昨日に引き続き
今日は1セットの試合のケースA 格上相手にビビッて自分の力が出せなかったパターン の対処法いってみよう
まず大前提。 相手の方がプレッシャーがかかってるってこと。 自分が負けられない試合で格下と試合することを考えてみて欲しい。相手がミスるのを期待するよね。
大体のプレーヤーは格上にはリスクを負い、格下にはリスクを最小限にとどめようとするのである。まあ心理的には妥当だよね。
だから1セット目から相手がシコって来たら、 『やーい、あいつヒヨってるぞ!ワンちゃん起こしてやるか。ワンワン!』と思うべし。 要するにこっちからイージーミスを減らせば、1セットなら勝てる可能性は上がるわけだ。
次に戦略。 いたって簡単。出来ないことはしない。 普段ボレーに出ない人。バこらない人。格上相手にトリッキーなプレーに走っても基本は何も生まれない。
具体的な有効策を考えていくぞーい
@5分アップでヒヨらない 5分アップで強気で打ってくる人は多い。まずここでビビらないのが大事。試合で打てない人が多いのは上に述べた通り。
次に相手のボレー力を観察すべし。 出来ればフォア・バック・ハイ・ローボレーは打たせたい。 もちろんスマッシュ力を見るのが大事なのは@参照。
理由はあとで述べるよん
A泥沼のシコリあいに持ち込めばこっちのもん。 格上がリスクを落としてロングラリーになればしめたもん。 勝ちたいなら体力無いとか、ロングラリーやだとか言うなしw この試合展開になった時点で勝率は5分。ふひひひ
B相手がそれでも全然ミスらない場合 ロングラリーになってもミスらない場合。 相手にリスクを負わせるべし。 相手にネットプレーさせるか。自分がネットプレーをするかである
そのために5分アップで相手のボレーの得手不得手は知っときたい。パスは抜く必要はない。ボレーさせたれ。
パッシングは唯一シコラーがベースラインからリスクを負わねばならないショット。 もちろん無理してネットプレーする必要は全くない。
ボレーで仕留めるってよりもプレッシャーかけるのと、パスのリスクを負わせるのが大事。抜かれても気にしない。ただ始めの一回でスパーンって抜かれたら少し考えるべし。 相手がパスをミスしたらみんなでワッショイしましょう。
ちなみにネットプレーが有効に機能するのは、均衡orリードして相手が焦ってヒヨってるとき。
相手のバックにロブあげて、がん詰めする作戦。 『ロブ&GOww』 は知っておいて損はない。
C相手が実力を出し始めた時。 良くいる質の悪いプレーヤーが、最初はヒヨってラケット振れないくせにリードするとリスク負ってバコッテ来るやつ。そう、俺ですw
この場合、リードされて相手が乗ってきたと感じたらトラップカード、トイレットブレイクを発動しよう。 使うか使わないかは難しいけど、相手が上がってきていると感じたら少し頭に入れとくべし。
D勝ちびよりしない 格上相手に勝ちが見えてきたり、競って試合終盤を迎えると体が委縮してしまうことってあると思う。勝ちたいがゆえに焦って攻めちゃうときもあると思う。
『俺勝っちゃっていいのかな〜』
勝っちゃっていいんです!! ドヤ顔で握手する姿思い浮かべましょうw
勝ち急いじゃう人はとりあえず一球多く、相手コートに返す事だけ考えましょう。テニスの試合の終盤から球入れゲームに頭を切りかえるのが勝ち急がないコツです。
ケースAは技術っていうかメンタル処世術的な感じ。 ただ知っていて出来ることの幅は広がるはず。 ヒト、モノ、カネ、情報
競争に勝つのに最も強力な武器は情報です笑 情報には他の3つとは違い多重利用性があるのです。この情報が皆に利用されますよーに、
オープン初日抜けの一助になれれば嬉しい。 熱中症にはくれぐれも気を付けて、初日抜けしてくれい!!
[No.1015] 2013/09/01(Sun) 01:35:21 nttkyo709145.tkyo.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp |