我思ウ 庭球的球技 易キ事無シ。 球ヲシテ 球技場ニ収メ使ム事 難シ。 試合時 我 球ヲ収ムコト、能ワズ。
其故 我 皆ニ奥義ヲ授ケル 其ノ名ヲ 「コンチロブ」ト申ス
漢文ってあったね、懐かしい。多分上の8割くらい間違ってるんだろね
と、ゆーわけで、コンチロブ!!!!ダブルスね!! 東大男子と一橋男子の違い、それはコンチロブ!!!!
「コンチロブとかマジダセェ、俺は竹前みたいなリターン打ってやるんダ!オラァ!やべ、ミスった!」みたいなやつね、いるよね。
コンチロブって地味だよね 派手さまったくないし、かっこよくないし。 メリットなけりゃ練習するモチベも上がらないと思うので、まずはメリットから羅列!
⑴リターンのリスク回避 リターンって難しいです ダブルスのリターンって難しいんですよ、ね。そんな時にコンチロブって選択肢があるとso good 緊張感ある試合において、ある程度の深さがあるロブを打ち切る技術って意外と難しい、というか、ウチだと少数派な気がします そんな時に、リスクの高いリターンを単発ミスするくらいなら、上を打ちきれない相手にカットをさせて展開してポイントとられる方がよっぽどまし!じゃん!
⑵チャンスメイクとしてのロブ お昼時、真夏、太陽、眩しい、ロブ、見えない、へなちょこカット、打ち込まれる。 あー、あるある。
⑶必須技術としてのロブ ダブルスの試合、ポーチにかかる、いいボールが来ちゃう、とっさにロブ!、浅い、、バーン、、、おうふ このとっさにロブ!で深く入ったら!ポイントロストの確率は格段に落ちるはず。 ポーチにかからないリターンをひたすら放る練習するのか、万が一かかってもリカバリーできるロブを練習しておくのか。皆さんわかりますよね。 ドロップボレーを打たない試合はあっても、コンチロブ一回も打たない試合した人なんてまずいないはずです。
とまあ、たくさんあるわけだ!メリットはもっともっとあるとおもうけど、実際に使ってみてから実感って形でインプットしていってくれ!
さてさて次は、実践!
@身体をぶつけていく Aニュートラルな構え
@身体をぶつけていく 身体をぶつける、ってなんぞや? これすなわち、身体をぶつける意識でロブを打つってことです。 細かく分けますと、 ⑴フットワーク面 ボールに、打点に近づく!具体的には、【ロブに対して肘が伸び切らない、脇があきすぎない、腕がボールに押し負けないように、力の入る形でロブを打つ】ことが大事です。
⑵頭を近づける ⑴に近いです、イメージしてほしいのはボレーです。フォアボレー打つ時、頭から遠いと力入らないですよね?ロブも一緒です。ボレーをイメージして頭を近づけて打つ。これだけで遠くに飛びます!
Aニュートラルな構え フォアのコンチよりバックのコンチがうまい人って、、いるの、、かね、、 とりあえず皆、バックの方が苦手だと思うのです。だから時々、コンチロブもフォアに回り込もうとしてる人、散見しますが、よろしくないこれ!! まず、上のレベルになってくると回り込む暇なんてありません。そして、左利きのサーブetc、これはバックの方が格段にロブが上がりやすいです。 コンチロブほど球数がモノを言うショットも少ないです。バックも打つよ!!!
☆ここでより返球率を上げるために。 ニュートラルに構えるといいましたが、その時に大事なのがスプリットステップです。そもそもなんで跳ぶのか、それは着地時点で左右の体重バランスが均等になり、両方向に動きやすく、ニュートラルな体重移動が出来るわけです。【スプリットステップ〜一歩目!】ここは気張りましょう。
んで、コンチロブ打つときには必ず、面感が必要です。 無意識に、この角度でラケットにあてればここにあがる!みたいな感覚が必要です。そのためにはとにかくテニスに接することが大事です。コンチロブがうまい人で、ボール遊びが下手な人ってあんまいません。テニスに接する時間を長くする、ボールと接する時間を長くする。単純だけど大事なことです!
つかれた。また何か思いついたら追記します あでぃおおす
[No.1044] 2016/01/15(Fri) 22:07:05 KD182249245013.au-net.ne.jp |