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バックラリー中少し甘くなったボールをフォアで回り込んで逆クロスにドカーン。甘くなった球を順クロスにバキューン。相手が辛うじて返したボールをボレーでシュパーン。もう一回返ってきてスマッシュでドゴーン。相手頑張って返すがサイドアウト。カモーン。(´Д`)ハァハァ。 さてさて、今回はイメージ力についてお話します。上に書いた一連の流れ、皆さんイメージ出来ますか? イメージがあるのとないのとではプレーの成功率が断然かわってきます。ボレーが苦手という方、苦手なのはイメージがないからです。その証拠にラケ出しのボレーはそこそこ成功率高いですよね?理由は簡単、ボールがここに来てこう打つんだというイメージが自分の中にあるからです。 ではでは、どうやったらイメージ力を付けられるのでしょうか? 正直自分もよくわかりません、人それぞれだと思います(笑)でも、それでは机上の空論になってしまうので実践可能なイメージ力の付け方をいくつか紹介してみます。まずは言わずと知れた反復練習。最も確実にイメージを作れる方法です。具体的には試合で使いたいポイントパターンをひたすら繰り返して練習すること。簡単で結果も出ます。ただ、めんどくさいです(笑) 次にプロの動画などを見ること。これは非常に有効なイメージの付け方です。プロのポイントの取り方はいたってシンプルで無駄がありません。セオリーというものを究極的に突き詰めたプレーなのです。オープンスペースを作る、相手の時間を奪う、チャンスメークをする、そういった当たり前のことを様々な方法で実践しています。スーパーショットやボールのスピード、エグ過ぎるコースについつい目が行ってしまいますが、どのようなポイントパターンのイメージを持っているのかに着眼してみるとより一層良いイメージ力トレーニングになります。 どうでしょうか。これなら楽に実践できそうじゃないですか? ポイントはできるだけリアルにイメージすること。ラケットのスイングやコート状況、髪のなびき方までイメージできたあなたはもはや変態レベルです。テニスも間違いなく強くなるはず! 次回は妥協力についてのお話。お楽しみに゚+。(*′∇`)。+゚ [No.264] 2011/05/28(Sat) 19:43:55 proxy10008.docomo.ne.jp |
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