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え〜と、自分が考えてること書きます。文章だけで伝わるかわからないので、よくわからない人は直接聞いてください。図解付きの説明をさせていただきます。っていうかマジ暇でどーしよーもない人だけ読んでくださいね。 ハルカンの時期が近づいてきましたね。普段特にやらないのにシングルにエントリーしている人も多いと思います。ということで、シングルの試合において、中長期的な目標を持つためにもすげー当たり前なことを無駄に難しく考えます。 例えば自分の場合なんですが、バックハンドが苦手です。それで、シングルの試合を控える度に苦手なバックハンドを強化すべきか、得意なフォアに磨きをかけるか悩みます。悩んだ結果なんとなくフォアを打ち続けて、試合に臨み、バックを狙われてそれをカバーするために仕方なく前に出るという形で落ち着きます。 はい、ということで思考を開始します。 フォアハンド、バックハンドの攻撃の場合と守備の場合の成功失敗の割合を書いて見ます。 自分の場合、 フォアハンド 攻撃7:3 守備9:1 バックハンド 攻撃1:9 守備6:4 (2008年度調べ) はい。こんな感じです。これはつまり、フォアハンドで10ラリーして、そのすべてを攻撃した場合の成功率は7割であるということです。見るだけだと、あーバックハンド苦手だわー程度で終わってしまうので、もう少し分析してみます。 例えば、バックハンドを狙われて、それをバックハンドでなんとかフォアの攻撃につなげたいと考えた場合、自分のフォアの攻撃の成功確率である7/10はバックハンドの守備成功率6/10の上に成り立つことになります。フォアハンドの攻撃確率7割というのは悪くない確率です。その全てがポイントにつながると考えた場合、相手よりも多くポイントを取ることができます。しかし、それが、更に6/10という確率の上に成り立っていると考えると、結果としてポイントゲット率はかなり低めになってしまいます。更にバックハンドの守備がうまくいかなければ、試合においては結局フォアハンドに頼ることになってしまうため、その分攻撃と守備両方にフォアを割く必要があり、疲れも積もります。 つまり、バックハンドの守備成功率が10割になれば、フォアハンンド攻撃成功確率7割という高めの確率をそのまま活かすことができるのです。 結果として、フォアハンドの攻撃成功率を20%上げるよりもバックハンドの守備確率を20%上げた方がポイントにつながりやすいんですね。 ということで練習した結果、 フォアハンド 攻撃6:4 守備9:1 バックハンド 攻撃5:5 守備8:2 (2010年現在調べ) くらいになった気がします笑 おかげで前に出るという引き出しを仕方なく開けるのではなく、必要なときにあけるという戦い方ができるようになりました。 さぁ、みんな眠くなったかな? 眠くなった人はおやすみなさい。 なるほどと思った人は無駄に考えてみてください。 [No.170] 2010/03/11(Thu) 04:29:03 softbank219175067057.bbtec.net |
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