かった。 ただやりすぎると相手にバレて、自演乙って感じww 2ゲーム離せば、暗雲立ち込めるプレッシャーから解放されて。こんな風にいっきに世界は広がるんだ笑 リードされてしまったら。 相手が調子のってバコッテくるかもしれないし、やりもしないネットプレーに走ってくるかもしれない。 苦しい時間帯、バコッてミスるは厳禁! しっかり拾って粘るべし。ボレー出てきてもロブかパスをコートに入れるべし。ボレーで決められたら止む無し。 相手が繋ぎに徹してくるなら相手も上がってきてない証拠。十分勝てる。 2−0から2−2と0−2から2−2じゃ追いついた方に圧倒的に分がある。追いつけばスコア以上に勝率はあがるのであーる。 (逆に、追いつかれた時はこれでイーブンだと肝に銘じるべし。) A戦略 これが一番大事。 自分の強い部分と相手の弱い部分を見極めるべし。 フォアハンドとバックハンド、低い球と高い球、クロスとストレート 自分が試合で一番使うのが強みで、相手が一番使うのが相手の強みです。逆もしかり。 相手の嫌いなトコを狙うのがテニスの鉄則です。性格悪くいきましょう。ちなみに僕は性悪説より性善説の方を信じてますw 具体的には。 当たりの薄い人はロブラリーに弱かったりします。 低弾道が得意な人にムーンボールを放ると意外にネットしてくれたりします。 リスクを落としたラリーになった時は、こういうとこに気を配るか否かで、ポイント取得率が大きく変わってくるでしょー。 特にアドバイザーにつく人はここら辺を見て欲しい。 選手の手や足になることは出来ないけど、目にはなれるはず Bメンタルに関して 相手との力が5分5分だと仮定して、50%は成功確率として個人的に低いと思う。2回に1回は負けてしまうから ここで一つアントニオ猪木の言葉。 『試合前から負けること考える奴があるかよ!バカヤロー!!』 気持ちの持ち様で50%は40%にも70%にもなる。 同じレベル同士が当たった場合は気持ちで試合は変わります。オープンは団体戦だと思って周りを信じましょう。 最後に松岡修造を支えたテニス漫画『エースを狙え!』から ありがたいお言葉をプレゼント。 負けることを恐れてはならない。実力が出し切れないことを恐れなさい なんか非常にぐだった感は否めないがこんな感じ。 *このスレはちょっと勝ち負けにこだわりたい人に向けに書きました。やっぱ1年に1度のオープンなんで、大会に喰われてテニスを楽しめなくなったら本末転倒です。勝ち負けも大事ですが、みんな明日から楽しんできてください。応援しています。 [No.1016] 2013/09/03(Tue) 19:09:24 nttkyo600213.tkyo.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp |
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