今から、とっても感覚的な話をします。上手く伝わるかどうかわからないんですが、頑張ってみます。
上手になるには大きく分けて3つのステップがあります。
例えばストロークの場合、
@ボールへの追いつき方を覚える(打点への入り方。大抵はスイングと一緒に覚えるが、他の球技をやっていた人は体がボールに慣れているため、覚えが早いことが多い。)
Aスイングや打点を覚える(ラケットはこーやって振るだとか、だいたいこのへんで打つ、だとかテイクバックはこのへん、とかそんな感じの諸々)
Bスイングする際の力学を理解し、それを感じながら実践できる。(ストロークを打つ時は、足を土台に腰、上体を回転させて、そこで生み出された力を体幹を通して増大させ、腕を振るという動作が一連の動きとなっている)
テニスをする際の力学を理解した上で実践するというのは簡単なことではありません。でも、強くなる、上手になるためにはとっても大事なことです。ちょっとマニアックですが、男女問わず意識してみてください。
何言ってるかちんぷんかんぷんな人は、ボールを打ったりするときに効率的に打てているか、変なところに力入ってないか、楽にボールを飛ばせているかということを意識してみてください。(グリップは握りすぎていないか、腕が疲れすぎないかなどなど)
ちなみに自分はサーブを打つ時、腹筋にかなり負担のかかる打ち方をしています。直そうとはしているのですが、試合になると体に染みついたフォームが出てきてしまい、結局勝ちを優先して無理をするため、いつも家に帰ってから腹筋がつって一人悶えています。
まだフォームが固まりきっていない人や、オレはまだまだ伸びてやるぜ〜!みたいな人、今のうちに自分で矯正しちゃいましょう!!
[No.219] 2010/07/16(Fri) 23:55:37 softbank219175067057.bbtec.net |