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シングルスのとき基本はクロスラリーで展開したいときはストレートラリーってのが一般的な見解です。なぜなら、クロスは距離が長いのとネット真ん中が低くなっているため通しやすい、それにストレートに打つのは距離が短い分相手の時間を奪うのには向いているが、クロスに切り替えされたら距離が遠くカバーしにくいから。 たぶん、このことは多くの人が知っていると思います。では、ラリーでは一般的に相手のバックをねらった方がいいってのは知っていますか?それは、一般的にバックのほうが苦手な人が多いからです。それに、多くの人がバックは両手でリーチを考えたときにバックハンドの方がリーチが短いから厳しい球がきたときバックのほうがより返しにくいです。 だから、理想形は自分がフォア相手がバック。まあ、相手の得意不得意にも最終的にはよりますが。 では、このことを前提に実際にラリーの展開におけるポジショニングをかんがえてみましょう。 ラリーが対等の場合。 デュースサイド、順クロス(簡単に言う右サイド同士のラリー)の場合:基本打ち終わったら真ん中に戻りましょう。 自分のボールが真ん中に言った場合:真ん中より気持ち(半歩くらい)バックサイドによりましょう。 アドサイド、逆クロス(左サイド同士のラリー)の場合:真ん中より1歩くらいバックサイドよりくらいに戻れればOK。 ラリー劣勢時。 相手が右サイドから強打しそうな場合:ポジション真ん中くらい。 相手が左サイドから強打しそうな場合:1歩くらい真ん中よりバックサイドにかまえて逆クロスケア。ここからストレートに打てるなら相手をほめよう。 言葉だけなのでちゃんとイメージできているか不安ですが、大丈夫でしょう。 それと、相手がバック狙いしてるなって感づいたらバックよりに構える工夫とか臨機応変にできるとPERFECT。 [No.249] 2010/10/15(Fri) 02:13:52 KD124214216198.ppp-bb.dion.ne.jp |
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