有名な話ですが、テニスは単純に練習量に比例して上手くなるわけではないと言われますね。 図にすると、比例のグラフにはならず、どちらかというと階段に近いような成長グラフになるとよく言われます。 階段状になってるということは、ある期間は成長が停滞し、何かのきっかけでグッと伸びて、また少し停滞して…って感じを繰り返すわけです。 やればやるほど上手く、強くなるなら何も考えずに壁打ちしていてもいい訳ですが、そうじゃないですね。 もちろんテニス量を多くすることは前提として必要不可欠ですが… さっき述べた停滞期をいかに短くし、グッと伸びる期間を増やせるかが重要です。
個人的には停滞期を短くするためには、アドバイスを受けたり、雑誌を読んだり、動画を見たりして、今までの自分の中に無かった言葉やイメージを頭に入れて練習し、「こういうことか」「わかった」っていう感覚になることが重要、というか全てなんじゃないかと思います。
新しい言葉やイメージが、自分にとってプラスに働くこともあれば、自分のプレーに合わないこともしばしばあると思います。 特に、雑誌や動画は、自分のためだけに作られたものではないから、100%当てはまるとは言い切れません。 となると、やっぱり停滞期を短くし、上手く強くなるために必要なのは、自分のテニスを見てくれた人からアドバイスをもらうこと、それを素直に受け入れて、今までの自分の殻を破ることだと思うわけです。 もしくは上手い人のプレーを見て、その体の使い方をイメージして自分なりにやってみるのもいいと思います。 もちろんその中でも、自分に合うかどうかの取捨選択は必要ではありますが。 さらには、この練習掲示板も活用してほしい。レギュラーの人たちは、きっと記事を読んですぐ変な名前で返答してくれるはずです。 初心者や中級者が、質問したいことが無いなんてことはないでしょう。
長々と書いたけども、結論、上手くなりたきゃ自分より上手い人ともっと積極的に関わり、練習や試合をするべきってことです。幸いなことなDo!はそれをしやすい環境にあるはずです、むしろ、それがDo!の強みだったはずです。 あの人あんま話したことないしな…と臆することなかれ。テニスを通じて仲良くなればいいではないか。 どんな先輩に聞いても100%、自分より劣る後輩に誘われることを嫌だという人はいないです。むしろ誘われ待ちです。
さあ、この記事を読んで納得したあなた、いつ頑張るの…?
[No.1023] 2014/02/26(Wed) 23:39:47 p9159-ipngn5702marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp |