こんばんは。 ストロークに関して最近気付いたことを書きます。
みなさん、「セットを早く、セットを早く」と言われたことがあるかと思います。 また、「早く打点に入るんだ!」と言われたことがあるかと思います。 そこで、プロの動画などを見てて気付いたことがあります。 自分としては大きな気付きだったのでここに記そうと。
何をもって、ストロークを打つ準備完了とするか。 それは、"後ろ足の位置"です。
自分の後ろ足(クローズドスタンス)がきちんとボールの真後ろに入ることが出来れば、自分のスイングが確立している人はまずミスすることはないでしょう。 フェデラーやジョコビッチなどトッププロは"後ろ足"をボールの後ろに入れるのが早いのです。
左右に振られた際や、ボールが遠い場合においても ランニングショットや相手の打ち込みなどのやむを得ない場合を除いて しっかり"後ろ足"をボールの真後ろに入れることで、楽にボールにパワーを伝えることが出来ます。
遠いボールに対して、"後ろ足"が入りきっていないオープンスタンスや"前足"で体を閉じてしまうようなクローズドスタンスでは 体幹のひねりをうまく使えなかったり、軸が倒れてしまいがちになるのでネットミスやふかすようなバックアウトをしてしまいます。
わかりましたか? 早いセットとは実は"後ろ足"だったのです。
最後におまけでもう一つ。 フォアハンドストロークですが、ボールにパワーが伝わらない・上手く球を潰せない・ボールがいまいち落ちないという人へ。
まずは厚く当てます。 その後、 グリップが普通くらいの人は掌の親指の付け根らへんでしっかり押してあげる グリップがわりと厚め(打つ時に手の甲が相手に向く)の人は5時から10時にアッパーするイメージで押してあげる。 最後に、相手に自分の肘をしっかり見せてあげるようにすると良いです。 低い位置じゃなくて2700のツネくらい高い位置で見せてあげましょう。(動画参照)
以上です。 何かストロークについて質問等々あったらここに書くべし。
[No.680] 2012/05/19(Sat) 00:26:31 080.221132158.m-net.ne.jp |