どーも連日オープンお疲れ様です! 今日は男女ともにレセプが決まったり、たくさんのサスの熱い戦いがあったりと選手も応援も本気で頑張った一日でしたね。
そんなわけでちょっと今日思ったことを忘れないうちに。 言いたいことは二つ。
@シングルスの試合は孤独で1ショット1ショット全部自分で打つので、競り始めてくると緊張して、ラケットを振れなくなったり自分のスイングに自信を持てなくなるものです。 そこで、大切になってくるのはいかにちゃんとした試合を経験してきたか。 わりとうちのサークルでは、「自分はダブルスでいく!」って決めると全くシングルスをしなくなる人がいますが、これは俺としては悪しき風習だと思っていて・・・ ここいちでのメンタルを鍛えられるのは間違いなくシングルスであり、ストロークの基礎を鍛えられるのもシングルスだと思います。
だからもっともっと、たくさんの人に(特に男子)シングルスをする習慣をつけてほしい。 というか、シングルスの対外試合(GALAとか)にたくさん出てほしいです。 対外試合で競ったゲームをものにして自信をつけたり、プレーを全く見たこともない人と試合してテニス脳を発達させることは大変大事です。 1,2男たち!秋のGALAシングルス、エントリーしよう!
A今日のように、4回戦以降のシングルスになってくると、相手のレベルも高くなってきます。 ただただミス待ちで繋げてるだけでは勝つことは難しくなってくるもんです。 そこで、試合中に自分のプレースタイルを変化させる勇気を持ってください! 同じラリーを毎回毎回していて、最初の方はポイントが取れていても試合が進むと相手は順応して修正してくるはずです。 そこが、ターニングポイントです!! 今までやっていたラリーから何か変化をつけてみてください。 4回戦以降に進出してる選手ならば必ずいくらか引き出しはあるはず。
ずっと後ろでラリーしていたなら、突然奇襲で前に出てみる。 相手としこしこラリーをしていたなら、ちょっとコートの中に入り込んで高い打点で叩いてみる。 スピンばっか打ってたなら、スライス・ロブを混ぜてみる。逆もしかり。 入れるだけだった1stサーブで少し攻めてみる。 いくらでも変化させられることができるはずです。
自分がリードしていて、「よし、このままでいこう!」と考えることがセオリーだと思われがちですが、リードしたときにプレースタイルを変える勇気を! 追いつかれてから、プレーを変えるのは少し遅いです。。。 追いつかれる前に、リードしてる時に、変化が必要なんです!
最初はゲーム間で変えていって、変化させるのに慣れてきたらポイント間での変化をつけられると最高ですね。 すっと勝ち切れる人と、調子は悪くないんだけど競ってしまうという人の差はここかなと思ったりもします。
ちょっと長くなりましたがこんな感じです。。。 女子のシングルスでも通用するはずです。多分。笑
[No.917] 2012/09/12(Wed) 23:06:04 110.112137077.m-net.ne.jp |