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STEP3に関して どシコラー相手に純粋シコラーでない人が勝つには、アプローチとボレーで決めるというポイントパターンが必要なのは言うまでもないですが、なかなか実際に実行するのは難しいですよね。 特に、この前の大木の試合のような場面で勝ちをもぎ取るのはキツイなあと感じました。 ゲームを取るには、どうしても2ポイント連取する(2/3の確率でポイントできる)必要がありますが、実際には、アプローチを打つ前に相手の球を浅くさせるための攻めの球(緩急だったり前後左右だったり)を打たないとダメで、さらにアプローチとボレーがあり、ボレーが返される可能性だってあるから、もう一本ボレーやらスマッシュやらを打たざるを得ない。最悪の場合、アプローチやボレーをロブでうまくしのがれて、またイーブンに戻されたら、振り出しに戻るで、再びアプローチを打つ前の攻めの球から打つ始めないといけません。やっとの思いでポイントを取っても、同じことを2ポイント連続でクリアしないとゲームは取れなくて・・・って考えると、もう勝てる気がしません。 もちろん、この過程のどっかで相手がミスをする、ということも考えられますが。 「そんな風に考えるからダメなんだよ。」「自信ないなら練習しろよ。」とも思うのですが、うーん、実際キツイ気がします。特にプレッシャーのかかる場面なんかでは。 それなら、いっそ阿部さんの後半みたいにリターンダッシュからボレー、サービスダッシュからボレーを毎回やったほうが確率的にはいける気がします。 しかし、実際にすぐるさんがしまたけさん相手に6-2 6-3で勝ってるし、上で述べたことをやってのけているのが上級者なのか、とも思うわけですが・・・ また前置き的なやーつが長くなってしまいましたね 「シコラーに攻め勝つには、どうしたらいいか?」を考えると、結局「練習するしかない」と結論に至りそうなんですが、ここに書きこんだのは、それでもなにか阿部さんや大木、すぐるさんの試合から学べることはないのか?を知りたいからです。 御三方にもなにか書いてほしいのですが、見てた人もなにかしら考えたことや思ったことがあれば、書いてほしいです。 自分が思ったことは、(遠くからしか見てないのですが)すぐるさんのボレーは、たとえ打点が高いボレーでも、叩く(弾く)のではなく、球を押すというか運ぶような打ち方をしているなあ、と思いました。たぶん、こっちのほうが叩くよりも球をコントロールできる分セーフティーで、初速度は遅いですが球がバウンド後に伸びるので、失速しにくい上に、相手も返しづらいので、シングルス向きのボレーなんじゃないかなあと思いました。 あと、カップじゃないんですが、隆太郎さんのオープンでのシングルスを見てて、相手を崩す攻めの球にもアプローチにもライジングを使うのは有効な気がします。 そんな感じです。誰かなんでもいいんで書いてくださると嬉しいです。 [No.486] 2012/02/16(Thu) 11:09:39 h175-177-031-005.catv02.itscom.jp |
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