実は「毒だったけど、倒れたのをきっかけに和解しちゃった父親」が先日亡くなりました。 で、まあ今現在は父親その人に対する怒りや恨みのような気持はほぼ、ないのですが(かつてはたくさんありましたがw)
亡くなったことに伴う諸手続きのために担当の司法書士さんから私、(元毒だった)母親、(今もけっこう毒性の高い)弟とで説明を聞いていて、それが一通り終わったところで司法書士さんが 「お父さんってどんな方でしたか?」 と聞いてきて、私が言いよどんでいると毒弟が 「厳しくはなかったけど・・・」 と言うので私は思わず 「私には厳しかったけどな。そっち(毒弟)には甘かったかもしれないけど」 と言いました。すると(かつて毒だった、今もちょっと困った人である)母親が 「え?お父さん、あんたには甘かったよ」 と言うので思わず 「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」 状態でした。
私に対してピリピリした態度で接することが多く、しょっちゅう私の好きなものや私が選んだものを貶し、私の進路を私の意志を聞かずに一方的に決めようとし、私が一人暮らしを初めてからはストーカー紛いのことをし、「お前には音楽の才能なんてない。お前には人間関係の能力がない」と言い放ったあの父親が「私に甘かった」だと???????( ゚д゚)
まあ、さすが毒家族ならではの「認知の歪み」なのだな、彼らは私とは違うどこぞの並行世界に住んでいるのだな、と改めて思い知らされたのでしたw
[No.206] 2015/04/15(Wed) 21:35:57 |