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all シングルス - 郷平 - 2012/10/07(Sun) 17:12:11 [No.952]
ダブルス - 郷平 - 2012/10/07(Sun) 17:13:10 [No.953]


ダブルス (No.952 への返信) - 郷平

・突き球

(A.マレーに憧れているS&H)
ダブルスの1戦術としてのバズーカ砲を話していきます。
その前に、僕のダブルスの持論を展開します。ダブルスとは前述したとおり、より早急な判断を要するスポーツであり、よく大学生が前並行をする1つの理由として距離を縮めることで相手から時間を奪い、判断力を奪うことが挙げられます。想像してください。自分がリターン側で、相手がサービスダッシュしてきました。適当にリターンしたら、ファーストボレーによって相手に時間を奪われてしまいます。うわーーーーーどうしよう。

そうです。そんな時にバズーカ砲を打とう!!!!
メリット
@相手から相当な判断時間を奪える→多少アウトしてても相手は取ってくれるよ。体験談だけど、ウォッチミスって精神的に来るよねー。
A相手から甘いボールが返ってくることが多い。
B相手に強烈なリターンを持っていることを印象付けて、ポーチに出させにくくする。補足:ストレートアタックでバズーカ砲もめっちゃあり。
デメリット
@リスクあり
A@と被るがネットミスしたら、ノーズファンシーキャノンからただの鼻くそボールに変化する。

こんなもんですかね。勘違いするといけないのでいっておきますが、1セットに数球打てば良いと思います、全部はいるならそれはそれでいいけど、自滅しまくってお粗末なリターンゲームになっても困りますし。

最後に速い球打ちたいなら手首鍛えよう。手首でボールをおしつぶす。腕相撲負けないくらい強くなれば、バズーカ砲の免許皆伝になれる素質は十分にある。さあ、やってみよう!



・フォアサイドリターン

(隆太郎さん)
オレもフォアサイドからのリターン苦手です。意識していることはネットの低いところを通すことです。多分うっちーのボールは前衛の叩きやすいところにいっちゃうんじゃないかな?ポーチされてもドカーンってのじゃなきゃなんとかなるものです。
後は逆に前衛は一切無視するとか。意識しすぎるのもよくないですよね。むしろ相手のファーストボレーをいかに崩すかだけを考えて、結果相手前衛をポーチに誘い出すくらいがいいんじゃないかと。


(あべ)
俺は長いことフォアサイでやってますが、とりあえず相手コートに入れることを1番に考えます。なんだかんだでサイドアウトしたらまったく意味ないので。
ストレートに打つときはポイントカウントとか流れで打つって決めて打ってます。
クロスに打つ時は、ネットのどこを通すかを考えます。高さではなく横で。基本的にはセンターベルトからちょっと左とか。
リターンが相手にポーチされるようになったら、相手のレベルもあるけど、逆にセンターベルトより右側に打ちにいったりします。特に、出るって決めてポーチに出る人にとっては逆をつかれるので綺麗に決められることが少なくなります。
センターに行ったのを見てから出られても、そこそこの速さと低さがあれば決められることは少なく、また前衛が見逃した場合後衛のバックに入り、センターに寄せられるので味方前衛が次にポーチしやすくなる。と考えてます。
それでもだめならストレートロブしかないですね。


(半澤)
待った形でのりたーんになると前衛としてはポーチにでやすい。
逆に待った形でのオープンスタンスのリターンは、福浦とかみてるとわかるけど、前衛の動きを見てからクロスorストレートの打ち分けができるとこだと思う。ちょっと意識してみるといいのでは?

違う手段としては、ステップインしながらのリターンという方法があります。
これは、ステップインする分、早いタイミングでリターンできます。また相手コートとの距離も近い(つまり相手前衛との距離も近い)分、相手の前衛としては・ポーチに出ずらい、・良いボレーもしずらい、また、後衛はファーストボレーの位置が後ろになって、難しくなるということが考えられます。
このリターンは主にボールに合わせてリズムで打つ感じ。すぐるとかがうまいから聞いてみるといいと思う。

ポーチされまくったら、おれは逆にあんまなにも考えないかも笑
うてるとこにうつ、それだけかな、かかったら全力でとる!!みたいな楽観視もたまには必要なのではないかとも感じます。
ただ、ストレートロブ(コンチではない)は試すかも。


