ソニーのα7Rの使用感をまとめてみました。 結構思っていたよりは使用しやすいカメラだと思います。私の感想ではコンパクトカメラに似た操作性があるように思える。液晶を見て撮影すると低速シャッターではかなり手ぶれを起こす。ミラーが無いのにシャッターの振動が大きいのが影響しているように思える。1/8以下では多発 1/15以上ではほとんど起こらない。 EVFをみて撮影する方が手ぶれは起こらない確率は大きい、ただEVFでピントの山はつかみにくい、MFアシストを使用し途方が便利だが操作性が悪すぎる。拡大してピントをあわせようとすると、元の大きさに戻ってしまうので再度拡大をする必要がある。この辺の操作性をどうにかしてほしい。また連蔵シャッターもPポジションでしか使えない、できればMで使えるようにしてほしい。 時々シャッターを押して考えている時間がありメモリカードに書き込んでいる時間が長いのか不明だがこの辺も改善してほしい点。 露出補正とシャッタースピードの操作ダイヤルが近くにあるので撮影時に間違えて触ってしまう。操作ボタンが密集しすぎて押し間違えを起こすのでこの辺もどうにかしてほしい点 MFアシストボタンは小さすぎる、場所も悪い 悪い点ばかり書いているが MFアシストは結構EVFでは使える。 シャッタースピードや露出の変化によって液晶や、EVFに写る映像が暗くなったり明るくなったりするのは結構便利である。 動きの速い被写体にMFでピントをあわすのは慣れが必要とおもう。EVFや液晶でピントをきっちりあわせきれない(見難いのが理由この辺はD800Eの方が優位) 映像の方は画像掲示板でアップをします。
[No.136] 2013/12/16(Mon) 10:01:26 |