![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
こんちにちは。 おやつに関しては便宜上、私も「おやつ」と表現していますが、人間のおやつという感覚ではなく「栄養補助とコミュニケーション」という目的で与える物と考えていただけると分かりやすいかと思います。 つまり、主食とは別に嗜好品を与えるという意味ではなく、主食では賄いきれない栄養素を追加しつつ、ハムスターとのコミュニケーションをとる手段という考え方ですね。 市販されているビスケットのようなハムスター用のおやつは、栄養価や添加物などの観点からも与えない方がいいです。 ひまわりの種をあげないとストレスになるかも…と考えてしまいがちですが、あげなくても全く問題ありません(笑) 確かにハムスターはひまわりの種が大好きですし、冬は脂肪を増やし寒さに耐える体作りのために与える方が望ましいのですが、主食であるペレットや生鮮野菜をしっかりと食べていない状態でヒマ種を与えてしまうと、ペレットを食べずにヒマ種をもらえるまで我慢してしまうことがあります。 ところが、しっかりとペレットや野菜を食べているハムスターであれば、ヒマ種を与えてもそれを巣箱へ持ち帰り、食べずにストックしておくんですよ。 鳩餌の与え方としては、週に一度、頬袋いっぱいになるまで詰めさせて巣箱に持ち帰らせています。 与え方としては、小さ目のタッパー容器に入れた鳩餌の上にハムスターを入れて、飽きるまで…という感じで。 こんな感じですね↓ http://i.imgur.com/QhWTSW9.jpg ちなみにトウモロコシは白い部分が尖っているので、頬袋を傷つけないよう予めニッパーで尖っている部分を切り落としています。 そしてやはりヒマ種同様に、それを巣箱にストックして必要に応じて食べているようですが、掃除すると「本当に食べてる?」というくらい残っているのが実情ですね。 ハムスターにとっては「無理して食べなくてもたくさんあるから安心」という気持ちになるのでしょう。 まず「おやつ」という概念を「嗜好品」から「栄養補助食」という風に考えてみてください。 そこで与えるものとしてですが… ●毎日与えるもの 小鳥(セキセイインコ等)の殻付餌、そばの実(殻剥き)、えん麦(オーツ麦)等をひとつまみずつ。 ●週に2〜3回与えるもの 動物性タンパク質(可能であれば活ミルワーム、不可能であればミルワームパウダー等)、ひまわりの種やカボチャの種など油種子類を1〜2個。 ●週に1回与えるもの 鳩餌を好きなだけ。 「おやつ(嗜好品)をあげないことによるストレス」となるよりも、「栄養補助食を毎日適度に与えてストレスをなくす」という考えてみてください。 そうすることで既製品のハムスター用おやつは健康上良くない物だということも分かると思いますよ。 [No.33] 2015/01/14(Wed) 18:50:43 |