(M.Safin)
スピードもあってスピンもかかってるサーブをクロスに厳しく打つのは難しいよね。以前、バイト先の上手い人に「リターンは低いところを通して相手のラケットをはじく勢いで打て」と言われてからおれは低い弾道で打つよう心掛けてる。これならファーストボレーを低い位置で打たせられるし、万一ポーチされても決められにくいからね。お試しあれ。
例え前衛にかかり始めたとしても、このショットが打てればひよることなくクロスに打ち続けるよ。低く速く来るストロークをポーチするのはかなり難しいからね。まぁストレートやロブも打つけどね。



・バックサイドリターン

(秋山さん)
自分もダブルスのリターン苦手です。特にフォアサイドリターンとか無理っす。よしまさがどっちか知らんけど、バックサイドリターン(BSR)のこと書きます。

1、BSR〜フォアにきたら〜
打つべきコースは逆クロスだから、少し打点が後ろになって振り遅れ気味でも、スピンを意識しつつ『入れ』って思えばしっかり逆クロスに行きます。むしろいい具合にアレーとかに入ります。ポイントは振り遅れ気味でもいいからなんとかなるっしょっていう余裕を持つこと。球を変に押す必要はありません。
2、BSR〜バックにきたら〜
昔は全ロブでした。苦手だからとりま返してた。最近は出来るだけしっかり打つようにしてます。ただやっぱりフォアより自信がないので、コントロールよりは叩きつけるパワーや思い切り重視で打ってます。多分よしまさもひよってクロスに入れに行くよりは、思い切って打った方がいい気がします。あと合宿でたいしさんのスピンサーブを打ち込むキャプテン村田のバックハンドを目に焼き付けたのが良かったかと。ポイントは思い切りとイメージ。
3、BSR〜サーブが強い時〜
センターへのスライスサーブやバックへのフラットサーブはやはりロブに頼らざるを得ません。ただそんなサーブはだいたいナイスサーブなのでネット越せば合格ってことにしてます。あと昔リターンの9割りがロブだった頃は、序盤のゲームでロブが浅くてスマッシュされまくると相手が調子乗るから序盤はアウトのがいいって言われたことあります。


(赤阪)
この前出口さんと試合して思ったんだけど、リターンはセンターベルト上に、体重乗せた低い球を思いっきり打てば一発で決められることはないよ。むしろクロスに打つと、ポーチ出た際にいいとこにボールが行っちゃうから決められやすい。
つまり、迷ったらセンターに思いっきり叩き込めばいい。リターンで中途半端なことしたら決められちゃう。
フォアサイでも同じことが言えると思うよ。


(村田さん)
ダブルスにおいてリターン側は特に不利だから、@いかに散らすかってことと、Aいかにストレートを守らせるかが大事。
@コースを散らすってのはコンチロブ、ストレート、クロスを使い分けること。これはわかるね。
Aストレートを守らせるには、コースを散らすこと以外に、フォルトをストレートに打ってみたり、リターン直前に軽くストレートをチラッと見てみたりすれば案外いけるよ。ようは演技が大事なのよ。


・キャッチ

(隆太郎さん)
1取れると思えるトコまでしっかり下がる、
2下がったら腰を落とす(そこから動かない)
3ラケットをどこへでも対応できるニュートラルな場所へセットするの三つだと思います。

距離を近くしてのボレーボレーが一番キャッチの練習になるとボレーの神様T鈴木が言っておりました。


(大西)
ポーチは苦手だけど、キャッチは18番です。笑
まぁ言うてもみなさん言ってる通りだと思います。ラケット引かない的な。
経験値ってのもモノを言うと思う、試合終盤になるとポーチは全部取れる気がするし。人によってもクセがある部分だと思います。
あとは、インパクトの瞬間に「ふっ!!」って言う。
…いや、ふざけているようで、これはラケットに当たる瞬間にボールを見ていないと出来ないし、声を出すと人間力が入るから、手首の固定もしやすい。
加えて、手首以外(例えば腹筋とか)もある程度硬直しないと返らないというか、力負けしちゃうので。
声を出すと色々筋肉に勝手に力が入るから、オレは効果あると思います。
ちなみに僕はたまに「ホィッ」的なことを言ってたりします。w


(赤阪)
前で取るってあがたに言われて意識するようになったら取れる球が増えた気がする。



・女子ダブルス

(エリックさん)
@前衛で決めるために
やっぱり女子のダブルスで大切なのは、前衛でいっぱいボールを触って相手にプレッシャーをかけることだと思います。特に相手との実力差がわずかなら尚更、攻める気持ちを試合でどのようにプレーに出すかが大事なので、そういった意味でも前衛でアグレッシブに動くことが必要になってくると思います。ガンガン出てくる前衛って怖いしね(^^)
でも、「前衛って練習だけじゃなかなか身につかないものだし、試合でいきなりバンバン決めるなんて無理だーっ」てやっぱり不安になっちゃうよね(><)
そんな時に後衛の人たち、あなたたちが前衛の人を助けてあげましょう!!

