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No.488へ返信

all なかてぃーの部屋 - なかてぃー - 2012/02/11(Sat) 00:35:24 [No.484]
Re: なかてぃーの部屋 - 片山 - 2012/02/18(Sat) 22:14:21 [No.506]
Re: なかてぃーの部屋 - かてぃー - 2012/02/16(Thu) 11:09:39 [No.486]
Re: なかてぃーの部屋 - はんざわ - 2012/02/17(Fri) 10:32:00 [No.488]
Re: なかてぃーの部屋 - なかてぃー - 2012/02/17(Fri) 23:57:24 [No.493]
Re: なかてぃーの部屋 - AB! - 2012/02/16(Thu) 23:10:35 [No.487]
Re: なかてぃーの部屋 - おーぎ - 2012/02/17(Fri) 23:07:02 [No.491]
Re: なかてぃーの部屋 - AB! - 2012/02/18(Sat) 09:25:40 [No.498]
Re: なかてぃーの部屋 - なかてぃー - 2012/02/18(Sat) 09:42:57 [No.500]


Re: なかてぃーの部屋 (No.486 への返信) - はんざわ

中田への質問に関連して、最近自分がシングルスやってて大事だなって思う点をいくつか述べます。

・打点にさっさと入りためをつくる
・インパクト時にできる限り視線を残す
・相手の時間を奪う
・自分の展開に相手を付き合わせる

まあこの4つでしょうか。(ほかにあったら後でつけたします)

んで。ここでひとつ。
しまたけさんはこのうち、徹底的に「自分の展開に相手を付き合わせる」ことに秀でています。

実際、しまたけさんのシングルスの試合を見てると、いつもラリーのペースはしまたけさんが握ってると思う。
これをされると、こっちとしては自分のよさを発揮しづらくなります。
だから勝つ為の結論を簡潔に述べると「相手(しまたけさん)のペースではなく自分のペースにする」ということが一番大事。

阿部のサービス&ボレーしかり、すぐるの戦略的な前へのでかたやライジングでの対処は、最もこれを実践した形と言えると思う。
またその際においては、これら早い展開(特にいつもスローペースなしまたけさんにとって)は、「相手の時間を奪う」というメリットがあります。

実際、りゅうたろうさんがオープンでライジングで対処してたって言うのはこれだよね。
相手の時間を奪う事で、相手のショットの選択肢に制限を加える+相手の考える時間を減らす。

中田の質問への回答としてはこんな感じ。

で、実際にいま述べたことを正確に為す為に必要なことはと言われたら、それが、最初の2つ、つまり「打点にさっさと入りためをつくる」「インパクト時にできる限り視線を残す」

後者から説明すると。
よく昔は雑誌の特集で、フェデラーがインパクト時に視線を残す写真が特集されてました。「まあこれできたら良い事にこしたことはないなー」って、まあそんな感じでいままで来てたわけですが。
最近、ジョコビッチ、マレー、ナダルの試合を見てるとこの3人もかなり視線を残していることに気づきました。
フェデラーだけの特徴ではなく、いまや一般に世界ランク上位に位置している人がやっていることなのです。

で、おれは最近けっこうシングル調子良かったはずなんだけど、昨日、優に負けました。
原因は圧倒的にこれ。サーフェスがハードだったため、いつもなれているオムニより球の伸びが違う。さらに後半になるに従って疲れがでてきて、ますます視線を残すことが困難になったのが、敗戦の要因。いつもだったら入るショット、特に自分の生命線と位置づけられていたショットが、視線を残せず、若干振り遅れる事でわずかにサイドアウトする。これが昨日の負けの決定的要因でした。

話を戻し、1つ目の「さっさと打点に入る」
これ、実際できている人少ないと思います。というかシングル後半になるとやるのきついです。
見本となるひとと言えば、赤坂のバックハンドでしょうか。
おおまたでボールにおいつき、最後に小股でボールとの距離を調節して、いつもの打点で打つ。
これが最もミスを減らすことにつながります。
打点が遠すぎたり、近すぎたりすると、圧倒的にミスも増えるし、なによりへなちょこorリスキーなショットになる。
しっかりボールにおいつかないと、頭がぶれます。ということは視線もぶれる⇒ミス増える。

ということですね。んでタメを作るってことに関してはフェデラーの動画でも見てほしい。中田とかもフォアのタメを作るのがうまいから他の人は参考にすると良いと思う。あ、オープンスタンスの話ね。


大木の試合(うらた)との試合。敗因のひとつとしては、最後のショット(ボレーなど)でのミスの多発だと考えられると思う。
これの要因は明らかに、視線を残せてないことにあった。高いハイボレーのときこそ、これが如実にでます。
実際むずかしいんだけどね。
早い展開(前にでたときなどで)になったときに、「さっさと決めたい」とはやる気持ちの中で、「これさえ決めれば」と焦る気持ちの中で、そこでも冷静に視線を残し、その一球を丁寧に打てるか。
これが今後、大木の課題にもなるし、ひいてはみんなの課題にもなると思う。




まあだらだら書いたけど参考になれば。
というか参考になるはず。


[No.488] 2012/02/17(Fri) 10:32:00
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