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No.956へ返信

all メンタル - 郷平 - 2012/10/07(Sun) 17:14:02 [No.954]
雑学等 - 郷平 - 2012/10/07(Sun) 17:14:53 [No.955]
その他 - 郷平 - 2012/10/07(Sun) 17:15:30 [No.956]


その他 (No.955 への返信) - 郷平

・ウォームアップ

(隆太郎さん)
ウォームアップって話が出たから書くけど、アップってのは最大15分がいいそうです。
人間の体はだいたい15分の運動で最高体温に達するらしく、それ以上の運動はただの消費となってしまうそうです。もちろん寒い日はもう少し多めでもい対応いかもだけどね。
逆に言えば、15分は試合前にアップしましょうってことです!


(あべ)
みなさんぜひダイナミックストレッチをしましょう!

http://www.stretch-method.net/data/27
http://www.stretch-method.net/data/36
http://bbresources.web.fc2.com/conditioning/dynamic_strech.html
参考ページ


・強風のとき

(隆太郎さん)
自分はライジングで40%から60%の間くらいで打ちます。コースは狙い過ぎず、余裕がでるまではセンターに打ちます。


(たいすけさん)
風上のとき
相手のバックを執拗にねらう。
チャンボがくる。
それを適当にコートの中にいれてボレーへ。
へろへろボールがくる。
チュドーン

風下のとき
風下ではいつも上記のようにはめられます。
相手が前に来たらロブを相当アウトするように打ちます。
大体はいってポイント。
カモーン

攻められたらツヨキで打ち返すことがポイントです。


・ミックス

(murray)
まず、MIXプレーヤーは2つに分かれると思います。
@がっつり楽しんでいくペア
A貪欲に行くペア

どっちかと言ったら自分はAよりなのかな。
おいといて、基本は男子後ろでつなげて女子が前で決めるという役割ですが、最近のMIX情勢では男子前で暴れて女子が後ろでつなげるってのも増えてきてますね。
俺としては後者の方がおすすめですね、男子が前なら出口多くてどっちにしろ相手の後衛やってる方はプレッシャーかかると思うし、それに女子がストレートアタックしても他さーからの非難は来ません。
あくまでおすすめであり、どうするかは各ペアの自由なのでそこは各自でやりやすいようにしてください。

そして、男子に特に見てほしい。多くの人が明日すぐに使えそうなこと2つ!

@自分のペア(女子)がサーブの時で男子(自分)が前にいるとき男子は捨て身でポーチに出よ!
A男子同士が後ろでラリーしてるなら、相手女子が触れる?ようなロブ(誘い球)を先に仕掛けてみよう!

@に関して、女子リターンの時、男子は100%ポーチ出ましょう。男子リターンでも全部とは言いませんがなるべく出ましょう。
去年りゅうたろうさんや永田さんから至近距離で何度速い球を受けたか・・・

Aこれは結構有効です。疲れた時など。特にバックでカットさせたいですね。もしかしたらミスってくれるかもしれないし、チャンボ供給してくれるかもしれないし、上手く処理されたとしてもエースになることは少ないでしょう。

ミックスは男子が女子をいかに引っ張っていくかの競技です。しかし、悪い言い方をすれば、いかに男子が相手女子をプレーで動揺させるかってのも大事な要素ですミックスにおいては。
それを含めて男子は不安を取り除いたりできるようプレーなり、ポイント間での声掛けなりで引っ張ってあげてください。


・上手になるステップ

(隆太郎さん)
今から、とっても感覚的な話をします。上手く伝わるかどうかわからないんですが、頑張ってみます。

上手になるには大きく分けて3つのステップがあります。

例えばストロークの場合、

@ボールへの追いつき方を覚える(打点への入り方。大抵はスイングと一緒に覚えるが、他の球技をやっていた人は体がボールに慣れているため、覚えが早いことが多い。)
Aスイングや打点を覚える(ラケットはこーやって振るだとか、だいたいこのへんで打つ、だとかテイクバックはこのへん、とかそんな感じの諸々)
Bスイングする際の力学を理解し、それを感じながら実践できる。(ストロークを打つ時は、足を土台に腰、上体を回転させて、そこで生み出された力を体幹を通して増大させ、腕を振るという動作が一連の動きとなっている)

テニスをする際の力学を理解した上で実践するというのは簡単なことではありません。でも、強くなる、上手になるためにはとっても大事なことです。ちょっとマニアックですが、男女問わず意識してみてください。
何言ってるかちんぷんかんぷんな人は、ボールを打ったりするときに効率的に打てているか、変なところに力入ってないか、楽にボールを飛ばせているかということを意識してみてください。(グリップは握りすぎていないか、腕が疲れすぎないかなどなど)
ちなみに自分はサーブを打つ時、腹筋にかなり負担のかかる打ち方をしています。直そうとはしているのですが、試合になると体に染みついたフォームが出てきてしまい、結局勝ちを優先して無理をするため、いつも家に帰ってから腹筋がつって一人悶えています。
まだフォームが固まりきっていない人や、オレはまだまだ伸びてやるぜ〜!みたいな人、今のうちに自分で矯正しちゃいましょう!!



