[ リストに戻る ]
No.46に関するツリー


WINGBEAT COFFEE ROASTERS


並べ替え: [ ツリー順に表示 | 投稿順に表示 ]
ぴえろさん作『手さぐり青春謳歌』 (親記事) - しま

ぴえろさん作『手さぐり青春謳歌』の感想はこちらにお願いしますっ

[No.46] 2009/07/13(Mon) 02:34:52
着眼点の違い (No.46への返信 / 1階層) - しんかい

例えば仮に私が「佐々美さんが悩む話」で何かを書こうと思った時、たぶんもっと卑近な……というと変かもしれませんけど、ありがちで小さなことをテーマにするんですが、ぴえろさんの場合、劇中で掲げている目標や障害が、こう、物凄く現実に即してるんですよね。幻想、作り物である創作を、現実、私達の納得できる範疇に落とし込むのが抜群に上手い。今回も、まあ全国大会準優勝、というところまではわかりやすい「挫折」の理由として捉えられるんですけど、そこにオリンピックに於けるソフトボール競技の消失を含め、また、冷静に「もしまた正式競技に戻ったとしても、自分はもう“旬”ではないだろう」と分析する佐々美さんを描くっていうのがすごいというか何というか。ここら辺の説得力が尋常じゃない。地盤とも言える部分がしっかりしてるから、物語そのものもほとんど揺るがないのでしょう。結構感覚的なところもあるので、これは訓練しただけじゃそう簡単に書けないと思うのですよ。
終盤はちょっとさっくり流し過ぎな気もしましたが、これくらいの軽さで締めるというのもまたひとつの手なのかもですね。序盤から中盤にかけてが若干重めなので、読後感がさっぱりしてる。ううむ、やっぱりぴえろさんはバランス感覚が絶妙だよなあ。


[No.50] 2009/07/16(Thu) 22:51:45
良いところとそうでないところと (No.46への返信 / 1階層) - りきお

よかったところ
 理樹が佐々美の尻に敷かれてるところ。

 この2人が恋人同士になったらこんな感じなんだろうな…ってのが容易にわかりました。容赦ない感じで佐々美さんにボコられてるのが良すぎました。

よくなかったところ
 前半部分と後半部分のつながり

 ソフトボールを詳しく描いた前半部分と、謙吾に相談した後半部分との繋がりがもうちょっとな感じでした。詳しく描写したソフトの部分と謙吾との繋がりがいまいちだったような。

 謙吾を登場させた意味

 謙吾は剣道をあきらめたって意味で登場させたんでしょうけども、謙吾の背景と佐々美の背景を結びつけるものが少なかったかなって。ここにもっと繋がりを持たせられてたら、もっと後半部分の入り込み方が違ってたかなあ、って感じですね。


 楽しく読ませてもらいましたけどね。


[No.51] 2009/07/22(Wed) 00:50:20
Re: ぴえろさん作『手さぐり青春謳歌』 (No.46への返信 / 1階層) - エイジ

 お初にお目にかかります、エイジです。
 この作品を読んで思い出したんですが、オリンピックの女子ソフトが北京を最後に無くなる、というニュースを見た時真っ先に思ったのが「あ、佐々美残念がるだろうな」という事でした。自分の場合はそれで終わりましたが、それを軸にした佐々美の話があったらいいなあと思っていたので、これで念願叶ったと言えます。どうもありがとうございます(って言うのは変ですかねw)。
 文章も読みやすくていいですね。アイスに邪な思いを乗せる理樹や、日本の優勝を受けてうかれポンチになっている佐々美にそれにうんざりしてる鈴なんかがはっきり脳裏に浮かんでニヤニヤしましたよ。こういう日常の一シーンをさらりと書き表せる腕は羨ましいです。自分の場合はどうも一から十まで全部書いて冗長になる癖があるので。色んな意味で理想の話を読ませていただきました。こんな話書けるようになりたいなあ。


