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No.1898へ返信

all 発電開始 [設置済み] - KLM - 2012/06/03(Sun) 20:38:01 [No.1894]
Re: 発電開始 [設置済み] - akibow - 2012/06/04(Mon) 07:39:43 [No.1898]
Re: 発電開始 - KLM - 2012/06/04(Mon) 23:11:16 [No.1911]
Re: 発電開始 [設置済み] - 管理人 - 2012/06/03(Sun) 22:23:36 [No.1897]
Re: 発電開始 [設置済み] - KLM - 2012/06/04(Mon) 22:44:52 [No.1910]


Re: 発電開始 (No.1894 への返信) [設置済み] - akibow

おはようございます。
http://www.sharp.co.jp/support/taiyo/doc/jhrwl1_z1.pdf
SHARPでピーク発電というのは瞬間的な発電量のようです。
シャープのモニタの仕様はわかりませんが、おそらく数秒でも発電すればその値がピーク値として記録されるのだろうと思います。
どのメーカーでも、ピーク発電は結構伸びるようです。
うちでも4.92kWパネルに対し5.5kW出力はたびたび目にします。持続時間は最大2分程度、たいていは20秒程度。
パネル温度(45℃くらい)より推定される損失が6%、パワコン効率が94.5%として、定格出力の125.8%となります。

定格値というのはあくまで25℃、1平方メートルあたり1kW入射時の発電量です。
これより温度が低かったり、これより入射が多かったりすれば、定格値より多く発電するようです。
冬場で風が強くて曇りがちで時々雲間から日射があるとかだと温度が25℃以下でフル発電もあり得るでしょうし、雲の反射などで曇りがちな日は、入射光が瞬間的に1kW/m^2を越えることはあり得るようです。
うちの施工業者さんの話でも、日射が1200(W/m^2)を越えることはたびたびあるとのことでした。

これに加えて、定格はあくまで保証値(定格の90%以上、10年後でも81%以上あること)です。
実際のパネルは定格以上の効率を持っている可能性はあると思います。
補助金申請時にパネルの実発電量を届け出ていると思います。申請書類のコピーもらっていれば、実発電量のデータが手元にあると思います。
また、CIS系では、測定時よりもしばらく太陽に照らされた後の方がよく発電するとか、アモルファス系では初期劣化していくので定格はその分を見込んだ値になっていて、初期は定格の2割増で発電するなどもあるらしいです。
KLMさんのはブラックソーラーなのでこの要素はなさそうですが。

モニタの誤差という可能性もあるでしょうけど。

1時間平均値ではいかがでしょうか?これだと2.67kWと大差ない値になると思います。
うちだと定格4.92kW(パネル実測値4.995kW)に対し約4.5kWが最大です。


[No.1898] 2012/06/04(Mon) 07:39:43

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