後衛の人たち、ペアの前衛の人がどんな攻撃の仕方が得意か、理解していますか??
ポーチ、カット、スマッシュ、、、前衛にもいろんな攻撃の仕方があります。その中で何が得意か、何が苦手か、一度聞いてみてください。
そして、それを踏まえて自分がどのようにラリーしていくのかを考えてみてください。具体的には、ペアがスマッシュの方が得意だったらロブで相手を左右に揺さぶってみるとか、ポーチの方が得意だったらゆるくても平面のストロークで返してみるとか…です。

後衛の人の仕事はラリーをつなげる事、更にはラリーで相手を追いつめる事が仕事ですが、やっぱりレギュラー同士が戦う団体戦では、簡単にチャンスボールをくれない人が相手になる事もたくさんあります。
ちなみに、今年も当たる可能性が高い学芸大elfは去年はラリーがすごく上手で、どんなに後衛で打っても打っても全然ミスってくれませんでした。早い球にも慣れているみたいだったし、まじで手も足も出なくて(^^;)今年のみんな、頑張ってね!!笑

後衛では決着がつかない、、、そんな時に前衛がどれだけ存在感を出せるかがダブルスではすごく大事!!なので、そんな時は後衛の人は「相手の前衛を追いつめるラリー」じゃなくて、「味方の前衛を活かすラリー」をどうやってすればいいか、考えてみましょう☆今年のレギュラーのみんなはストロークが上手な人がすごく多いから、意識してみるだけでずいぶん変わると思うよ!
そして、前衛の人は後衛の人がそうやって作ってくれたボールに恐れず(←ここ難しいけど大切よ☆)出るべし!!!!失敗しても大丈夫、ペアは絶対許してくれるから♪笑


A相手の裏をかく
これは前衛にも後衛にも通じることです。あたしは根性悪いので、試合中はいっつもこんな事ばっか考えてます。笑

例えば、クロスに打つ気満々な感じで構えといて、ストレートに打ってみるとか、ポーチ出る気満々な感じでまんなかばっかり見てるのに実はストレートちゃんと張ってるとか。そんな感じですかねー(^^)
これ、実はやってみると意外と簡単なの♪

特に、後衛でストレートよく抜く相手とか、コートをよく見てる相手だとめっちゃ有効!
相手の後衛の人が「おっ、空いてる!」と思って打ったらめっちゃ反応されて決められる、とか(^^)
「ポーチ出ようとしてるふりしてストレートちゃんと見てたんですよーだ♪」って心の中でつぶやいてにやっ(^∀^)てね。笑


このお話で言いたいのは、相手が何を考えてるかを考える事が大切だって事です。
どこに打とうとしてるのか、どう攻めようとしてるのか。

それを少し意識してみるだけでコートがいつもよりよく見えます。自分がどこに打てば相手が苦しくなるかも少し分かってきます。出口がないラリーにも出口が見えてくるかもしれません。

自分のペースに持ってくためには、真っ向勝負&ゴリ押しで自分のテニスをする事も大切だけど、一度相手が崩れてくれたらもっと自分のペースに持ってくのは簡単です(^^)←性悪www
上手な相手ほど、セオリーをわかってるからちゃんと空いてるところに打ってくれます。そこを突けば、たとえ格上でも競る試合ができると思います。

格上の相手と試合する時、またはどっこいの相手の時、大事なのはどこまで相手に自分のテニスをさせないか、だよ☆
相手の得意なところで裏をかいたら、相手は「やべっ、これじゃ通用しないのかも!?」って思ったり、焦ったりします。それを狙って一発かましてやりましょう!!♪笑


(縣)
最初に習う前衛の動きはあくまで「セオリー」であって万能ではありません。このセオリーを軸に相手によって動き方を変えていくことが肝要かと思います。あともっといやらしい前衛になってください。相手に動きが読まれない・わけわかんない前衛になってください。


[No.953] 2012/10/07(Sun) 17:13:10
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