(元祖ナダルさん)
夏期講習第一回
今回はテーマはこれ。
「自分で己のフォームを分析できるようになりなさい」

最近のDOは面倒みが良くなってきて、お互いがアドバイスをするようになってきたよね。
これはすばらしいこと。互いに高め合う。うん。すばらしい。そりゃそばらしい。
でもこれね、ちょっとデメリットもあってね、一応言っておこうかなと思ってね。

身に覚えのある人もいると思うんだけど、イメージ通り打てないなと思ったとき、自分で原因が分からずに『すぐに』他の人にアドバイスを求めてしまう人いない?
上手い人たくさんいるから聞くことで良いアドバイスを得られる可能性は高い。そりゃ高い。
でもね、自分で原因を分析できるようにならないと大変なのよ。試合とかひとりじゃん?途中でぶっ壊れたらアボーンだよね。
だから、第一回の講義で先生が言いたいのは、まず、自分で自分のミス(または、良いショット)を分析してみること。なぜミスしたのか?どうしたら今の美しきショットをもう一回打てるか?などなど聞く前に考えること。

これが出来るようになったら、いつでも良いショットで打てるように OR 崩壊しても立ち直れるように、2つ3つ意識すべきポイントを整理しておくこと。
元祖ナダルの場合は
・テイクバックを大きくすること
・腰を落とすこと
・サーブ、スマッシュでひじをあげること
・あの打点

言葉にすると簡単なんだけど、大事なのは『自分なりの』感覚をおさえること。
『自分なりの』感覚を覚えること。そして意識すること。今回の講義で重要なのはここです。
もちろん自分で己のフォームを分析できるようになるにはある程度の知識と経験が必要だから、1年生とか初心者は元祖ナダルにどんどんアドバイスを求めてください。


・イメージ論

(隆太郎さん)
バックラリー中少し甘くなったボールをフォアで回り込んで逆クロスにドカーン。
甘くなった球を順クロスにバキューン。相手が辛うじて返したボールをボレーでシュパーン。
もう一回返ってきてスマッシュでドゴーン。相手頑張って返すがサイドアウト。カモーン。(´Д`)ハァハァ。

さてさて、今回はイメージ力についてお話します。上に書いた一連の流れ、皆さんイメージ出来ますか?
イメージがあるのとないのとではプレーの成功率が断然かわってきます。ボレーが苦手という方、苦手なのはイメージがないからです。その証拠にラケ出しのボレーはそこそこ成功率高いですよね?理由は簡単、ボールがここに来てこう打つんだというイメージが自分の中にあるからです。

ではでは、どうやったらイメージ力を付けられるのでしょうか?
正直自分もよくわかりません、人それぞれだと思います(笑)でも、それでは机上の空論になってしまうので実践可能なイメージ力の付け方をいくつか紹介してみます。まずは言わずと知れた反復練習。最も確実にイメージを作れる方法です。具体的には試合で使いたいポイントパターンをひたすら繰り返して練習すること。簡単で結果も出ます。ただ、めんどくさいです(笑)
次にプロの動画などを見ること。これは非常に有効なイメージの付け方です。プロのポイントの取り方はいたってシンプルで無駄がありません。セオリーというものを究極的に突き詰めたプレーなのです。オープンスペースを作る、相手の時間を奪う、チャンスメークをする、そういった当たり前のことを様々な方法で実践しています。スーパーショットやボールのスピード、エグ過ぎるコースについつい目が行ってしまいますが、どのようなポイントパターンのイメージを持っているのかに着眼してみるとより一層良いイメージ力トレーニングになります。

どうでしょうか。これなら楽に実践できそうじゃないですか?
ポイントはできるだけリアルにイメージすること。ラケットのスイングやコート状況、髪のなびき方までイメージできたあなたはもはや変態レベルです。テニスも間違いなく強くなるはず!



・妥協論

(隆太郎さん)
今回は妥協について考えていきましょう。前回、イメージ力をつけて、リアルなイメージを持つことの重要性について書かせていただきました。

今回覚えていただきたいのは、リアルなイメージと理想のイメージは違うということです。これはハイパー大事なことです!らんちゃんがいち早くコメントを書いてくれました。
らんちゃんの例を使わせていただきますが、らんちゃんの頭の中には常にいい感じのボレーで相手のストロークを無効化してポイントを取るという理想のイメージがあります。ここまでは全然問題ありません。

大事なのはその理想のイメージをリアルなイメージに近づけることです。果たして実際のらんちゃんはいい感じのボレーを打ち続けることができるのでしょうか?

もしかしたら、実際にらんちゃんはどんなショットでも無効化できる鉄板ボレーを持っているかも知れません。それならいいじゃないかと思うかも知れませんが、理想のイメージだけを持つことには大きな問題があります。
それは理想と現実が少しでもずれてしまうと対応できなくなってしまう可能性があるということです。らんちゃんはボレーのイメージを持ちすぎることで他のイメージを持つことを忘れてしまっています。結果、球出しスマッシュは得意なのに突然ロブが上がってくる試合だとうまくいかないという残念な状況に陥っています。

前置きが長くなりましたが今回はシンプルに、様々なショットに関して妥協する、という提案をさせて頂きたいと思います。もう少し言うなら自分を過小評価してテニスをするということです。

自分にプレッシャーをかけず、ハードルを下げ、テニスをやるときには常に調子がいいと思えるくらいがいい感じです。


[No.956] 2012/10/07(Sun) 17:15:30
i065.nasicnet.com

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