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No.443へ返信
関東とかで思ったことA「手二スは足二ス」
- ktym -
2011/11/13(Sun) 00:23:03
[No.443]
└
関東とかで思ったことA「手二スは足二ス」フットワー...
- ktym -
2011/11/22(Tue) 08:42:58
[No.469]
└
補足
- ktym -
2011/11/13(Sun) 10:54:35
[No.445]
└
Re: 関東とかで思ったことA「手二スは足二ス」
- akasaka -
2011/11/13(Sun) 02:13:23
[No.444]
└
Re: 関東とかで思ったことA「手二スは足二ス」
- 元どシコラー -
2011/11/13(Sun) 11:24:43
[No.447]
└
Re: 関東とかで思ったことA「手二スは足二ス」
- AB! -
2011/11/13(Sun) 14:46:03
[No.448]
└
Re: 関東とかで思ったことA「手二スは足二ス」
- akasaka -
2011/11/13(Sun) 20:50:32
[No.450]
└
Re: 関東とかで思ったことA「手二スは足二ス」
- hanzawa -
2011/11/14(Mon) 16:38:13
[No.452]
└
Re: 関東とかで思ったことA「手二スは足二ス」
- agt -
2011/11/14(Mon) 17:33:29
[No.453]
└
Re: 関東とかで思ったことA「手二スは足二ス」
- AB! -
2011/11/15(Tue) 15:05:54
[No.456]
└
Re: 関東とかで思ったことA「手二スは足二ス」
- 元どシコラー -
2011/11/13(Sun) 11:19:24
[No.446]
└
Re: 関東とかで思ったことA「手二スは足二ス」
- akasaka -
2011/11/13(Sun) 20:39:46
[No.449]
関東とかで思ったことA「手二スは足二ス」
- ktym
やっと、A書けた・・・。
さて、関東団体戦で、私大サークルのバコラー達に言葉も出ねえってことが結構ありました。彼らのすごいところは、その球の速さではなく、その速い球をミスなくコートに収めることができるところにあると思います。
関東団体戦で見た、私大サークルの、強打をミスなく何発も打ち続けてラリーを成立させる彼らは一体何なのか
強打はできるがミスの多い自分と何が違うのか
と、考えてみました。
とりあえず、行き着いた答えは「下半身」の違いです。
フォームに関しては上級者と中級者にたいした違いはないですが、下半身の使い方には大きな違いがあるように思います。
法政ローンの水谷(中田の相手)は、態度こそいらっとくるものがありましたが、インハイ常連校法政二高の練習やトレーニングで鍛え上げられた下半身は本物でした。(下ネタではなく)
「手ニスは足二ス」
手垢のついたこの言葉はまさにテニスの核心をついた大切な言葉なのだと思います。
テニス雑誌などで下半身について詳細に紹介されているのをあまり見ません(最近はちょっと見かけるかも)が、とても大事だと思います。
というわけで、下半身がいかに大事かについて自戒もこめて書いていきたいと思います。間違ったことを書いてるかもしれないですが、暇潰しにでも読んでみてください。下半身について意識してもらえると幸いです。
また、僕自身、まだまだ試行錯誤中なので、書いてあることへの指摘や補足を追加してもらえると嬉しいです。というか書き込みお願いします。
まず、最初に述べましたが、私大の強い人は僕らの強打レベルの球をいとも簡単そうに何発も打っていました。
そして、そのショットの安定感とパワー、相反する二つを同時に成立させるものがまさしく下半身の強さなんだと思います。
下半身の役割には
@フォームの安定感を生む土台としての役割
A球に伝えるパワーを生む役割
Bパワーを上半身に伝える役割
があると思います。
@がショットの安定感、ABがショットのパワーに関係しています。
@について
体幹の良さや重心の低さなどが影響すると思います。膝を曲げ、重心を低くすることで、土台の安定感が増します。もちろん、筋トレで下半身を鍛えることも大事だと思います。重心が低く、安定感のある土台の好例としては、サカスさんや岳だと思います。サカスさんや岳はストロークのあの安定感に納得できる土台を持っています。
重心を低く。理想はラリー中に頭の高さが上下しないことです。これは分かっていることと思いますが、実際に出来ている人は少ないです。しっかり意識しないと、どうしても膝が伸びて、棒立ちになってしまいます。特に、試合の後半は膝曲げ状態キープは肉体的にキツいです。また、スマッシュやハイボレー、高い打点のストロークなど意識が上にいってしまうショットの場合も、膝が伸びてしまうことが多いです。しかし、重心を低くした土台の安定感は、安定したストロークには必須だと思います。
僕自身、腰が浮いてる時は、だいたいミスしがちです。
Aについて
ショットのパワーは、下半身から生まれるものです。下半身をちゃんと使えてない人はパワーを出すために腕に力を入れがちですが、上半身の、特に腕の力みはミスのもとです。僕が自信を持って言えることなので、まず間違いないです。上半身はリラックス。力を入れるべきなのは下半身です。足でしっかりと地面を蹴って、パワーを出してください。@と関連する話ですが、膝を曲げた方が足に力が入りやすいです。棒立ちのままジャンプするのと足を曲げた状態でジャンプするのとを比べた場合、どっちが高くジャンプできるかは言わずもがなだと思います。膝を曲げることで得られるメリットその2です。
そして、Bについて
Aで作ったパワーを効率的に腕→ラケット→球と伝える必要があります。Aでパワーを作ったわけですが、このパワーを効率的に球に伝えるのも、下半身の役割です。地面を蹴って、腰を回してください。地面を蹴って生んだパワーを腰、つまり上半身の回転に利用してほしいわけです。自分も含め、Do!のほとんどの人が、このABをわりかしちゃんとやれてない気がします。このABがうまく出来ていれば、もっと楽にパワーのある球を飛ばせるはずです。
また、体が伸び上がる人がよくいますが、これはせっかく作った力が上に逃げてしまいます。作ったパワーは体の回転に使ってください。
また、プロは打つ時に飛ぶことがよくありますが、これは鍛え上げた体幹や下半身から来るボディバランスの良さが軸をぶれさせず安定感を失わないのであって、パワーはより生まれるとは思いますが、ミスを少なくすることを優先するならば、良い子はあまり真似するべきではありません。
下半身から生まれたパワーをより球に伝えるには、上半身がリラックスしていることも大事です。同好会の大森のストロークは、バボラが生んだ名器ピュアドラのスイートスポットの広さと楽に球を飛ばしてくれる性能によって、ミスの少なさと威力が支えられていますが、彼の体の使い方と上半身が非常にリラックスしている点は見習うべきだと思います。
その他、肩が先に回って、後から腕、ラケットが出てきて、云々という話も大事なんですが、ここでは下半身のことを強調したいので割愛します。
AとBの両方がうまくできていると、私大サークルの強い人達のように、(上半身はリラックスしているため、)楽に強打を打っているように見えるわけですね。
大事なのは、下半身の使い方です。強打のミスを減らしたい人、強打を打ちたい人はぜひ意識してみてください。
ちなみに、動画は大西賢のストロークです。たぶん、数年前のやつ。小さい体でパワフルなショット打ってます。腕力のないジュニアがパワーのあるショットを打つためには体全体を使ってスイングする必要があります。土台の安定感はもちろんのこと、特に地面をしっかり蹴って上半身を回している点に注目してみてください。
次回は、下半身のフットワークに関する役割を書きたいと思います。
[No.443]
2011/11/13(Sun) 00:23:03
h175-177-031-005.catv02.itscom.jp
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