> 地球が温暖化しているので海水中に溶けているCO2が空気中にに溶け出して > 空気中のCO2が増えている
海水温上昇に伴い海洋から大気中に放出される二酸化炭素が増加し大気濃度が上昇したとした場合、 濃度増加は数ppm程度にしかならず、産業革命以降の実際の増加量はこれよりも大きいため、 説明がつかないという反論が有ったと思います。
> 原子力発電所は発生する熱量の60%を海水を温めるのに使われているので > 地球が温暖化(空気中のCO2増)の原因のひとつになっている
ここだけ読むと、原子力「だけ」が地球温暖化の原因と誤解しそうですが、 石炭や石油の火力発電所の熱効率も40%程ですので、これらの発電所でも 「発生する熱量の60%を海水を温めるのに使われている」 ということになり海水温上昇については同等です。
自分の説を通すために、都合のいい情報だけを提示して、民衆を丸め込もうとしているように思えてなりません。 個人的には、このような人の意見には疑問符です。
[No.1679] 2012/02/22(Wed) 16:39:05 |