[No.60] 2009/07/28(Tue) 20:57:44
Re: ぴえろさん作『手さぐり青春謳歌』 (No.46への返信 / 1階層) - どむとむ

ぴえろさんこんにちは。どむとむです。手探り青春謳歌読ませていただきました。読んだ時期はもっと前だったのですが、感想出すタイミングを失っていたため、こんなに遅くなってしまいました。申し訳ありません。
とても綺麗なお話でした。きちんと現実に即したお話で、登場人物の決意が宙に浮いていない。これは、限られた人間にしか作れない類のストーリーです。本当に素晴らしい。
私のようにいちいち長ったらしい話を作るのではなく、日常の一こまで、きちんと表現するものを表現してくるのが素敵です。さらに夏休み中の一日、という背景もなんだか情緒があって素敵。二次創作らしい、原作とはほんの少し雰囲気が変わった、しんみりと心に残る作品でした。読ませていただいてありがとうございました。

難点を少し残しておきますと、やはり文章の長さでしょうか。
一言で説明できるものを、三つも四つも五つも文章を使って説明している。その点くどくどとしつこい文章になってしまっています。
これは私も陥りやすい問題なので、あまり人のことは言えないのですが……えーっと、難しいですよね? こういう問題を直すのって。
それだけでがつんと内容を説明できる一言を探すのって、本当に難しいんですよね。それはわかっているんですが、その究極な一言をいかに探し出すかも、書き手の腕の見せ所だと思うので、ここではそう言っておきます。

しかし理樹君馬鹿で変態だなあ……こう見てしまうと、謙吾のほうがよっぽど佐々美の彼女に向いている気がしてなりません。
かけがえのないもの――それは、これから目指すべき遠くにあるものもそうなのでしょうが、もう私たちは、すでにそういったものを手に入れているのかもしれません。それこそまさに、かけがえのないもの、でしょう。
謙吾君のそういった姿勢が、とても味わい深くて、じ〜んときてしまいました。絶対謙吾と佐々美のほうが恋人に向いてるよ! って思うのは私だけでしょうか……。
それでは、どむとむでした!


[No.69] 2009/09/30(Wed) 09:30:46
Re: ぴえろさん作『手さぐり青春謳歌』 (No.46への返信 / 1階層) - かみかみ

 ブレイブ・マッスル・ストーリーにせよ、終電の行方にせよ。
 ぴえろさんのSSの基本路線にあるのは現実描写。地に足を付けて、飛躍も、強引な無理矢理さも、荒唐無稽さも、過不足も無く、リアルの地平で訥々と自分なりの解を得るキャラクター達がぴえろさん過ぎて濡れたっ!(ぐっしょり
 「腕が落ちた」というあとがきからも、確かに描写の具合が場所場所によって巧かったり、もう少し推敲した方が良くなったんじゃないかと思えたとこはあるにはあるんですけど、いや、レベルで言ったら普通にやばいから。ていうか、これでブランクとか言われたら、大半のリトバスSS作家陣は憤死する以外に道はないというかなんというか・・・。
 読み専に回らないで、今後もぴえろさんには頑張って欲しいと思うんだけど、こればっかりはどうしようもないのかなぁ。
 う〜ん・・・もったいない。


[No.73] 2009/10/06(Tue) 22:14:55


   ぴえろさん作『手さぐり青春謳歌』 - しま - 2009/07/13(Mon) 02:34:52 [No.46]
Re: ぴえろさん作『手さぐり青春謳歌』 - かみかみ - 2009/10/06(Tue) 22:14:55 [No.73]
Re: ぴえろさん作『手さぐり青春謳歌』 - どむとむ - 2009/09/30(Wed) 09:30:46 [No.69]
Re: ぴえろさん作『手さぐり青春謳歌』 - エイジ - 2009/07/28(Tue) 20:57:44 [No.60]
良いところとそうでないところと - りきお - 2009/07/22(Wed) 00:50:20 [No.51]
着眼点の違い - しんかい - 2009/07/16(Thu) 22:51:45 [No.50]





以下のフォームから投稿済みの記事の編集・削除が行えます


- HOME - お知らせ(3/8) - 新着記事 - 記事検索 - 携帯用URL - フィード - ヘルプ - 環境設定 -

Rocket Board Type-T (Free) Rocket BBS