ベルメゾンさん 貴重なアドバイス、ありがとうございます。 > 3.のJH-M0B2Pを室内に設置します。(オープン価格で値段が不明ですが?) > 国内でシャープだけが屋外設置の為に工事の不出来でパワコンの背面(ケーブル出口)からの > 湿気による故障のリスクがある為。 とても気になります。このリスクをどうとらえるかですよね。 メーカーに、JH-M1C2PとJH-40CD3Pで耐久性はどちらがありますか? の質問に、「同じです。」との回答をいただいておりました。 工事の不出来という事は、工事で配慮すれば、リスクを低減できるかもしれないですね。 業者さんと相談の上、シーリング等で対策できるか、確認してみます!! > なぜか室内兼用タイプの方が3Kgほど重い(27Kg)為に 騒音低減の為、冷却FANを縮小、又は、排除して、代わりに、 放熱器(ヒートシンク?)を大きくしたために重量が増加したのではないかと推察致します。 > シャープのパワコンは田淵電機のOEM製品で、 > 長所としては > 入力電圧をDC−DCコンバータでインバータ回路に等しい電圧を出力しているので、 > 他メーカーで使用している昇圧装置は不用な事 ◆田淵電機株式会社 ストリング方式パワーコンディショナの優位性 http://www.zbr.co.jp/products/enetelus/pc/pc3.html 大変貴重な情報ありがとうございます。 既にMPPT付デコデコで調整している為、新たな昇圧装置は不要という事なのですね。 松下も同様になった様な気が致します。これからのトレンドでしょうか。 > パワコンを外部設置するだけで、室内設置より故障の確立は高くなります。(工事に問題が無くても) これ、とても難しいです。程度問題なのかもしれませんし、メーカー回答でも明確になりません。 設置環境に大きく左右されるでしょうから、一概には表現し難いとは思います。 設置業者さん的には屋内外兼用の JH-M0B2は、屋内設置で故障経験があるそうで、進めてこないです。 当方の屋外設置環境は、 直射日光の当たらない、北側壁面軒下設置、地上高2M程度、通風状態良好、軒は60cmの出幅ですので、 風通しはほどほど良く、雨水もそれほどあたらず、日照もないので、まずまずではないかと思います。 > 良い環境(熱、湿気)で使用すれば15年を目途に設計しているとT製の技術者が言っていました。 たしかにおっしゃる通りですよね。 屋内環境と屋外環境、どちらを過酷な環境とするかが、設置環境面での故障リスクの考え方の基本となるかと 今、考えつきました。屋外環境を過酷であるとした場合、メーカーの許諾は得られませんが 過酷な屋外設置に耐性のある屋外設置用機種を屋内に設置したら、最強ではないでしょうか。 室内設置の場合、 ・排熱 ・騒音 ・コスト高(パワコンの機種自体がやや高い、又、遮断器が必要) ・構造補強(室内壁面が重量に耐えられそうもない場合) と、ハードルがなかなか高いのですね・・・。 色々な意味で大変勉強させていただきました。 どうも、ありがとうございました。 [No.1770] 2012/04/20(Fri) 00:56:27 |